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言葉を“面白狩る”

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「言葉を“面白狩る”」、たまに更新します。

----主な参考辞書----
*岩波書店『広辞苑』第五版CDROM版 *小学館『日本国語大辞典』
*学習研究社『漢字源』電子ブック版 *岩波書店『岩波日本史辞典』CDROM版
2017/03/24
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「(3月3日)荊妻、昨夕已来腹痛強、夜前は吐も有之、今日は終日臥也、少々食滞之気味と見ゆる也
(5日)荊妻、兎角聢々不致ニ付、今朝明元昌を迎て乞診、格別之事ニは無之候へ共、全気候に中り候ニて、熱も余程有之候間、汗を取候様ニと申、薬を恵
(8日)荊妻快、今日ゟ起也
(19日)荊布、昨日虫薬を服し候所、今日は少々快起也
(20日)荊布、兎角聢々颯破離と無之ニ付、昨日明元昌へ申遣置候処、今朝見舞くれる、薬を投、格別之事共不申也」(村上家乗)


(3月3日)家内は昨夕から腹痛が強く、吐いたので、今日は終日臥せった。少々食滞の気味と思える。
(5日)家内の容躰が兎角聢々としないので、今朝明元昌(医師)を迎え診てもらった。「格別の事はないが、全気候に中ったので熱も余程あり、汗を取る様に」といい、薬をくれる。
(8日)家内、気分よく、今日より起きる。
(19日)家内、昨日虫薬を服用したところ、今日は少々快起した。
(20日)家内の病状、兎角聢々颯破離としないので、昨日明元昌へ知らせたので、今朝見舞に来てくれる。投薬をしただけ。


颯破離と無之」と書いていますが、今なら「サッパリとしないので」表記するところです。

荊布(「学研漢和辞典」)
《故事》いばらのかんざしと、もめんのもすそ。粗末な服装のこと。「荊釵布裙」の略。

【荊釵布裙】(「四字熟語」)
慎ましく質素な女性の服装のたとえ。「荊釵」は荊のかんざし、「布裙」は布のもすそのこと。梁鴻の妻の孟光は、節約のために荊のかんざしと布のもすそをいつも身につけていた故事から。

荊妻(『広辞苑』)
けいさい。(後漢、梁鴻の妻孟光がいばらのかんざしをさした故事から) 自分の妻の謙称。愚妻。






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最終更新日  2017/03/25 01:11:33 PM
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