HEJ、 TACK!!  SWEDENと私の生活

2011/06/16(木)15:10

発熱、帰国、家売った。

6月11日(土)帰国の予定をちょっと延期し、14日(火)にストックホルムに戻った。 1.テオ、発熱 金曜日(10日)からテオが突然の発熱!37~39度という、彼の人生初の高熱に苦しむ。普段は食欲旺盛な彼も、まったくご飯を食べたがらず、心配。帰国をさらに延期するか、、悩んだが、前日(13日、月曜)には熱も下がったので、予定通りに乗ってみた。「突発性発疹」を疑っており、その場合熱が下がってから発疹が出るので、その時に機嫌が悪くなるとの事だったので、機内のことがかなり心配だったけど、、、意外と普通だった。 スウェーデンにつく頃に、顔にうっすら発疹が出た。翌日(15日、水)かなり不機嫌になった。 うう~~ん、、、ぎりぎりセーフとはまさにこのこと・・・。 2.帰国 1人でテオを連れての往復、かなり心配したけど、結局やってみたら何とかなった。もちろん機内で自分が睡眠をとるのは無理だし、11kgの子供とその子供のための重い手荷物を運ぶ体力が相当必要だし、精神的にもタフにならなきゃいけない。 でもホント、『母は強し』とは良く言ったもので、意外とできちゃうもんなんだなぁ。。本当に大変だったけど、それでもとりあえず子供が1人のうちは、大丈夫そう。。と、むしろ調子に乗った旅だった(^^;)。 フィンランドで乗り換えの時点で、テオは時差の関係で完全に抱っこ紐の中で爆睡(日本時間で夜中だからね)。「あー、テオと荷物、重くてつらいなぁー」と思ってたらさっと荷物を持ってくれた男性が・・・。目が、ハートになっちゃった(オイオイ)。がっしりした紳士な黒人さんで、NY出身、パリ在住のドラマーだそう。日本にも何度か来たことがあり、ハウンドドックとセッションしたりしたとか・・・マニアックだ。 とにかく、とても素敵な人で、ストックホルムについてからも飛行機から荷物運んでくれて、荷物ピックアップで合計42kgものスーツケースもピックアップしてくれて・・・。最後は名前も名乗らず去って行った。 殺伐とした子連れ旅の最後に、こんなに素敵な人に出会えてほんっとに癒された。私もいつか、助けが必要な人がいたら絶対助けようって思った。 出口に向かって彼と歩いている時、 「夫とは3週間離れ離れだったんだ」って言ったら、 「出迎えのところで、一番でかいスマイルの男が彼だろう。言われなくてもどの男か、あてられるよ!」 と言った。 そして、彼は本当に誰がPちゃんか、すぐに当てられた。 3.家売った。 昨日(水曜)、マンションを無事販売し、契約書にサインした。 1回目の内覧会で思ったように入札が入らず、かなり落ち込んだが、今回2回目にやった内覧会では2人の人がとても気に入ってくれて、2人でデッドヒートの入札を繰り広げ、かなり値段を吊り上げてくれた。 おかげで、私たちの希望販売価格を上回る結果になった。 オークション形式の売買って、うまく行けばいいけど、なんか心臓に悪いわ・・・。運に左右されすぎ(>。<)! 入札が終わってから契約までの数時間も、万が一「やっぱりやめる」と言われるのではないかとドキドキ、ドキドキ・・・(買主はサインするまではそう言える権利がある)。 とにかく、無事サインして、無事終わった! 引越しは、7月中旬頃になりそうです。 以上、長々と近況報告でした!

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