出張 A Go!! Go!!　　～出張族酋長の備忘録～

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  Edmontonのホテル　部屋でかすぎ

  昨日帰ってきてからそのまま寝てしまい運良く３時過ぎに目覚める。で、荷物のパッキング。4時にタクシー乗って5時前にDulles飛行場に到着。これから乗り継ぎ合わせて約６時間のフライト。ひたすら眠ります。海外出張のカナダは３年前のトロント以来です。前回は冬で、めちゃくちゃ肌に冷たい風が突き刺ささり、しかも雪を覚えています。今回は夏の終わりくらいなので（場所はトロントとはぜんぜん離れているけれど）過ごしやすそうです。アメリカ合衆国の、両人差し指の指紋登録、顔のカメラチェック、幾つかの質問チェックを考えると、隣の国のカナダの入国は質問チェックだけで非常にシンプルです。ちなみにここエドモントンはカナダ全体から見れば真ん中から見てどちらかというと太平洋側に位置するAlberta州にあり日本との時差は-１５時間。空港からタクシーでダウンタウンまで。道を走っていると、遠くまで見える広々とした、たまに牧歌的な空間は北海道を思い出させます。もちろんカナダの規模は格が違いますが。昼過ぎにホテルに到着。今回は、まだ取引が始まっていない小さい会社への訪問ですが、そこの人が会社から近いからといって取って置いてくれたホテルです。ダウンタウンから少し離れていて外見はそんな大きくないホテルだったので、余り期待していませんでしたが部屋に入ってびっくりです。一度部屋を出て番号確認しました（既にカードキーで空けているので、間違いないですが）。シングルですが、マンションの１LDKです。当たり前ですが「ベッドルーム」に、「ダイニング＆カウンターキッチン」、「リビング」があります。リビングは普通に３人掛けソファとテーブル、仕事用デスク、テレビをのんびりみる足掛け一人ソファ、ダイニング用の２人用テーブルが設置されてます。さすが、カナダの地方の規模は違います。はっきり言って住めます。この部屋。キッチンには、うちより大きい冷蔵庫、オーブン、レンジ、シンク（２つ）、食器洗い機、そして様々な食器、調理器が置いてあります。カウンターキッチンのカウンターは、まさにカウンターです。子供卓球が出来る広さは由にあり、カウンターチェアも２つあります。今日から明後日まで、これらの多くを使うことなく私は去りそうです。

  2005.09.02

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  明日は朝3時起きっていうのに

  ワシントンD.C.最後の夜は再度F社の人と合流して4人でビアレストラン。3200 16 Streetにある『Johan Harvard - Beer house－　』へ。ここはレストランの建物内でビールを醸造しているので、出来たて冷や冷やのビールを飲むことが出来ます。1階の入り口からは想像できないくらい地下のスペースは広々してます。既にF社英国の2人が飲んでおり、そこへ合流させてもらいました。IPAをピッチャーでがんがん頼みます。ここのIPAは、薄茶色でほんのり甘酸っぱさが癖にのこりますが飲み安いビールです。IPA。茶色っぽい。 John Harvardの本日のお薦め。クリームパスタにサーモンが絡んだ一品今まで知りませんでしたが、IPA（Indian Pale Ale）はイギリスから当時植民地のインド方面へビールを運んでいる途中に発酵したかなんだかで、たまたま出来たビールって、そのF社英国人は言ってました。その英国人は、これからポスターセッションがあるので途中で退席しましたが、一仕事前に一杯飲む英国人は良い感じです。IPAビールの話から色んなビールの話になり、そういえば銀河高原ビール会社清算しちゃうよねって話へ、そして最後は「ベルギービール」が美味しいよねってことで、ベルギービールが飲める店へなぜか移動。店の名前は忘れましたが、111stとI（eye）stの近くだったのを覚えてます。明日は午前6時のフライトなので3時過ぎには起きないといけないと思いつつハシゴ。2軒目のビールです。一応ベルギービール？最後はあんまりビールの味覚えてません。明日（数時間後）に、ワシントンDC → デンバー経由　→ エドモントン（カナダ）移動。

  2005.09.01

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  「スミソニアン」の金のモノポリーって

  スミソニアン博物館は一つの博物館ではなく、いろんな博物館の集合体を呼ぶことを知りました。美術館、航空宇宙館、アメリカ歴史館、自然歴史館など十数の博物館それぞれが独立した建物で散らばっています。また、それぞれが結構でかい規模です。スミソニアンは偉いことに基本的に全館無料で入れます。お金を払ってないと余り興味ないのは全くの素通りです。航空宇宙博物館でアポロ11号、ゼロ戦、ライト兄弟、月の石を見て、自然歴史博物館で恐竜の骨、鉱石なんかを見て、最後にアメリカ歴史博物館に入って良しとしました（大きい建物をぐるぐる回ってるので疲れます）。Apollo。完全密閉されてます。月の石です。自然歴史博物館には鉱石のエリアが2階にあるのですが、ここは結構お薦めです。ダイヤや金、宝石類が多く展示されていますが、鉱石のカラフルさに驚きです。めちゃくちゃでかい宝石も凄いですが、、、。余談としては、なんと金でできたモノポリーゲームまで展示してます（これ作ったやつが既にゲームの勝者です）。"> ほんの一部ですが。$$$金をベースに宝石散らばってます$$$ そのあと、ぶらぶらと歩くと直ぐに「ワシントン・モニュメント」があり、直ぐ北に歩くと「ホワイトハウス」です。ここらエリアでは、なぜかホットドックとTシャツの車販売が対になっていくつもあります。$10でTシャツ3枚と書いてありますが、F社の人曰く日曜は5枚で10ドルだったといっていました(日によって価格変えてるのね、、)。最後にホワイトハウスです。車の入り口はやはり検問（犬）してました。短い観光を終え、そのままホテルへ戻り仕事を片付け。capitalとmonumentはNational Mallという大きい公園通りを挟んで向かい合ってます。その両脇に博物館が点在。 日によって価格変動する？（後方）トランクの中犬が入って調べてます言わずと知れたホワイトハウス。観光客がボーっと立ち止まって見つづけてました。 ダウンタウンエリアの歩行者用信号は、渡れる時間がカウントダウンで表示されます。大阪のあと何秒で青になるかという信号とは逆ですね。

  2005.09.01

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  また中華！！

  ワシントンでの仕事も今日の昼で終わり。日本の同業者F社の人たちとコンベンションセンター近くにあるチャイナタウン（中華城）でランチ（昨晩も中華でしたが、、、）。一角に中国系飲食店が集まった感じの町でそんな規模は大きくない中華街です。 （真ん中に中華城と書いてあります）618H street,N.W.にある『龍之味』へ。丁度ランチ時で人が多く入っていくのに釣れられて入店。ランチメニューは4ドル前後でしたが、3人で来ているのでランチセット以外の単品をそれぞれ頼んでシェアします。・チンジャオロース・エビチリ・海老と肉の入った焼そば（結構太麺）（ご飯はついてきます）それぞれ5~6ドル程度の単品を3品と、ランチビールに「チンタオ」。昨夜に比べると格が違いますが、お手軽ランチで焼きそばも日本人に合う味です。食感はぱっさぱさですがご飯も食べられて満足。 （庶民的な価格と味です）中華街のスターバックスは漢字表記で、『星巴克珈琲』となってました。 （左の丸い縦の看板ですが、、見難いですね、、）仕事も終わりせっかくワシントンに来ているっていうことで、F社のひとたちのお薦めで「スミソニアン博物館」へ同行,,,

  2005.09.01

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• ワシントンで中華三昧

  ワシントンD.C、蒸し暑いです。スーツ着て外を歩いていると直ぐに汗ばんできます。昼間は東京とそんな大差ないです。今日は朝からコンベンションセンターで取引先とお仕事と展示会を見学で1日が直ぐに終了。ホテルへ帰る道すがら、朝の途中でチェックしていたグロッセリで燃料（ビール）確保。350mlの6缶セットで3ドル85セント。だいたい１ドルが112円くらいのレートだったので、1缶当たり約70円（日本の発泡酒、その他雑種(2)よりも安っ！！）。ともあれ、これで一安心です。夜は、取引先が好意にしている中華レストランでのディナーに招待してもらいました。2121 K St NWにある『Mr.K’s』へ。テーブルにセッティングされた箸袋には「晏才軒」（晏は、うろ覚えでもっと違う字かもしれません）と書いてありました。白いこま犬みたいな像が両隣に置いてある入り口を入っていくと、薄くらい高級感ある店内となります。メニューは英語と中国語で記載されており、中国語の漢字からおよそ食べ物のイメージがわかります。取引先の人に何皿かチョイスしてもらいました。正式名称は覚えていませんが次のようなものです（デジカメもっていかなかったので写真が写せなく残念ですが）。・海老爪のフライ　（真ん丸い蟹身のフライに爪が飛び出てるやつ）・北京ダッグ　（いわずと知れた薄皮ぱりぱりとその中身）・シーバスの蒸したもの　（淡白蒸魚を骨なしぶつ切りに生姜テイストの甘辛餡と香味料かかってます）・上海蟹の揚げ物　（スパイシーな甘辛で非常～に柔らかく揚げてあるので全体いけます）・えびちり　（普通に、海老がでかすぎです）＊飲物はチンタオ（青島ビール）料理の味は若干味が濃いくらいで日本で食べる中華料理にかなり近く食べやすいです。もちろん美味しいです。しかし、やはりアメリカなのか、中華料理3人前でも量が物凄く多いです。一皿の物をいちいち平らげていたら、次の皿に追いつきません。残す時は、大胆に残します。個人的にこんなところが現地の人と食事をするときアメリカっぽいと思えるひとこまでもあります。北京ダッグは、直径20cmくらいの薄いクレープ生地みたいなものに甘いコチジャンを少し塗り、ねぎを少々載せ、そしてダッグを数枚載せて包んで食します。これが、特にお薦めです。ともあれ、お腹満タンと、多少の時差ぼけのせいか急に睡魔に襲れます。ホテルには夜8時くらいに着きましたが、周辺の探索をすることなくいつのまにか就寝。

  2005.08.31

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• 17時間はさすがに疲れる（ワシントンDC）

  成田→サンフランシスコ経由→ワシントンDCに着きました。サンフランシスコまではビジネスクラスだったので快適そのものでした。ウェルカムドリンクにシャンパン有り～の、食器はプラスチックの皿やコップじゃ無い～の（ナイフだけはプラスチック）、そもそも内容がレストランで食べるように、ワイン選択、前菜有りのメイン有りの肉厚のステーキ！！椅子も水平にこそはなりませんが非常にゆったりでき意心地良かったです。お偉いさんは、いつもこんなの使っていたのネ、、、サンフランシスコからワシントンまでは予定通りの”エコノミー”です。アメリカ国内のくせに、西から東へとこちらは5時間ほど乗ってます。う～。ビジネスの後に5間のエコノミー。。。隣のおっちゃん、図体でかすぎ。ワシントンのホテルに夜11時に到着。ビールでも買い込み、飲んでぐっすり眠ろうと考えて深夜ホテル周辺を探索。しかし、24時間のスーパーとセブンイレブンはありますが、肝心のアルコール売ってません。やっと見つけたリカーショップも夜10時に閉店。仕方ないので、ホテルの部屋のを飲もうと帰りましたが冷蔵庫は空のタイプ。明日は早いんでもう寝ます（少しフテ寝）。*時差は日本の-13時間*

  2005.08.30

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  出発！ラッキー

  今日から1週間の海外出張です。成田を午後6時くらいに出発ですが、チェックインに1時間程待つくらい込んでます。チェックイン時にちょっと広いエコノミーのスペースへのアップデイト（有料）をしたら、なんと直前にビジネスクラスに変更！！これからサンフランシスコまで9時間～苦痛。と思っていましたが、急に楽な気分！！ ラッキー

  2005.08.29

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• 台風!完全にやられてた（新幹線の中）

  朝から多少心配していましたが台風にやられています。名古屋18:44発の「のぞみ」に乗ろうとしたら、急遽運転を中止しているとの放送。お弁当は買っていたので、少し安心しましたが。。。なんとか50分おくれて出発！！20:50分現在、三河安城でずーっと止まってます。（まだ隣の駅じゃん）今日は帰れるのかな～車中より。

  2005.08.25

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• 梅田　『シジャン』

  取引先の外国の人と午後まで横浜方面で仕事し夕方、大阪へ移動。彼らは梅田周辺の高級ホテル系ですが、自分は忙しくってホテルは取らずに大阪入り。大阪到着後、某高級系ホテルのロビーからノートPCを出して、旅窓（RakutenTravel）をチェック。大阪の定宿の一つ『APAホテル大阪天満』に当日空き有り。通常より高めですが、大浴場・サウナには代えられません。夕食は外国の人と夕食。大阪ヒルトンホテルプラザWEST地下2階にあるコリアン系レストラン。『コリアン　ダイニング　シジャン』。コースでも一人5000円前後と、リーズナブルでお店やその建物自体がまだ新しい感じのところです。コースの鍋は、周りにつばのついた帽子を逆さにしたような鉄鍋で、鍋の部分は肉が既に入れられておりダシ汁で煮始めます。つばの部分には、野菜やきのこなどが綺麗に配置され、程よく煮立ったところで鍋に入れられるようになっている面白い鍋です。ただ、コースは持ってくるタイミングが微妙に我々の食事ペースと合わなく、最後の方の料理はほとんど手付かずでもったいなかったです（腹の配分がちと難しかったです）。台風が迫っているようで、明日明後日のスケジュールがちと心配、、、

  2005.08.24

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• 半蔵門　『稲ぎく』

  外国の取引先から偉い先生が来てのウェルカムディナー。麹町の東京FM近くにある天ぷらのお店『稲ぎく』。ビルの地下1階にありますが、日本風佇まいを外国の人に感じてもらえる造りになっています。座敷も掘りごたつ形式なので外国の人にも優しいです。個室座敷の一角に揚場があり、そこで職人さんが銅で出来た釜で天ぷらを揚げてくれるので、揚げたてをすぐに食することが出来ます。また、女中さんが常に飲物のグラスに注意をはらって注いでくれます。コースでは海の物、野菜など多くの種類の天ぷらが出されますが、油とか揚げ方が上手いのか、ぜんぜんしつこくないです。後半の食事は、「天丼」、「天茶」、それに「天ぷらとご飯別々」の3種類から選択。職人さん曰く、外国の人は天丼を好む傾向があるとのこと（無難という意味かもしれません）。しかし、我々日本人全員が天茶を頼んだことで、外国の人もトライ。茶碗をもってすすることは当初抵抗ありそうでしたが、、、今回は会社のお偉いさんが会計をすませたので分かりませんが、久しぶりに凄い数字はじき出してそうです。やはり、接待のときはお偉いさんが「いい店」知ってます（金額もいきますが）。

  2005.08.22

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• 準備の日々

  来週から重要な外国の取引先が来日することで今週はひたすら準備、準備、準備でした。しかも、再来週から自分自身が久しぶりの海外出張。米国のワシントンとカナダのエドモントンへ行きます。どちらの都市とも初めての場所なので、前調査したいですがまずは来週の準備,準備っと。

  2005.08.21

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  また山ちゃんっ！

  先週の名古屋出張で知った神田にできた「山ちゃん」をチェックしに行きます。会社から徒歩10分内といったところでしょうか。神田といっても須田町なので地下鉄の淡路町からが近いです。靖国通りに面したビルの地下にあります。木曜夜8時前ですが既に満員で階段の上では待っている人も3組くらいいます。9時30分まで余裕で入れないということで、一旦ちかくの居酒屋へ燃料補給のため避難します。飲み屋の名前は忘れましたが、木曜、金曜は食べ物全品30％引き、月曜は20％引きという、週の半分が定価で商売をおこなっていない風変わりの店でした。それでも9時30分には山ちゃんへ向かいます。まだ、余裕で混んでいますが幻の手羽先にたどり着きます。新大久保に出店した時に会社の人と行った時もそうでしたが、直ぐには入れないで近くの「さくら水産」で時間をつぶしてから入ったのを覚えています。山ちゃんの東京進出は確実に成功しているということでしょうか。 ここもガキの使いの山ちゃんが。。。

  2005.08.11

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• 休み明け出張：三島

  昨日、伊豆方面から帰ってきたばかりですが、本日は三島に出張です。4日間休みでしたのでスーツ着ているのがめちゃくちゃ不快です。昼から三島入りし午後5時前に仕事は終わり。夏休み取って直ぐの出張（近距離日帰りですが）なので、気分がすこし休みモードから出きれていません。直ぐに三島駅には戻らず三島本町へ直行。学生時代に伊豆でシーズンバイトをやっていた時の板前さんが連れてきてくれた呑み屋を捜そうとしたのですが、既に13年も前なのでぜんぜんわかりません。「カエルのから揚げ（味は鳥のから揚げそっくり、見た目はやはりゲロゲ～ロ）」や「軍艦おにぎり（一升の米でできている）」を鮮烈に覚えているところですが、そもそも店の名前も覚えていないので手がかり少なすぎです。ちょっと町をぶらついて生ビールがなんと“100円!!”のキャンペーンをしている居酒屋、『漁場』へ（地元のチェーン店と思われる）。この金額、店で買うより安いです。発泡酒かな～と思いつつ味見を何杯も、、。生100円も驚きですが、刺身を含め食べ物のメニューもかなり安め。しこたまビールのんで新幹線で帰宅。

  2005.08.10

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  真鶴の海岸

  伊東2日目の朝は小雨でしたが、車を走らせると直ぐに止みました。明日から会社なのでとりあえず帰る方向で車を走らせます。昼過ぎに神奈川県に入り真鶴に到着。山下浜の海岸がバーベキューするのに良さそうです。岩場の海岸ですが、幅2～3メートルのスペースが海岸に沿って整備されています。それに、人がそんなにいません。シュノーケルを持っていたので海に入りもぐりましたが、水も綺麗で結構多くの種類の魚を確認することが出来ました。横浜からはちょっと遠いかもしれませんが、今度はバーベキューをしたいです。

  2005.08.09

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  伊東～へ行くなら♪

  箱根に一泊し、いかにも硫黄たっぷりの温泉にはいった次の目的地は伊東です。箱根の山をおりるまでは道路も空いていましたが、平日にもかかわらず熱海を抜けるのは渋滞です。これもカーナビを信じて、あえて熱海を通るルートに従いましたが、結果的には伊豆スカイラインから行けばよかったと判明。しかし、渋滞でも海沿いを走るので日頃の疲れを癒してくれます。昨日もそうですが伊東の宿泊先も保養所を借りてます。伊東の宿泊先はハトヤの近くです。伊東の花火大会は10日にあるとnaoto5086さんのブログで知っていましたが、ラッキーなことに按針際の納涼花火を見ることが出来ました。ぜんぜん期待していなかったので、ほんの10分の花火大会でしたが大満足です。近くのハトヤの宿泊の子供達も、「た～まや～」、「ハ～トヤ～」といって喜んでます。按針って神奈川の横須賀辺りにも地名がありますが、幕末くらいに日本に来たアダム・スミスという日本人と結構うまのあった外人のことです、ちなみに。伊東の温泉はさらさら系でした。伊東のビーチの端から伊東の岡から

  2005.08.08

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• カーナビを信じます

  名古屋ICから乗って静岡の裾野ICで降ります。カーナビがそうしろというので何の抵抗なく従います。そこから箱根の山を目指しますが、ナビが教えてくれない限りとおらないだろう道を行きます。登って直ぐに霧発生。さらに道幅も狭くギリギリ対向車とすれ違えるかな、って具合のところ進んでいきます。進むに従って霧も濃くなり前方10メートル先も見えません。夕方近いので辺りが薄暗いです。対向車もほとんどなく心細くなってくる道です。時速10Kmくらいで前を用心しながら何とか一応頂上みたいなところにくると一筋の光が、、、“濃霧注意”「さっきから分かってるっちゅうーの！！」なんか久しぶりに機械につっこみをいれてしまいました。

  2005.08.07

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  愛地球博サテライト

  昨日から短い夏休みに入ってます。車で来て昨日は地球博に行き名古屋に一泊。ここ最近日記に書いているように名古屋市内は安いホテルが取れにくい状況でしたが、旅窓を数時間おきにチェックし、なんとか駐車場もある『ビジネスホテル・アップル』を取ることができました。名古屋駅から地下鉄で1つ離れたくらいの距離にあり、通常の出張ではまず泊まらないと思われるところです。ここは、一階の道路側がなんと果物屋になっていて、ホテル名が「アップル」というのもうなずけます。5,6階くらいの小ぢんまりしたホテルです。1階のホテル側の入り口を入ると、果物の甘い良い香りが充満しています。後にWEBで調べたら、あまり遅いチェックイン出なければ、ウェルカム・フルーツを出してくれるとのこと。部屋自体は、新しくも広くもないですが、二重サッシや空気清浄機など、細かい注意が見られ、店のお兄さんも丁寧な対応です。また、駐車場もたくさんあり、コンビにも近くに２つあります。今回の休みは名古屋 → 箱根 → 伊東 に泊まるスケジュールです。いつも京阪方面出張の際に新幹線から見えていた愛・地球博のサテライト会場をせっかくきたので覗きます。サテライト会場はポケパークと数個のエリアで構成されていますが、ほぼポケモンに牛耳られています。暑い中、親子がアトラクションに並び、ポケモンの絵が入った容器のジュース700円！やどう見ても100円のアイスがポケモンのプラスチックボール？に入ったものが600円！が買われていきます。小さい子供にとってそんなことはお構いなしの、ポケモンの根強い人気強さを実感させられます。なんか、地球博に来る首都圏、関西圏の子連れ客に日帰りさせないように仕組んでいるかのように周到に用意されたサテライト会場でした。

  2005.08.07

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  けしからん！愛・地球博！結構楽しめるじゃん。

  名古屋出張の際のビジネスホテルが今開催中の「愛・地球博」のせいでとれない！！（高額なシティホテルは空いてますが）。名古屋のリーズナブルなホテルを満員状態にしてしまうエクスポとやらは一体どうなんだ、けしからん、確かめてやれ。てなことで、「愛・地球博」行って来ました。ブログも「愛・地球博」関連が上位にあります。それらをチェックすると、”企業人気パビリオン”を見るためには、・早朝から門に並ばなくてはならない（開門1,2時間前）。・企業パビリオンの予約チケットを得るには北ゲートが有利。・開門後5分くらいで豊田、日立、三井・東芝の午前のチケットがなくなる。・自動車で行くには、ある民間の最近談合で値段を上げたどこそこが良い。・マンモスはとりあえず見られる。等々ありがたい情報が満載です。エクスポ開始早々は金券屋で安くチケットがあるというのを噂で聞いたことがあるのですが、名古屋駅周辺の幾つか覗いて見ると4500円が多いです（通常4600円）。早朝からがんばって北ゲートに並ぶ気持ちはあったのですが、会場へは余裕の昼ちょうど、しかも西ゲートに到着。マンモス見て、そして人気物のパビリオン1つくらい見られれば良いかなと思い早速腹ごなしにインド館の「カレー＆ナン（1000円）」です。直径、深さとも15ｃｍ前後の器にカレーが3cmくらい入って、ナン1枚です。内容の割には高い感じがしますがエクスポ価格と言い聞かせ我慢。少し歩いたところのシンガポールのビール350ml（600円）もチョイス。ビールは全体的に500円～600円という範囲のお店が多かった気がします。 昼から閉園（22時）近くまでいましたが、とりあえず「マンモスの頭と足」、それに「三井・東芝館」、「トヨタ館」、「瀬戸会場全般」と「気軽に入れた外国パビリオン等」に入れました。地球博に関してガイドを買うこともなく、予習もブログを見ただけの前情報でしたが、やはり企業のパビリオンはかなり楽しめました（といっても、三井・東芝とトヨタの２つですが）。ただ、マンモスのパビリオンは、子供の頃、夕方の再放送で何回か見た「はじめ人間ギャートルズ」の連中は、こんなもん食っていたのかなんて素に思ってしまいます。

  2005.08.06

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  岐阜の夜の町といえば...

  昨日は『コンフォートホテル岐阜（岐阜市吉野町6-6）』に宿泊です。名古屋駅近くの「山ちゃん」を８時くらいに切り上げ快速で20分くらいでJR岐阜到着。岐阜の北口駅前は現在再開発中みたいでした。コンフォートホテル岐阜は、そんなJR岐阜駅前にあり、まだ新しいです。部屋も明るいです。たまに古いビジネスホテルに行くと、室内の明かりが極端に少なく、入り口、机の上、ベッド枕もとにしかなく陰鬱な気分になることもあります。何故か古いホテルはそういった仕様に会う事が多い気がします。ここは、さらに無線LAN無料、朝食も無料で、価格もリーズナブルで感じの良いホテルです。ここに大浴場があれば、、、。言うこと無しですが、海外のチェーンホテルなので発想がちがうかもしれません。既に飲んでますが、初めての岐阜宿泊ということで夜10時過ぎくらいから街を散策です。ホテルの周辺は時間的にも遅いので既にシャッターが閉められていますが、繊維、洋服、衣関係の問屋みたいな小さい商店が集まったブロックとなっています。かなりの数があります。繊維系が多いということは高度経済成長期までイケイケの町であったのでしょう。同じ北口から徒歩数分のところに名古屋鉄道の岐阜駅があり、そこ等周辺はちょっとした繁華街となっています。何件か良さそうな飲み屋に入ろうとしましたが、たまたまラストオーダが直ぐだということと、急に雨が降ってきたこともあり何故かチェーン店、「魚民」に入ってしまいました（残念！！）。岐阜といえば昔から言わずと知れた大人の町があります。後学のために、そんな町をちょいと見学しておこうと思いぶらぶらと。駅南口の側ですが、南口はえらく整備されたロータリーとなっています。何も知らない人が見たら、この先に中部最大級のそんな町があるとは想像はできません。あくまでも駅前の光景の話です。少し駅左を進んでいくと、いきなり旧式かつ派手な看板、昔はポップであっただろう書式の看板がずらりと路地奥に続いてます。そんな路地も複数あります。ワイシャツを着たおじさんが暑い中、一応声をかけるような呼び込みをしてます。人はほとんど歩いてません。そんな路地に入っていくのは軽い町の探索心にはものすごいチャレンジャー級と思いホテルに引き返しです。県庁所在地の冠のある駅そばに、こういった町があるというのは非常に驚きです。だから新幹線通ってないんか？そんなこと考えながら上を見上げると、北口に建設中の大型ビルはまさに、そんな町を上から眺めることになります。不思議な町です。 ホテルから岐阜駅北口を見る。再開発中。

  2005.08.05

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  山崎邦正が『世界の山ちゃん！？』

  名古屋出張です。名古屋市内でリーズナブルな宿泊の掟に引っかかる宿がみつからなく、抑えとして岐阜駅前のビジネスホテルを予約しました。ここまでくると、やはり愛地球博の影響は凄いです。名古屋－岐阜の間はJRの快速で20数分くらいで、東海道の東京－横浜間くらいのイメージで、「まぁ、行ける範囲ではあるなぁ」と思い、一応予約はしておいても、当日の空きが名古屋市内で出ることを願いながらお仕事。昼、夕と旅窓をチェックしたものの、掟範囲内のホテルは出なく仕事が終った時点で岐阜宿泊決定。今回は会社の人と一緒ですが、二人とも当たり前のように「世界の山ちゃん」に行きたがっています。岐阜にはホームページで調べたところ、お店はなさそうです（風来坊はあるみたいです）。仕事が終わり午後7時くらいに名古屋駅に到着。目指すのは「山ちゃん」です。名西の則武店はこの時間は混んでいると思い、街中でノートPC開いてホームページで探索。最近(5月)に出来た笹島店が収容キャパも多そうなので、そこに決定。なぜかこの店は、山崎ほうせいが看板にタイアップしてます。 なぜ、山崎が？久しぶりに山ちゃんの手羽を食べます。そして今日の暑さで失った水分をビールで補います。これから岐阜へ泊まりに行くことを忘れそうな勢いで飲みます。 とりあえず手羽トイレに行くと東京エリアにもまた新規店したとの広告。「神田須田町店!!!!」。かなり会社の近くです。と、言っても普通に飲みに行くのにわざわざ行くような距離ではないです。しかし私の知らない間にも世界の山ちゃんは、じわじわと世界征服のために神田にまで進出していたのでありました。う～ん、何か名古屋の山ちゃん（本当は「世界の山ちゃん」だってば）がいつでも東京でいけるというのは、ありがたみが減るような、ありがたいような複雑な気分です。昼は名駅地下街のエスカで昼食。ここでのお薦めは「味噌煮込みうどん山本屋本店」。しかしいつも昼時は店前に列ができるほど混むので、なかなか名古屋に来ても入る可能性は低いところです。今日は暑いこともあり、『やぶ福』で冷やしきしめん600円で済ませました。 やぶ福のきしめん盛り

  2005.08.04

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• 愛地球博のせいか、

  今週後半の名古屋出張用のパフォーマンス良いホテルがなかなか見つけられません。旅行会社が既に押さえてしまってるとこ多いのでしょうか？当日限定の空きを久しぶりに狙ってみるとするかな。しかし、これはちとリスキー。本当に、名古屋エリアの景気いいなぁー。と感じた出来事でした。しかし、手羽先の世界の山ちゃんは今回の地球博からオファー無かったのでしょうか？世界の、だけに、、、。

  2005.08.01

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  串揚げ行っちゃいました：新世界

  今回の大阪出張で実は企んでいたことがあります。それは、帰りの余った時間に新世界に行くことです。通天閣のあるところです（地理的意味あってるかな？）。大阪出張はこれまで50回以上100回未満は行っていると思いますが、そのエリアに行く機会はまだありませんでした。そもそも会社の大阪出身者でさえ「あまり行くことはないような場所」、「たまに怖い場所」だと聞いていたこともあり潜在的に避けていたこともあります。いつも、大阪環状線の窓から見上げる、または大国町のホテルから眺める”ぽつっ”と光る通天閣。横浜に住んでる人間がマリンタワーに上った時、実は無いような感じかなーと思いながら過ごしていました。しかし今回の興味は、この6月か7月にANAに乗ったときの機上誌が発端です。そこら辺の串揚げ屋と周辺を特集しているのを見て、これは一度行っておかなければ出張族として後々後悔するのではないのか、何故今まで避けていたのか、行く価値はあるじゃんと判断し時期を狙っていたところでした。梅田駅午後4時。これから新幹線乗って帰れば横浜に夜8時前には着きそうな時間です。今日も暑い中歩き回ったので直ぐに帰りたい気持ちもあります。いや、今回が好機とみて実行。大阪環状線のJR新今宮という駅で降ります。ホームから目指す通天閣が見えてます。昔見た漫画「じゃりんこちえ」に出てくるおっちゃんみたいな大人と改札出た瞬間、駅を出た瞬間、信号待ちをしている瞬間に遭遇。関東者としては、ちょっと先入観ありすぎですが、気を張って新世界目指します。駅前のスパがある建物も良い味出してます。 コースターの線路、はみ出てるッこのビルはいつも電車に乗ってみているときから興味があったのですが時間も無いので、先を急ぎます。駅を出て御堂筋沿いに北上し、少しいった所で右側遠方に「ずぼらや」が見え、賑やかそうだったのでそちらに足を向けます。すると、賑やかさが増す十字路を左に見ると、でで～んと通天閣が見える通りでした。 そこから通天閣までは串揚げ屋が幾つか並んでます。この通りは「串揚げ通りか？」と思うくらいのアピール度です。夕方ですが既に多くの人が引っ掛けています。既に自分も燃料（ビール）補給体制に入ってますが、一応通天閣の下くぐります。通天閣の周りは直ぐ他のビルが横に並んで雑多な印象を受けます。今回はどちらかというと通天閣を上るより「串揚げ」です。串揚げは普通に大阪市内でも食することはありましたが、いわゆるカウンターで2度つけ禁止みたいな店は入ったことがありませんでした。梅田の地下街とかでも、そんな店を横目に客先に行ったり、宿泊予定のホテルへ帰ることがあり、通り過ぎるだけで串揚げのために店に行くということはありませんでした。とうとう初体験です。「串揚げの頼み方ってどうなんだろう」、「こいつ初めてだなと思われるかなぁ」、「他の客が関東者の食い方をチェックされないか」と一瞬思いましたが、とりあえず呼び込みしていてタイムサービス生ビール280円（安っ!）の店に入ります。『壱番（大阪市浪速区恵美須東２－６－１）』 カウンターと奥にテーブル席があります。1人なのでカウンターに座ります。目の前には、蓋のしてある銀色のソース入れ。壁には、「二度づけ禁止」、「キャベツお代わり自由」の張り紙。 「そう、これ！まさにこの世界！これがイメージしてた串揚げ屋なのよ～」と浸っている間に目の前にキャベツの入れ物（ソース入れと同じ者っぽい）が置かれオーダを取りにきました。「あっ、オーダはどうすればいいんだ？(心の声)」とりあえず生中を頼み、メニューを見ます。う～ん、いろんな串揚げがあります。1本80円から250円まであります。「普通の串揚げはどれだろう（いわゆる肉と玉ねぎ、ねぎが刺さって揚げてあるやつ）？」とメニューを見ますが、「豚かつ」ってやつかなと勝手に思い、「豚かつ」、「鳥（かしわ）」、「たこ」、「きす」をまず頼みます。頼んでから揚げ始めます。カウンターなので目の前で揚げているのが直ぐ出されます。 そう、これをソースに、つ・け・てっと、、、。二度づけはしませんよっ、と、なぜか自分に言い聞かせてます。始めに「豚かつ」です。ソース容器の中で串かつを一回転させて噛み付きます。香ばしいです、ソースがしつこくないです。肉汁ジューシーです。揚げたて最高！です。ちょっとつまんで帰ろうと思っていましたが、もうだめです。完全にスイッチ・オン!!です。背中に棒、生えていたら、確実上向いてます。引き続き、「山芋」、「アスパラ」、「蟹爪」、「まぐろ」、「うずら（これは卵が２個刺さってます）」、「牛」、そしてまた「豚かつ」。ひとつずつは大きくはないため、いろんな味を試したくなります。蟹爪だけは串に刺さってなく、そのまま揚げられてはさみの先っちょを摘んで食べます。 １１本で満足です。他にも試したいものがありましたが、キャベツをむしり、生中も３杯飲んだことでお腹いっぱい新世界です。どて焼も、多くの串揚げ屋でメニューとなっているようで興味がありましたが次回の楽しみとします。この『壱番』て店、なかなか気分良いです。店はレトロ色を演出し、金チョールみたいな色んな古い鉄の看板が飾ってあったり、全員集合ドリフターズの写真や、昔のおもちゃなどもあります。店の演出もいいですが、最高なのは揚げ方の若い兄さんです。見た目高校生くらいにも見えるかもしれません（違ったらごめんなさい）。始めは、店のシステムに慣れるのと食べ物に集中して気が付きませんでしたが、店員とのやりとりやお客さんへの言葉が何か良い感じです。注文とった店員「テーブル7番さん、新規注文はいりましたぁー」若い兄さん「いただきますよー」（注文した串が揚がってサーバーの店員に向かって）若い兄さん「1番さん、お願いできますか（お願いする感じ）」サーバーの店員「は～い」（と言って受け取り、それを確認すると）若い兄さん「まーだ、ありますぅよー」（まだ揚げているものがありますよということ）なんか、丁寧な揚げ方のお兄さんの雰囲気と串揚げで大満足です。生中3杯と串揚げ11本で2250円なり。帰りようやく陽がおちてきた通天閣に灯が入っていました。

  2005.07.28

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  久しぶりの阿波座

  大阪出張です。台風が心配でしたが、昨夜のうちに関東を通りすぎて一安心。今回は久しぶりに大阪市内でも阿波座で宿泊。と、いうのも、大阪の定宿である『天満APA』、『大国町ドーミーイン』の両方ともなぜか今日だけ満員。これは新規探索の好機とみて、大阪市内の大浴場ありのビジネスホテルを旅窓（Rakuten Travel）にて検索。地下鉄中央線の西側でいくつかヒットしましたが、サウナあり、朝風呂ありということで『ニューオリエンタルホテル（大阪市西区西本町2-6-10）』を選択。APAやドーミーインを見つけるまでは、大阪に泊まる時は阿波座の『ホテルリンクス（今は名前が変わっている）』に頻繁に泊まっていたのですが、それを考えると阿波座エリアは4,5年ぶりかもしれません。外人が一緒の時は西九条の三井アーバンベイタワーということもここ1年、2回ほどありましたが。チェックイン後、直ぐに地下１階の大浴場へ。ここは男女入れ替え制をとっています。大浴槽がは、2つあり１つはジェットバスとなり、もう一方の浴槽は打ち湯もあります。サウナは3人くらいでゆったり入れるスペースです。いつものことですが、暑い中出張していると大浴場・サウナ、大変助かります。これから飲みにいこうという気力を軽く３倍増してくれます。よく阿波座を使っていた時は入りやすい呑み屋が少なかった思い出しかありませんでした。しかし、今回は良い店を簡単に見つけることが出来ました。『平八亭　西本町店（大阪市西区西本町3-1-46）』関西では幾つかのチェーン店があるようです。店構え内装とも、ちょっとおしゃれです。生ビールピッチャー（4.5杯分）特別メニューがあり、2人出来ていることもある少し迷いましたが軽いと思いオーダ。結局はピッチャーお代わりしてました。「蛸メニュー祭り」をしている世で、蛸のてっさ風、蛸わさ、その他にはもの天ぷら、焼しいたけ、海鮮サラダ（海ぶどう入ってましたGood）、鮪の焼いた物をチョイス。蛸のてっさ。帰りに1枚。電気消してますが 実はもう一軒近くにWASABIという店もあって、なんか雰囲気よさそうでした。しかしAPAかドーミインが空いていたら、そっち泊まっちゃうだろうな。

  2005.07.27

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  鳴門金時

  ressacaさんに教えてもらった「鳴門金時」。いっぱい有りました。JR徳島駅ビル地下1階のお土産店、徳島空港の土産物屋にて多くの「いも」関連菓子がありました。仕事が終わり後は飛行場に行くだけとなったので、まずはJR徳島駅地下に入ります。土産物屋にていくつか試食が用意されていました。その中で一番美味しいと思った『焼いもさん（6個入り840円くらい）』をチョイス。鳴門金時を使った甘さに満足感があるスイートポテトです。 この地下フロアには八百屋もあります。すだちも箱物から小パック物まで用意されています。土産にスイートポテトを購入しましたが、なんなら鳴門金時そのものも食してみようと思い、『鳴門金時1.5kgセット箱入り（980円）』購入してしまいました。 店の人曰く、本当は冬場の物が一番おいしいとのことで、冬にも買ってみてくださいとのこと。最後に飛行場で見つけた『すだちスパークリング250mlボトル』を買って搭乗です。すだち酎やすだちジュースは知っていましたが、、、。すだちのにおいが満喫できるサワーって感じでしょうか。 帰ってきて鳴門金時を蒸かしました。思っていたより甘さはありませんでした。次回は“旬”の時期に再挑戦。■焼きいもさん　ハレルヤ製菓（板野郡松茂町広島字北川向四ノ越30番地）■すだちスパークリング250mlボトル　本家松浦酒造場（鳴門市大朝町池谷字柳ノ本十九番地）

  2005.07.21

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  徳島の夜

  昨晩は1人なので、1人でも入りやすい掟の店を探しました。何回か徳島は来ていますが、大概、JR駅から離れた紺屋町、秋田町付近の呑み屋に入ります。今回もそこら辺りをぶらぶらし、『六右衛門　秋田町店（徳島市秋田町１丁目３０）』をチョイス。 昔風の扉を入り口に取り入れており、木製ですが重厚です。入って靴を脱ぐと、これまた古めかしい150cm程の高さしかない中扉があり開いて入ります。一般の人は、腰をかがめてくぐるようにしないと入れませんので、頭上に注意です。カウンターには2人二組のサラリーマンがいます。カウンターの奥を行くと座敷がありそうです。地場ものを店員に聞くと、「鶏がいいですよ」とのこと。そんじゃぁ～ということでお薦めの焼き鳥「阿波尾鶏（阿波踊りをもじっているのか、もともとそういう名前かわかりませんが）」と「刺身盛り合わせ（5種）」をオーダ。お刺身は見た目、ごく普通の盛り合わせという感じですが生臭さがなくて美味しいです。お決まりの「すだち」が添えられてました。阿波尾鶏は、身が引き締まって歯応えがややあるお肉で、これまた噛むほどに旨みがあります。 （既に食いかけ状態ですが、すだちが転がってます）暑い中歩いたのでまずは生ビールですがホテルでも缶ビール何杯か飲んでいたので、地元の酒、「芳水」をチャレンジ。普段はビール一筋ですが、一人の地方出張の場合は時間をつぶせそうな日本酒や焼酎を頼むことが多いです。店を出て「中華そば」を探します。歩いて探しますが方向が悪いのか徳島ラーメンにありつけません。だんだん喉が渇いてきたので、再度燃料補給（ビール）に居酒屋（名前忘れました）へ。店の人に、川沿いの公園で皆が阿波踊りの練習をしていたことを聞いてみました。実は、踊りの集団には、“○○連“というチームのような”連”が色々あって、そこに所属している人が踊っているので、徳島の人、皆が皆、踊るわけでもないとのこと。今日見た一つ一つが連だとしたら、物凄い数のダンスチームを徳島は誇っているのだと思いながらも、ラーメンのために、そんなに長居しないで出ます。徳島ラーメン『東大　大道本店（徳島市大道1-36）』に入ります。前に一度入ったことがある店です。中華そば（500円）を頼みます。店に入ると左右壁側がカウンターで、部屋の真中にテーブル席が数個あります。壁に系列店のラーメンがカップラーメンとしてデビューのような広告が張ってありました。外はあまり人通りがない割には、この東大は比較的混んで客回転も良いです。カウンターに座り待っていると、後から来た客のオーダに「生卵」を追加するのが多いのに気付きました。壁のメニューを見ると、「生卵　無料」とあります。それで自分も生卵とチョイス。ラーメンは豚骨ベースっぽく味は非常に濃い目で色は茶色です。また、トッピングされている肉は豚肉を甘く煮たものが数個入ってます。この肉のトッピングが徳島ラーメンの特徴？かもしれません。その肉のせいか汁は後味が甘辛いです。麺は博多に比べ太目で、麺がなめらかな下触りで、するっと喉を通る感じでした。まぁ、生卵を入れていた関係かもしれませんが、、、飲んだ帰りは、しょっぱめの方が好みですが、徳島ラーメンを食せて満足。 夜景は撮るのが難しいです。。。生卵浮いてます。

  2005.07.20

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  徳島：夏祭り

  徳島のの宿泊は、『ホテル　サンシャイン徳島本館（徳島市南出来島町2-7-1）』です。JR徳島駅から歩いて10分くらいあるかもしれません。繁華街からも多少離れていますが、今回の決定打はやはり「大浴場とサウナ」です。今回の出張も荷物をもって暑い中の移動が予想されたため、大浴場とサウナは是非とも欲しかったわけです。夕方5時にはホテルに着くことができ、すぐさま大浴場へ。利用は午後5時からのベストタイミングで先客はいません。ホテル最上階（９階くらい）の展望浴場は、まだ陽が長いこの時期は外も明るく、目の前の「眉山」を見ながらゆったりと入ることが出来ました。 これで、繁華街近くで大浴場も夜遅くと朝に空いていれば言う事無しです。午後の仕事が終わりホテルへ行く途中で神社の夏祭りに遭遇。寅さんが口上たれていても違和感のない小ぢんまりとした参道の両脇に夜店が並んでます。金魚すくい、わたあめ、かき氷、的当て、おめん、からあげ、アイスクリーム、みそでんがく、わらびもち、いかの天ぷら、、、後半は横浜で見たことないテキヤでした。参道の上に掲げられた地元スポンサー広告が、これまたいい味だしてます。

  2005.07.19

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  踊ってます：徳島

  徳島、凄いです。夕飯を探しに川沿いを両国橋に向け歩いていると、あちらこちらで「阿波踊り」してます。 老若男女、踊ってます。 練習してます。 ちゃんかちゃんか♪聞こえてきます。 本当に、もうあちこちで,,, ホテルで仕事を切り上げたのが夜8時30くらいだったので、そんな時間にも幼稚園くらいの子供もまざって、まるで夏休み朝のラジオ体操のような当たり前の光景のごとく遭遇しました。練習なので特別衣装などは着ていなく、普段着であったりTシャツ姿であったりで、公園の少しの明かりの下行なってます。遠くから眺めると薄暗い中、幾つもの団体が踊っているので何も知らないと密教の集まりみたいでもあります。しかし、より近くに接近して見ると、皆熱心に練習していて、独特のその踊りと楽器リズムで、自分も次第にステップを踏みたくなってしまうくらいです。気迫ある踊りのクライマックスを迎えた頃には思わず拍手をしていました。なんか、郷土愛の無形伝承を垣間見たようで、徳島出身者は皆、阿波踊りが踊れるんではないかと悟りそうでした。今日飛行場に着いた時に、阿波踊りが8月12日～15日まで開催ということが出口に宣伝していましたが、こうやって地元の人はこの次期毎晩練習を重ねているわけですネ。同時に、この阿波踊りという祭りは観光向けに重点を置いているのではなく地元文化のための踊りだと彼らの練習を見ていると思えてくるのです。実際の阿波踊りのお祭りも見たい気がしますが、なんか今回は得した感じです。

  2005.07.19

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• 徳島の定番は？

  来週は徳島へ出張。1年ぶりくらいです。今まで5、6回くらい出張で訪れてますが、これといった定番メニューがまだ自分の中にありません。「肉そば」、、、それに、カツオのたたきや刺身に必ずついてくる「すだち」、「すだち酎」、、う～ん、決定打がないです（食べ物系だけですが）。これを書いているうちにだんだん思い出しましたが、以前、すだちの袋詰め（1kgくらい）を地元の八百屋で激安で買ったことがあります。初めは土産物屋で買おうと思ったら、あんだけ飲み屋で流通している割には高かったので、これは観光客向けだと勘ぐってのグッチョイ。ただ、１Kgは知り合いに分けても償却スピードが進まなく、最後はビールに無理やり絞ってコロナビール風に消費。徳島は、すだち、かな？今回は連休中に少しはWEBで勉強してから行こうと思ってます。

  2005.07.16

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  徳ちゃん（恵比寿）

  恵比寿の七輪焼肉の『徳ちゃん（渋谷区恵比寿1-8-7）』で暑気払い（再来週まで出張らしい出張がないので、それ以外のねたを書きます）。 恵比寿近くの仕事を夕方に終え、久しぶりに内臓系が食べたく入店。内臓系だけ用意しているということではなく、カルビやロースの定番もちゃんとあります。オープンな店構えは着席スタイルではありますが、大阪の立ち食いモツ焼き屋を連想させます。直ぐに満員となってしまうので、夕方早めがお薦めです。ちょっと立ち寄って、砂肝、レバー、それにビールといった感じで次の店にいけるところでもあります。 最近お気に入りの砂肝。ジュ～ジュ～。ただ、炭火焼肉の匂いがつくので一張羅を決め込んだ日はお薦めしません（臭いがつかないようにビニールは用意してます）。恵比寿というイメージからは想像を裏切ってくれる庶民的なお店です。しかし、夏は当たり前ですが汗をかきながら炭火と格闘です。

  2005.07.07

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  京都続き

  既に加茂川周辺は床が用意されています。この季節に京都にくるといつかはあんなところで呑んで見たいと思う風景です。 昨晩は木屋町の『ごにんばやし（京都府京都市中京区蛸薬師通河原町東入ル備前島町307）』へ。焼き物をメインとした居酒屋で店員は威勢の良い赤い法被姿で明るい店内です。ここは京都に来ると、1件目のお店として入店する確率が高い店の１つです。たまには新規開拓でもしようと思っていたのですが、雨も降っていたこともあり自然に足が向いてしまいました。今回は河原町周辺ではなく京都駅近くのホテルなので、木屋町で飲むと帰りが少し億劫になります（雨も降ってるし）。ここ最近出張が続いていたので今日は早めに退散。ホテルの大浴場へギリギリの時間ですが直行します。露天に入ると、外人の親子のみが入ってます。大浴場付のAPAホテルをチョイスするとはなかなかの者だと思い話し掛けます。風呂で外人に話し掛けると、なんか変に勘違いされてしまうか心配でしたが、一応怪しまれることなく色々と話ができました。ネバダから着ている合気道を趣味としているこの親子(子は大学生)は、1ヶ月間利用して日本中を回るそうです。東京から京都に入り、明日は広島、次に大阪へ訪問し、その続きはそれから考えるみたいです。なんて贅沢な休みの取り方。アングロサクソンはやはり休日のとりかたが違います。大学生はサンディエゴの大学に行っており、私が今年の春に仕事で近くに訪問していたことで話が盛り上がりました。しかし、今回のAPAで露天に入っているアメリカ人に初めて遭遇できました。ちなみに、今日の昼は京都駅前地下街にて京風ラーメンを食しました（確か名前は『麺屋かんじん堂』）。ランチセットの「玉みず(880円)」をオーダ。醤油ラーメンにサーモン刺身といくらの小丼の組み合わせです。ラーメンは魚でだしをとった薄口のスープでした。先週はとんこつに染まっていたので、あっさりさを堪能。 京風ラーメン？

  2005.07.06

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  京都APA

  新大阪駅に昼到着。反対のホームでドクターイエローを発見（記念に1枚）。 晴れれば日差しが暑く、それでなくても蒸し暑いこの時期の出張は、多い荷物を持ち歩くため体に堪えます。こんなのが9月末まで続くわけですが、、、今回は大阪入り京都・奈良経由の1泊2日出張で、久しぶりに京都で宿泊。京都駅近くに出来た新しい『アパホテル京都堀川通』が気になっていたため今回はそこに決定。JR京都駅を出てだいたい5分歩いたところにあり、堀川通りを挟んで反対側がリーガロイヤルホテルです。 まだ新しいホテルで、ロビーエリアは今まで泊まったことのあるアパより高級感がある気もします。このホテルの最大のポイントはやはり大浴場です。今まで京都の『アパホテル京都駅前』は、駅の近くにあり移動のことを考えると便利だったのですが、『アパホテル』のくせに大浴場がなく、そのため大浴場有りの繁華街が近い四条の『三井ガーデン』を選択する傾向が続いていました。そこで今回の大浴場有りの『堀川通』には大いに期待していました。出張族に求められべく出来たといっても過言ではないでしょう。ここの部屋の鍵はICカードとなっていて、ドアの感知機にカードをかざすと鍵が開きます。また、大浴場の扉もこのカードを利用しないと入れない仕組になっています。大浴場は、男女別々に用意され男性側は室内と屋外に大浴場があり、サウナもついています。利用時間帯としては15:00-24:00、6:00-10:00となっていて、朝も利用できるのが嬉しいです（夜は遅くまで飲んでると間に合いませんが、、）。ホテルに到着後直ぐに大浴場に直行。まだ早い時間であったため人は他に2人いました。暑い中歩き回った体を癒してくれます。自分は７階に宿泊で、そのフロアには約50の部屋が有ります。建物は11階建てで、11階はフロア半分くらいが大浴場で占められています。今はシーズンではないとしても、京都が込む時期にはこの大浴場は少し小さいかな～という気がします（他のアパホテルで大浴場があるところと比較し）。しかし、大浴場・サウナを装備した貴重な京都のビジネスホテルです。

  2005.07.05

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  よかよか日記：博多最終日

  朝ホテルを出ようとした9時頃、土砂降りの雨と雷が急にひどくなっていました。ホテルの部屋から見える新薬院川は、ものすごい勢いの濁流となっています。雷は近くで鳴っています。今外に出ると確実にびしょ濡れです。少し様子を見るため、ノートPCを利用していると、雷の音と「ビィー・ビィッ・ビ・ビー」という電気音とともに部屋の電気、無線LANが落ちてしまいました。外の建物群の明かりは点いているので、雷がホテルに直撃した模様です。数分後に電気が復旧し、チェックアウト。タクシーで仕事場へ。豪雨のため、スピードを出すとフロント硝子が雨で視界がなくなります。今回の激しい雨も、水不足になりそうだったの博多の人は、許すしかないような感情でしょう。昼に今回の博多出張最後のラーメンを食します。那ノ津通り大博町にある、『いっぷく（福岡県博多区大博町2-14）』でラーメン（530円）。煮もやしはカウンターに出されていて自由にトッピングできます。スープは油が多少多めで味薄めです。会計で、次回から利用できる「替え玉無料券」がもらえます。ちなみに替え玉は100円です。道路反対からみた店舗いっぷくのラーメン 仕事が終わり飛行場で、いつもの『明太子の切子』（1050円）を購入。これは、形が崩れた物の詰め合わせですが、その代わり価格が安く家で食べる分には問題のない徳用です。それに、福岡空港限定という限定という文句と試食での食感に負け、赤い風船のチーズケーキ（九十九島グループ製造）の『まろやか熟成チーズケーキ（4個入り525円）』と『ふんわりとろける生チョコケーキ（4個入り525円）』を購入。外箱...チョコとチーズ久しぶりに長い出張でした。

  2005.07.02

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  よかよか日記：博多続きの続きの続き

  「渇水についての話」がここでは挨拶代わりでした。朝、ホテルから仕事場へタクシーに乗車。昨日の夜の呑み屋もそうでしたが、タクシーの中でも「渇水」の話です。朝の天気予報では来週には雨になるようなことをいっていました。が、、、午後は突然の土砂降り。まるでスコールのような大粒の雨が降っては止んで、そしてまた降ってという感じ。都市部は潤ったけど肝心のダムエリアには降ったのでしょうか？夕方に今回の仕事で一緒の同業の人がお薦めする『一風堂・大名本店』へ二人で直行。夕食にいきなりラーメンですが、本店だけのメニューが用意されているということで楽しみ。本店だけの特別メニューは、『あわせ』と『醤油』ラーメンです。私は『合わせ』それに餃子とビールを、同業の人は前回『合わせ』を経験したということで『醤油』をチョイス。『合わせ』は基本的にとんこつベースですが、スタンダードメニューのものより麺は少し太めでマイルドなスープです。『醤油』は魚のだしがベースで麺は中太です。両メニューとも、“上”、“中”、“並”が用意されています。“並”は普通のラーメントッピング。“中”は、半熟卵とのりが、“上”は中よりトッピング種類が多くつくような感じ。 あわせ醤油食べ始めていると、またスコールのような雨が降っています。食べ終わった後も、雨やどりのため店内でくつろぎます。『合わせ・ラーメン（中）』と、『餃子』、それに『生ビール1杯』で1700円くらい。もっと遅い時間になると行列ができるようで、早めにいって正解。お腹が満腹となり一旦ホテルへ帰り仕事。夜10時くらいになり雨も止んだ様で、昨日親不（富）孝エリアをぶらついていた時に気になったスーパー銭湯『ゆの華』へ。JR貨物の一事業らしく実際に温泉を掘り当てています。入場は大人700円、それに手ぬぐい150円を購入して入湯。露天有り、ジェットバス有り、サウナ有りで非常に夜の出張時間を有意義に過ごせる場所です。博多、中州、天神エリアの近くに大浴場付のビジネスホテルが少ないため、ここは、今後も博多出張の折には是非利用したい施設です。

  2005.07.01

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  よかよか日記：博多続きの続き

  朝、昨日の最後のラーメンがお腹の中に残っている感じです。呑みすぎ食べ過ぎのときは、とりあえず「ソルマック」を飲んで仕事に向かいます。仕事先は博多湾の側なので昼間はベイサイドプレスで昼食。胃が本調子ではないため、さすがにラーメンは断念しモスバーガーへ（弱っ）。このエリアは国際センターやマリンメッセがあり、一大港湾プロジェクトとして整備した意図が見える場所です。平日のためか、ベイサイドプレスには人はまばらでしたが港は良い雰囲気です。今日の夜は一人なので、一人でもゆっくり飲めそうな店を探索です。出張先で一人の場合は、そんなお店を探すのに毎回結構骨がおれます。掟6：出張先で一人の晩飯(飲み)探しの条件　　　・小ぢんまりとした呑み屋　　　・チェーン店を外す　　　・店の前におよその価格帯が分かるメニューがある　　　・近くにビジネスホテルがあるなんか良い感じの店でも、客が多くてにぎやかな場所だと一人の場合は一層孤独感を助長してしまいます。また、一人のため料理数を選択する限界がありますので、何を食べたいかを吟味する必要があります。ただ、小ぢんまりとした店は、地元のお決まり面子の集合場所となっていて、なんか一見の客みたいな扱いをうけてしまう場合もあります。そのため、ビジネスホテルが近くにある場合は出張族が訪れる可能性が高く、より入りやすい傾向にあります。おばちゃんともう１，２人くらいで切り盛りしていて、家庭的な料理と新鮮な地場ものを用意しているところが狙い目です。天神エリアに目星をつけぶらぶらと、、途中、明日から山笠が始まるということで、いろんな場所で山笠を見ることが出来ます。 屋台も多くあり迷ったのですが、歩いていると「瓶ビール」ではなく「生ビール」がむしょうに飲みたくなり、どこかのお店に入る以外手はありません。また、夕方になっても一考に涼しくならない外での屋台は長居できない感じです。大名町、親不孝と歩いた挙句、天神3丁目あたりにある呑みや『しの』に入りました。ここは全く条件が当てはまる店で、メニューに「釣りたて」のアジ刺身（500円前後）、ごまさばといったメニューがあるのが決定打でした。他にも、一品小鉢料理300-500円帯が多いのも一人の場合は良い感じです。 小ぢんまりとした店は、カウンターに8人くらい、上がり座敷に4人テーブルが3,4個くらいの広さです。既に、カウンターに2人、座敷に4人くらいの1グループが先客として飲んでいるところに、大皿料理が数種目並んだ前のカウンター端に座ります。まずは、生ビールに「釣りたてアジ」をチョイスし、大皿の料理を小鉢でもらいます。お店は、おかみさんとバイトと思われる中国の留学生らしき女性の2人で切り盛りしています。いつもは板前さんがいるとのことでしたが、今夜は来ていないようです。そして釣りたて刺身の魚は、その板前さんが外海で釣ってくるということも分かりました。おかみさんの話では、やはり1人で出張に来ている人が来店することが多いとのことです。結構、おかみさんもバイトの子も話し相手になってくれるので、ゆっくりとした時間を過ごせる意心地の良い呑み屋でした。ビールの後は焼酎「桜島」をデカンタでもらい、いつのまにか隣にいた地元福岡のおじさんの地元の話を聞きながら飲んでました。『しの』を出た後は、博多の義務、〆はラーメンです。先ほど前を通ったとき気になった屋台『鬼多郎』でラーメン(450円) 掟7：博多は烏賊とラーメン

  2005.06.30

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  よかよか日記：博多続き

  今日の午前中は広いエリアを歩き回ることが多く、お客先で落ち着いた瞬間、顔面から汗が吹き出します。少し遅めの昼食に、やはり博多ラーメンをチョイスです。箱崎の九州大学近くにある『あかのれん＆とん吉（福岡県福岡市東区箱崎6丁目12－5）』 ラーメンと半チャーハンのセット（600円）を選択。ここは、ラーメン屋であって居酒屋でもあります。ラーメンのスープを「あっさり」か「こってり」を選択できます。今日はこってりに。ラーメンを頼んだ客は、お惣菜とおしんこ類（5,6種類）がとり放題です。 半チャーハンに鳥のからあげが一つ添えられてくるのが嬉しいです。午後の仕事を終えて会社の人と、「いか」を目指します。リーズナブルな価格帯でいかの活き作りを食べることが出来る『十徳や・中洲店（福岡市博多区中洲4-62）』へ。烏賊は大、中、小とメニューが用意されています。2人できているので中で十分だと注文すると、品切れとのこと。まだ午後6時で客も少ないくせに「売れきれ」とは何だよ(初めから中は仕入れてないじゃん)と憤慨を押さえつつ小を2つ頼みました（一杯1260円）。 久しぶりのヤリ烏賊活き作りにたどり着けました。小1杯でも2人で調度くらいの量でしたが、１杯まるまる独り占めにとりあえず満足。。。あとで、天ぷら（210円）と塩焼き（105円）にしてもらいました（これって、やっぱりお金とっていたのね）。 ちょっと街をぶらついて最後の仕上げに屋台のラーメンです。ここまでくると、既に義務です。春吉橋の中洲側のたもとにすぐある店（名前忘れ）で、ラーメン（700円）と瓶ビール（600円）で〆。

  2005.06.29

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  よかよか日記

  朝、新横浜駅で新幹線を待っているときから真夏日状態。こんなときはサラリーマンのスーツ文化をいつも恨めしく思います。今日は、京都、大阪で仕事の後、博多へ移動です。昼間の仕事が終わり夕方から、新大阪からRailStarに乗って博多へGo。滅多に乗ることはないですがRailStarは、座席が2シートずつなのでゆったり利用でき、特に4号車のサイレントカーはお気に入りです。サイレンとカーは車内アナウンスがないため、終点まで行かない場合は注意が必要ですが今回は博多までなのでゆっくり睡眠がとれました。午後8時前に博多に到着。「ん？」終点のはずが次の行き先が、、 そういえば在来線として新幹線車庫近くの駅が通勤用にあるといった何かのTVのクイズであったなぁと思い出し記念に1枚。やはり博多も暑いです。地下鉄のって中州川端駅近くのホテルへ。重い荷物と暑さで汗だくです。ホテルで仕事をしている間に結構な時間となってしまい烏賊は明日以降に決め屋台へ直行。国体道路の那珂川に架かる春吉橋の西中洲側にある『呑龍』へおじゃまし、焼き鳥3本セット（500円）をつまみに瓶ビールDry(600円)で軽く暑気払い。実際は違うのかもしれませんが、ここは、なんか家族で営んでいるような屋台です。おじさんとおばさん（この二人は、まぁ夫婦）、それにお爺さんに若者といった4人構成です。焼き鳥は七輪で焼いてくれます。ここは、ラーメン以外は焼き鳥（4種くらい）と干物くらいのメニューしかなく、どちらかというと「ラーメン」と「焼き鳥」がメインの屋台です。最後にラーメン（600円）を平らげて今日は帰ります。ラーメンは、とんこつ臭さが無い淡白なスープです。 ちなみに隣の屋台は、のれんに大きく「ぎょうざ」、小さく「ホルモン」と書かれていてり、こちらも気にかかる存在でした。今日は移動が多かったので、早めにホテルへ、、、

  2005.06.28

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• 烏賊とラーメン

  来週は大阪エリアと博多の出張予定です。「サラリーマンが地方転勤となり数年後に東京や大阪の本社に戻る場合は喜ぶことが多いのに、博多だけはそこに留まっていたいと言われる場所」と昔からいろんな人から聞きます。私は転勤の経験はありませんが、博多は出張先でも１，２位を争うお気に入りの地域です。食べ物等の物価が安くて美味しいのと、そこの人の雰囲気でしょうか。博多出張の仕事後のお決まりとしては、「やり烏賊の活き作り（最後にてんぷら）」、「ラーメン屋台」が必ずスタンダードコースに含まれます。博多で最初にやり烏賊を食した時は、もう10年近く前になります。透明な表面を箸でなでると液晶のように色が変化することに驚き、そして噛むと甘さと旨さがなんとも良く、更に最後にゲソと残りの部分を天ぷらか塩焼きにしてくれるという味を2度楽しめることに感激した物でした。東京エリアでも、同じ料理があるとは思いますが価格面であまり出会いにくそうです。飲みの後、街をぶらついた後に「とんこつラーメン」で〆です。博多ラーメンは、一般的に麺は東京のラーメンほど容量がないので、最後に一杯はちょうど良くお腹を落ち着かせてくれます。やり烏賊とラーメン、楽しみです。

  2005.06.25

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  高松出張続き

  朝起きてTVをつけると四国エリアは今年雨量が非常に少なく、あるダムでは雨が降らないと2,3日中に水がなくなってしまうとのニュース。ユニットバスにお湯を入れっぱなしにしているのに気付き猛反省。今日は琴電志度線に乗ってお客先へ。常に乗客がまばらなこの志度線は瓦町から志度まで全16の各駅停車、約30分の小旅行です。志度に近づくと車窓の景色はいきなり開放感のある穏やかな海が現れます。この10数秒の瀬戸内の悠々とした時間は出張の疲れを癒してくれます。 午前の仕事が終わりお客先の食堂でやはり何の迷いもなく「うどん」をチョイス。食堂の安いうどん（確か210円）でも、やはり讃岐のうどんはこしがあります。また、帰りの高松空港のお土産屋でも12人前のうどんをゲット。前回買っていた生醤油もなくなっていたので同じく購入。いつも「第一回土産うどんコンクール第一位」というシールの文句にまけて、該当製品を買ってしまいます。ただ、去年来た時から第一回となっているので、今度の第2回はいつ頃開催するのでしょうか？

  2005.06.24

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  高松出張

  1泊2日の高松出張。今年に入り4回目です。飛行機で行くわけですが、最近ANAのクレジット機能付のマイレージカードにしてからチェックインが機械に財布をかざすだけで非常に便利です。マイルもより溜まりやすくなってお薦めです。その代わりJALの方が良い時間であってもわざわざANA便を選択してしまうということも度々ありますが、、、。高松といったら、「うどん」です。羽田を10時くらい立つので向こうに昼に着きます。昼食メニューは既に「うどん」と決まっています。暗黙の了解で、JR高松駅近くのうどん屋の「生醤油うどん」です。ちなみに、夜同僚とのみに行くであろう後に最近よく行く鶴丸の「カレーうどん」を食べることも今回の出張が決まったときから決まっています。スケジュールにするとこんな感じです。　10:00-12:00：移動　12:00-12:30：生醤油うどん　　1:30－19:00：客先　　21:00-24:00：瓦町付近で飲み　　24:00-24:30：カレーうどんちょっと飛行機の到着がおくれたのでお昼の「生醤油うどん」は電車に間に合わないと苦渋の決断で、駅の立ち食いでとりあえず「うどん心」を満たします。ちなみに、「生醤油うどん」は注文してから茹で上がるまで15分前後かかります。生醤油うどんは、どんぶりに汁はなく、大根おろし、刻みねぎ（万ねぎ）、鰹節と生姜少々というトッピングで出されます。そこへ、醤油を少々お好みの量を足して、かき混ぜて食します。ひどく素朴な料理ですが、うどんの美味しさを非常に堪能することができます。金額も300円前後と時間がかかる割には非常に安いです。ここでは、うどんの次に醤油の役割は非常に重要な要素となります。大量生産系の醤油では、まったく違う食べ物になってしまいます。店に置いてあるものは良いのですが、土産にうどんを買って帰る場合はちゃんと香川エリアの生産醤油を選んだ方が無難です。今回のビジネスホテルは、『高松ワシントンプラザ（香川県高松市瓦町1-2-3）』このホテルは、高松市の繁華街エリアの中にあり夜の飲み食い等に便利な立地です。また、この繁華街エリアは非常に整備された「アーケード街」が中心となっています。そして、飲み屋の多くはそのアーケード街ではなく、ほんの少し離れたエリア、道としては枝分かれした路地や、アーケード街に平行の路地に多くあります。もちろんアーケード街にも飲み屋等はありますが、一般的に少し外したところです。また、大きいアーケード街の面子は一般に昼間の商売系が多いかもしれません。今までの出張経験から言って、その地方エリア一番の繁華街での大規模アーケード整備は、東京を中心としたより北日本、より西日本エリアに見られる特徴のような気がします。掟４：地方に行ったらアーケードを目指せ夜の飲み等はこの周辺が鍵となることが多いということで、、、。さらにもう一つ、掟５：「ワシントンホテル」と「かに道楽」があれば夜の街必ずしも「かに道楽」ではなく、かに専門料系理店があり店構えがしっかりしていれば可です。「ワシントンホテル」も系列であれば可です。この両方があれば間違いなく夜の繁華街は近いです。今回宿泊は高松ワシントンプラザですが、『宿泊条件の掟』からいうと、まぁ無難といったところです。前回の宿泊では、『ホテル川六　エルステージ（香川県高松市百間町1-2）』をチョイス。やはり大浴場があるということがKeyでしたが今回は取れませんでした。ここの大浴場は、大き目の風呂が真中にあるという状況でサウナはありまえん。そういった意味では、ワシントンから徒歩5分の銭湯『にしき温泉（高松市塩屋町９－１２　）』を組み込むことも有りです。ここは300円でサウナもあります。また、湯は40数度を越える特別に熱い浴槽も別に用意しており、体がジンジンしてきます。深夜は予定どおり『鶴丸』のカレーうどんです（確か650円）。

  2005.06.23

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• タクシー運ちゃんのつぶやき

  出張先での移動は電車もそうですが駅からお客さんの所まではタクシーを多用します。運転手によっては、乗って行き先を告げた後に確認の返事をしたら到着するまで無口な人と、それとは逆で聞いてもないことを到着するまで話してくれる人、その中間な人がいます。これはタクシー会社の特徴ではなく運転手のキャラです。乗車して地元の人間ではないと分かると、話好きの運転手は地元の話をかいつまんで教えてくれたりします。初めて行く土地で宿泊する場合など盛り場情報としては抜群の情報量を持つので、なるべくそっちの話を振るようにしています。他に自分の人生や最近のニュースの批評を話すことも。そんなタクシー運転手のつぶやきも、覚えている範囲でメモしていきます。大阪・北千里から乗車したタクシー運ちゃん『私はもう70歳を過ぎますけどね、40歳のときに独立を目指したんですよ。サラリーマンの時は、一応東証上場のその当時からすれば安定していて定年まで努め上げられるいわゆる良い会社だったですよ。その会社は定年が55歳で、定年後は嘱託で数年働くみたいな流れがありましたよ。もちろん辞表を出した時は、周りの同僚が何て馬鹿なことをするんだとかの意見ばかりでした。だけど、やっぱり組織の人付き合いが好きではなかったんで、あと15年ここで働くというのは無いなぁと思ってましてね。それで、独立するためタクシー会社に入って10年。そして個人タクシーとして晴れて独立ができました。自分のペースで仕事が出来、人から使われることもなく自分の思ったとおりの人生を歩んでますよ。今は年金で毎月十数万円とタクシーの稼ぎで、夫婦2人、贅沢ではないけど十分な生活ができますしね。また、定年はないですからね。個人タクシーは車だけでできるっていうのがいいでしょ。』タクシーの運ちゃんの世代より自分の世代のほうが年金厳しいのは確実です。会社を定年するくらいの歳以後の人生設計といわれると、運ちゃんのようにずっと働くことの出来る職を見つけておくことか、定年を迎えるまでにそれなりの蓄えをしておくこととか、、、。なんか、あんたこのままでいいの？っていわれた気がしました。今のところ個人タクシーに興味はありませんが、10年間タクシー会社で運転して、その直近3年間に無事故・無違反だと個人タクシーの許可がでるそうです。

  2005.06.17

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  京都の掟

  大阪は初めて「長居」という場所で宿泊しました。天王寺より南に阪和線で下ったサッカー場のあるとこです（ガンバ大阪？）。いつもは、天満のアパホテルか大国町のドーミインというお決まりのコースなのですが、前回「宿泊条件の掟」で書いたように最近新規探索をしていないなぁと思っていたところでもあり、次の日は大阪の南の方のお客さんだったこともあり決めました。『長居パークホテル（大阪市住吉区長居2-13-13）』ここは、「宿泊条件の掟」の中でも、大浴場（サウナ付）、価格も6､000円代、次の日の仕事先にも近くLAN利用可能といった多くの条件を満たしています。今まで天王寺より南で宿泊をすることは想定外でしたが、今回は次の日の行き先エリアから近いところの探索で見つけ出しました。会社の人と飲んでいたこともあり宿に到着したのは既に夜中12時過ぎ。周辺の探索はできず大浴場行って直ぐに寝ました。大浴場は男女で時間制となっており、夜8時過ぎから深夜1時までが男性タイムでした。深夜のためか誰一人もいなく、大浴場独り占めで疲れをとることができました。次回も大阪南方面で仕事が絡む場合は是非選択したいホテルです。欲をいうならば朝も大浴場を利用したいものです。午前中に大阪南から午後は京都への移動。帰りに京都駅伊勢丹地下にて、最近はまっている京都洋菓子屋『バイカル』のショーウィンドウを覗くと『絡○（“らくま”と読む）』の季節限定の抹茶タイプを発見。試食させてもらい、抹茶、カプチーノ、バニラを含む10個入りセット（1､134円）を購入。季節限定品は濃厚なクリームと抹茶の風味が程よく混ざって満足感が大きい小さいサンドケーキです。また、京都に出張したときは必ずといっていいほど“漬物”を購入します。京漬物の味を知ったら、スーパーものを買うことはできません。掟３：京都は漬物を買わずして帰れない大概『もり』か『西利』、『大安』の漬物になります。たまに『前垣』もあります。今回は、『大安』の「梅酢ながいも」と「万願寺とうがらし」をチョイス(それぞれ500円代くらい）。以前は、大根と茄子といったスタンダードばかりを購入していましたが、いろんな種類の野菜が漬物になると開眼させてくれたのが「梅酢ながいも」です。さっぱりとした酸っぱさに、シャキシャキ感があります。この他、アスパラの漬物も試食しましたが、ちと漬物と呼ぶには微妙でした。

  2005.06.16

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• 大阪出張：メニュー「淀川の水（0円）」

  久しぶりに朝7時代の新幹線に乗り大阪へ。午前中は市内のお客さん訪問。午後アポの吹田市方面へ移動中、阪神梅田駅の先頭から降りるとあるジューススタンドでお決まりの『ミックスジュース(140円)』で一息。開札を出た瞬間、無条件で立ち寄ることが多いです。いつも何人かのサラリーマンがビニールコップを片手にスタンド周辺で一服している状況を見ますが、一気にかきこむような飲み方というよりは、一杯のジュースをゆっくり味わっている感じです。午後は会社の後輩と合流。午後5時くらいに仕事も終わり阪急線に乗っていると飲み屋の話になり、大阪で面白い雰囲気の『高崎流「道場」』の話に。会社の連れが大阪出身にもかかわらず行ったことがないというので急遽南方で下車し道場へ直行！しかし、南方の道場へ最後に言ったのはもう２，３年前。以前のような雰囲気ではないのかもしれないと心配しつつ路地を曲がると、なーんと改装中？残念。改装中なのか違うお店になるのかは分かりませんが、道場に入る気まんまんであった我々は少しやけ気味に、あえてチェーン店の魚民でとぐろを巻くことになりました。ここで『道場』を知らない人に説明するとすれば、ここの飲み屋はある種、「ジョーク」と「のり」です。また、やや下ネタが通じない人、やっとのことで誘えた女性との飲みには連れて行かない方がいいかもしれません（壁に書いてある絵とかちょっぴりユーモアのある下品）。メニューは普通の物の他に変り種があり、「ドリフターズ」、「久本まさみ」、「モーニング娘」、「外人」といった名前だけでは一体何の料理かわかりません（「淀川の水(0円)」という分かりやすいがあえて頼みたいとは思わないメニューもあります）。もちろん、変り種の料理は一体何だと店員に聞くことになるのですが、そこは待ってましたとばかりに店員が吉本流でアクション付説明（一人漫才）し始めます。我々：「すみませーん。このドリフターズってなんですか？」店員：「えっドリフターズですよね。これはですね～。まぁ～お皿ん中に、鳥の料理ってやつがいわゆる二つのってますねん。そう、とり～ふたつ、、とりふたーつ、どりふたーず。いってみよー（ここだけ長介ばりに）。」てな具合のやり取りが、店が混んでいて他のお客さんのオーダで忙しいはずなのにやってくれます。またあるときは、生ビール追加したとき、店員：「ハイ、生２つ追加ですね～。もう、10秒以内に持ってきちゃいますから見とってください。」我々は10秒数えて待ちましたが、このときは余裕で1分くらいたって持ってきました。我々：「さっき10秒って言わなかったけ？」店員：「すんまへ～ん。たっまたま、缶を取り合えていたんで遅くなりました。けど空けたてほやほやでっせ。」我々：「ほんと～。10秒は無理じゃない」なんて、そのときはそのままやり過ごし、一緒にきている会社の人と飲みつづけていました。またビールが空いてきたので、我々：「すんませ～ん。ビール追加、、」店員：「はいっ。お待たせっ。」といった間髪いれず目の前に生ビールがドンと出されました。店員：「うわぁ、1秒フラット。新記録や～。」この店員は、我々のビールの残り具合を見ていて「その時」を待っていたのでした。我々は、もう凄いと感じるしかありませんでした。ここで我々が「ビール追加、ではなくてママレモン（ここでいうレモンサワー）」と言おうとしていたとしてもそのビールをありがたく飲んでいたでしょう。上の話は２，３年前、ひょうっとしたもうちょっと前のことなので最近はどうであったかわかりません。しかし、この飲み屋に私は非常にエンターテイメントを感じ取りました。その後、いろんな飲み屋で、謎解きみたいなメニューを見かけるようになりましたが、この道場が結構その走りだったのかも知れません。再開が分かれば、是非行きたいと思います。

  2005.06.15

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• 宿泊条件の掟

  明日は大阪・京都エリアの1泊2日の出張。で、大阪市内で宿泊予定。大阪市内の宿泊はこの3年ほぼ決まった数件のビジネスホテルへ行く傾向へ。以前よりビジネスホテルを、あちこち探索冒険をしなくなったというのは、今まで学習した結果なのか、歳をとったということなのか、、、。今やインターネットから簡単に宿が取れるわけですが出張の時はそれなりの選択基準があります。そこで、、、掟2:　宿を取るときの条件　　・大浴場があればいいネ。サウナあればよりプライオリティ高。　　・1泊7000円前後：大体8000～5000円かな。　　・次の日の訪問へスムーズにいけるところ。　　・繁華街が近いとこ。　　・LANが無料で利用できるところ。　　・門限が0時前ではないところ。　　・直前のキャンセル料をとらない（大目にみてくれる）とこ。基本的には上へ行くほどプライオリティが高いです。下に行くほど、実はこだわっていなかったりします。ただ、「大浴場がある」というのは本当に限られてしまうので、そういう意味でよく行くエリアはほぼ決まった所になるのでしょう。ただ、大浴場がなくても近くに温泉やスーパー銭湯や銭湯があるっていうのも変化球的にOKです。出張は移動が多いのと持ち物がいつもより重いということで、やはり広々とした湯船は疲れを癒すのに最高です。ちなみに大阪市内では、『アパホテル天満』か『ドーミイン大国町』が好条件です。大浴場付のホテルに宿泊しているにもかかわらず、深夜遅くまで飲んでいて結局入れなかったっていうこともしばしばありますが、、、

  2005.06.14

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• 出張族酋長の掟

  何年も出張をしていると何かしらの自分の中で「決まり事」が出来ていたりします。また、おのずと取ってしまう“行動”や地方に当てはまる“法則”なんかも勝手に思い込んでしまっていたりします。そんな「軽い」掟や法則を思い出したときに書いてみようと思います。掟1：その土地でお金を落とすほどお金が落ちてくるこれは、出張の仕事先の地域で「夜の飲み食い」、「土産物・その他」にお金を使うと、商売も上手くいくことが多いといった感じです。金額を書き止めていた訳ではないので「実際の収支はどうなんだ？」と言われると多少困ることがあるのですが、感覚的には当たっていると思います。ただ、商売が上手くいっている地域は何度も行くことになるので、最終的には個人的にもお金を使う回数が自然と多くなっているというのもあるかもしれません。また、気に入った地域やお客さんのところに行くために、いつのまにか言い訳として使われるようになった可能性も否定はできません。それにしても、地方ではなるべく名物（食べ物、名所）に触れておくのは、出張族にとって貴重な経験財産の一つとなっていると信じていたいです。【ケース1】「へー、よく出張に行ってるって聞いてたけど高松行ってきたんだ～」（高松出身者A）「そーなんだよ、最近は商売が続いててね。よく瓦町あたり泊まっているよ」（出張族その１：しかも彼が高松出身とは知らず）「うどんとか食ったりした？（実は少しうどんのこだわりを話したい）」（高松出身者A）「いや。何で？　夜にコンビニで「どんべえ」買ったけど、、」（出張族その１）「いや、、別に、、、。四国のどんべえは、関東と味が違うのかなーって（しかし、何でこいつの土産は竜馬のキーホルダーなんだ？）」（高松出身者A）【ケース２】「へー、よく出張に行ってるって聞いてたけど高松行ってきたんだ～」（高松出身者A）「そーなんだよ、最近は商売が続いててね。よく瓦町あたり泊まっているよ」（出張族その１：しかも彼が高松出身とは知らず）「うどんとか食ったりした？（実は少しうどんのこだわりを話したい）」（高松出身者A）「食った食った『鶴丸』のうどん。ツルツルッとね。夜中までやってんのよ、しかもカレーうどん最高!!夜の店ひけてきた商売女とか、それのアフターみたいな年齢差激しいカップルがいたりね。俺なんか食ってるときに、これから上司との飲み会があってさ～って言い訳して出てきたキャバの女が入ってきてさ。そのキャバがまた、ローカル色強そうな店の名前のくせに出身者がほとんど東京。そう東京で2クールぐらい終わって流れてきたって感じ。しかも、、、、（うどん以外の話で続く、、）」「へー。鶴丸ってうどん出すキャバのことだっけ？（しかし、何でこいつの土産は竜馬のキーホルダーなんだ？）」（高松出身者A）この場合、当然ケース１よりケース２のほうが飲み会で楽しいヤツになります。また、よく出張しているのに名物食ってなかったり、そこでは唯一の名所でしかもある意味全国区的に有名な場所に行ってない場合、「こいつ出張していても、ほんとに仕事だけだなぁ」とか「出張多いって言ってるけど、つまんなそうだな」と思われるのは出張族酋長の自尊心を傷つけてしまいます。「あそこ行ってきたよ」、「じゃあ○○食べた？」、「（お前、その地域といったら○○ってイメージだけかよと思いながらも）食ったよ、とびきりおいしいわけじゃないけどね。まぁ東京で食うよりましだよね」。なんていう、ぺらっぺらっの話でも挨拶がてらいかがでしょうか。「名物美味いもんなし」という言葉があります。どんな目的で誰が言い出したのか分かりませんが、それはとりあえず食った者だから言える言葉ですので、食べてもないのに使うのは注意しましょう。名物美味い物は一杯ありますので、自分なりの名物を探しましょう。しかし、このようなジンクスじみたことが頭に刷込まれてしまっているので、コンビニの弁当で夕飯を終わらせることはできなくなっています。

  2005.06.12

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  名古屋・三重出張：続き

  二日酔いの薬を飲んで友人宅を出発。近鉄乗って桑名へ、そこから三岐鉄道に乗りかえ。前回来たときはこの三岐鉄道は近鉄だったけど、いつのまにか第3セクターになっていました。のどかな山中を単線で走る車体が黄色の小さな電車です。仕事での移動中でも何かのんびりとした旅気分を感じさせてくれます。他に、福井県の京福や高松の琴電もそんな感じの割りと好きなローカル線です。線路脇の生い茂った木々や既に苗の植えられた光る田んぼをぼーっと見ながら終点の阿下喜（あげき）駅に到着。時間つぶしに近くのショッピングセンター（？）へ。昼だというのに誰もいないフードコート（？）で『てんぷらラーメン』という見なれないメニューを注文。味は、、う～ん、、てんぷら物は、うどんかそばが良いと確信させてくれる一杯でした。帰りに阿下喜に着いて西桑名行きの時刻表を、、、次は、と、1時間後ね、、、。

  2005.06.11

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• 名古屋・三重出張

  今週は久しぶりに名古屋・三重エリアの出張。ここ最近の名古屋出張の場合は、次に京都・大阪エリアのアポを取るか、もしくは日帰りが多かったので宿泊を伴う出張は1年ぶりかな。幻の手羽先屋『山ちゃん』にも行けそうだと思いつつ『旅窓』でビジネスホテルをチェック、、、。「あれ？空いているホテルリストの数がやけに少ないなぁ」。何度か検索し個別のホテルの空き状態から、「まぁ、EXPOもやってるし名古屋の景気も良いというしなぁ」と勝手に解釈。結局、良く利用していた手頃（価格）なビジネスホテルがとれず。次の日は三重の北勢ということもあり、学生時代の友人のところへ押しかけるほうに急遽方向転換（近鉄特急で1時間くらいの町）。仕事から名鉄で名駅に着いたのは午後5時過ぎ。折角なので直ぐには近鉄には乗らず、名西・河合裏の「山ちゃん則武店」へ突入（ここは、日帰り出張のときも新幹線口から近いので良く行く店でもある）。とりあえず手羽先とビール。そーいえば、大阪天満商店街の居酒屋で「とりあえずビール」と最初に言えば、ビールに鳥の酢の和え物（鳥和え酢）がサービスで出ていたところあったけど、今も健在かな？久しぶりの山ちゃんのせいと、昔名古屋に住んでいた同行人の名古屋名物料理注文攻撃のせいもあり、これから友人と飲むことも忘れ短時間で満腹ほろ酔い状態完成。そこに友人からの電話。「仕事で遅くなるから時間つぶしといて,,,」だって。そんじゃあということで、会社の人（彼は日帰り）と錦までわざわざ地下鉄のって名古屋嬢をチェックにとぶらぶらと。景気は、、まぁ良さそうです。なんだかんだで友人のところへは夜11頃到着し飲み直し。地方の一人暮らしの家は広いなぁ～と思いながら熟睡。次の朝起きると、テーブルに置手紙と二日酔い用の薬が。友人は既に会社へいってました。そういえば山ちゃんの『てばさ記』読み忘れた。

  2005.06.10

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• やっとはじめます

  仕事柄、国内・海外を含め年間4,50回ほどの出張を8年くらい続けてきました。訪問先はある程度決まっている場所が多いのですが、中には「もう来ることはないなぁ」といった僻地や「また行きたいけど仕事の見込み薄っ」ていうところも度々。そのとき新鮮に感じたことをブログでメモしておきたいと昨年から考えてました。この4月（新年度）から開始してみようと思いながらずるずると、、。やっと今日立ち上げてみました。

  2005.06.09

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