カテゴリ:スープ・ポタージュ他汁物
実家から巨大な冬キャベツが届きました。
キャベツっていろんな味わいがあるので、そのまませんキャベツにウスターソースかけて食べるのも、お好み焼きに入れるのも、或いは卵焼きに入れるのもロールキャベツもそれぞれに好きですが、外側の硬い葉って青臭いしうまいこと消費できなくてもったいない感じ。ブロッコリーの芯や茎をポタージュにできることを考えれば、キャベツでもできるかな?と思って試してみましたキャベツのポタージュ。 いひなかなか美味しそうな色合いでしょ? 美味しいです。煮込んだキャベツって甘くなりすぎてちょっと飽きるなーって思うことないですか?(私はあります)煮込み時間がそれほど長くないので、甘くなりすぎず実に上品で優しい甘さ。それと、驚いたのがとろみ。キャベツと玉ねぎしか使っていないのに、じゃがいもも入れていないのにいい感じのとろみが出たのです! う~んなめらか キャベツをたっぷり使ったせいか、ピューレ状にした段階でかなりのとろみが出たので、後は水と牛乳で調整。他の野菜ポタージュを作るときに比べ、牛乳は大分控えましたがとても優しく食べやすい味わい、さすが胃腸に優しいキャベツです。カロリーも低いので、たっぷり食べても大丈夫。ダンナさんも「俺これすごい好き~。キャベツでポタージュって意外だけど美味しいねー」と大喜びです。 野菜をたくさん食べさせたいけどなかなか食べてくれないお子さん、年末年始で食べすぎ・飲みすぎで胃腸の調子がイマイチな方々などにもオススメ!うん、かなりの自信作です! ≪とろ~りなめらか、上品な甘さ&低カロリー、胃腸にも効くキャベツのポタージュ≫レシピ:4~6皿分 1) キャベツ300g(外側の大きい葉3枚ぐらい、芯も取らずに使ってください)はざく切りに。玉ねぎ1/4個はスライスして共に鍋に入れ、ひたひたぐらいの水と市販のブイヨン1/2個分を加えて沸騰するまでは中火、その後は弱火でキャベツが柔らかくなるまで20分ほど煮込む。 2) 1)の具の分を穴杓子等ですくってフードプロセッサーにかけ、なめらかなピューレ状にする。 3) 2)のピューレを1)の鍋に戻して煮汁と混ぜ、お好みの硬さになるよう牛乳1/2カップと水で調整し、味をみて足りなければ塩・コショウで調味してできあがり! 簡単でしょ?でもこれだけですっごく美味しいです。とろみ付けのじゃがいもを入れないポタージュなので(私、他のスープ作る際にもあまり入れないなーじゃがいも。スープだけでお腹いっぱいになっちゃうんだもん^^;)食べやすいのもオススメポイントです。 それと、オススメしたいのが、ポタージュやスープを作る際、豆やパスタの茹で汁を加えること。豆の茹で汁はいい味がたくさん出るし(すごく深みが出る感じ)、パスタの茹で汁は、美味しいのに加えてとろみ付けにも役立ってくれるので一石二鳥です。自然なだし汁だと思って頂ければOK。 我が家では、一度作って食べたスープの残りの量が半端な場合、調理していてできた茹で汁を加えることが多いです。この日も別にひよこ豆のパスタを作っていて豆の茹で汁ができたので、2回目に食べる際に加えたところ、深みのある新たな味わいになって二度楽しめましたよ♪是非おすすめです。 もちろん、豆そのものをスープに加えても、ボリュームが出るし味そのものも美味しいです。形を残したままだと豆の美味しさが楽しめるし、一緒に煮てフードプロセッサーに一緒にかけても、いいとろみを出してくれます。 冬キャベツが美味しくなってきました。まるごと買って来た際には、外側の葉も捨てずに美味しいポタージュ、是非お試しください♪ ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.20 12:25:35
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