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世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2014.10.02
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いや~、今週はしんどいですo_ _)o

まだ金曜日щ(゚ロ゚щ)!?

的なしんどさです。

この時期は祝日が多いので、逆に営業日が減る分1日でこなさなくてはならない業務量が増えてしんどい。しかも再来週天皇杯で大阪へ行くため水・木と連休を取ってしまったので(私の体力では水曜の夜行帰りや翌朝始発→そのまま出勤は無理)、前倒しで済ませなくてはならない案件が・・・。

ぐはっ`;:゙`;:゙;`(゚Д゚*)

この時期はさらにブタクサ花粉にやられるので、鼻炎薬とティッシュが欠かせない日々です。もはや大宮成分と美味しいもの成分がないと

やってられるかーーー!(ノ`△´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵


――という訳で、前置きを引っ張りましたが最近つくったごはんの話題など。

   P1310520.JPG

こちらは先週の清水戦の翌日、日曜のブランチに作ったごはん。前日は試合まであまり食べられなかったこともあってか(最近試合前の緊張感が毎試合すごく、普段よりも食欲が・・・)起きた瞬間から「ひき肉料理食べたい(ハンバーグとか肉だんごとか、ひき肉の塊っぽいの)」だったんですよね。珍しいです。

◆ポルトガル風ミートボール(ミルクマスタード煮)


   P1310524.JPG

前々から作ってみたかったポルトガル風のミートボール。

  ★1個1個がデカイ
  ★ベースは合挽、チョリソーやチーズを入れて風味を出す(玉ねぎは入らないらしい)
  ★ソースで煮込む


のが特徴のようで、ソースのベースがいくつかある模様。トマトベースは味の想像が容易につき、普段から我が家でもよく食べている「いつもの味」になってしまうので、敢えて作ったことのないマスタードベースのを試してみました。

   P1310525.JPG

玉ねぎを使っていない(つなぎはパン粉と微量の卵)ので割ってみるとすごく「みっしり」しています。お肉のみっしり感はひき肉料理の醍醐味。ジューシーなタイプもいいけれど、この日の私は「みっしり」気分だったようです。

ひき肉は脂っぽいので、赤身好きな我が家がひき肉をメイン料理に据えることは滅多にありませんが、この日はこの脂とソースのミルキーさが

すんごく美味しい☆*:.。..。.:*ヾ(′∀`o)ノヾ(o′∀`)ノ*:.。..。.:*☆

しっかりめに味をつけることもポイントです。


≪ソースのベースは「牛乳+マスタード」!ポルトガル風ミートボールのミルクマスタード煮≫レシピ:2人分


1) 合挽肉250gにしっかりめに塩コショウをし、パン個(適量)と溶き卵(入れ過ぎないように。大さじ1~2杯程度)、あればすりおろしたペコリーノチーズ適量とチョリソーのみじん切りも(生のサルシッチャがあれば崩して入れるのがベスト)加えて粘りが出るまで混ぜ、大きめのボール型に丸める。今回は7つできました。これらに小麦粉をうっすらはたきつけておく。

2) にんにく1かけに切り目を入れて包丁の腹で叩いて香りを出し、種を抜いた赤唐辛子と一緒に煮込み用の厚手の鍋に入れてオリーブオイル少々と共にじわじわあたため、香りが出てきたら1)のボールを時々転がしながら焼き付けていく。鍋がしっかり熱されていないとくっつくので注意。

3) ミートボールの表面に全体的に焼き色がついたら、ひたひた程度の牛乳(150~180ccぐらいかな)+ディジョンマスタード大さじ2程度(あらかじめ牛乳に溶いておく)を注ぎ入れ、ローリエ1枚とビーフコンソメ半分を加えて蓋をして煮込む。

4) 全体的に火が通り(ひき肉なのですぐ火が通ります。10分ぐらい)、ソースが少し煮詰まったら味を見て、足りなければ塩少々を加える。仕上げにパセリをふってできあがり!

★ソースの量が少ない時はコーンスターチ等でとろみをつけても良いですが、今回は煮汁もスープとして食べたかったのでとろみをつけませんでした。パンによく合います。

合わせたパンは上の写真の右奥にあるあの「ビッグベアブレッド(→熊谷の会参照)」。前日に家長と北斗、ビッグベアが連れてきてくれた教え子2人が揃って活躍してくれたので「ビッグベアありがとう・・・」と思いつつ美味しくいただきました。


◆ポルトガル風「酸っぱいほうれん草」とフライドポテト

   P1310523.JPG

ミートボールに合わせるパンが量的に少し少なかったので、炭水化物をお芋で補いました。使ったじゃがいもは実家から送られてきた「キタアカリ」と「インカのめざめ」。どちらもレンジで少し柔らかくしてから揚げています。

酸っぱいほうれん草(→レシピはこちら)はポルトガルっぽいお肉料理や脂っぽい料理の時に食べたくなる一品。作り方はこちらです。この酸味が私は好きーヾ(o´∀`o)ノ


パスタは、我が家では普段は圧倒的に市販の乾燥タイプ(だいたいディチェコ)を使うことが多いですが、この日はど~うしても「むっちり」した手打ちパスタが食べたくなったので、ブログを書きつつ粉を練って寝かせ、書き終えた後大急ぎで伸ばして切って茹でて作りました。・・・というぐらい、実は簡単なんですよね、手打ちパスタって(種類にもよりますが)。

◆ムール貝とズッキーニの手打ちパスタ

   P1310521.JPG

これは本来「シャラティエッリ」という手打ちパスタで作るお料理のようで、小麦粉+牛乳+卵+ペコリーノと、かなりリッチな材料で練られたミルキーなパスタのようです。

――が、この日我が家にあった牛乳は既にミートボールを煮るのに使ってしまって在庫切れ。卵も中途半端に入れるとパスタ生地が扱いづらくなるので、この日は「強力粉+セモリナ粉=3:1の割合」で計120gの小麦粉に塩ひとつまみを加え、ぬるま湯を少しずつ加えて練った生地を薄く延ばし、ナイフで太めに切って茹でて使いました。これでも全く物足りなくありません。むっちりして美味しいです。

   P1310526.JPG

ソースの作り方は過去エントリのこちらをご覧ください。
この時もシャラティエッリ作るの横着してフェットチーネをポキポキ折って使っていたようです(笑)それもそれでツルッとしていい感じだと思います。

このパスタは何といっても貝のだしをしっかり出してズッキーニに吸わせるところがポイント。ズッキーニからも水分が出るので、貝のだしと相まってなんとも美味しいソースになります。シャラティエッリにそれをぐいぐい吸わせる意図の一品、この手打ちパスタにもよく絡みましたよー( v ̄▽ ̄)

あー美味しかった、ごちそうさまーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。

ワインもポルトガルワインで合わせました。ポルトガルの赤は穏やかな味で飲みやすいので、日本人好みだと思います。和食にも合いそう。


という訳で、これからお仕事です。

今週は試合が日曜なので明日はゆっくり・・・できません┐(´∀`)┌
明日は明日で、最近ご無沙汰だったあのチームをダンナさんと一緒に観に行こうかと。この体調だとあまり元気に応援には加われないかも知れませんが(翌日もありますしね)、スタジアム自体も久々のところなので楽しみです。

ではでは皆さん、お仕事へ行かれる方も学校へ行かれる方も、おうちで家事に励まれる方も、みんなみんななんとか頑張って、楽しい週末を迎えましょうー(○´∀`)ノ





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Last updated  2014.10.03 08:54:03


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