2014/11/29(土)14:24
サードウェーブって?
最近ブログの更新がすっかり減ってしまいました。
今日は久しぶりにPCに向かってブログを書いています。
このブログを始めたのが2005年09月25日でした。あれから9年も経ったのかー。。。
時代はパソコンによるインターネットからスマホによるSNSへと変化して、僕の私生活もいろいろ変化があり、ブログを書く機会はすっかり減ってしまいました。
しかし、コーヒーが好きでコーヒー豆を自宅で焙煎して飲むというスタイルはこの9年間で変わっていません。きっとこれからも元気でいられるうちはコーヒー豆を焙煎し続けると思います。(目指せランブルの関口さん^^;)
ところで、最近「サードウェーブ」という言葉を目にするようになりました。しっかりした定義はないようですが、スターバックスのような深煎り豆のシアトル系カフェをセカンドウェーブと定義づけ、対して比較的小規模で、自家焙煎の豆を一杯一杯ハンドドリップで丁寧に淹れてくれるというコーヒーカルチャーを言うようです。
以下は参考情報:
大手飲食も参入! 「サードウェーブコーヒー」って何だ?
【楽天ブックスならいつでも送料無料】サードウェーブ・コーヒー読本 [ 茶太郎豆央 ]価格:1,296円(税込、送料込)
最近新しくオープンするカフェは、確かにハンドドリップの店が多いようです。
「煎りたて」「挽きたて」「淹れたて」のコーヒーが飲めるお店が増えるのはとても嬉しいことです。
新しいカルチャーのような扱いをされていますが、前述のランブルや、カフェバッハなど老舗の名店は昔からこのようなやり方を愚直に貫いてきたのではないかと思います。
一方で、どうしてこれを改めて「サードウェーブ」などと呼び訴求を図っているのかというのは、一つはシアトル系カフェに少し飽きが来た人々への新たな欲求の喚起、もう一つは若い人たちにとって老舗の名店は敷居が少し高く、ポップカルチャーとして訴求することで図らずも世代交代が行われているのかもしれない、と思います。
僕は古い世代に近い方かもわかりませんが、ポップな「サードウェーブ」カルチャーでコーヒーの本当のおいしさを求める動きは大歓迎です。僕もその波にのってますますコーヒーのことを好きになっていこうと思います。
コーヒー豆 サードウェーブコーヒー 【挽き立て】コーヒー豆 サードウェーブコーヒー 【挽き立...価格:2,322円(税込、送料別)