先程NHKを見ていてびっくり
ICPRだったか国際的な原子力安全基準を作っている機関が、今安全基準の見直しを検討しているそうです
そこで、驚愕の事実が語られていました
先ずは、
基準を決めている機関への資金は、全て各国の原子力推進側から出ている
基準を決めるに当たり、100mSVで発ガン率が0.5%としたのは、原発経営上限界まで被曝させたいと管理者側が決めた基準で、数字には全く科学的な根拠はない
↑成人の原発に携わる人間を相手にして、実際に受ける被曝線量を出来るだけ許容させるために、科学的な統計も取らずに適当にゆるく決めた基準だって
だから、今回の福島の原発事故のような、原発作業に関わらない子供や妊婦は想定していない
実際のリスクよりもかなり基準を弛めているらしい
基準を少し厳しくしようとしたら、原子力推進側(資金提供者)から、原発経営に差し障るから止めて欲しいと要請がでた
今まで散々安全安全と政府が言っていた
100mSV
なんて安全な訳ないのは、少しでも科学をかじったら当たり前の数字なんですよね
アルファ崩壊やベータ崩壊なんかは、ベクレル単位の物でも、ガラスで固めて鉛の保管庫に入れて、放射線管理区域に保管するのですから
ベータ崩壊するようなセシウムが、数k~数万ベクレルで存在し、食べても安全だなんて信じさせる学者様の良心を疑います
知らないって怖いわ
因みに、100mSV以下は安全と信じてアメリカの原発施設の清掃をしていたご婦人方は、皮膚ガンや乳ガンなどの複数のガンを発症し、今裁判中だそうです
出資比率最高のアメリカでは、同じ基準で原発で癌になった人が沢山いて、裁判だらけらしいわ(>_<)
細胞分裂が活発ではない、原発を職業としている大人の人でも、低線量(実際には全然低くない)放射線を浴びて大量に発ガンしている現実を、全く統計も調べないで作っている安全基準だなんて、安易に信じてはいけないですね
恐らくは、100mSVも浴びたら、もっと癌や白血病になりますね(--;)
原発付近に住んでいたお子さんが、脳腫瘍を発症して、苦しい治療の末、腕が麻痺していた(--;)
美しい空気と水を返して、と涙ながらに訴えていた姿は、近い未来の福島にも言えるのかも知れません(--;)
しかし、NHKで、
「彼ら原発作業者は100mSVが危険だとは知らなかったから仕方ないが、我々は日本人は100mSV危険だと知っているから何とかしないと…」
みたいなことを最後に言われていましたが、日本人は100mSVは危険だと知っている?
初めてマスコミから聞きましたけど?(>_<)
因みに、東芝で土壌の除染装置を開発したそうですね。
金額はかなり高いけれど、イスカンダルヘ行かずには済みそうですね
↑例えが古すぎる