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Aug 8, 2019
テーマ：無題(38)
カテゴリ：地球
フリピンの知人の兄弟は、勤務先のマリン施設まで
歩いて行けた場所にボートで行かなければならなくなったそうです。 各ニュースでは「地下水の汲み上げが原因」としているけど、 まったくのウソで、確実に国土が沈んでいます。 写真は、かつての住宅。 海水が迫って、まるで海上住宅に見えます。  こちらはパプワニューギニアのビーチ。 緑が海岸まで迫っています。 どんどん海岸が近付いて来ているので海岸のヤシがやられています。  海面上昇でもなんでもなく、国土が沈降しなければ こんな事にはなりません。 それにたいしてこちらはサイパンのジェフリーズ・ビーチ。 同じ海辺の景色だけどこの地形が何を意味するかというと 海岸線が遠くに行っています。海底にあった岩は海面による 侵食でえぐれています。 ミクロネシアではこういう岩が多く見られます。  つまり、こちらは逆に隆起しています。 その土地に住んでいる人からすれば、年々海岸が近づけば 海面上昇したと思うだろうし、 逆に海岸線が遠くなれば海水が減ったと思うでしょ？ 地球温暖化だとか氷河期が来るだとか 両極の氷が解けて海面上昇がー だとか あらゆる表面を取り上げていろいろ言われてますが、 マスコミの煽動だったり特定の企業の利害だったりします。 フィリピン海プレートの西端南端（フィリピンやパプワ）は沈没して 国土が減っています それにたいして東端（グアムやサイパン）は逆に国土が増えています。 観光資源が減っている国と増えている国と見る事もできます。 地球物理に話を戻すと 地球表面というのは割れた硬い地殻がひしめき合っているので、 どこかのプレートが潜るしかない。 ひし形のプレート、その北西辺に相当するのが南海トラフです。 怖い想像ですが、次はどこがどう動くんでしょうか？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Aug 8, 2019 07:55:53 AM
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