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カテゴリ:ラウンド
徹夜明け 2時間だけ、車の中でむさぼるように睡眠をとる。 「おはよ」 ごるぞ~と挨拶。 「人間の3大欲求のうちのひとつ、睡眠もとったことだし、 2番目の欲も満たすか?」 昼・夜と連続しての勤務。 ヒル・ヨルときたら続くのはゴル。 ふたりはゴルフ場へ向かったのでした。 徹夜明けのゴルフの定番、川崎リバーサイドゴルフ場は、いつものようにおじいちゃんがいっぱいです。 受付をすまし練習場へ。 徹夜明けとは思えない、ドライバーが絶好調♪ しかし、アイアンがマンダフリ(汗) じゃっかんの不安をかかえつつもスタートホールへ。 いつものように、初めてのおふたりとご挨拶。 ぼくの打順は3番目。 絶大な自信とともに放たれたボールは、右となりのホールへ。 さっきの練習場はおろか、今年になってこんなふかしたタマは打っていなかったのに・・・ いきなりのワンペナです。 3打目はコースの右はじからです。 ここから打つと、もう一度右のホールへスライスさせたり・・・ などと考えて打ったら、ボールの頭をかすめるドチョロ(泣) こんなミスは普段ならありえな~い。 しかも4打目をひっかけてOB(呆然) そんなこんなで、スタートホールを10としました。 2ホール目は200ヤードPar3。 「ここから怒涛のパーラッシュ行きます!」 と同伴の方々に宣言します。 「200ヤードだからユーティリティの2番か3番だな」と考えていると、ごるぞ~が 「ここはユーティリティだな」 と言いました。 そこへ間髪いれずに 「ダメ!」 の声。 同伴のお父さんです。 「ここは70歳以下はアイアンでって書いてあるでしょ。 アイアンで打ちなさい(ガハハ)」 「わかりました~(汗汗)」 アイアンで200ヤード飛ぶクラブなんてありません。 ぼくのクラブセッティングは、易しいクラブでイイスコアなんですから。 仕方ないんで5番アイアンで高いティーでかちあげマン振りです。 結果は大成功! ちょっと左にはずしましたがグリーン横まで運べて、寄せてパーです。 次のホールをボギー、次をパーとした5ホール目。 ティーショットをヒールで打ってワンペナです。 残り距離が長いのと、フェアウェイがせまいので3打目は安全策で5番アイアンで刻みです。 しかしこれがサブグリーンのバンカーへ・・・ 結果、ここは7点。 どうも練習場で調子よかったドライバーが信じられないとわかった6ホール目。 ティーショットはドトップ。 しかも、50ヤードぐらい先にある、コースメンテ用の小さな犬小屋みたいなものに激突! みなさま大爆笑 「じゃあこれのせま~す」 とスプーンを取り出すぼく。 残り距離は240ヤードぐらいです。 これがなんと、みなをおびえさせるようなあわやのツーオンのタマ。 きっちり寄せてパーゲットです。 7ホール目のPar3はグリーンをわずかに奥にこぼれるティーショット。 行ってみると、こぼれたタマは全てOBというコースの状況・・・ しかも3パットで7です。 続く8ホール目のPar3は、グリーンをはずすもきっちり寄せてパー。 ここまでの成績は・・・ 10 +6 3 パー 5 ボギー 4 パー 7 トリ 4 パー 7 +4 3 パー なんと出入りの激しいゴルフ! 最終ホールは、川崎リバーサイドゴルフ場唯一のPar5 435ヤード。 オナーはぼく。 ちなみに今日のドライバーは、すっかりエースドライバーになったDuo with グラファロイブルーです。 今までちょっと力んでいたのでミスが多かったようです。 そこでさらに力んで満身のショット!!(今日のテーマは、徹夜明けのマンブラー) キタ~~~~ ビシッっという快音とともに打ち出されたボールは低めの弾道でまっすぐフェアウェイへ。 めずらしく曲がることなく飛んでいったのでありました。 歩測すると285ヤード。 ヤード杭からの逆算でいくと315ヤードです。 あいだをとって300ヤードは飛びました。 気持ちい~ 残りは120ヤード。 8番の距離です。 参考までに言っておきますと、ぼくはアイアンは飛びません。 下半身不動スイングにしてから飛距離が10%落ちです。 いいんです! シャンクするよりちゃんと当たるのを選んだのです。 しかも下半身不動スイングは、徹夜明けの疲れた体に優しいんです。 力をいれないから。 8番アイアンを持ってふと気づきました。 7番ホールのグリーン奥のOBを。 あれはあきらかに風のせいでした。 やばいやばい。 9番アイアンに持ち替えました。 ボールをスタンスのセンターに 背筋を伸ばして 足も伸ばして 軽くひざを曲げる バックスイングは下半身不動 ピシッ ボールは高く青い空へ・・・ もらった・・・ 茶色く枯れたグリーンへ着弾 久々のPar5での2オン! 距離は短いけど! 意気揚々とグリーンへ。 しもじものものどもも、てんでの方向から集まってきます。 うむうむくるしゅうない。 わがイーグルパットを見ておれ。 「イーグルパットにショートなし!」 ぼくのナイキから打ち出されたボールは、そのかけごえを裏切るように80センチもショートしてしまいました(情けない) 「さあさあ バーディで有終の美を飾ってくださいよ」 そう声をかけるしもじものものどもの、心の中の声が聞こえてきました。 「イーグルパット打ったけど、結局パー」 させるか~アムロ風 80センチを気合でねじ込んで、今年初のバーディもぎりとったのでした。 ふぅぅ いいんだか悪いんだかわからないけど、楽しいゴルフだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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