小学校低学年までは、微量摂取で命に関わるような食物アレルゲンだらけだった息子。。。
普通の人なら食べられる食べ物は殆ど食べられず、給食も除去対応が無いので、小学校で微量摂取の危険があるのは怖いからといって、給食については皮付きのみかんしか食べられず。。。
ママのお弁当の方が給食よりも美味しいって言っていたけど、子供ながらに食べられないのが悔しいのに強がっていたのと、わたくしに気を遣っていたんだと、小学校3年生の時に教えてくれた息子(^_^;)
そうだよね。
みんなと同じ給食を、やっぱり食べたいね。。。
学童期に微量摂取でアナフィラキシーショックレベルのアレルゲンが、卵類全て、稚魚全て、麦類全て、牛関連全て、ゴマ、ピーナッツ、キーウィフルーツ、ハウスダスト(食物付着)、そば、と大量にあるので、スーパーで普通に買える一般加工品(食品、調味料等)、外食の使用はかなり難しく、外食は決まった所ばかりでした。
それでも、外食する時は更に味付けを変えてもらったり、食材を変えてもらったり、普通のメニューの食べ物は小学校高学年までは、殆ど食べさせられませんでした(^_^;)
普通の食べ物が、見た目ではわからない食べ物が、命に関わるような食物アレルゲンなので、息子にもあれは駄目、これも駄目と、自分で判断させられることが殆どなかったせいだったわ。。。
息子が何でも自分自身でよく考えずに、わたくしに聞いてばかりになったのと、わたくしも息子にあれは駄目、これも駄目という癖がついたのは。。。
最近は、宿題が大半終わった事もあり、息子への態度も反省して、今日は読書感想文を書く時に、答えをそのまま言うんじゃなくて、これはどういうこと?何でそうなるの?聞くようにして行ったら、少しずつ自分自身の考えや意見を言ってくれるようになりました。
そして、いつもぼんやりした可愛いタイプなんだけど、もっと頭を使いなさいよと言っていたのも堪えて、聞き役に徹するようにして行ったら、昨日なんか、テストの解き方をこうやったら早くゴールに着けると自分で考えて、そんな風に考えてやった人がいなかったから、息子がぶっちぎりのトップになったんですってΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
そろばん塾でも、いつも負けている同級生に勝てたとすごく喜んでいました。
息子が自分の考えで動くようになった。
ぼんやりした可愛いタイプの息子の面影が急に消えて、しっかりした中1の息子になってきました。
ちょっと寂しいけど、頼もしいです(^∇^)
息子は言われるばかりじゃ自分自身で考えられるようにならない。
息子自身にちゃんと考えるようにさせて、母は太陽でいればいいのね。
周りのお友達を見ていてお勉強になりました。
そして、やっぱり除去食解除が進むのも、アトピーが少ないことも、我が家のアレルギーッ子には必要ですね(^_^;)
頑張っていい母を目指そう!(^_^;)
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