2007/04/19(木)02:22
わんこボーダーライン
知り合いの飼い犬を見て言い放った、
おとといの私のひと言。
「ポチ(仮名)~髪切ったのぉ~」
髪じゃねえよ。
毛だべ。
しっかりしろ。
ちなみに、犬に向かって話しましたが猫なで声でした
上記文章中に複数箇所、人として大人としての赤信号がともった部分がある気はします。
しますが・・・
このままでもいいですー
一生犬好きするのでしょう。
身近で接する犬によって、どんどん、なんというか「犬への接し方のボーダーライン」というものは変動するように思います。
「常識かどうか」ではないのです。「線引きの浮沈」だけなのです。
ちょっと・・・何言ってンのかな私。着地点は大丈夫か?
えー・・・とにかく、犬に服を着せるのも、抱っこも、話しかけるのも「普通」のことよと感じます。
昔は、なじめなかった・・・。
身近にいる犬が、室内犬で吠える時は意外とよく吠え、可愛く着飾っている場合、今までそういう犬になじみがなかった私みたいな人間でも、やがて容認ラインは「服を着る犬。吠えても平気、何ごとかを言ってるように聞こえる」にググッと跳ね上がるものと思われます。
家庭で、「犬なんか飼うのはいかん。絶対あり得ない。とにかくダメだ」と反対の旨、声があがる時も、得てして意外と飼ったもん勝ち・・・だった場合をよく見かけました。
イチコロの犬薬です。
やはりとっちらかったがムリクリ結論。
「毛じゃなくて髪を切る」と言うのも、「エサじゃなくてご飯と言え」も、「『この犬』じゃなくて『この人』だから」という宣言も、
全部いいと思います。問題ないと思います。
本人シアワセだもんね
・・・ま、私は犬を「この人」とは・・・呼ばないだろうけどさ。