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世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2017.09.21
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先週末、台風台風台風台風で買い物に行けなかった日のごはんです。

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食卓にどーんと出てきた何かの塊を見たダンナさん「・・・今日って何かの記念日だったっけ?」いや違います、単純に買い物に行けなくておうちにある食材で間に合わせた結果がコチラ。「なにこれ?」

というこちら、インパクトありますよね~。

◆豚バラ肉のポルケッタ(イタリア風ローストポーク)

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その週、角煮でも作ろうかなあと買っておいた豚バラブロック肉500g弱。下茹でするの面倒だなあ、どちらかと言うと塩味っぽい感じで香ばしく焼いてガブッと食べたいなあ…と考えているうちに「ならばオーブンで焼けばいいんじゃないか???」と思い立ちました。

とは言え以前つくったイタリアのメディチ家風ローストポーク「アリスタ」(⇒過去エントリのコチラ)を作るほど大きい肉ではないのでどうしようかなあと思っているうちに、だったら「縦に(なかば無理やり)巻く」を試してみようひらめき

という結果がこれ。本来は塩・にんにく・ハーブ類をまぶしてぐるぐる巻き、タコ糸で縛った状態で何日か置いて味がしみてから焼くものですが、即日焼いてもすんごい美味しかったです。

≪即席イタリア風ローストポーク「ポルケッタ」≫レシピ:豚角煮用バラブロック1枚分

1)豚バラブロックの各断面に塩(粗塩がよいです)、みじん切りにしたにんにく1かけ分、お好みのハーブ各種(今回はローズマリー、オレガノを使用。特にローズマリーはあった方がよく、お肉の脂身の部分に刺すようにするとよく味がしみます)をまぶしつけ、脂身の方が外側になるようにして渦巻き状に巻き、タコ糸でぐるぐる巻いて縛って固定する。

2)オーブンを170℃に予熱。

3)フライパンを熱し、オリーブオイル少々を温めて1)の外側の各面(外側の脂身の部分、巻いた渦巻き状になっている上下)すべてに焼き目をつける。

4)外側を焼いたお肉を耐熱容器に入れてオーブンに入れて30~40分、十分に熱が通るよう焼く。お肉が大きい場合は途中で上下を返したり角度を変えたりなど、まんべんなく熱が通るようにしてください。

5)焼き上がったお肉をホイルで包んで15分ほど置き、余計な肉汁が流れ出ないよう落ち着かせる。

6)その間、オーブンで焼く間に出てきた肉汁をフライパンに入れ、コーンスターチまたは片栗粉でとろみをつけ、ソースにする。

7)やすませたお肉を皿に盛り、ソースをかけてできあがり!(あればクレソン等、緑の野菜を付け合わせると映えます)

いやーあまりに美味しくって切ったところの写真を撮り忘れましたが、薄め(7~8mm)に切っても、大胆に数センチ角に切っても美味しいです。豚さんはいいよねヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。

なんといっても「思い立ったらすぐできる」のが家庭料理のよいところ。
食べたくなったら角煮用のお肉を買いに行き、適当に下味をつけてぐるぐる巻いて焼く!以上!それでよいと思います。残ったらパンに挟んで明日食べよう、と思っていましたが「残る」だなんてありえませんでした。2人できれいに完食╭( ・ㅂ・)و グッ !また作ります。


◆焼きピーマンのトマトソース煮

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さすがにこれだけお肉を食べるとけっこうな量の野菜を摂取しないとバランス取れないなあ、と思ったものの、冷蔵庫にある野菜の種類は限られており、だったらこれまた「1種類の野菜をモリモリ大量に食べる」傾向の強いイタリア・ポルトガル辺りのお料理にならい、ピーマンをオリーブオイルでさっと焼き、これまた常備しているホールトマト缶と玉ねぎでさっと作ったトマトソースで短時間煮ました。「焼いたピーマン」の風味を生かしたいので煮込みはごく短時間です。パンによく合います。ししとうでも美味しいです。

簡単な作り方は

1)ピーマン5個(で2人分)は縦4つ割にして種を除き、食べやすい大きさに切って、オリーブオイルを熱したフライパンで強火でさっと炒める。

2)トマトソース(玉ねぎ1/4個のみじん切りを炒め、つぶしたホールトマト1/2缶を加えて余計な水分が飛ぶまで煮込み、塩・オレガノで調味)を1)のフライパンに加えて5~10分ほど、ピーマンがしんなりして全体がなじむ感じになるまで蓋をして弱火で煮ればできあがり!


◆そば粉パスタのピッツォッケリ風(だいぶ手抜きなあっさりバージョン)

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これまた「ある材料でできる、この日の献立に合うパスタ」を検討した結果の間に合わせです。冷蔵庫には半端に残ったキャベツとじゃがいも。フェットチーネ状のそば粉のパスタもちょうど1食分ほどあったのでこれは!と思って久々につくりました。

詳しい作り方は過去エントリのコチラに書きましたが、今回のはだいぶ簡単で

1)じゃがいも1個は皮をむいて1.2cm角にダイスカット。キャベツ1/8個分程度は太め(1cm程度)の千切りにする。

2)パスタ用のお湯を沸かし、沸いたら塩を加えて先に1)の野菜を軽く茹でてざるに取り、それからパスタをアルデンテに茹でる。今回はそば粉のフェットチーネ90g(ごく軽めの2人分)を使用。

3)フライパンにオリーブオイル少々を入れて温め、切り目を入れて軽くつぶしたにんにく1かけを入れてゆっくり炒め、香りが出てきたら2)の野菜を加えて炒める。油が回ったらパスタのゆで汁おたま1.5杯程度を入れて温めながら火を通しておく(じゃがいもが食べられる硬さになっているように)。

4)ゆで上がったパスタをざるにとって水気を切り、3)のフライパンに入れて具と絡めながら、火を強めて余計な水分を飛ばす。仕上げにバター少々(10g程度)とチーズ(今回はとろけるチーズ大さじ1程度)を加えて絡め、黒コショウを振ってできあがり!

★今回はだいぶあっさりめに作りました。これでも美味しい。北イタリア(ドイツ寄りのほう)のお料理なので、バターは使った方がそれっぽく、かつ美味しいです。

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私は疲れてくると豚肉を食べたくなるのですが、という話を毎年この季節に書いている気がしますが(笑)やはりそれぐらい、夏の疲れが出やすい時期だと思います。少しガツッとしたものを食べて代謝を促進し、デトックス&栄養補給につとめるよう身体が求めているのでしょう。

というわけでこれから磐田へ向けて出発です。横浜はかなり肌寒く、まだ雨も止んだばかりですが磐田は晴れで暑くなる予報。ではでは行ってきまーす車





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Last updated  2017.09.23 09:00:55


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