カテゴリ:ごちそう!パスタ
さてさて一昨日の続き、残っていたラザニアのご紹介です。これもかなり前から作りたいと思っていて、最近美味しいバジルペーストを安値で買えたので早速作ってみました。
◆リグーリア風バジル(ペスト)のラザニア 上にのせるマッシュポテトがなくなってしまって、いちばん上のラザニアが跳ね返ってしまってますが^^;味は美味しいです。これは野菜だけを使ったラザニア、ちょっと珍しいですよね。ダンナさんも「なんだこりゃ?」と興味津々です。 切ってみるとこんな感じ。 バジルペーストの緑とじゃがいもの優しい色合いがきれい バジルの香りがすごく食欲を刺激しますが、じゃがいもをたっぷり使っているので食べた感じは思ったほどバジルバジルしていません。 私ジェノベーゼは大好きですが、お店によってはペーストを使いすぎて味がきつかったり、バジルの強さを和らげるのに使った松の実やチーズの脂、オイルの使いすぎでもたれたりと、外であまり美味しいと感じるのを食べたことがなく、食べるのは専ら自宅。 この辺りは好き好きかと思いますので、たっぷりめがお好きな方はどっさり、私のように幾分控えめが好きな方はバジル控えめ、ポテト多めで作ってみるとよいかと思います。 それと、使うラザニアはこれを作る場合はちょっと薄めのがいいと思います。分厚いのを使う場合は、間に挟むペーストとじゃがいもも多めの量で挟み、今日のように薄手のを使う場合は薄く塗れば味が馴染みやすいです。 ≪バジルの香りが爽やか、じゃがいもが優しくて美味しい!「リグーリア風バジルのラザニア」≫レシピ:2~3人分 1) じゃがいも1~2個(大きさに合わせて調整、中2個が適量かな)は茹でて皮をむき、牛乳をたっぷり加えてとろっとしたマッシュポテト(「プレ」と言うそう)にしておく。スプーンで表面をなでてたぷたぷ言うくらいの柔らかさでOKです。 2) 薄手のラザニア5~7枚(今日は7枚で120gでした)、計100~150g程度を塩を入れたお湯で少し柔らかめに茹でる。 3) 耐熱皿にオーブンシートを敷いてオリーブオイルを塗り、ラザニア→じゃがいも→バジルペーストお好みの量(ちょっとずつ塗るか、ちょこっとのせていく感じで十分)→おろしたパルミジャーノチーズ少々→ラザニア・・・と繰り返して層を重ねていき、最後のラザニアを載せ終えた後、残ったじゃがいもを上にのせ(今日は途中でなくなってしまいました^^;)、パルミジャーノを振りオリーブオイルを回しかける。 4) 200度のオーブンで15~20分、表面が少しカリッとして色がつく程度に焼き、少し休ませてから(焼いた直後は切り分けにくいです)食べる。 ★ バジルペーストの味と好みによって、使う量は大分違ってくると思います。味見してから塗る量を決めてくださいね リグーリア州には特産のバジルペーストを使ったお料理がたくさんあって、いつも買っても残ってしまいがちなペーストを使い切るコツがいろいろありそうです。もうちょっと調べてみたいなあ このラザニアは切り口がとてもきれいだし、冷めても美味しいので、3~4cm角に切ってピックを添えてパーティメニューにしてもよさそう。大人も子供も好きな味だし簡単なので、バジルペーストが余っちゃったな・・・という方、是非お試しくださいトマトも使ってみる等、アレンジも効きそうです。 うん、今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.18 11:03:51
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