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世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2008.01.21
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依然として自分の中での中華ブームが続いています。昨日は火鍋を作りました。
ずーっと前に中国から火鍋の素を買って来たのを思い出して、さむ~いこの時期、鍋でもと。

火鍋と言うと真ん中に仕切りがあって2種類のスープが入って・・・ってのを想像しますが、現地では必ずしもそうではなく、1種類だけ出てくる店も多いです。注文時に「スープは2種類」と言うと、仕切りのある鍋が用意されます。・・・という訳で今回は「麻辣」な赤いスープのみ!↓

             火鍋

いや~、久々に食べたけど、強烈に辛い!というより目が痛い!(笑)
疲れ目の方、スープ作りの際、唐辛子・山椒がキョーレツに襲ってきます。くれぐれも油断めされぬよう^^;

中国で「麻婆豆腐」は「麻辣豆腐」と呼ばれることがあります。つまり「麻(マー、痺れる辛さのこと。つまり山椒)」「辣(ラー、ラー油でお馴染み、唐辛子の辛さのこと)」二つの辛味をつけた豆腐という意味。火鍋もこれら2つをたっぷり使うため「麻辣火鍋」と呼ばれることがあります。四川(火鍋の本場・重慶も含む)では「麻」は欠かせない要素なんです!

中国の「素」って大概味気ないので、にんにく・しょうが・唐辛子・花椒・鶏がらスープの素・醤油をちょっとずつ足してみた(「素」を使わずに火鍋を作る際にも、鶏がらスープまたは豚骨スープをベースに、これらの調味料を入れるとそれらしい味になります。あとはごま油と豆板醤、砂糖、八角など)のですが、素だけで十分でしたね^^;それも、袋に書いてある量の1/3程度で十分!

ちなみに、この日の具はコチラ↓

             火鍋と具(羊肉入り!)

白菜、ほうれん草、春雨(「マロニーちゃん」^^)、餃子、豆腐(普通は木綿か厚揚げを入れるんですが絹ごしが余ってたので)、そして羊肉。
最初は羊は入れないつもりだったのですが、スープをかいだら「こりゃー羊肉(ヤンロウ)入れなきゃダメだ!」という訳で冷凍庫のストック(焼肉用のもの)を使いました。その他、えのきだけ・ふくろたけなどきのこ類を入れると美味しいですが、今回は割愛。

これらを煮立てたスープにしゃぶしゃぶの要領で入れ、各自で取って食べます。なお、この時一旦取り皿に取ってからタレをつけることをオススメします。直接取ると、タレがどんどん辛くなります(笑)
タレは各自の好みで、鍋のスープをベースに(れんげでちょっとだけ)、すりごまやピーナツペースト、ごま油、にんにくや香菜を加えて自由に作ります。しゃぶしゃぶ用のごまだれも美味しいです(スープに味がついているので、濃くする必要はありません。舌の痺れを取る程度に)。

それと、スープは必ず多めに用意してください。常にぐつぐつ言わせながら具を熱するため、すぐ煮詰まってしまいます。この際、水ではなくスープを足すことで味が薄まらず、辛くなり過ぎることもなく、最後まで美味しく食べられるんです^^

火鍋初体験のダンナさん、「羊がウマイ!」と感激してました。辛いのは苦手なはずですが、スープを仕込んで数時間経過したためか「全然問題ない、美味しい!!^0^」だそうです(最近中華責めが続いて、舌が慣れたのかも知れない・・・^^;)。

レシピというほどのこともないですが、手順をまとめておきますね。
パンチのある火鍋、是非ご家庭でどうぞ!!


≪痺れる辛さがクセになる!本場重慶風麻辣火鍋≫レシピ:3~4人分

   <材料>
     (火鍋のスープ)
       ・(あれば)火鍋の素               50g
       ・鶏がらスープの素               小さじ1
       ・醤油                       大さじ2
       ・唐辛子                      2本
       ・花椒                       大さじ1
       ・にんにく                     1かけ
       ・しょうがの薄切り                2~3枚
       ・八角                       ごく少々
       ・その他、陳皮、フェンネルなどがあれば尚よし
     (火鍋の具)
       ・肉類(羊・豚が一般的です)          200g以上
       ・野菜類(白菜、ほうれん草、豆苗など)    お好みで
       ・きのこ類(えのき、ふくろたけなど)      お好みで
       ・豆製品(厚揚げ、高野豆腐、湯葉など)   お好みで
       ・餃子、魚のすり身の団子、つくねなど    お好みで
     (つけダレ用) 
       ・練りごま、ピーナッツペースト、刻みにんにく、香菜など

1) スープの準備。熱した鍋に火鍋の素を入れてへらでかき混ぜながら溶かし(油が固まっています。下の写真のオレンジ色の層はすべて油!^^;)、花椒、適当に刻んだ唐辛子、みじん切りにしたにんにくも入れて焦げ付かないよう炒め、香りが十分出たら水1リットルとその他の材料全部を入れて煮立たせる。
沸騰後20分以上経たないと味が落ち着かないので、スープだけ先に仕込んでおいてください。食卓に運ぶ鍋とは別にしておくとよいです(食べている途中で注ぎ足すので)。

火鍋の素ってこんなです↓

   火鍋の素 火鍋の素断面

2) 1)のスープを熱し、食べやすい大きさに切った材料を食べたいように入れ、火が通ったら取り皿に取り、好みの味付けでひたすら食べる!それだけです!!     


★花椒でだんだん舌が痺れてくるので、冷奴や果物など、舌をさっぱりさせて再生してくれるようなものと一緒に食べるのがオススメです。中国の人は平気で食べ続けますけどね^^;

★間違ってもスープをごくごく飲んだりしないこと!!


  ↓という訳で売ってます、火鍋の素。このお店がいちばん安かったです、330円!^^
   150g入りだから、2~3回使えますよ!

  
●重慶火鍋底料150g(激辛鍋の素)
 
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Last updated  2008.01.21 11:12:25


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