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世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

2015.01.27
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昨日は最近無性に食べたくなっている「コーン」の特集的なエントリでしたが、今日もそんな感じの内容です。

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今日は“いわし”。

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青魚は何でも好きですが、中でもやっぱりいちばん好きなのはいわしだと思います。小さくても大きくても全部美味しい。味わいが深くて、身も脂も、カリッと焼いた皮のところもみーんな美味しいヽ( ゚∀゚)ノハート

青魚って当たりの年がずれると言われますよね。鯖が大漁の年はサンマやアジ、いわしが獲れず、他のどれかが豊漁の時は他方が獲れない的な。過去数年、春にはシコイワシでアンチョビを仕込んでいましたが、ここ1~2年はその時期いい感じのシコイワシが店頭に出回らず、夏には鯵、秋にはサンマが大当たり。自家製アンチョビの在庫も底をつきかけています下向き矢印

で・す・が!

ちょっと前に、まるまる肥った美味しそうなイワシがスーパーに並んでいるではあーりませんかヽ( ゚∀゚)ノ上向き矢印上向き矢印上向き矢印こりゃー食べるしかない!という訳で、何をつくろうか迷った結果、上のブツに決定したのでした。

◆いわしのベッカフィーコ(シチリア風いわしのイタリア風詰め焼き)

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ベッカフィーコを作ったのはかなり久々です。大きめの肥ったいわしが買えた時しか作れないからで、以前作り方をアップしていますが、今回は「松の実、レーズン、にんにく、イタリアンパセリのみじん切り、ケッパー、パン粉」を炒めた具を、あらかじめさばいてあったいわし(背びれは取りました)に巻き込んでいます。

「ベッカフィーコ」とは、シチリアの野生の鳥の名前だそう。いわしをくるくる巻いて、尾の部分を上にしてカリッと焼き上げた形がその鳥に似ているからだそうで、きっところっと丸っこいかわいい小鳥なんだろうな、と思ったところ↓

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冬のスズメとかウグイスに似た丸い感じですね。かわいいヾ(o´∀`o)ノハートハート
なんでも、ベッカフィーコは熟したイチジクしか食べない贅沢な鳥さんだそうで、イタリア貴族が好んで食べたらしいです。「ベッカ」が“ついばむ”、「フィーコ」がイチジクを指すようで、まさに「イチジクをついばむ鳥」。それならきっと鳥さん自体も美味しくなっていることでしょう。

お料理のベッカフィーコの方は、焼いたイワシの味わいにレーズンの甘み、松の実の香ばしさにケッパーの塩気と酸味、にんにく&イタリアンパセリの香りにカリッとしたパン粉が相まってイタリアならではの楽しい美味しさ!白ワインにぴったりです。

≪まるまると肥ったいわしでぜひ!「いわしのベッカフィーコ」≫レシピ:2人分

1) 具の用意をする。レーズンひとつかみ弱はぬるま湯につけて柔らかくし、松の実大さじ1はフライパンで軽く炒る。にんにく1かけ、イタリアンパセリとケッパー小さじ1は粗く刻む。これらとパン粉大さじ2弱をざっくりと混ぜ合わせる。

2) 予めさばいて開いたいわしは口に当たらないよう背びれも取り除いてごく軽く塩コショウし、1)の具を1/4ずつのせて尾が最後になるよう巻き込んでいく。

3) 1)とは別にパン粉を用意し、2)の全体にしっかりまぶす。

4) オイルを塗った耐熱容器に3)を尾が上になるよう詰めていき、180℃のオーブンで軽く焦げ目がつくぐらいに焼いて(15分ぐらい)できあがり!


続いてのいわし料理は、オイルサーディンを使ったお手軽な一品。

◆オイルサーディンとじゃがいものオーブン焼き
 
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オイルサーディンは缶の蓋を開けてそのままオーブンで焼いても美味しいですが、さすがにそれではちょっと「男の料理」すぎるので(笑)少しだけ手間をプラスしました。

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ダンナさんが「じゃがいも美味しい上向き矢印と喜んでました。その秘訣は、じゃがいもをあらかじめオイルサーディンの油でソテーして、その後一緒にオーブンで焼いたこと!いわしの風味がじゃがいもの中までしみ、かつ表面は高温でカリッと焼き上げられてたいへん美味しいヾ(o´∀`o)ノハート

ホクッとしたタイプのじゃがいも、特にキタアカリ~インカのめざめに近いような、黄色っぽいタイプのお芋(実家から送られてきたのを使いました。たぶんインカのめざめだと思う)がオススメです。

≪いわしの味がしみたポテトもウマイ!オイルサーディンとじゃがいものオーブン焼き≫レシピ:2人分

1) じゃがいも1個はさっと洗ってラップでくるみ、レンジで加熱して柔らかくするか固めに茹でて皮をむき、3~4mm程度にスライス。オイルサーディンの油をフライパンで温めて、両面を軽く焦げ目がつく程度にソテーする。

2) 耐熱容器の底にオイルサーディンの油を塗り、1)のじゃがいもを敷いてその上にサーディンを並べ、余ったじゃがいもをサイドに差し込んでいく(底に敷いたのはホクッと、顔を出しているのはカリッと焼けるので、お好みで調整してください)。

3) 粗く刻んだイタリアンパセリ、にんにく、パン粉とオリーブオイル少々を混ぜたイタリアンパン粉を上からかけて、180~200℃のオーブンで全体が温まり、表面に焼き色がついてじゃがいもがカリッと焼けたら(やっぱり15分ぐらいかな)できあがり!

両方いっぺんにオーブンに入れて焼けるので簡単です。オイルサーディン侮れません。


この日の全体メニューは冒頭の写真のとおり。
丸っこいブツはじゃがいもとブラックオリーブの入ったプーリア風のパン「プッチェ」。少量で作ったら実に素朴な見た目になってしまいました。

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これも素朴で美味しいパンです。じゃがいもの甘みとブラックオリーブの塩気がいい感じで、以前作り方をアップしているのでぜひお試しください。

もう1品は、これまたすでにダンナさんが「うちの定番」と呼んでいる「トルタ・ヴェルデ」(北イタリア風の緑の野菜が大量に入ったパイ)。これも何度か作り方をアップしていますので、参考になさってください。

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この日は、かぶの葉5株ぶんと小松菜、ほうれん草、玉ねぎ、ブロッコリーと冷凍しておいた麦ごはん少々と溶き卵半分が具。緑の野菜が主とは言え、アクの強い種類だけでなく、優しい味の野菜も使うのがコツな気がします。現地では「ズッキーニ+フダンソウ(と玉ねぎ、米)」が主らしいです。

焼く際にパイ皮の表面にかなり多めの油を塗って焼いたところ(現地では「ドボドボ注ぐ」レベルでかけるらしい)、やはりかなり美味しくできました。焼きたてよりもちょっと冷めかけて来たぐらいが、油も味も落ち着いて美味しい。

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特に冬はふだんチャレンジできない国のお料理を「作ってみる」ことが多いですが、ふだんの我が家の食事は平日は和食中心、週末ダンナさんと食べるごはんはイタリア・ポルトガルが多いので、今やほぼ何も考えずに作れるイタリア風の家庭料理が、ダンナさんはいちばん落ち着くみたいです。

――とか言いながらまだまだ続くシーズンオフ。残り何度かの週末でも新メニューに挑戦したいと思ってまーすスマイル上向き矢印






Last updated  2015.01.28 07:54:51


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