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カテゴリ:雑記
慈善と偽善は紙一重。
皇太子殿下が学生の頃にボランティア活動に参加された際に、皇后さまが仰った言葉と記憶している。 わが身に置いてみれば、仕事上の注意にしても、その他の生活マナーにしても、ついつい「本人のため」と思い、言わずにはいられないが、これとて本当に本人の為になっているのかどうか。要らぬお節介かもしれない。本人のためと言いつつ、自己満足に過ぎないのかも。 何が人の為になるか、本当に難しいものです。 それぞれ人によって、その拠り所とする価値判断の根本が違う以上、相手の基準を考えたうえで行動しないとダメなんでしょうね。 ?啄同機という言葉があります。機が熟すまで見守ることも必要ですし、そうして突付くタイミングを見逃さないで啓いてあげることも大事なことです。 過剰な関わりは卵に穴を開けてしまうことになりかねないし、放置して置けば日の目を見ないで終ることになるかもしれません。 何か高みに立ったもの言いになってしまいましたが、その反省も踏まえ、また気持ちを新たに仕事しようと思った次第。 難しいなぁ。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月03日 00時47分54秒
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