2008/12/02(火)22:39
チェーザレ 5 6
『チェーザレ 5』
惣領冬実 著
チェーザレ暗殺を命じられた刺客がピサに潜伏した。黒幕を探るチェーザレは、祭りの喧騒の中、自らの命を餌に危険な賭けに出る。一方大学ではボルジア家の宿敵一派、フランス貴族のバリュー兄弟が帰還し、十字軍を模した大規模な騎馬試合が開かれることに。政治、復讐、野心が入り交じり、熱き戦闘が始まる。
貴族の坊ちゃんが護衛をまいてつかの間の自由を楽しむ、「ローマの休日」だ~~~
じゃなくて、ピサの休日だな(笑)
残念ながら恋は無かったけど。
チェーザレ(5)
『チェーザレ 6』
広場では模擬戦の祝勝会が開かれていた。学生時代最後の思い出に仲間と興じるチェーザレ。その頃アンジェロは真犯人の痕跡を見つける。夜の闇は潜伏者たちの影を隠すのか、それともかすかな月明かりが真実を照らすのか。そして、友との間を永遠に分かつ一撃が振り下ろされた。
あれ?
ヤな奴だったドラギニャッツォが哀れに思えてきたぞ。
信仰はその中にいれば心が安らぐのかもしれないが、
端から疎外されてる者には理不尽なんだろう。
チェーザレ(6)
大昔「ベルばら」でフランス革命前後の歴史にやたらと詳しくなった覚えがある。
マンガだけでは足りずに関係する本を読み漁っていたっけ。
今、イタリアルネサンスに似たような事が起きてる。
「ベルばら」のおかげで世界史で何点か点数大目に取れたけど、今じゃ関係無いな(笑)