忙しい時こそ心を遊ばせるのだ
現役の頃、私の講演は年間約130回でした。
行ったことのない都道府県は一箇所もありません。
ある日、帰りの飛行機の出発時刻まで時間があったので、
松江市内を観光した時の話です。
小泉八雲旧邸で、50代のご夫婦から声をかけられました。
「もしかしたら、市川先生ではありませんか?」
「はい。市川ですが」
「一昨年、仙台で先生のお話をお聴きしました。00といいます。
まさか、こんな所でお目にかかれるとは思いませんでした。」
「そうですか。それは奇遇ですね。今日は観光ですか?」
「いえ。妻の実家がこちらなのです。長年勤めた、仙台の会社を退職して、
妻の実家の仕事を手伝っているのです。」
「そうですか。私は昨日、松江で講演だったのです。」
「相変わらず、お忙しそうですね。どうぞお体をご自愛ください。
でも先生は私と同年輩なのに、どうしてそんなにお元気なのですか?
秘訣を教えてください。」
「まあ喫茶店でも行きましょう(^^)」
1 人は少しくらい忙しいほうが、元気を持続できるのだと思います。
2 悩み多き人=悩む暇のある人ですから、悩む暇がないくらい
バタバタした方がよいのです。
3 歩く、歩くとにかく歩くですよ。私はとにかく暇さえあれば歩いています。
4 暴飲暴食を避けて、禁煙するのが一番。
「あれ?先生は煙草をお吸いになるのでは?」
「ははは。私は、基本的に吸いません。自分では煙草を買ったことありませんね。
だから、禁煙(爆)
たまに、人様から、分けては頂いていますが(爆)
「そのおおらかさが、元気の素なんですね。」
「そうですよ。クヨクヨ考えず、精神を遊ばせる。これが大切なことなのです。」
「なるほど、それで講演の合間にこうして観光を楽しまれているのですね。」
「そうですよ。人は、緊張ばかりしていると糸がプツンと
切れてしまいます。心を遊ばせることは
とっても大切なことなのです。」


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☆ 若い頃、自衛官として、三度、災害派遣に出動。
現在も自衛隊協力企業として
即応予備自衛官を、採用させて頂いていることは、私の生涯の誇りです。
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