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カテゴリ:ヨガマットの選び方
ヨガマットの選び方 第13回 コストパフォーマンスその2です 6月9日の記事で、一生ものの高級ヨガマット(ブラックマット)を例に ヨガマットのコストパフォーマンスについてお話ししました 今日は、安価なヨガマットを例にお話しします
先日、100円ショップでとんでもないものを見つけました コレです なんと、ヨガマットが100円ショップで売っていたんです さすがに、値段は630円でしたが ヨガマットが630円って、あり得ないですよね 品質はどうだろうと近寄ってみました 幅61cm、長さ168cm、厚み不明、素材はもちろんPVC 一応、表面の滑り止め凸凹加工はしてあります 厚みは、2.5ミリ位かな~? メジャーを持っていないので正確な厚みはわかりませんが 2.5ミリは、持ち運び用のマットとして特に問題がないと思います が、 触ってびっくり、見てびっくり。 私の素人観察では、 触った感じが、クッションがすぐにへたりそうな弱弱しい感じ そして断面を見ると、単純な一重構造のようでした 造りのしっかりしたヨガマットは、二重構造が多いです 良いものは、真ん中に綿やポリエステルの網が入っています (構造については、また改めてお話します) 断面の素材の目が粗いのも気になりました 堅い床材のスタジオでは、底付き感があると思われます
使い心地は、どんなんだろうな~ 耐久性は、どれくらいなのかな~
しばらくじ~っと見ていましたが、 いくらブログ執筆の参考資料とは言っても、 お試しが終わったら使い道がなさそうなので、買わずに帰りました。
見た感じでは、長くて10回でへたってしまいそうな印象を受けました (あくまで印象です。「安かろう×悪かろう」と決めつける気はありません)
でも、良い点もあります 薄手ですごく柔らかいので、あれなら、きっと四折りや六折りに出来るでしょう かさばるヨガマットを持って歩きたくないという方や、 ヨガマットを持ち歩いているのを会社や近所の人に見られたくないという方、 一回の旅行のためだけにマットを持参したいという方には適していると思います だって、たためるヨガマット「トラベラー」を買ったら、5,000円です (2011年、6,090円に上がっていました(-_-;) また、こんな時も良いです レッスン日にヨガマットを忘れた でも、スタジオのレンタルマットは使いたくない という時。 スタジオのレンタルマットって、 どれくらいの頻度でクリーニングしているか明記していないところが多いですよね 定期的にクリーニングしているところでも、レッスンの度に毎回と言うところは少ないです おそらく、ないでしょう ひどいスタジオは、うつ伏せになるとマットが悪臭で臭うところもありました (たまたま、直前のレッスンで使った人が臭かっただけかもしれませんが) 不衛生なマットでも、 レンタル料って、平均300円は支払わなければなりませんよね。 (AIヨガサークルは、格安50円です)→*2010年4月より100円になりました
300円払って、クサい思いや気持ち悪い思いをするなら、 100円ショップに立ち寄って、630円マットを買ってはいかがでしょう 2回使えば元が取れます
しかも、このマット、大変かさが低く軽量なので、 次回忘れた時の為に、会社のロッカーに置きマットにしてもいいかもしれません
後は、使い心地ですね~ 誰か、お使いになったことがある方、ぜひ感想をお聞かせ下さい ご意見お待ちしています
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