カテゴリ:トルコ料理
前回のごはん記事の続き、土曜日にNACKから帰って作ったごはんです。
ダンナさんが途中まで迎えに来てくれて、帰宅は21時。ごはん開始は22時を回ったのでちょっと時間がかかりましたが、それは私はNACKでじゃがいも料理しか食べられず、ダンナさんも日産で焼きそばしか食べられなかったから(笑)日産で飲食売店が売切れるなんて初めて聞きましたが、そんなこともあるんだねえ^^;なので、予定メニューに急遽2品追加しました。スープは前日の残りのかぼちゃとにんじんのポタージュに牛乳を多めに加えたものです。 もともと用意していたメインはラムチョップ。 ◆ラムチョップのグリル 塩、コショウとオレガノ、ローズマリーをまぶし、オリーブオイルをたらしてマリネしておいたラムチョップ。最初にフライパンで背中の皮目部分を焼き付けてから、180度に予熱したオーブンで両面合わせて20分ほど。オーブンに入れる際、ラムの下に敷いた茄子がラムの旨味を吸って美味しい。マッシュルームも一緒に焼きました。マリネする際にんにくを使わないのは私には珍しいですが、ハーブだけのも美味しい。ラム自体が美味しいので、シンプルな味付けがいいんですね。 追加の2品はお肉と炭水化物です。 ◆イベリコ豚のフライパングリル お肉は冷凍庫からイベリコ豚を出して塩・コショウをまぶし、フライパンでジューッと焼いただけ。出てきた脂で焼いたかぼちゃとピーマンも立派なごちそうです。 ◆ブルグルピラウ(粗挽き小麦のピラフ) 前日久々にトルコ料理を食べたら、思い出して食べたくなったブルグル(粗挽き小麦)。クスクスも美味しいですが、ブルグルのより「ぷつぷつ」した食感が食べたくてピラウ(ピラフ)にしました。作り方は以前ご紹介したクスクスのピラウとほぼ一緒ですが、ブルグルはクスクスよりも柔らかくなるのに時間がかかるので、ル・クルーゼで炊き込む感じに。 同じ理由でクスクスを使う際より鶏のスープを濃いめにしたら、ダンナさんは「味がしっかりしていて美味しい」とご満悦。モリモリ食べてくれました そして、もともと作りたかったこの日の初挑戦メニューがこれ。 ◆ギョズレメ(トルコ風薄焼きおやき) トルコ料理には小麦粉を使ったメニューがいろいろあってどれも美味しいですが、今まで挑戦したことがなかったのがこれ。薄い皮に好みの具を挟んで香ばしく焼いた「おやき」的な、ダンナさんは「チヂミみたいだね」と言っていましたが、そんな感じの小麦の香ばしさが美味しい一品です。今回はほうれん草とチーズ、玉ねぎを挟みました。 これはなんといっても「巨大な薄い皮」(ユフカ)が特徴。日本では入手しにくいし、トルコ料理の資料で見るような大きくて薄い皮を作るのは難しそうだな~と敬遠していました。が、やっぱり食べてみたいので挑戦。ユフカほど薄くは行きませんが、そこそこ薄く大きく伸ばせました。 本来はフェタチーズを使うようですが、今回は普通のとろけるチーズを使用。ほうれん草の風味と小麦・チーズがよく合ってとても美味しいこの手の食べ物、私大好きなんですよねえ^^; ≪トルコの大きな「薄焼きおやき」風軽食、「ギョズレメ」≫レシピ:約2人分 1) 皮を用意する。小麦粉80~100gに塩ひとつまみを加えてさっと混ぜ、ぬるま湯80cc程度を様子を見ながら加えていき、ゴムべらで混ぜて耳たぶよりもかなり柔らかい程度に練る。ひとまとめになったらラップで包み、冷蔵庫で1時間以上ねかせておく。 2) 具を用意する。ほうれん草1/2束はざく切り、玉ねぎ1/2個は粗みじん切りにして、オリーブオイルを敷いたフライパンで中火で炒め、玉ねぎの色が変わったら火を止めて粗熱をとる。塩(控えめ)コショウで軽く味付け。フェタまたはお好みのチーズは適当にちぎるか刻む。 3) 1)の皮をできるだけ薄い長方形(正方形が2つ縦に並ぶ感じ)にのばし(今回は26cm四方の2倍サイズぐらいになりました)、手前の半分に2)の具をまんべんなく散らし、向こう側の皮を持ってきてパタンと蓋をし、四隅を手でとじる。 4) フライパンにオリーブオイル少々を熱し、3)を両面こんがり焼けばできあがり! 今回は定番のほうれん草チーズで作りましたが、ハムやじゃがいもを入れて作ってもいいらしく、要はお好みの具でOKの模様。次はハムじゃがで作ってみようと思います。 やっぱり世界三大料理、トルコ料理は美味しいですね久々につくって気分がかなり乗って来たので、翌日はお隣ギリシャ料理を作りましたこの模様はまた別記事で。 うん、今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした 五輪予選、荒れたピッチに荒れた試合でしたが東また点とってくれましたねー 次節の広島戦も東がいないのは大宮にはかなり痛いですが、遠くでがんばっている東の分までみんなでがんばろう! そして今日は久々のJFL観戦です。町田VSホンダロック@相模原。 ポポヴィッチ監督、FC東京には行かないで欲しいな…。ステップアップを目指していた相馬前監督と違い、ポポヴィッチさんは「町田をJ1に上げる」プロジェクトに賛同して来てくれた訳で、せめて2~3シーズンは町田にいて欲しい…。毎年監督が引き抜かれるようでは、頑張っている選手たちがかわいそうです。 ではでは、いってきまーす ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.23 08:52:33
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