「百まで生きる覚悟」を読んで、改めて元気長寿者もいれば虚弱高齢者もいることを知りました。当たり前ですがこの本を読めば、誰もが元気長寿者になれるわけではないことが良く分かります。

今日は、仙台で(株)玄米酵素の東北ブロックの研修会・新年会に出席しますが、若い営業所長に、「今年も閉めの挨拶をお願いします」と言われ「私でよければ」と即答しました。先週は東京での全国研修会で普及販売の講師を務めましたがありがたいことです。

というのは、若い人たちに「必要とされている」ということがありがたいことですし、元気に生きるための心の栄養だからです。仕方がないことですが、人間は加齢とともに必要とされなくなって、徐々に元気がなくなってしまいます。

先週は、今年７月に地方選挙がありますから、議員の方が次々にあいさつにきてくれました。これも必要とされていることです。歓談を楽しみましたが、いろいろな人と会うことも高齢者にとって元気に生きる秘訣なのです。

来月は東京の友人が新理事長になるNPO法人の講師・理事をといわれ発足式に出席します。都会の元気な方々との交流は、きっといい刺激になると思ってのことです。