2012/03/17(土)22:39
実績だろうな、、、。
最後にモノを言うのは実績だろうな、、、。
「あそこの治療院の先生、どこそこ大学の出身で実力があるから行って見な」と紹介する人は、そんなに多くはないでしょう。
治療院の口コミをする時というのは、たいてい「あそこの治療院の先生、私のリュウマチの痛みを綺麗に失くしてしっかりと治してくれたよ、見てこの手、ほら!」てな感じですよね。
実力を表現するのは肩書きであったり出身や経歴。
経歴とか肩書きも実績だといえばそうですが、意味合いが違います。
その多くは知識面であり、実績に直結するかといえば、そうではないでしょう。
実績は臨床結果に基づいた病気が治ったというものでしょう。
病気が治ったということは健康を回復したことであり、病気になる以前の近い状態に戻ったことを意味することでしょう。
肩書きであったり出身や経歴も、患者さんが選ぶ上での判断材料になります。
ただ、同じ病気に対して何万人も治してきた先生と何百人かを治してきた先生、どちらの先生にお願いしたいか?と言うことです。
もちろん、本人が言っている実績よりは、第三者のたくさんの方が言う実績がより信ぴょう性が高いでしょうし、治った患者さんのその後の経過がどうであるか?というのも含めて考えるべきでしょう。
また、実績というのは病気に対する経験値に繋がり、患者さんの安心感も生みます。
「ローマは一日にして成らず」
ナルサワ自然療法院
私は鍼灸師・柔道整復師ではないですが、茂木昭先生の下記の著書は大いに参考になります。
【送料無料】 生命のささやき 微細な刺激で脳・脊髄を完全に整える / 茂木昭 【単行本】