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カテゴリ:ユーザー車検
注文しておいたブレーキローターとブレーキパッドが到着したので、早速交換しました。 ブレーキローター交換前の写真です。 このサイドから見る限り、まだ全然問題ありません。 以降、写真はすべて右前輪です。 はじめに、ブレーキキャリパーをはずします。 キャリパーの下のM8ボルトをはずします。 ボルトをはずすとキャリパーは前方にスイングします。 キャリパーがローターからはずれたところで、車両の内側方向へ押すとはずすことができました。 キャリパー自体は、このようにフローティングされているわけです。 下ではずしたボルトも、するする動くガイドシャフトからはずしただけです。 キャリパーがはずれたら、ぶら~んとさせておくとじゃまだし、ブレーキホースに負担がかかってしまうので、上のほうにしばっておきます。 そのさい目立つ色の針金がいいですね。 作業後にそのままにしてしまう危険性がさがります。 ブレーキローターは2本のビスで固定されています。 マーキングがしてあって、「締まってるぜ」って主張していますが、あっさりゆるみます。 ブレーキローターをはずそうとしますが、キャリパーベースが当たってはずれません。 先にはずしておかなければだめでした。 キャリパーベースの取付ボルトはM10が2本。 このボルトは、かなりがっちり締まっているので、めがねレンチをかけてプラスチックハンマーでたたいてゆるめました。 はずれたブレーキローターの裏側です。 ものすごい溝? 山があります。 ブレーキローターの表面に、幅の広いふたつの溝があるのがおわかりいただけると思います。 新品との比較です。 ある意味、どちらも美しい・・・ 新しいブレーキローターの制動面を脱脂して装着しました。 締め付け確認のマーキングは、黄色がなかったので、かわいくピンクです。 ブレーキダストがこびりついているキャリパーベースを清掃します。 キャリパーベースを固定します。 このあたりのパーツはトルクレンチを使って締結しておくと安心できます。 M10の締め付けトルクって? 忘れたので調べます。 しかしたいていのサイトはN系です。 このトルクレンチは昔のものなのでkgf系です。 換算してくれるサイトで換算して作業をすすめます。 換算がいらない新しいトルクレンチはこちら
文字数が投稿の限界を超えたので続きはまたあとで♪ 今までかかった費用の合計:17,508円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/04/30 09:37:11 AM
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