カテゴリ:ごちそう!パスタ
イタリアの男性はパスタが大好き、というのはよく聞く話ですが、どんなに遅く帰っても「1日1回はパスタを食べないと眠れないよ!」と奥さままたは恋人に駄々をこね、夜な夜なパスタを茹でる女性も珍しくない・・・というのを本で読みました。
ここ2日、熱で食欲も落ち、普段からすればかなり味気ない食事をしていた私(そうめん+叩き梅+きゅうりとか、ごはん+冷奴+たらことか)。それを読んだら無性~にパスタが食べたくなり、そろそろ帰る時間のダンナさんにメールしたところ「あと5分で着くよ」とのこと。 という訳で「夜な夜な」パスタを茹でてみました↓ 駄々をこねるイタリア人男性が食べたがったパスタとしてイメージされたのはトマトのパスタ。それもごくごくシンプルなものなんだろうな~と思っていて食べたくなったのがこれでした。 ◆スパゲティ・ボモドーロ 「サルサ・ボモドーロ」はトマトソースのこと。 にんにく+玉ねぎ+トマトで作る基本のソースをパスタに絡めただけの、最もシンプルなパスタの1つと言えます。 が、先日あるお店で食べたボモドーロがとても美味しかった! トマトはまろやか、ベースの玉ねぎの甘さが優しく舌に残る感じですごく美味しかったんですよね~。なので真似しようと思い作ってみたのですが、何せ普段ここまでシンプルなパスタは滅多に作らないのと、今使っているホールトマトは酸味が少なめなタイプなので、普段の感覚で煮込んでも味が丸くならず、自分的には若干物足りない・・・^^; もっといっぱい玉ねぎを使って、じっくり炒めればよかったのかな?? とは言えこれはこれで十分美味しいので、「やっぱりパスタはうまいよね~」と喜ぶダンナさんと共に美味しく平らげました。 今日の分量は、玉ねぎ1/4個(みじん切りにしてよく炒める)、にんにく1/2かけ(すりおろして炒めた玉ねぎに加える)、ホールトマト1/2缶(玉ねぎとにんにくにつぶしながら加え、ぐつぐつ煮込む)、塩とオレガノ少々。オレガノでなくローリエを使った方が、イメージしていた味に近かったかな??と思います。それと、パスタを茹でている途中で茹で汁を加えることも、まろやかさのポイントです。後は仕上げにパルメザンをたっぷり! 正式なレシピは、また今度より美味しく「決定版」が仕上がったらアップしようと思います。 そしてトマトソースを作っていたら食べたくなったのが茄子。 それも、薄めにスライスしてオリーブオイルをしっかりしみこませて焼いたのが食べたい!という明確なイメージがあったので、長茄子を斜めに5mm厚さにスライスし、瓶詰の野菜のオイル漬けのオイル(オイルにオリーブの風味がしみて美味しかったので、食べた後もとっておきました)で焼き、塩・コショウをしっかりまぶして皮目からこんがり焼き、バジルを振った鶏肉を添えました。 下に敷いたのはイタリアンハーブミックス。サラダの代わりです。 2日寝込んだらびっくりするほど体力が落ちたので、これだけ作るので精一杯。 けど食べなきゃ体力も戻らない!ので、また頑張って食べて少しずつ戻していこうと思います。明後日はNACKだし! うん、今日もとっても美味しかった!今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.08 09:22:40
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