巨大ヤモリの後は…

こちらの生活で一番気を使うのは、ヤモリではなく、蚊です。サハラ砂漠以南のアフリカは、マラリヤ汚染地域なので、マラリヤ蚊に刺されることは、生命を危険にさらすことに繋がります。私自身、一度マラリヤで生命にかかわる重篤な状態で入院したことがあり、蚊よけ対策には、気を遣います。 ↓　活動三種の神器のひとつ。蚊除けグッズです　↓ ところが、今のアパートは、けっこう蚊が出るんですあんなに大きなヤモリが出るのに、なぜアフリカのヤモリは、蚊を食べないのか困ったな～蚊取り線香が効かないのかなと、線香の種類を変えてみたりしますが、それでも深夜に蚊の羽音で目が覚めます なんでだろう～アフリカの蚊は、蚊取り線香に耐性ができちゃったのかな～じゃ、どうしたらいいのだと思いながら、特効薬（特効策）も思いつかず、 とりあえず、電気をつけて（蚊は暗い所に行くので）、冷房が使える時は冷房を効かせて（蚊は寒いと動きが鈍るので）、虫除けスプレーをふって虫除けリングをして蚊帳の中で　寝てます。（虫除けリングというのは、天然ハーブを練り込んだブレスレットやアンクレット。手足に通すだけなので、手軽で安心、便利です。赤ちゃんにも使えるというスグレモノで、ここ数年の私のお気に入りです。） 虫除けリング さて、ヤモリを見なかったことにして寝た翌朝、朝早くからハトの鳴き声で目覚めました。 「ホホ～、ホホ～（クルックル～かな？）」 なんか、声が近い。おかしい。 かなり近くで鳴いている。まるで、部屋の中で鳴いているような…？ で、目をあけると…、 なんとウソっ鳩が天井に挟まっている それも、かなりデカイカラスかいやいや、鳴き声はハトだ。 ここで、おもむろに鳩のポーズ…　…なんて、余裕はない。 ど、どうしようフ、フンはしないで～ 実は、今いるアパートは、もともとテラスだったところに無理やり後付けて増設しているので、いろいろ不備があります（詳しくは、８月９日のブログ「アフリカでヨガ」をご覧ください→こちら） それで、不備の一つに天井がないんです屋根と部屋の間が、なぜか木の格子で、天井のような一枚板ではないんです。だから、屋根素材丸見え。ハトは、屋根材と格子の間に挟まっていました。入ったら出られなくなってしまった、そんな感じバタバタしています。 うわ～ヤモリの次は、ハトか～ そりゃ～、鳩が入るほどの隙間があいていたら、いくら蚊取り線香炊いても、蚊も入るわな～ は～、仕方ないま、蚊取り線香が効かなかったわけじゃないと分っただけでも安心 ということにして、出かけた。  良いものを見直そう!綿100%の「蚊帳」でぐっすり安眠。無染色綿エコ蚊帳) お姫様気分になれるムーディー蚊帳 火も電気も使わない!天然精油の虫よけ剤