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カテゴリ:スウェーデン
ストックホルムに住み始めて早3年が経過。
3年たつと新鮮だった全てのものも、だんだん『日常』になっていく。 2週間ほど前に日本から来客あり。 ストックホルムには初めて来た人たち。 旅行で来た方々と行動を共にすると、いつも改めて『ああ、ストックホルムってこういう場所だったんだー』と新鮮な感覚を思い出す。 住んでいると用事がなければ行かないガムラ・スタン(旧市街)。 観光客に混じって観光客向けっぽいカフェに入ってみた。 地下のくら~い雰囲気がいかにもスウェーデンぽくて意外とおもしろい。 来たのが骨董関係の人だったので、あちこちの骨董屋に連れて行った。 ふだんはロンドン・パリで仕入れている人なので、ストックホルムの骨董には新鮮さを感じたようだ。『そうだ、ストックホルムの骨董も結構おもしろいんだった・・・』と思い出した。 また市場(Saluhallen)にも行った。 様々な食材や料理が並ぶ活気のある雰囲気。 『そっか、スウェーデンにはこんな食材&料理があるんだった』 純粋におもしろいなーと思った。 実際に住んでいる人より旅行で来る人のほうが詳しい情報を持ってたりもする。 ストックホルムに3年住んだ私の視線は一つの方向に固まってしまっているのかなーと思った。 もったいない、もったいない。 高さを変えて。 角度を変えて。 いろんな視線から、改めてこのストックホルムを見てみたいと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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