お客さま（１）

　　　昨日は、朝起きた瞬間からスイッチが入った感覚でした。　　　「いよいよだ・・・」　　　大切なお客さまが我が家にやって来る－－－－！　　　わぁ～緊張するなぁ　　　前々から準備をすすめていたけれど、　　　当日になって結局バタバタ慌てる。　　　そして、気心知れた仲間だから・・・と開き直る。　　　おもてなし体質（？）じゃないので気持ちが空回りしているようでした。　　　これまでも住宅メーカーさんや工事関係の方、ご近所さん、保険屋さんなど　　　家の中に入った方はいたけれど、今回は今までとは全然違う気持ち。　　　でもまぁ、普段通り朝の散歩をしてご飯を食べて、　　　準備始めるよ－－－－　　　もう大ちゃんには分かっています。　　　何か分からないけれど、　　　スゴイことが起こるんじゃないかと・・・　　　いつもは大ちゃんベッド２つしかないリビングに　　　ダイニングテーブルを移動。　　　こういう時のために、母のリビングにも同じテーブルを購入していたので　　　うんしょうんしょと運んで並べました。（夫不在←コレ強く言いたい）　　　カーテンそばに置いている 「高級ベッド」 は、　　　とりあえずこっちへ。　　　でも、しばらくすると、　　　元の位置で訴えてきました。　　　じゃあ時間までココに置いておくね。　　　並ベッドだけど・・・。　　　お客さまが来たら、（怖くて）ココでは寝られなくなるのが目に見えているので、　　　それまで休んでおくんだよ。　　　（続）