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世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2008.01.24
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テーマ:簡単レシピ(3285)
トマトを炒めたのって昔から好きです。生より甘みが出るし、青臭さも消えてマイルドになりますよね^^
卵との相性も良いので、トーストに合わせてスクランブルエッグを作る際、私はトマトも一緒に炒めることが多いです。バジルをかけると色合いが黄・赤・緑できれいだし、香りもよくて食欲をそそります。

・・・というのを麺に応用させたのがこれ。色合いがかわいいですよね^^↓

             トマト卵うどん

太めの平打ち麺を茹でて、トマトと卵を炒めたものを上からかけたうどんです。味付けはにんにく・塩・コショウ・砂糖少々のみで、だし汁等は一切使いません。トマトから出た水分で具を麺に絡めながら食べる素朴なメニューですが、とっても美味しいんですよ^^

実はこれも、中国で食べた味なんです。中国の人もトマトを加熱して食べるので(向こうでは基本的に野菜を生では食べません)、よくスープや炒め物に入ってるんですよね。
ホテルの朝食かどこかのランチだったと思うんですが、卵とトマトを炒めたのがそのまま麺にかかっているのを小さなお椀で食べたことがあって、トマトの甘さが麺によく合って美味しかったんです。中国の乾麺って大概味がなくて粉っぽいので(塩や油をあまり使わず、ほぼ水だけで練ってるから)、その味気なさを補う意味でも卵とトマトって良い組み合わせです。――なので、日本の麺で作る際には、素麺のように油を使ったものではなく、素朴なうどんまたはきしめんがピッタリです。

確か「紅黄麺」って名前だったと思うんですよね~、見た目通り。
軽めの朝食や晩ごはんが中華の日の主食なら、家族で取り分けてちょっとずつ食べても美味しいし、ランチなら一人前のボリュームで。どちらでも使える便利なメニューだと思います。具だけ作ってパンにのせても美味しいし、パスタでも^^
・・・いかにも中華っぽい名前を出しておいてナンですが、炒める油をオリーブオイルに変え、仕上げにバジルやチーズを振れば俄かにイタリアンっぽく変貌するします!ぜひお試しください!


≪トマトと卵の色合いがかわいい、5分でできるあっさり味の紅黄麺≫レシピ:1人分

   <材料>
       ・お好みの麺類              乾麺で約80g
        (うどん、きしめんがオススメ。茹でたものでもOKです)
       ・トマト                   中1個
       ・卵                     1個
       ・にんにく                 1/2かけ(小さいものなら1かけ)
       ・塩、コショウ、砂糖           各少々
       ・サラダ油                 少々

1) 乾麺は袋の表示に従って茹で、水気を切って丼にあけておく。にんにくはみじん切り、トマトは角切りにし、卵は溶いておく。

2) フライパンにサラダ油を熱し、にんにくを最初に入れて香りを出し、次にトマトを加えて軽く炒め、汁気が出てきたら卵も加えて半熟の状態まで熱し、塩・コショウ・砂糖で味つけする。

3) 2)を汁ごと1)のうどんにかけてできあがり!かき混ぜながら召し上がれ^^


★味付けの際、塩はいつもの量、コショウ・砂糖はごくごく控えめにすることでトマトの甘みが引き立ちます。炒めすぎると水分が飛んでしまうので、強火でサッと仕上げてください。

★麺と一緒にざく切りにしたキャベツを茹でて、一緒に食べるのもオススメです。野菜がたっぷり摂れますね^^


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Last updated  2008.01.24 10:35:17


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