2010/08/12(木)23:06
インセプション
2010年 アメリカ
監督 クリストファー・ノーラン
キャスト レオナルド・ディカプリオ
渡辺謙
ジョセフ・ゴードン=レヴィット
あらすじ: コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。彼は、企業スパイの世界でトップの腕前を誇っていたが、やがて国際指名手配犯となってしまう。そんなある日、コブの元に“インセプション”と呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込む。
何のことやらサッパリ分かんない、けど映像は見事でした。
この映画、昨日「ソルト」に続いてみたんですが、どっちも【何がウソで何がホントか】って内容で、分かり易いのは「ソルト」だったけど、気に入ったのは「インセプション」です。
コブの相棒アーサーが無重力でホテルの廊下を泳ぎながら敵と戦ってるシーンとか、予告編にもあった風景がグルンと回転して来るシーンとその後のクルンとした街を歩いてるシーンなんかの面白い事。これは映像を観る映画ですね。
加えて俳優陣が凄い・・・つーか私好みと言うか、ツボ。
レオナルド・ディカプリオや謙さんは昔から好きだし、キリアン・マーフィ、マイケル・ケイン、マリオン・コティヤール、エレン・ペイジ等主役張れる人たちばっかりだし、ピート・ポスルスウェイトが出てるのもかなり嬉しい(一番嬉しかったかも)
で、今回新たに追っかけたい人に出会ってしまいました。
ジョセフ・ゴードン=レヴィット(画像左)
ディカプリオと一緒に画面に出てる事が多いんだけど、彼ばっかり目が行ってしまって字幕を見逃してしまったのも「わけわかんない」原因の一つかも。
いい加減ショーン貧乏でイ・ジョンジェ貧乏してるのにジョセフ・ゴードン=レヴィット貧乏が始まるのかしら・・・・
途中で使われる音楽とエンディングがシャンソンで、エディット・ピアフくさい(クレジットで確認したら正解でした)
これ、狙ったんですかね。偶然なんてありえないでしょ。混乱させるのが目的なのかなぁ。