テーマ:簡単レシピ(3285)
カテゴリ:懐かしい中国・台湾料理
おはようございます^^
今回は旅先から・・・と言っても、内容はいつものレシピです^^v5分でできるヤツ^^ 最近よく報道されているので皆さんもご存知かも知れませんが、中国では、余程の高級店以外では野菜を生では食べません。だから「サラダ」は殆ど存在しないんです。 が、レタスは「生菜(ションツァイ)」と言ってよく食べられます。もちろん炒めて^^;(或いはスープで) 実際、中国のレタスの炒め物はシャキシャキして美味しいんですよね~、どんな場末の店で食べても。私も好きでよく作りますが、炒めすぎてベチャッとしたりシナッとしたり、昔は上手に作れませんでした(火を通し過ぎたのもそれはそれで好きですけど^^;)。 でも、今ではダンナさんに毎回「ウマイ!」と言ってもらえるほど得意です^^v 意外なコツがあるんです。それは、炒めの仕上げにお湯を注いで「軽く茹でる」こと! せっかくシャキッと炒めたレタスにお湯!?と思うでしょ~?いやいや、そうでもないんですよ。 先に油で膜を作っているので、お湯をかけてもそう簡単にはシナッとしません。 その上で、別途炒めて香りを出したオイスターソースを絡めたら・・・お店で食べるシャキシャキレタスがほ~らできあがり!^^ 青菜や葉野菜の炒め物って、上手に作れば立派な一品だと思います。青梗菜も小松菜もレタスも、ちゃんと下処理をして炒めれば、主菜にも劣らぬ美味しさ。中華の日や、「今日は野菜がいっぱい食べたいな~」という日には欠かせません。 ちょっとしたコツを覚えることで、料理って驚くほど美味しくなりますよね^^ レタスの炒め物、基本を押さえて美味しく作って、周りの方々を喜ばせてあげてください^^ ≪ちょっとしたコツで驚くほどウマイ!レタスのオイスターソース炒め(蠣油生菜)≫レシピ:1~2人分 <材料> ・レタス 1/2個分程度 ・オイスターソース 大さじ1 ・紹興酒または調理酒 大さじ1 ・コショウ 少々 ・水 大さじ1 ・塩 少々 ・炒め油 大さじ1/2程度 1) レタスは葉を一枚ずつはがし、よく洗って水気を切り、食べやすい大きさにちぎる。オイスターソースは酒・水でよく溶き、コショウを混ぜておく。 2) フライパンに油を熱し、強火のままレタスをさっと炒めて軽く塩で下味をつけ(お好みで化学調味料を入れてもOKです)、おたま1杯程度の熱湯をジャッ!と回しかけてざるにあけ、よく水気を切る。 3) フライパンに1)の合わせ調味料を熱し、少し炒めて香りが出てきたら2)のレタスをさっとからめてできあがり! ★これ以外の味付けの場合でも、基本的なコツは同じです。にんにくを使う場合は油を熱する時点で最初から入れるとちゃんと香りがつきます(カリカリにんにくにしたい場合は、お湯を注ぐ前ににんにくのみ取り出してください)。オイスターソースの代わりにウスターソースや中濃ソースを使っても美味しいですよ^^ ★オイスターソースとコショウはよく合います。ないと「ちょっとだるい」感じの締まりのない味付けになってしまうので、ピリッと利かせて美味しく仕上げてくださいね^^ ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします^^励みになってまーす!^0^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.20 07:47:54
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