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世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2018.10.08
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​​​​​​​​​​​​​​​北陸のお話を書いたので、未アップだった今春の北陸駅そば話を。まずは「あいの風とやま鉄道」高岡駅、​駅ビル内の「うどん・そば今庄」さんについては既出ですが(⇒コチラ)

  

南口を出て右手にも立派な店舗があります。今回訪れたのはこちらの方。「うどん・そば今庄 高岡駅南口店」さん、店構えが立派で「駅そば店」というよりファミレス~独立店舗っぽい感じのお店です。

  

券売機はお店に入ったところにあります。うどん、そば、名物のチャンポン(うどんとおそばを半玉ずつ)でボタンが分かれているのでメニュー数が多く感じます。ソフトクリームやぜんざいなどの甘味、おいなりさんやおむすびもあって、ファミリーに便利ですね。あとトッピングに「おもち」があるのがレア。

  

店内はこんな感じ。対面式カウンター(4×2の8席)以外はほぼ4人掛けテーブル席です。奥には小上がりまであります。駅ビル内店舗も概ねテーブル席でしたが、駅から独立しているためか、お子さんがちょろちょろするようなスペースがないためか(駅ビル店はそんな感じだった)、とても落ち着いた雰囲気。この時はたまたま他のお客さんがいなかったのですが、お昼時や夕方には混んだりするのかな。

  

厨房はこんな感じ。この時は男性の店員さんがお1人だったので尚のことたいへんに静かでした。

  

提供は食券を出して3分ほど。今回は「天ぷらチャンポン(420円)」をいただきました。

  

そう、今回「天ぷら」にしたのは、ここの天ぷらが私の求める「揚げ玉を固めた中央に干しえびちょっと」的なものに似て非なるものとの情報を得たためでして、やや小ぶりの普通の海老の周りにかなり広めに衣をまとわせた初めて出会うタイプ。海老の甘さや食感も、とけて広がる揚げ玉の旨味も両方味わえます。これはなかなかよいです(ΦωΦ)フフフ…

  

つゆは前回同様、ちょっと甘みがあって関東在住者的には安心できるはっきり味。

  

袋麺らしさいっぱいのちょっと太めのおそばにも、

  

コシゼロやわやわのうどんの麺にもよく合います。ここのつゆ好きだなあ。昆布が勝った関西味の澄んだつゆの多い北陸でこの種のつゆを出すお店は貴重。

  

それにこのしっかり味のつゆは、こんな風におそばとうどんを両方同時に口に入れてもちゃんと双方の味・食感を感じた上で美味しくまとめてくれるんですよ。やっぱりここの味好きだな~私(○´∀`)ノ

  

高岡に寄り道すると交通費がちょっと高くついてしまうのですが、来た甲斐がありました。また来ようっと!ごちそうさまでした!

・実食日:2018年4月29日(祝)16時半頃
・立地:JR高岡駅南口、階段を下りてすぐ右手(改札外)
・席タイプ:全席着席(ほぼ全席テーブル席、30席程度)
・清潔感、広さ:★★★★☆4.0(広くてとてもきれいです。「駅そば」というよりほぼ普通のお店です。落ち着きます)
・お店の方の雰囲気:★★★☆☆3.0(おじさん、と呼ぶにはまだちょっとお若い男性のワンオペでした)
・メニューの魅力:★★★★☆4.0(「チャンポン」につい目を奪われますが、甘味やにしんそば等もあってメニューは豊富)
・女性でも入りやすい度:★★★★5.0(とても入りやすいです。きれいだしオススメ!)
・リピートしたい度:★★★☆☆4.0(つゆの味とそば・うどんとの相性がとてもいいです。やっぱり好きな味)

​​​​うどん・そば 今庄 高岡駅南口店うどん / 高岡駅高岡駅末広町駅

さて、この日は日帰りの富山遠征で、朝に富山に着いた時点では富山駅の「立山そば」さんにもお邪魔していました。​​​​こちらも高岡同様、​一昨年の秋に一度来て記事にしています(⇒コチラ​)。

  

ここは本当に「空いている」タイミングを見たことがありません。だいたい券売機の前に何人か並んでいて、ゆっくりメニューを見るのをためらってしまう。おそらく富山駅の構造がそうさせているのだと思います。

富山駅ってJRの改札からメインの(おみやげや飲食店がたくさん入っている)駅ビルがちょっと離れている(間にますのすし屋さん等のお店を何軒か挟み、JRよりも富山地方鉄道の方に近いんじゃないか??と思ってしまうくらいの立地)ので、時間がない方は駅ビルを攻めない可能性もあると思うんですよね。その中で、ぱっと遠目からでもわかりやすく

  

わかりやすく富山っぽい「白海老」とか

  

「ホタルイカ」とか推されてるし

  

ちょっと入ってみたくなりますよね、特に旅行者は。
なので券売機の上にあるこの手書きメニューをじっくり眺める間もなく、2台並んだ券売機の順番が回ってくるとあらかじめ狙いを定めたメニューをぱっと買ってしまうわたくし。

  

券売機前で人が詰まってしまう理由は、おそらく「白海老天そば」あるいは「ますのすし」等を食べたくてふらっと入った観光客の方が売り切れボタンを見て(この2つはかなり売り切れがち)、そこから悩み始めてしまうことと、ファミリーやグループ客が多い(山登りっぽい服装の60~70代のグループをけっこう見かける)からなんですよ。この導線をちょっと工夫するだけでだいぶ違うのでは、と毎回思います。店内はそうでもないのに券売機前に人が並びすぎていてスルーしたことも何度かあったので。

  

店内は3人のおばちゃん方が連係よく回しています。店内のオペレーション的にはそれほどぱんぱんではない、でも「ぱんぱんにしたくない」からの敢えてのあのオペレーションなのかもしれない…

  

今回いただいたのは「冷やしやまかけそば(450円)」。注文から3分ほどかかったのは冷やしメニューだからです。この日は暑くて、今年初めて冷たいおそばを選びました。

  

店内は白い壁で明るいです。これもお客さん的には「ついつい入ってみたくなる」なんですよね。

  

さて、私は普段駅そばであまり冷やしを選択しないのですが、今回は正解でした。麺はしっかりコシがあり、そのまま食べても

  

とろろ(これも店内でしっかりおろしていそう。たっぷりだし食感もありました)に絡めてもどちらでもちゃんと美味しい。駅そばというよりちゃんとしたお蕎麦です。

​​  

つゆは、ここのは温そばだと私は物足りなく感じてしまう昆布ベースですが、冷やしはやや味が濃いめで私の口にはちょうどよかった。刻み海苔もたっぷり、わさびも良い香りです。

  

この時は「朝ごはんタイム」を過ぎてお昼には早すぎる、間の時間帯だったため比較的空いてはいましたが、それでも席は8割方は埋まっていたんじゃないかな?

おそらく上述のことはお店側の「狙い通り」だろうと思いますが、こういった「ザ・観光客向け」なつくりが私はあまり好みではなく、ついつい落ち着いた高岡方面へと足を…。美味しいんですけどね。訪問日時は2018年4月29日(日・祝)の朝10時前くらいです。店舗評価は前回とほぼ一緒なので割愛。ごちそうさまでした。

ちなみに上述の富山駅ビルでは私は毎回いろんなものを買い過ぎてしまうのですが、この時は駅そばで白えびを食べなかった分、買って帰りました。おなじみ「白えび亭」さんの「富山スペシャル天丼(1,680円)」。白えびもホタルイカも、それに鰤の天ぷらきらきらきらきらも入って、天つゆは別添え。夢のように美味しかった…(*´﹃`)手書きハート手書きハート手書きハート
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「白えび亭」さんは店内飲食はいつもすごい行列ですが、テイクアウトだとそうでもありません。注文してから作ってくれるので、待ち時間は並ぶ時間と合わせて15分程度。

  

いやあもう「天丼」というより、上の天ぷらをちょっと取っておつまみにしながらお酒呑めてこれ1つで完結しちゃいそうです。特に鰤の天ぷらが美味しかった。お米もいいです。さすが!

  

…とか言いながら富山空港でもあらかじめ狙いを定めていました。空港内の「廻転とやま鮨」さんで「富山づくし(税込2,138円)」。店内のお客さんと並行して握られるため、注文から20分ほど待ちました。リムジンバスの時間に合わせて空港に着くとけっこうギリギリ。それでもまだ待ち時間は短い方だったようで、後から来られたお持ち帰りの方は「目安30分」、途中で予約を受け取りに来た方もいらしたので、事前に予約しておくといいのかも。

でも、わざわざ予約して買いに来る地元の方がおられるくらい、美味しいお寿司でした。「回転寿司」のレベルではありません。どのネタも新鮮ぷりっぷり!

  

特にボタンエビを昆布で巻いたのが美味しかったなあ~。白身もよかった。ホタルイカは私実はあまり得意でないのでダンナさんに食べてもらいました✧٩(ˊωˋ*)و✧ 牛肉のお寿司も美味しかった。

  

そんなこんなで実は北陸ネタがだいぶたまっており、まだ昨年の福井のぶんが残っています(笑)北陸に限らず未アップ分がけっこうあるので、古くならないうちに書いておかないとなあ…
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Last updated  2018.10.10 16:55:03
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