不動産投資する私の続・夜明け日記

2021/09/01(水)18:16

不動産の価値

こんにちは。夜明け女です。 ある不動産コラムニストの方が書いてらっしゃいました。 不動産の価値はいくつもあって、その価値がたくさん見えている人が成功するのでは。 おぉ。御意。 土地の価値ひとつをとっても、 広さが万人向けで売却しやすい、とか 接道がよくて容積率いっぱいの建物が建てられる、とか 2筆に分けて売却出来る、とか 再開発予定で価値上昇が期待出来る、とか 単純に価格の高い、安いじゃない目のつけどころが たくさんあるわけで。 私は自分の弱小大家さん具合を自覚してるので、 人気駅近のお買得物件なんかの川上情報が 私に回ってくることなど無いと思っています。 大家さん仲間がいらない、あえて手に取らないようなモノを 利用出来ないか?と考えるのが好きだったりします。 土地の価値という視点なら 形状が悪くて建てられるものが想像しにくい、とか 小さ過ぎて使い道がわからない、とか 解体費が大きくなりそうな古家が残ってる、とか そもそも接道してない、とか 前面道路が位置指定のない私道で融資がつかない、とか 一般的にマイナスの価値であればあるほど、 買いたいというライバルが減り、価格が下がります。 考える時間の猶予を味方にして、 良いアイディアが浮かべばラッキー! 自分だけの好物件が安く買えるじゃないですか。 長考し過ぎて、価値に気付いた誰かに買われて無くなっちゃうこともままありますが(笑) 考えることが楽しいの。 つまるところ、考える余地がたくさんあるというのが不動産のオモシロさ。 オタク心が刺激されて止みません。

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