卵焼きと粉ものの中間みたい!焼けたねぎの香ばしさとシャキシャキ感がウマイ「我が家のねぎ焼き(ねぎ焼き風卵焼き)」
今春我が家で頻出する野菜のひとつが「葉玉ねぎ」。最初に買ってフォカッチャにしたのがすごく美味しかったのに味を占め、安くて元気なのを見つけるとつい買ってしまいます。そんな訳で、栃木帰りに買ってきた葉玉ねぎがまだ残っており、もしや??と思って試してみたのがコチラ。 ◆我が家のねぎ焼き(ねぎ焼き風卵焼き)4/29,30に神戸・岡山遠征に行った際、岡山で入ったお好み焼き屋さん(もちろん事前に調べておいたとっても美味しいお店!)で食べたねぎ焼きが、もうこれまでの「ねぎ焼き」の概念を根底から覆す美味しさだったんです!(しっかり写真撮ったのにmicrodiskが壊れてしまいました・・・)生地がすごく軽く、クレープ状に薄~く焼いたのをクルクル巻いてサクサク3~4つに切った状態で登場したそれは、生地の香ばしさとほんのり残る甘さ(小麦と山芋とだしの味だと思うんですが・・・あの甘さは昆布かなぁ)に加え、ものすごく大量に入った刻みねぎもしっかり焼けていて全く辛くなく、香ばしさと爽やかさだけを感じて最高に美味しかった!普段はあまりねぎを好んで食べない(特に、薬味~生っぽい辛みのある状態はあまり好きではない模様)ダンナさんも「あれ美味しかったな~」とその後思い出しては言っているので、どうにか似たのを作れないかな?とチャレンジ。お店のみたいに美味しく薄く焼ける生地を研究するのは素人には難しそうなので、卵に粉とだし、水を加えてのばしたもので試してみました。生地のカリカリ感はないですが、不思議とこれがお店のを思い出す味に卵焼きほど柔らかすぎず、粉モノほどカリッともしていない、ちょうど中間ぐらいの面白い食べ心地に仕上がりました。 お店のと同様、具はねぎ(今回使ったのは葉玉ねぎの葉の部分ですが、通常はあさつきや小ねぎなど、青い部分が多い柔らかめのねぎで作ると美味しくできそうです)のみ。ソースではなくぽん酢をかけて食べてくださいね。ダンナさん、「感じ出てるよ、ウマイ!また作って」と嬉しそう。粉ものほど重たくないので、おかずの一品として食べられるのも嬉しいです。ひとりでもペロッと食べ切れる軽さですよ≪卵焼きと粉ものの中間みたいな「我が家のねぎ焼き」≫レシピ:1~2人分1) あさつきまたは小ねぎなど、青みのねぎを大量に小口切りにする。お椀3杯分ぐらい。2) 卵(Lなら1個、S~Mなら2個)はよく溶いてできれば濾し、薄力粉大さじ2杯とだし汁30~40cc(水と顆粒だしでOK)を加えて混ぜる。3) フライパンやホットプレートをよーく熱して油をなじませ、2)の生地をジャーッと流してクレープの要領で薄く大きくのばし、固まらないうちに1)のねぎをドサッとのせて広げる。4) 生地の底に焦げ目がついてくるぐらいになったら裏返し、へらで押し付けながらねぎに火を通して軽く焦がすぐらいにする(香ばしいのがお好みの方はよーく焼いても美味しいです)。5) 再び裏返し、クルクル巻く~卵焼きみたいに3つ折りに、3~4つに切ってできあがり!ぽん酢をかけて召し上がれ♪★ねぎをのせた面も軽く焼いて、ねぎを少し焦がすぐらいに火を通すのがポイント。これで香ばしさと甘さが出て、辛みがなくなります。★お店の生地にはたぶん山芋が入っていると思います。でも山芋入りの生地でサクサク感を出しつつあれだけ薄く焼くのは素人には難しそうなので今回は入れませんでした。腕に覚えのある方は是非!!その日の晩ごはんはこんな感じ。白ワインを飲みました。手前のピカピカ光るお魚は、これまた岡山帰りに買ってきた「ままかり」。賞味期限が微妙に過ぎたので、慌てて食べました^^; そう。別途、別の具を入れてフォカッチャを焼いたので、葉玉ねぎは別のお料理にせざるを得なかったんです(笑)でもフォカッチャもねぎ焼きも両方美味しかった!このプーリア式フォカッチャについては次回書こうと思います。うん、今日もとっても美味しかった!今日もごちそうさまでしたにほんブログ村 ↑ ↑ ↑ ランキングに参加しています。 よろしければポチッと応援、お願いいたします。