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世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2016.04.11
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日帰り神戸の自由時間はスタジアム⇔神戸空港の前後各2時間ほど。試合後疲れて空港へ直行したため朝の2時間のみでしたが、割と満足しております╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !というのは

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目的のブツがそこそこ入手できたヾ(*゚ー゚*)ノきらきらきらきらきらきら

手に入れた場所はこちらです。

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売り場しか撮れなかった(店頭撮るの忘れた)のでわかりにくいですが、ここは地下鉄御崎公園駅からノエスタへ行く際最も寄りやすいコンビニ「セブンイレブン神戸ウイングスタジアム前店」さん。

ノエスタって「神戸ウイングスタジアム」って名前だったのかΣ( ̄口 ̄*)


という新鮮な驚きはさておき(ホントに最近知りました、同僚に「日曜神戸行くんだよー」と話してたら「ウイングスタジアム?」と普通~に言われた)、もともとコンビニはわりとセブン派のわたくし、ノエスタヘ行く際には必ず寄るおなじみの店舗。ですが今回は気合が違いました。

「ニシカワ食品のパンを買う」

これが今回のセブンイレブン、いや日帰り神戸遠征の目的のひとつだったのです( ✧Д✧) キラーン


ニシカワ食品ブランドを知ったのは昨季の讃岐遠征でした(ローカルパン巡りはだいたいここからですね。笑)。豆パンを買うため寄った地元ローカルスーパーで「フラワーパン」を2種類見つけ、その1つがなぜか兵庫県のニシカワ食品製「にしかわフラワー」。その顛末は過去エントリをご覧くださいませ。

↓これね

   DSC07924.JPG

2種類のパン生地+フォンダンという工夫や味はもちろん、大きなリボンをつけたレトロな女の子の描かれたパッケージもなんともいい感じで、それ以降気になる製パンブランドのひとつになっていたのです。

それに、なんといっても買ったのが香川県の、しかもローカルなスーパーです。
一介のローカルブランドならこんなに遠くまで流通してなくないか!?という点も気になり、帰ってから調べたところ(「フラワーパン」についてもいろいろと気になる情報が得られたのですが、これはまた別の機会に)「ニシカワ食品」さんは兵庫県内ではかなりの人気でどうやら「兵庫県内のセブンイレブンにはニシカワ食品のパンが売られている」らしい。

製パン会社はたいてい工場付近に直営店やアウトレットショップを持っており、ニシカワ食品さんも例外ではありません。しかし加古川まで行くのはだいぶ遠い。なんとか神戸付近で!!という訳で、神戸空港に降り立ち1件寄り道したのちに、ちょっと早めに御崎公園へと向かったのでした。

とは言えこの時点(朝10時過ぎ)でセブンのパン売り場は上の品薄状態。私がラス1を買ってなくなった種類もあるほど、やはりニシカワブランドは人気の模様です(まあ、上段のフジパンとかパスコのパンも品薄だったんですけども。笑)。

――という訳で、今回買ったのは手前から時計回りに「バッファロー(150円)」、「白あんいりメロンパン(140円)」、「ピーナツバター(130円)」。

パンでパツパツに膨らんだ遠征用バッグを抱え帰宅したわたくし、ダンナさんに「どれから食べたい?」と聞いたところ「バッファロー!」と力強く答えたので、こちらから実食。

冒頭の上から撮った写真の通り「バッファロー」は角型のフランスパン半本を使い、

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横にナイフを入れてたっぷりのバターとグラニュー糖をふりかけた、地方によっては「ジャリパン」的な名称で呼ばれそうな種類のパン。ダンナさんこういうの大好きなので、絶対これから行くだろうと思ってました。やっぱりか!

そしてこういうのを見た時の反応として私は「焼いて表面をカリッと&バターも溶かして香りよく」して食べたい派ですが、ダンナさんは「そのままのもにゅっ&ジャリッと感を楽しみたい」派。

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これが普段から買える+ベーカリーのパンなら私のやり方で押し切りますが、これはコンビニで売られている=そのまま食べるシチュエーションの方が圧倒的に多いであろうパン。なのでここは後者です。そのまま行きます。

がぶ~~~~~(*`▽´);

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うーん素朴。
焼いたら絶対紅茶とか珈琲に合う、印象のかなり違ったパンになることは間違いありません。でもこのままの状態で食べると「部活後の男子中高生が大口開けてかぶりつく」系のパンに思えます。けど、なんというか「高級すぎないスーパーの袋詰めバゲットにそのままかぶりつく」系の快感ってあると思う。さらにバター&グラニュー糖のジャリ感がそういう気分を誘います。奥深いなあパンって。

ちなみにニシカワ食品さんのレトロな女の子「バニーちゃん」(!!!)のブログによると

「牛の角・闘牛・スペインからイメージした商品でバッファローと名付けられました。
小麦粉・塩・イーストだけのシンプルな配合生地で、フランスパンを焼き上げます。麺棒でしっかり生地をおさえないと、大きな空洞ができるそうです。
手作りにこだわっているので、少しづつ形が違うのはご愛嬌。
カットしたパンの間に、たっぷりとバターを塗り、グラニュー糖をふりかけます。バターの風味・塩味とグラニュー糖のほのかな甘さのバランスがたまらない一品です。」


とのこと。そしてやっぱり上下を切り離してトーストする食べ方が推奨されています。ですよね~。2つ買って来て試せばよかった!とも思いましたがそうだ私来週また神戸行くんだったヽ( ゚∀゚)ノ

という訳で、たぶんまたバッファロー買って帰ります。個人的には「にしかわフラワー」よりこちらの方が好きなタイプ。

続いて「ピーナツバター」

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菓子パン生地の中央をくぼませ、ホイップクリームとピーナツバターを混ぜたふわふわクリームをたっぷり。バニーちゃんブログによると「地元で半世紀にわたり愛されている、当社創業以来の人気商品」だそうで、中央のクリームをちぎったパンですくいながら食べたくなりますね。

個人的にはちょっとクリームがふわふわ過ぎ(もっとピーナツバターがどっしり主張している方が好み)な感じですが、ロングセラーなのはわかる。そしてこのデザインも気になる。


最後、これも東日本出身者には「これがメロンパン??」と思ってしまうラグビーボール形、さらに「白あん入り????」と目を引かずにはいられないメロンパン。

表面はとてもスタンダードな、切れ目模様を入れていないメロンパン(クッキー)生地。柔らかしっとりです。

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パン生地も底のあたりがやわらかくて、パッケージから取り出したとき「ふかふかヾ(o´∀`o)ノハートと思ってしまった気持ちよさ。

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ナイフを入れてみると・・・

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※パンの間で微笑んでいるのがバニーちゃん(3代目)

白あんは入りすぎず足りなすぎず「あんこのない部分のメロンパン」の味を十分楽しんだ上で白あんの味を楽しめるちょうどいいバランス。これ私とても気に入りました。表面が主張しすぎるメロンパンはあまり好きではないので、全体的にまとまっているこのタイプはいい╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

ちなみにこの形の由来、バニーちゃんによると「昔から神戸を中心に関西地方ではこのパンが「メロンパン」と呼ばれています。当時「メロン」として売られていた「マクワウリ」に似ていることからメロンパンという名で呼ばれるようになったんだって!」だそう。まくわうりか!

うーん。深いぞローカルパンの世界。
ニシカワ食品さんは毎月新商品を発売しており、オンラインショップで購入できるものもけっこうあります。が、スタジアム巡り&ローカルグルメ巡り派としては「あくまで現地で買う」にこだわりたいところ。

そしてピーナツバターパンの形状についてとても気になる他地域の某名物パンとの相似・・・。この話題、現地に行けるのがいつになるかわからないので続報ないかも知れませんが(笑)いつかに続きます!





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Last updated  2016.04.13 08:15:52
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