☆★☆ よだきん坊のブログ ☆★☆

2006/09/13(水)12:18

半年振りのフルート

音楽(10)

私は中学~大学まで吹奏楽でフルートとピッコロをやっていました もともと音楽は好きでしたが、ピアノなどちゃんと習ったことがなくて、 楽譜も読めずに、ただ、友達が入っているからという理由で吹奏楽部に入りました。 小学生の時に、中学生になったら「バドミントン部」に入る!と決めていたのに、 入った中学にはなかったのです 帰宅部(今考えると変な部)よりは楽しいかなと思って吹奏楽部を選んだわけですが・・・ 入ってからが大変でした。 楽譜をドサーッともらったら、まず、楽譜の下に階名(ドレミ)を書きます。 リズムもちっとも分からないから、友達に習います。 吹奏楽部に入っている子は、たいてい、小さい時からピアノを習ってきた子ばかりなので、楽譜を見て、すぐに曲が吹けます。 私は人より曲をマスターするのに時間がかかります。 おまけに、負けず嫌いなので、相当努力をしました。 1年くらい経って(おそっ)、ようやく階名(ドレミ)を書かずに楽譜が読めるようになりました。 読めるようになると、ちょっと余裕が出てきて、合奏の楽しみを覚えるようになります。 そのまま、吹奏楽の良さにハマっていきます。 高校の時にたまたま県を代表して、高文連(インターハイの文化版?)に出る機会がありました。 そこで、全国のレベルを知るようになります。 同じ高校生なのに、ここまでできるんだ・・・と、ちょっとビビりました。 そして、大学は「吹奏楽部」のある所を条件で探しました 結局は「オーケストラ部」しかない所に入ったのですが・・・ 1年やって、オーケストラじゃ物足りなかったので、一般の市民吹奏楽団に入りました。 わざわざ優秀な楽団を選んだので、またまた、入ってから超苦労しました。 そこでは「耳」と「頭」を使わないとついていけなくて、1年で自信喪失して辞めてしまいました。 でも、とても勉強になりました。 合奏中、周りの皆さんが上手過ぎて、聴き入って鳥肌が立って演奏するのを忘れてしまったこともありました 大学を卒業して地元に戻ってからは、個人レッスンを受けました。 一般の楽団に入る勇気がなくなってしまっていたので、 個人レッスンで頑張って、自信がついたら、いつか入ろうと思っていました。 でも、今現在、結婚してからレッスンも、楽団に入ることもしていません。 入るなら、優秀な楽団に入りたいし、でもそういう所はフルートパートは人数が足りていて、 募集をしていないんです。 それで、たま~に家でこもって一人で「ぴ~ひょろろぉ~」と吹いてみます。 でも、ここ最近吹いていなくて、吹いてみて音が出なかったらどうしよう、とか 不安で、なかなか吹けずにいました。 ところが、本屋で立ち読みをしていたらフルートの曲がかかって・・・ たまらなくなってしまい、帰ってから吹いてみました。 ちゃんと、鳴りました! よかったー 体が覚えてくれていました。 でも、やっぱり楽譜を見て吹くのは大変でした。 きっと、脳の体操にはなってるはず 楽団入りたいなぁ~~

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