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2012.08.16
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おかあちゃんのお母さんが元気だったころ
買ったソファベッド おかあちゃんが実家を離れてからも 実家のおかあちゃんの部屋で待っていてくれた 結婚を機に新居である高級賃貸住宅に連れてきた  「そんな汚いもの早く捨てろ  」とぬかしやがった それでも狭い我が家で憩いの時を作ってくれた 姫がお腹にいた時は よく寝転がっていたっけ  姫が生まれてからは 姫を寝かせたりもした  最近はもっぱら あんな失礼なこと言いやがった癖に 「俺の寝床」なんて言い放つ かなりいいものだと思っていたが ３０数年経ち その上１００キロデブに乗っかられては 忍耐の限界だったようです  姫のおピアノも古いキーボードでは 「鍵盤が足りない」ことに気が付くようになり 電子ピアノを買うことに決めた しかし 設置場所が無い  ってことで １０年かかりましたが 捨てることにしました  昨日 粗大ごみの収集業者に電話したら 「明日の午前中行けますよ  」お願いしました   破れちゃいました １００キロデブの「作品」   比較痛んでいなかった部分の布を残しておきました 背もたれと後ろ側（見えません） 業者さんはものすごく手際よく 運んで行ってくれました 処理費用１５００円なり  感傷に浸る暇が無くてよかったかもしれない  アタシがこんなこと思っていること お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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