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[駅そば・立ち蕎麦（首都圏JR）] カテゴリの記事

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  【駅そば立ちそば456･458･460～462･464杯め】この冬の年末年始＆冬メニュー、NRE「いろり庵きらく」ホタテと長ねぎかき揚げ＆大海老天そば、「そばいち」鴨そば＆牡蠣天そば、「濱そば」きしめんに「あじさい茶屋」いかと紅ショウガのかき揚げそば、そして明日から再びあのスタンプラリーが…

  えー、2020年も早くも一週間過ぎましたがあけましておめでとうございます​​​​​​​​( *・ω・)*_ _))　　おせちやお正月料理の写真から始めようと思ってたら誤って消してしまった、そんな迂闊な2020年の始まりでした諸々気を付けよう。お正月らしい写真あんまりないのでこれでも載せておこうかな。現在わたくしのおうちはこんな感じになっておりますドラクエウォーク上。　　いのちだいじにごろごろしながら美味しいものを食べ、運に頼って生きて行きたいと思います。今年は無駄遣いを減らすのが目標ですが新年早々「きのう何食べた展」とか行って無駄遣いしちゃいましたえっへっへ。というわけで写真は年末にいただいた「いろり庵きらく」横浜北口店さんのNRE系駅そば年末年始名物「大海老天そば（６８０円）」です。​去年は「大船軒」さんで食べました。​　　NRE系では「生麺使用（主に「いろり庵きらく」）」と「茹で麺使用（あじさい茶屋、中山道、大江戸そば、道中そば、濱そばなどいくつかのブランド有）」でラインナップを分けており、昨冬は「いろり庵きらく」では食べなかったので今回食べてみました。確かに海老のサイズは去年食べた茹で麺使用店舗とは違う、ぷりぷり度もあって80円の価格差は納得。でも同じ二尾の海老天そばなら昨冬「そばいち」で食べたごま油のきいたのが美味しかったなあ、750円とちょっとお高かったけど今年も食べようか。そう思っていたらなんと！今冬「そばいち」さんでは海老天そばが出ませんでした残念。その代わりに期間・数量限定「牡蠣天そば」が出たらしいとクリスマス前後にTwitterで見たものの、同日私が行った「そばいち」東小金井店さんでは券売機になかったんです…​　　――という話をダンナさんにしたら「東小金井ってどこ？」と聞かれました。横浜在住の我々にとってはそういう位置づけというか、かなり遠い存在の駅ですがここです。中央線快速で吉祥寺と国分寺の中間ぐらいかな、私も初めて下車しました。　　そんな東小金井の駅ナカにある「そばいち」さんはとても明るくて綺麗な新しい店舗。女性でも抵抗なく入れるのでは？と思います、私が行った時間帯は夕方早かったのでほぼ貸し切りでしたが。　　ほらこんなに綺麗　　店内の手前側は壁沿い（ガラス張り）の立席カウンター、その奥に着席ゾーンが５～６席あって、その奥はこんな感じになっています。広いし綺麗だし落ち着く・・・　　さて、牡蠣天そばというか年末年始っぽいメニューが見当たらなかったので選んだのは、「そばいち」では初めて食べる「鴨そば（５４０円）」です。まあ年末年始っぽいというか冬っぽいですよね。ゆで時間の2分ほど待って提供されました。美しい！　　そう、何より茹でたてのお蕎麦の麺が美しい。切りたて感を感じる、しっかりとお蕎麦の味がする麺です。「そばいち」と「いろり庵きらく」のすみ分けは確かにあるし必要。私けっこう好きなんですよ「そばいち」さん。私の周りの男性陣（普段「進んで」まで駅そばには入らないけど嫌いではないうちのダンナさんとか）にも概ね好評です。つゆも美味しい。予めきちんと鴨だしをなじませてくれています、茹で麺使用店だとレトルトパックの鴨を温めてそのまま麺＆つゆの上から開けておしまいですが、ここは丁寧。　　それに、ねぎ好きの私が特筆したいのは「ねぎが白髪ねぎ」ということ！NRE系列で初めてお目にかかる気がします白髪ねぎ。「そばいち」だけだと思います、「いろり庵きらく」でも茹で麺店舗でも鴨そば食べたことあるけどこんなことなかったもん。　　という訳で大変満足したわけですが、年が明けての昨日、ちょっと都心まで出る用事がありまして、その帰りに立ち寄った「そばいち」恵比寿店。もちろん目的は「牡蠣天そば」があるかを確かめるため。いつ来ても人の流れが都会な恵比寿。ここの「そばいち」さんはいつ入っても女性のお客さんが複数いらっしゃいます。昨日はなんと女性客の方が多かった！さすが恵比寿！　　ありましたよ(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…ちょっとお高いけど迷わず押します。　　注文から3分ほど待って提供、数量限定「牡蠣天そば（７８０円）」豪華だ！時間がかかったのは、牡蠣天を温めるためと載せる具が複数あるためのようで、切り柚子にわかめ、ねぎとちょこちょこ手間がかかっています。　　やはり麺とつゆはいい、麺はちょっと茹ですぎな感じもしましたが、天ぷらが温まる時間のせいもあったかも知れない。牡蠣天大きいです。豪華です。　　でもみなさん牡蠣を天ぷらにしたことありますか？ある方は大概「衣ががばっと剥がれる」「揚げ加減がすごく微妙」と感じられたのでは？と思います。私もそう。なので天ぷらではなく家でもフライかフリットにすることが多いのですが、敢えてそれを行った「そばいち」版はどうか、というのを確かめたかった。結果は「まあがばっとはがれるけどこれもこれでありかな」という感じ。個人的には、牡蠣は天ぷらにするなら揚げたてをそのまま塩で食べるか卵でとじて丼にするかが正解な気がします。お蕎麦にのせるのも悪くはないけど、もうちょっとボテッとした衣の方がお蕎麦には合うかな。けどまあ食べられたので満足。こういうのは縁起物だと思ってます。でもなあ・・・やっぱり昨冬の大海老天そば美味しかった。また食べたい。　　という訳で年末年始の限定メニューを食べ、NREの話題はまだあります。どうも12月～1月って自分があまり動かないせいか、首都圏のNRE店舗を攻める機会が多いようでして、久しぶりに季節限定ものもしっかり食べていたりしました。こちらは「いろり庵きらく」今冬メニューの「ホタテと長ねぎのかき揚げ天そば（５５０円）」。これも横浜北口店でいただきました。いろり庵きらくではもう天ぷら載せるとワンコインに収まらないんですよね。でもこの冬、ホタテのかき揚げを出す立ちそばチェーンは他にもあって（「箱根そば」とか「ゆで太郎」とか）、こういうのはブームというか、各社競争があるのかも。　　この時の券売機はこうでした。この後「大海老天」が入って春菊天が消えます。　　これも崩れやすいかき揚げではあるのですが、ホタテもねぎも崩れた状態で食べても美味しいので不満はありません。特にこのこんがり焦げたねぎがとても美味しい。これ好きです私。　　なんだかんだで割とよく入っている横浜北口店。狭いですが機能的に配置された席なので嫌いじゃないです。店員さんの感じもいい。店舗限定小松菜かき揚げがあるのも嬉しい。　　茹で麺店舗の限定メニューも食べました。まずは最近すっかり実験的店舗の位置づけになっている「濱そば」大船店さん。ここと赤羽駅ホーム上の「大江戸そば」はすっかりそんな感じになっていますね、２～３店舗限定のレアメニュー。今回はこれでした。　　私は基本「つけ麺」はあまり好みではないのです。駅そばのつゆに刺激はあまり求めていないので。なので「きしめん（３５０円）」一択。関東風のつゆだと少々物足りなさがありそうなので、「生卵（８０円）」をトッピングしました。　　麺はツルツル。注文ごとに茹でるので少し時間がかかりますが、必ず茹でたてを食べられるのは嬉しい。つゆも思ったほど貧相な感じになっていなかった。削りがつおが載せられているからかな。悪くはないです。でもきしめん食べるならやっぱり名古屋が・・・(笑)　　大船は「ちょっと電車乗りたいな（気分転換したいな）」という時にちょうどいい距離＆時間なので２～３ヶ月に一度程度は行きます。ここもここ二十年ほどでどんどん変わって行く、駅前もまた新しい開発が進んでいるので以前とは違った感じになるんだろうなあ。　　それと冬季限定メニューの方。今やすっかり珍しくなってしまった「あじさい茶屋」、成瀬店さん。私の自宅から行きやすい「あじさい茶屋」の中でもけっこうここは何度も来ているかも。　　何故ならここは最早文化財的価値があると言うか、このなんともいえないレトロな壁の感じとか、飾り気のない店内がなんとも言えず好きなんです。昔（と言ってもここ20年ほどかなあ）の「駅そば」っぽくて。　　券売機はこちら。　　頂いたのはもちろん！紅生姜大好きな私が看過できない「いかと紅ショウガのかき揚げそば（４８０円）」。ワンコイン内に収まります。茹で麺店舗はそれがいいんですよね。リーズナブルで量も軽め。消費税の影響なのか、「いろり庵きらく」よりも麺の量が少ない気がします。天ぷらも薄い。でもそれがいい。小食な方でもおそらく食べきれるから。ここはそういう、パートや病院の行き帰りの中高年層の方もよく入っている感じがします。おじさんの対応も朴訥でいい。　　生麺店舗とは明らかに違う茹で麺。だし感が薄いつゆ。そこも含めて、こういう店舗も残って欲しい。　　そう。冬になると食べたくなる紅生姜、紅生姜と言えば赤、赤いと言えば​シャア専用o(ﾟﾛﾟo)​今年も始まりますJR東日本ガンダムスタンプラリー明日から！！　　年末に概要だけ発表され、ガンダムはダブルゼータまでしか観ていなかった私は？？？なところもいくつかあって、どうも手抜き感を感じていたもののやっぱり出ました「いろり庵きらく」コラボシャア様メニュー。これは食べるしかありません、しかも今回は「グルメラリー」もあるのですよ・・・　　「もうだまされないぞ（いや誰も騙してないけど）」と思ってたけど結局やってしまうのか、行ってしまうのか私は！という訳で、１～２月は首都圏の主にこの辺をうろうろしていそうです。その間にもBリーグは何か所か行く予定ですが今年はどうも行きたい試合とJリーグの諸々の予定がほぼ丸被りしてしまい、前者を優先させることにしました。ここまで数年、Jの日程が出てから１～３月の動きを決めていたため行けない試合も多かった。今は他を優先させます。大宮はファンクラブは更新し、シーズンチケットとユニフォームは当面見送り。プレシーズンは他の予定で行けず、新体制発表会は抽選に外れ、毎日更新情報はチェックしていますが、大宮は今年は遠くから見守る一年になるかな…。まだバラちゃんを失った悲しみから立ち直れていません。代わりに山形の試合は高山君を観に行くかも知れない(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…​​​そんなこんなで、私は元気にやっております。みなさんも健康第一で、素敵な一年になりますように。​​

  2020.01.08

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  【駅そば立ちそば253,334,342,348,367,381杯め】NRE「いろり庵きらく」で店舗限定メニューをいろいろ食べてみました三鷹店の武蔵野うどん「肉ねぎ汁うどん」、横浜北口店「横浜産小松菜かき揚げそば」、柏店「かしわ天そば」、期間限定「至福のカレーそば」「春菊天そば」を戸塚店で

  ​​​​​​​​​​​以前も「いろり庵きらく」店舗限定メニューについて書きましたが（​府中本町店ほかJR八王子支社「甲州天空かぼちゃコロッケそば」​）、その後さらにいろいろ食べたので少しまとめます。まずはこちら。　　「武蔵野うどん」。なんとも魅力的な響きです。「武蔵野うどん」の定義及び範囲について考察しだすと長くなるのでそこはスルーで、現状「武蔵野うどん」をいただける「いろり庵きらく」店舗は、こちら三鷹駅「アトレヴィ三鷹店」、武蔵境駅「nonowa武蔵境店」、西国分寺駅「nonowa西国分寺店」、そして八王子店の4店舗のみ。　　「いろり庵きらくアトレヴィ三鷹店」さんは改札内外から入れる店舗で、改札外はこのエスカレーターを上がった左手。　　券売機は入ってすぐに1台。店舗限定メニューがある分、他店の定番メニューの何かがないかも知れない（未確認）。店舗は広く、公式サイトによると57席だそう。殆どがカウンター席です。　　実はこれだいぶ前から気になっていたのですが「ゆで時間が15分ほどかかる」との情報があり（八王子にはその旨貼りだされていたような…）、時間に余裕を持って限定4店舗へ行ける機会が…。なので今回ようやく来れたのですがなんと待ち時間はなし！直近で注文したお客さんがいらしたのかなあ。「肉ねぎ汁うどん（５８０円）」、即できました！　　油揚げ、豚バラ肉、ねぎがそこそこたっぷり入ったつけ汁。できればアツアツで提供して欲しかったけどそこは駅そばクオリティか。麺が冷たいので食べているうちにさらに冷めてしまうんですよね…　　麺はやや茹で置きでも問題ありませんでした。もともとが太くてかなりコシのあるタイプだし、太さがまちまちなのもいい。地粉感はしっかり味わえます。　　つけ汁は個人的にはちょっとしょっぱすぎでしたが、このうどんに合わせるならこれぐらいは「アリ」の範囲。ただやっぱりもうちょっと熱いのがいい…　　広いお店＆改札内外入店可だけあって、店員さんが4人体制で注文・提供・声掛けともスムーズ。何より広さが魅力なので女性のお客さんも多かった。入りやすい店舗でした。ごちそうさま！・実食日：2019年2月26日（火）11時20分頃 ・立地：JR三鷹駅改札内外いずれからも可 ・席タイプ：全57席（おそらく改札外側の席数が多く、大半がカウンター席。一部テーブルも有） ・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（適度に広くきれいな店舗です） ・お店の方の雰囲気：★★★★☆3.5（男女複数人の店員さん。テキパキしていていい） ・メニューの魅力：★★★★☆3.5（「いろり庵きらく」基本＋武蔵野うどん2品かな？） ・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.5（広いので入りやすい。女性客が多い店舗です） ・リピートしたい度：★★★★☆3.5（吉祥寺～三鷹あたりへ行く機会があれば）いろり庵きらく アトレヴィ三鷹店 （そば（蕎麦） / 三鷹駅）現在八王子店が工事中だそうで、うっかり行かなくてよかったです（限定店舗の中では自宅から最も楽に行けるのが八王子なので）​。続いては、上の券売機にはまだあったけどそろそろなくなるかも知れない季節限定カレーそば。　　これを食べたのは戸塚店さんです。　　JR戸塚駅には地下改札と地上改札があり、こちらの店舗は「地下改札内」にあります。改札外には「濱そば」もあって充実してるんですよね戸塚駅。　　私は「いろり庵きらく」の中では戸塚店がけっこうお気に入りです。天ぷらの揚げ方が上手なのと、つゆも「いろり庵きらく」他店舗に比べて美味しく感じるんですよね。というわけで「至福のカレーそば（５３０円）」。　　一見しておわかりでしょうか、とろみがかなり強めでスパイスの香りも漂います。「カレー粉」というより「ガラムマサラ」的な味がして、スパイス好きな方向け。でも後口は甘いので、辛いのが苦手な方でも大丈夫だと思う。具は豚肉、ねぎ、油揚げ。ねぎを炒めてあるのがいいですね。香ばしさと甘さの両方が楽しめるし、油揚げでボリュームも出ている。「いろり庵きらく」のそばは細めなので、このとろみにかなり絡んで食べやすい。「至福」は言い過ぎかもしれないけど、かなりいい出来。　　それと、現在「いろり庵きらく」ではある店舗とない店舗があるらしい「春菊天そば（４５０円）」。私が戸塚店好きになったきっかけがこれでして、10月末現在は食べられたんですよ。　　　　同店他店舗と異なるのは、この時たまたまかも知れませんがこの形。ドーナツ形に揚がってる！このため全体にまんべんなく火が通り、カラッとしてとっても美味しかったんですよ。　　麺も茹でたてで、最後まで食べ飽きなかった。「いろり庵きらく」のつゆって基本私は途中で飽きて来てしまうのですが、ここのは最後まで飽きずに美味しく感じました。　　なので期間限定の新メニューが出ると足が向くのは戸塚なんですよね。このままのクオリティで続いて欲しいなあ…。店舗評価は割愛しますが、ここは横長の店舗で店員さんはだいたい3人。とても感じのいいお店なのもお気に入りポイントのひとつです。ちなみに「春菊天そば」を横浜北口店で食べた時にはこうでして、やはり「ドーナツ型」が基本ではないと思われます。たぶん。　　そんな横浜北口店さんにもずいぶん前から店舗限定メニューがあります。開店以来ずっと出しているんじゃないかしら。　　「横浜産小松菜かき揚げそば（４２０円）」、店舗限定メニューとしてはリーズナブル。横浜が小松菜の生産が盛んなイメージは横浜に住んでいてもあまり感じませんが(笑)確かに最も身近な青菜ではあります。　　けどこれもけっこうおすすめ。ポイントは「ちくわ」。小松菜、玉ねぎ、輪切りにしたちくわのかき揚げなのですが、ちくわのおかげでボリュームも味わいもかなりアップしている印象。小松菜ってあっさりしているので、それだけだとちょっと物足りない感がありそうですもんね。美味しかった。　　横浜北口店は空いている時間帯があまりないくらいの店舗なので、麺もだいたい茹でたてです。このエッジが立っている感じ、この時は特にいい茹で加減でした。　　さて、最後はこれもだいぶ長い間自分的宿題だったこちら。柏と言えば・・・　　「かしわ天そば（５５０円）」！　　これも長いこと食べなくてはと思っていて、昨年末にやっと行けました。その際の券売機メニューはこんな。店舗限定メニューってだいたい右上に配置されているようですね。　　柏店は厨房をぐるっと囲むカウンター席になっていて、ここもいつ来てもけっこう半分以上は席が埋まっているイメージ。注文から１分ほどでできました。かしわ天大きい！　　あっさりと柔らかなむね肉、生姜がほどよくきいて美味しいです。わかめも追加すればよかった感じがしますが、それだと６００円超えちゃうか・・・。でもこれまた食べたい。鶏むね肉好き(○´∀｀)ﾉ　　それと「いろり庵きらく」の殆どの店舗では店員さんに言ってそば湯をいただくことができますが、柏店はセルフ。これ混んでる時等気を遣わなくていいですね。私の知る限り、このスタイルになっているのは柏店だけです。ごちそうさまでした。　　「いろり庵きらく」の店舗限定メニューは、私が知っている範囲ではあとは川越駅と西船橋駅あたりにもあるようで、そのうち行きたいと思っていますがいつになるかな…。NREのサイトでは追えない情報なので、気が付かないうちに終わっていたら悲しいな。「いろり庵きらく」のみならず、他社系駅そば・チェーンでも店舗限定がいろいろ存在します。最近その辺りも食べているので近々まとめられれば。​​​​​​​​

  2019.02.25

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  【駅そば立ちそば369･370杯め】今年もJR東日本「キン肉マンスタンプラリー」に挑戦しています、「いろり庵きらく」蒲田店・御徒町店でキン肉マンの大好物風「友情パワースタミナ肉そば」と、ここまでの進捗＆印象的だった駅

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​今年も絶賛開催中、JR東日本の冬の大型スタンプラリー。今年はキン肉マンです。そしてスタンプラリーと言えば！「いろり庵きらく」のコラボメニュー、今回もあります。　　「友情パワースタミナ肉そば（５８０円）」、さっそくいただいてみましたよ(´∀｀*)ｳﾌﾌ　　昨年はシャア様名言海苔でしたが今回はキャラクター海苔、全8種類だそう。　　さて、今回の「コラボ」がどういう意図かと申しますと、まずは「キン肉マン」の作者「ゆでたまご」先生にちなんだゆでたまご。　　そして、主人公キン肉マンの大好物と言えば「吉野家の牛丼」でしたよね。牛肉だとさすがにコスト的に折り合わなかったか、お肉は豚肉ですが牛丼風に甘く煮てあって、紅生姜もオン。おそばによく合って美味しいです。　　最初に食べたのはある日乗り換えで立ち寄った御徒町駅の店舗でしたが、その後スタンプラリーついでに行ってみた蒲田駅。​蒲田駅と言えば、昨年ガンダムスタンプラリーでもかなり力の入った盛り上げが行われていた（⇒こんな）​ため、今年はどう？と思って行ってみたわけです。​​やはりすごかった(oﾟﾛﾟ)o​​蒲田駅のキャラクターは悪魔将軍。大物ですね(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…　　各駅のスタンプは昨年同様、すべて「改札外」にあります。蒲田駅は中央改札を出てすぐのところ。　　撮影用グッズも備えられています。　　このパネル前で撮る方もけっこういそうですね。　　しかし！しかし蒲田駅の見どころは、なんといっても1・2番ホームへ至る階段なのです！！　　そう、エスカレーターを使わずに敢えて階段を「上る」方にのみ見えるこの仕掛け。今年も同じでした(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…​​​​​　　　　　　そしてせっかく蒲田駅に来たので、東口のグランデュオ蒲田「いろり庵きらく」さんに入ったところ　　海苔はウォーズマン。これも人気キャラですね。　　なんだかお肉も紅生姜もこの前食べた時より大盤振る舞い(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉﾞ　　おそばも茹でたて　　いやーそうか。​​昨年のシャア様専用紅生姜天そば​​は「紅生姜天１串（3枚）＋わかめトッピング」と数量管理しやすい具だったので各店舗でそれほど差が生じませんでしたが、今回のお肉や紅生姜は店舗によって差が出るのかも。​実はマニュアルにお肉のグラム数とか書かれているのかも知れませんが、蒲田店は気前よく振る舞ってくれたのかも。美味しかったです。ごちそうさまでした。ちなみにスタンプラリーの方は現在こんな進捗でして、　　2月3日現在、山手線の大半と常磐線の金町・亀有駅のみを残した状態となっております。​​​​スタンプラリーの回り方については昨年の記事でかなり詳しく触れましたが（⇒コチラ）​​、今回は「都区内パス」圏外の駅が減っているため、以下２路線に関してはこのような回り方をしました。・都区内パス圏外（常磐線取手、我孫子、柏、新松戸、松戸）⇒普通にSuicaを使って１日で回る・東京モノレール（天王洲アイル、羽田空港第２ビル）⇒京急新馬場駅から天王洲アイルまで歩く＆羽田からはバスで横浜まで帰る後は普通に外出ついでにぽつぽつ＆都区内パスを利用してある程度まとまったカテゴリをつぶしつつ現在に至ります。昨年の経験では山手線はこのスタンプラリー中最もペースよく回れるので、あと１日か２日かければ余裕で終わりそう。ちなみに今回のスタンプラリーを始めたきっかけはダンナさんの「キン消し（全駅制覇賞品）欲しいかも」という一言でして、私自身はガチ世代でありながらキン肉マンにはそれほど詳しくありません。小学生の頃にクラスの男子が騒いでいたなあとか、実家の兄がキン消し集めてたような、とかその程度。そのため昨年のガンダムほどスタンプラリー自体に執心…というよりは、いろんな駅を回るついでに街歩きを楽しむスタンプラリー活動となっております。そんな中でも「スタンプ周り」が印象的だった駅をいくつか。まずはやはり主役からです。＜王子駅＞キン肉マン人気キャラの抽選はすごそうだな（スタンプのキャラクターは各駅の希望。重複の場合は抽選で、第７希望まで書けるらしい）と思ってましたが王子も抽選だったのか！昨年といい引きが強いですねえ　　なおこの駅もエスカレーターの壁に名言集が貼られていましたがなにぶんエスカレーターなので撮り切れませんでした　　＜天王洲アイル駅＞モンゴルマンモンゴルマンってけっこう人気キャラだと思うのですが、土曜日の昼間にもかかわらず周りがあまりにも閑散としていたのがちょっと気の毒だった　　しかも中央改札やたら遠かった（新馬場から歩いて行ったからですけど。新馬場散歩たのしかった）　　＜羽田空港第２ビル駅＞スカイマンここは昨年もでしたがけっこう並んだ。区切りにする方が多いのかな　　　　私は羽田空港から帰る際、横浜までバスに乗ることが多いのですが、この景色好きなんですよね　　中央線沿線は昨年も凝った装飾をしている駅が多かったので期待していましたが、昨年すごかった四ツ谷駅は割と人気のキャラ（テリーマン）なのに今年は特に何もなく、代わりに攻めてきたのがこの駅でした。＜代々木駅＞スペシャルマンけっこうな面積を使っての飾りつけでした。文面といい、スペシャルマン好きな駅員さんがいるのかな　　​​​​　　​＜西荻窪駅＞ベンキマン​記念撮影用の便器、黄色いのが「黄ばんでる」感じでちょっとイヤ(笑)アニメでも黄色かったんでしたっけ？　　キン肉マンのパンツ詰めといてもよかったね　　ここまで回った中で単純に「おおっ」と思ったのが信濃町駅。＜信濃町駅＞ザ・ニンジャ　　仲間の超人のいる駅への行き方やアドバイスが書かれています。こういうの好き　　　　　　　　同様に、対となる完璧超人仲間を紹介してくれているのがこちら。＜千駄ヶ谷駅＞ネプチューンマン　　​　　そんな完璧超人はこちらです。＜柏駅＞ビッグ・ザ・武道　　今回のスタンプラリーで最も話題となっている駅が柏かも知れません。この「原寸大ビッグ・ザ・武道＆ミートくん」、段ボール製！　　よく見ると透かしが入ったりと細工がかなり細かいです。それに他の超人の身長まで・・・　　ミート君の洋服のパンダまで忠実に再現。　　​いやあすごい。同年代のお友達（ジェフサポさん）も主婦業の合間を縫ってスタンプラリーしているそうで、​​「ちばぎんカップの時柏へ行くのが楽しみ」​と仰ってました。​個人的には今回「スタンプラリーついでの散策」で楽しかった＆収穫があったのは取手、我孫子、北千住、荻窪あたりでして、その辺は「スタンプラリーグルメ」的にまとめて別途書きたいなと思っています。そんなわけで、最後に載せておきます四ツ谷駅のテリーマン。「ヤムチャみたいな扱い？」とダンナさんに言ったら「いいとこ突いてる」と言われましたが、四ツ谷駅の駅員さん的には昨年より萌えなかったのでしょうか。昨年はすごかったからな…　　　　スタンプラリーの期間はまだ１ヶ月弱ありますので、やってみたい方はぜひ！​​​​​​​​​​(○´∀｀)ﾉまたコンプリートしたら報告しまーす(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…

  2019.01.30

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  【駅そば立ちそば269･356･357･362杯め】年末年始は「海老天そば」！NRE系2ブランドで食べ比べ「大船軒　本郷台そば店」さんで「いか天そば」と「大海老天そば」、恵比寿駅「そばいち」さんでもみじおろし入り「大海老天そば」と「国産海苔そば」

  ​​​​​​​​​​みなさま、​2019年あけましておめでとうございまーす​本年もどうぞよろしくお願いいたします( *・ω・)*_ _))ﾍﾟｺﾘﾝ　　本年のおせちは東北の駅弁といえば！の「伯養軒」さんで注文しました。かつては駅そばも伯養軒だったんだけどな…（駅そばからはだいぶ前に撤退してしまいました）東北の食材を使用し、味付けもやっぱり食べてみると「ああ東北だなあ」という感じで懐かしい。　　一昨年末、​北海道で「口取り菓子」を買った​、という話を書きましたが、秋田でも売っていたので買いました。めでたい　　年越しそばは店舗でもいただきましたがせっかくなので「しぶそば」さんのと、ついでに崎陽軒さんのポケットシウマイを・・・(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ・・・　　まあこうなるわけです（｀∇´ )けど期待したほど崎陽軒シウマイはしぶそばのつゆには合わなかった、シウマイの味の主張が強すぎるのかな…　　さてさて、最近さぼりがちで駅そばも未アップがだいぶたまってしまっていますが、せっかくの年末年始、この時期ならではのおそばをいくつか。現在NRE系各ブランド（「駅そば（中山道、濱そば、大江戸そばなど）」「いろり庵きらく」「そばいち」）」のみならず京急系「えきめんや」でも期間限定で提供している海老天そば（東急系「しぶそば」では通年提供）。2店舗でいただきました。まずはお久しぶりの「大船軒」さん。本郷台・藤沢店ともちょっとご無沙汰していました。本郷台店さんの初訪時にその記事を書いていなかったようなので、併せて店舗紹介から。みなさん「本郷台駅」ってご存知でしょうか？神奈川の方以外は「？？？」な方が多そうな気がします。京浜東北線の横浜以西は「根岸線」となり、その終点大船駅のひとつ手前。　　横浜駅より少し東側に住んでいる私も、普段毎日のように同じ電車に乗りつつ「根岸線」という呼び方はしないので、この表示が新鮮です。　　そんな本郷台駅の改札を出たところにあるのが「大船軒」さん。この店舗だけ、以前から看板デザインが同店の他店舗と異なっていました。でものれんはおなじみの書体。　　店内は厨房を囲むL字型カウンター。入口正面側に座って左側を見るとこんな感じです。券売機は左手の1台。写真は初訪時の夏のものです。　　今回のお目当てはこれ。12月半ばからの期間限定ですが、いつ終売かは情報なし。ちなみに「駅そば」（茹で麺使用店舗）では海老天は1本、「そばいち」「いろり庵きらく」では2本だそうです。　　食券を渡して三十秒もかからず提供、「大海老天そば（６００円）」。「駅そば」系店舗で私が１杯に支払った金額としては文句なしの最高額　　　潔い茹で麺、潔い揚げ置き衣多めの冷めている海老天、駅そばらしいなあ・・・　　海老天を食べようとするとどんどん衣がはがれるのもそれらしい。私は嫌いではありません(´∀｀*)ｳﾌﾌ　　夏に来た時に食べたのは「いか天そば（４１０円）」でした。　　つゆは濃く甘いタイプですが、個人的な印象としては大船駅（もうない(´；ω；`)ｳｯ…）・藤沢駅の店舗より少しコクが薄い感じが…と思ったものの　　いやしっかり「大船軒」専用なんですよね。その辺り希釈の仕方が違うからなのかなあ。　　なおいか天も衣がすぐにはがれます、しかもかなーり噛み切りづらかった、けどいいんですそれがTHE・駅そばm9っ｀Д´）　　ここは雰囲気がとてもいい店舗です。ベテランらしいおばちゃんのワンオペで、混んでくるとちょっと待つこともありますが、常連のおじいちゃんなんかが来ると券売機が使えなくても現金精算してあげたりしていて、そういう感じがとてもなごむ。時々行きたくなる店舗です。・実食日：2018年12月17日（月）14時頃 ・立地：JR本郷台駅改札外 ・席タイプ：L字カウンター席7席ぐらいかな ・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（広さの割に席数少なめなのは、椅子の間がけっこう広いため。古くてきれいな店舗です） ・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（おばちゃんのワンオペですが和やかないい雰囲気） ・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（NRE「駅そば」系スタンダードです） ・女性でも入りやすい度：★★★★☆3.5（そこそこ入りやすい方じゃないかな） ・リピートしたい度：★★★★☆3.5（貴重な「大船軒」なので時々定期訪問したいお店です）大船軒 本郷台そば店 （そば（蕎麦） / 本郷台駅）さて、続いての海老天そばは最近割とよく行っている恵比寿駅の「そばいち」さん。ここ数ヶ月そばいちブームが来ているようです。同店の恵比寿駅店さんについては​10月に「舞茸天そば」について書きましたが（⇒こちら）​、今回も天ぷら系ですね。現在の券売機メニューはこのようになっています。　　​うっわ大海老天そばたっか！750円なんて駅そば店舗で見たことないぞΣ(￣口￣*)​と驚きましたが、今回はこれを食べに来たので迷わず買います。ちょうどそば切れタイミングだったらしく、今からおそばを茹でるので少々お待ちください…と言われた3分後。「大海老天そば（７５０円）」、豪華だ…これはもう「駅そば」の域を超えるルックスですね。　　NRE系列の中でも「そばいち」麺は最も細くコシがあるタイプ。「いろり庵きらく」麺より私はこちらの方が好みです。　　それにしてもご覧くださいこの長くて立派な海老天！2本も入ってる！！　　しかもよーくご覧ください、先端部の身の厚さ！海老のボリュームも、サクッと噛んだ時に来る柔らかさと甘みも、これはもう駅そばの域を超えている…​(-ω-人)そう、「そばいち」の天ぷらってごま油を使っている＆店内揚げでボリュームがあって美味しいんですよ。私は恵比寿店でしか天ぷらを食べたことがないですが、他店舗でも同じクオリティなのかなあ。恵比寿店は上手だと思います。添えられたもみじおろしもいいアクセント。色合いもいいし、海老が甘いので途中で口直しするのにいい。生麺のおそばに合いますね。どちらかと言えば冷たいおそばの方がいいかも知れないですが、これ常にトッピングメニューであればいいのにな。​　　いやー豪華でした～、これ年越しそばにしてもよかったなあ。…という一週間ほど前にも同店へ行っていまして、その時食べたのは「国産海苔そば（５００円）」。「そばいち」さんのレギュラーメニューです。温そばのみだけど冷たいのもあればいいのにな。　　ご覧の通り、たっぷりのアオサとかつお削り節がのっていて、薬味にわさびがつきます。このわさびも冷たいおそばの方がひきたつような…。温そばにも合いますけどね。海苔とわさびを両方麺に絡めて食べるととても美味しいです。　　スタイリッシュですよね「そばいち」さんの外観って。駅ごとにちょっとずつ雰囲気が違いますが、恵比寿店は特にスタイリッシュ感を出したデザインだと思うなあ。　　このところ首都圏各駅そば店の期間限定メニューをいろいろ食べているので、もう１記事ぐらいその手のネタを続けたいと思います。こんな感じで2019年もマイペースで駅そば・サッカー・バスケット・その他美味しいもの的に更新していくつもりです。頻度はあくまで気まぐれですが、時々のぞいてやってください。本年もどうぞよろしくお願いいたします(○´∀｀)ﾉ​​​​​​​​​​

  2019.01.01

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  【駅そば立ちそば329杯め】NRE"駅そば"系列ながら生麺茹でたて＆学生さん大盛サービスあり！JR木更津駅「木更津駅そば」さんで「冷やしおろしそば」と、同駅駅前「吟米亭浜屋」さん「バー弁」こと「バーベキュー弁当」

  ​​​​​​​いくつになっても、初めて降り立つ駅というのはわくわくするものです。ここもそう。　　木更津には「木更津キャッツアイ」のイメージぐらいしかありませんが（古い）、駅そば巡りを始めた頃から駅そば店があることは知っており、いつか行きたいなと思っていました。今回は鉄道の日の乗り放題パスが余ったため、房総半島をぐるっと乗り鉄です。停車している電車がジェフ色。久留里線もいつか乗ってみたいな。　　時刻は平日11時前後。さすがに平日、駅前はややがらんとしていますが　　改札を出、東口の階段を下ったところに本日の目的店、「木更津駅そば」さんがあります。　　外観は「成田駅そば」と似た「一見駅そば風に見せてないけど見る人が見ればNRE丸わかり」的店舗ではありますが、こちらには他の「駅そば」ブランド店では見かけない2つの特徴があります。1つめはこれ。NRE「駅そば」ブランド店舗（基本はリーズナブルな茹で麺店舗）でありながら「生蕎麦」をウリにしているところ。「いろり庵きらく」系？と思いましたがメニューはあくまで「駅そば」ブランドラインナップ。　　2つめは、「学生さん大盛サービス」があること。店舗限定サービスって珍しいですよね。　　さっそく入店。券売機は入ったところに1台です。上で「駅そばブランドラインナップ」と書きましたが、微妙な「有る無し」があるようで、さすが生そば提供店、9月で終売にした店舗も多いところを10月に入っても「冷やし」がある！　　店内はかなり広いです。広い厨房を囲むカウンターと2人＆4人用テーブル席があってゆったり。　　　　厨房もすごく広い！ここを1人で賄うのはある意味大変かもしれない、けどおばちゃんちょいちょいいなくなるので観察し放題！　　というわけで本日の注文は「冷やしおろしそば（４００円）」。　　食券を出してから4分ほどでの提供。「いろり庵きらく」よりゆで時間（タイマー設定）が長く、茹ですぎでは！？と少々はらはらしましたがそんなことはありませんでした。しっかり冷やして締められたおそばはコシがあって美味しい！ピントがボケちゃったけど美味しい！　　つゆの味もこの麺や大根おろしとよく合って美味しかったです。決して少なくはないですが大盛にしてもよかったな、と思うくらい。通常NRE系の店舗を巡る際にはあまり期待感を持たずに訪問するところ、意外なほどに美味しかったので、木更津かなーり遠いですがいつか温そばも食べに行ってみたいなと思いました。​​​ごちそうさまでした！・実食日：2018年10月18日（木）11時頃 ・立地：JR木更津駅東口階段下（改札外） ・席タイプ：カウンター席＋テーブル席、計22席とのこと ・清潔感、広さ：★★★★☆3.5（広さは十分。元ラーメン屋さんっぽい内装でレトロめです） ・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.0（おばちゃんのワンオペ。駅そば店っぽいです） ・メニューの魅力：★★★★☆3.5（メニュー数自体はやや少なめですが生麺提供は魅力） ・女性でも入りやすい度：★★★★☆3.5（そこそこ入りやすい方だと思います） ・リピートしたい度：★★★★☆3.5（近くにあればもっと積極的に行きたいですが木更津遠い…）木更津駅そば （うどん / 木更津駅）​…という木更津駅の西口を出、ロータリーを抜けた左手にあるお弁当屋さん。みなさん「バー弁」って聞いたことありますか？それを買えるのがここ「吟米亭浜屋」さんです。看板も「バーベキュー弁当」だもんね。　　11時ちょっと前に伺ったところ、お店にはお弁当を買いに来る方が続々と訪問、まだちょっと時間が早いのでまとめて買って行く方はいませんがとにかくお客さんが切れません。地元でしっかり愛されているお店というのがよくわかります。木更津といえばの「あさり飯」にも惹かれましたがやはりここは名物でしょう！と「バーベキュー弁当（５６５円）」を購入。大盛もありますがこちらは普通盛りです。　　その日自宅に持ち帰って軽く温め返してみました。​同店のホームページ​によると「厳選した国産の豚ロース肉を直火で一枚一枚丁寧に焼き上げ、秘伝のタレに漬け込みました。40年以上の昔から「浜屋のバー弁」として親しまれて来た味は、一度食べたらやみつきになる美味しさです。」とのことで、たしかに豚ロースが見るからに美味しそう！　　食べてみると、買ってからだいぶ時間が経っているにもかかわらずお肉がジューシー！ごはんもベチョっとせず適度な固さをキープしています。それに豚さんの脂とタレの味がしみこんでうんまあ～～～～い(○´∀｀)ﾉ　　そして、2個添えられたポテトもじゃがいも好きな私にはうれしい。食感とかじゃがいも自体の味とか、このお弁当には絶妙なバランスだと思います。　　いやあこれはロングセラーになるのはわかりますね。木更津来たら買いたくなる、というより近隣に来たらちょっと木更津へも寄って買いに行きたい、そんな気持ちになるバー弁でした。でもあさり飯もやっぱり食べてみたいし、パック詰めで売られていたちょっとしたおかず類も気になった。木更津かなーり遠いですが（しつこい）、やっぱりそのうち機会をつくって再訪したいと思います。ごちそうさまでした。…さて、前回のエントリを書いてから数日。大宮自体が注目される状況のため、同記事は通常よりもかなり早いスピードで多くの方の目に触れ、あたたかなコメントもいただきたいへんありがたく思っております（お返事後で書きますね）。みなさまありがとうございます​(〃・д・) -д-))ﾍﾟｺﾘﾝとは言えサッカー観戦を卒業する訳でもブログをやめる訳でもなく、こんな感じで気分次第で続けていくつもりです。それに​明後日はわたくし今季初めて北斗さんに会えるかも(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉﾞ​そう、長崎へ行ってきます。今季北斗はなかなかベンチ入りもできず、出場実績は1試合の数分に留まっていますが、ホーム最終節なら姿を見られる確率は高いはず。できれば試合に出ているところを見たいですが、どんな顔をしてサンクスウォークを行うのか、数度めの降格をどんな風に感じているのか、しっかり観察して来たいところであります(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…​あと高木監督の挨拶も楽しみ。​​​大宮は石井監督の退任と順大の契約満了（おそらくオファーがあったんでしょうね）がリリースされ、個人的にはサンクスパーティの参加権を得ましたが、行くかどうかはもう少し考えたいと思っています。心境が複雑すぎて選手たちとどう接していいかわからない。。。とは言えパーティまでには他の選手の動向もいくらか出ているでしょうから、それで行く気になるんじゃないかな…たぶん。

  2018.11.27

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  【駅そば立ちそば327・331杯め】10月はハロウィン、ハロウィンと言えばかぼちゃ！JR大船駅「かまくらそば」さんで「かぼちゃとベーコンのかき揚げそば」、JR府中本町駅「いろり庵きらく」さんで「甲州天空かぼちゃコロッケそば」

  ​​​​​​​​​​​​​​「甲州天空かぼちゃ」ってご存知でしょうか？　　それをいただくために府中本町へ行ってきました。初めて降りた…。お馬さん好きの方にはおなじみなのかな、私は初めて行ったので辺りをうろうろしてみたのですが　　こんな立派な神社さんもあったりして　　こんなかわいい苔むしむしむしな狛さんたちもいたりして、なかなか面白い感じの街。この日は雨でしたがまた晴れた日に行って散策したいなあ。　　そんな府中本町の駅そば店は、NREと言えば！今や「首都圏どこにでもある」感覚となった「いろり庵きらく」さん。改札内外どちらからも入れます。　　今回は散策帰りに改札外から入店。券売機は改札内の場合お店の外に1台、改札外は入店したところに1台あり、いずれも壁向きのカウンター席と立席両方が配置された比較的広いお店です。NREの公式サイトによると改札内20席、改札外14席の計34席。　　券売機メニューは10月23日時点でこんな感じ。　　　　珍しく単品メニュー画面までチェックしたのは、「あれば単品で春菊天を追加したい」と思っていたからですが、府中本町にはなかった…。NREでもけっこうエリアや店舗によってその辺が異なるんですよね。そう、今回府中本町に来たのもその「エリア」の関係です。今回私がここに来たのは、数日前に見たこのNRE公式さんのツイートがきっかけ。　　へえ～「甲州天空かぼちゃ」っていうのがあるんだ、かぼちゃコロッケ美味しそうだし食べに行きたいなあ、けど八王子けっこう遠いし「八王子店や三鷹店など10店舗」って具体的にどこよщ(ﾟﾛﾟщ)…と思った＆ピーンと来た私はいろり庵きらくのサイトではなく、JR八王子支社のサイトを見に行きました。JR八王子支社ってエリア限定商品をけっこう繰り出して来るんですよ。​あった(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…​　　　ありました該当リリース。「甲州天空かぼちゃコロッケそば」についても以下の通り。渋い店舗展開、行きやすいのは中央線・南武線・青梅線ユーザーの方ぐらいでしょうか…　　――という10店舗の中でまだ比較的行きやすく、降りたことがなかったので興味をもった府中本町に来ることにしたのでした。決して近くはないですがそれだけにワンダー！入店は平日の11時半頃。店舗によっては混みだす時間帯なので改札内側はいる間に少しずつ混み始めましたが、改札外は空いていました。入って右手奥が厨房で、店内のほぼ真ん中ぐらいで改札内外が区切られています。カウンター席から入口側を見るとこんな。入って右手手前が立席部分です。店外目の前はバスロータリー。　　こんな感じで区切られています。　　食券を出して1分もかからずに提供、「甲州天空かぼちゃコロッケそば（４５０円）」。「コロッケが売り切れ次第終売」なので、いつなくなるかわかりません。間に合ってよかった。　　いろり庵きらく自体入るのがだいぶ久々なので、まずは麺＆つゆを。麺は先のお客さんに合わせて茹でたのか、ちょっとのび気味。　　つゆは「あれ？いろり庵きらくこんなだったっけ？」という良い意味でいい塩梅でした。以前から府中本町の「いろり庵きらく」は悪くない、とTwitter上で見ていたので今回選んだというのもあったのですが、確かに悪くない。「いろり庵きらく」ってつゆ注ぎマシンを使っているので同じ店舗で誰が注いでも同じ味になるはずですが、どうもつゆ自体はだし部分とかえし部分の調整ができるようで、府中本町はいいブレンドなのかも知れません。けっこうつゆを飲んだけど飲み飽きなかった。　　ではでは「甲州天空かぼちゃコロッケ」を。「甲州天空かぼちゃ」とは、甲州市に多くある遊休ぶどう棚を活用し、地面ではなく空中で実を育てたかぼちゃだそうで、宙に吊るして育てるため陽が当たりやすく、糖度が高く形もよいのだそう。生産量はそれほど多くないので出回る量は少なく、ゆえにこうした機会で食べられるのはうれしいですね(○´∀｀)ﾉこちらのコロッケはあらかじめ生産農家で皮ごとペーストにしたかぼちゃを使用しているそう。やや柔らかめで小ぶりな食べやすいコロッケです。見た感じ実の色が濃いめで、余計な味付けをしていないので自然な甘みがわかります。「ホクッとした感じ」というよりはなめらかなタイプのかぼちゃみたい。　　衣も薄めなのでつゆになじみやすいですが崩れやすくもある、食べているうちにどんどん溶解していくのでれんげ必須でした(笑)コロッケを崩してスープに同化させる派の方向けかも。　　美味しかった。コロッケそば大好きですがお店によっては衣が分厚く、食べきれないことがあるので、これぐらいライトだと助かるなあという感じ。きれいな店舗で居心地もいい感じでした。ごちそうさまでした！・実食日：2018年10月23日（火）11時半頃 ・立地：JR府中本町駅改札内外いずれからも可 ・席タイプ：改札内20席＋改札外14席、カウンター＆立席両方あり ・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（適度に広くきれいな店舗です） ・お店の方の雰囲気：★★★★☆3.5（男女複数人の店員さんで回しており、感じがよいです） ・メニューの魅力：★★★★☆3.5（基本は「いろり庵きらく」、でも八王子支社管区はちょっと違う） ・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.5（かなり入りやすい方だと思います） ・リピートしたい度：★★★★☆3.5（八王子管区「いろり庵きらく」ニーズがある際は優先したい） いろり庵きらく 府中本町店 （立ち食いそば / 府中本町駅、府中駅、府中競馬正門前駅）さて、甲州かぼちゃコロッケは売り方にハロウィン感を一切漂わせていませんでしたが、今月はもう１種類、かぼちゃを使った駅そばを食べてきました。それがこちら。　　NREが繰り出したハロウィンメニュー「かぼちゃとベーコンのかき揚げそば」、販売店舗は「いろり庵きらく」の2店舗（グランスタ丸の内店・津田沼店）、「菜の花そば」西船橋店と、今回やってきた大船駅「かまくらそば」のわずか4店舗。レアです。そんな「かまくらそば」さん、9月にリニューアルされました。＜リニューアル前＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓＜リニューアル後＞従来の白地に黒文字から反転した黒基調の外観となり、　　メニューは従前の店舗限定かき揚げ等がなくなり、「いろり庵きらく」メニューに価格差+30円でほぼ統一。その代わり、大船名物「鯵の押寿し」セットが誕生。　　リニューアル直後に行って「鴨そば（５１０円）」をいただきました。従前通りつゆの味は「いろり庵きらく」とは異なり少し甘みがきいた味。麺もやや角が立っている感じがしなくもないような…（その辺はタイミングもあるのかな）　　　　今回はハロウィンメニューを食べに入店。券売機もハロウィン仕様でかわいく、　　店内にもハロウィン的なオブジェが。かわいい(○´∀｀)ﾉ　　店内の色調は、従前の茶系からやはり黒に統一。落ち着いた＆やや高級感があるブランドイメージにシフトしたということでしょうか。いいと思います。私はこのお店けっこう好き。　　というわけで「かぼちゃとベーコンのかき揚げそば（４９０円）」、思ったよりライトで美味しかったです。　　この時はタイミングがよく麺が茹でたてできちっと角が立ち、　　かき揚げは細かく切ったかぼちゃとベーコン、玉ねぎをふわっ＆カラッと揚げてあって重たくありません。だし基調の「いろり庵きらく」や「かまくらそば」のつゆによく合うなあ。　　うん、美味しかった。​「かまくらそば」の店舗評価は以前書いた時と変わらない​ため割愛。次は春菊天そばを食べたいなあ。　　ちなみに、同じ大船駅改札内コンコースの「濱そば」さんの「春菊天そば」はこちら。　　「いろり庵きらく」「かまくらそば」系列との違いは、どうやら玉ねぎが混じっていそうな雰囲気。　　最近は駅そば各店（チェーン）が季節・期間限定メニューを繰り出していてなかなか追いつかないのですが、とりあえず春菊天・舞茸天あたりは行っておきたいところです(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…​​​​​​​​​​​​​

  2018.10.25

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  【駅そば立ちそば325・326杯め】「そばいち」秋の限定メニュー「舞茸天そば」がすごい！舞茸の使用量が多い本物です＆「そばいち」ブランド共通トッピング「三陸産わかめ」がやはり盛岡駅の「蕎麦にはち」とかぶる件

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​ある日私は無性に「里芋コロッケ」が食べたくなりました。それも駅そばの。駅そばで里芋コロッケをレギュラーメニューとして提供しているのはNRE系「そばいち」！　　というわけでかなり久々に入りました「そばいち」。​前回入った神田店​に再訪してもよかったのですが、せっかくなので赤羽へ。なんとなくです。赤羽駅の改札内（エキュート内）にあります。　　赤羽駅の「そばいち」ってディスプレイがきれいなんですよね。駅そばっぽくなくてついつい入りたくなりますおそらく女性がm9っ｀Д´）　　との狙い通り、入ったのは平日の17時頃でしたが店内にいたお客さんの大半が女性。それもグループで入っておしゃべりに花を咲かせている方々がけっこういらっしゃいます（ゆえに4人掛けテーブルが複数あります）。もはや「駅そば」ではないですね、カフェとか喫茶店とかと同じような感覚かも。ですがわたくしの目的はあくまでおそば、それも里芋コロッケそば一択です。できればわかめをトッピングしたいな…と思いつつ向かったところ、後ろにお客さんがいたにもかかわらず、わたくし5秒間ほど固まってしまいました。券売機は店内に入ったところに2台。私が固まった理由はいくつかありまして、まずは目的のさといもコロッケそばは難なく見つかったのですが１）NREの公式Twitterで見た「季節限定メニュー」が一品少ない（本来は2種類あったはず）２）単品・トッピングメニューの「次画面」がない（NRE系の他ブランド、「濱そば」とか「大江戸そば」「中山道」、「いろり庵きらく」等は一画面めがそば・うどんメニュー、次画面が単品・トッピング）　　NRE系の画面には慣れているはずが、あれ？あれ？？と悩んでしまい、画面下方を改めて見て「そうか…」と納得。「そばいち」ってそもそもメニューがかなり絞られているので、単品も含めて一画面で間に合うんですね。それと、私が見た公式さんのツイートはこれでして　　2つある限定メニューのうち、どちらかと言うと「舞茸天そば」に興味があったんですよ。もう冷やしを食べるにはずいぶん涼しくなっているし、舞茸は大好きです。しかも秋田産(*ﾟ∀ﾟ*)ﾑｯﾊｰ　　​なので「あれ？舞茸天そばないの…？」と動揺してしまい、しばらく考えて思い当たりました。そうか、「そばいち赤羽店」は今このメニューを絶賛推しているんですね。NRE全体でもこの店舗でしか出していない「紫芋とかぼちゃのかき揚げそば（５２０円）」、ハロウィンメニューだそうです。いやまあ確かにかぼちゃ使ってるけどさあ…　　　　​​​というわけで​「そうか『舞茸天そば』は『紫芋とかぼちゃ』に負けたのか…」​と思いつつ、わかめに関してはちょっとお高かったので一旦スルーして当初目的の食券を購入。そこそこお客さんが入っていたので茹でたての麺がすぐに出た「狭山のさといもコロッケそば（４５０円）」、NREの他ブランドのコロッケそばに比べるとややお高い感じもしますが、「そばいち」の中ではそうでもありません。　　そばいち自体2年ぶりの入店なので「そうかこんな丼だったっけ…」とか「店員さんこういう制服だったっけ…（Tシャツにキャスケット）」とかいろいろ観察してしまいます。　　壁のくり抜き台に飾りものがあったり、店内にジャズが流れていたりするのは「いろり庵きらく」と似てはいるものの、それ以上に思い出すとあるNREブランド。なんかこの照明、店内の感じ、​盛岡駅の「蕎麦にはち」​にすごく似ているような…。お店の色合いや店員さんの制服は異なるものの（「蕎麦にはち」はグリーン基調で帽子ではなく三角巾着用）、似てる…　　…と、それはそれとして​2年ぶりに食べた「そばいち」ですが、「こんなに美味しかったっけ？？」というのが素直な感想でした。​茹でたての生麺は「いろり庵きらく」のそれより美味しく感じたし、つゆも途中で飽きない（「いろり庵きらく」のつゆは私は途中で飽きます）。化調感もあまり感じないし、…あれれ、「そばいち」こんなに美味しかったんでしたっけ。ねぎも新鮮。　　それに、里芋コロッケも2年前の記憶より美味しかったんですよ。つぶし方が適度で、ところどころに里芋を食べた時の食感を舌に感じられる。あららこんなに美味しかったんでしたっけ。　　…と、「記憶よりもずいぶん美味しかった」印象がとても濃かった2年ぶりの「そばいち」。ゆえに数日後、わたくしは再度「そばいち」店舗へ向かったのでした。こちらは恵比寿店。JR恵比寿駅の東口コンコースにあります。　　こちらは店外に券売機が並んで2台。舞茸天もちゃんと推されている模様、よかった。恵比寿の「そばいち」にも店舗限定メニューがあるんですね。知らなかった。　　そしてですね、今回は覚悟を決めてきました。確かに「舞茸天そば（５８０円）」はお高い。駅そばでワンコインを超えるメニューは「高い」というのが私の認識です。単品でも580円、しかし今回はここに「三陸産わかめ（１５０円）」をつけます。合わせて730円、駅そば店一回にすごい贅沢だ！　　ビジネス街でも乗り換え駅でもある恵比寿、やはり男性客の方が多いですね。入って手前が立席カウンターと壁向きカウンター椅子席、奥に2人掛けテーブル席。ビジネスマンの方は多くは立席でさっと食べて行かれる模様。　　でも私はゆっくり奥で座っていただきます。こちらの飾りは秋らしくてきれい。　　提供はやはりすぐでした。食券を出して20秒くらいかな、「舞茸天そば（５８０）」＋「三陸産わかめ（１５０円）」。舞茸天のボリュームがすごい！これ​商品説明写真以上​じゃないですか！！びっくりです。　　しかもですよ、この「しっかり揚げ」、衣でかなり増してる？？と疑ったのですが、違いました。ちょっと割るとすぐに舞茸。3ブロックぐらいにたっぷり舞茸。舞茸の使用量がすごいのです。これは580円は納得だ…(｡_｡(ﾟωﾟ(｡_｡(ﾟωﾟ )ｳﾝｳﾝ　　ほら。惜しみなく舞茸です。衣はサクサクと香ばしく、舞茸の香りが口中にたちのぼります。これは至福…(*ﾟ∀ﾟ*)ﾑｯﾊｰ　　と、天ぷらに気を取られ過ぎたためか、麺はちょっと「茹ですぎ」あるいは「ちょっとのびている」感が否めませんでした。そう、2年前に神田店に入った時も麺はこういう感想だったんですよね。　　そしてわかめです。これは「トッピング」の域を超えていますね、お醤油をかけてお刺身わかめ的に食べられるクオリティです。コリコリして美味しい。　　でも私は「トッピングわかめを入れた舞茸天そば」が食べたかったので丼に投入。水分の分だけちょっとつゆが薄まってしまいますが、食感がすごい。これは150円はやむなしかな…（欲を言えば、量を減らして100円なら気軽につける人が増えそう）。　　いやーすごかった舞茸天、すごかった三陸産わかめ。舞茸のボリュームがすごすぎ、しかし舞茸は残したくなかったので結果的におそばの麺を残さざるを得ませんでしたが悔いはありません(´-ω-)ｳﾑでもね。やっぱり思いました。「三陸産わかめ」を扱っているNRE系ブランドは「そばいち」だけなんですよ。その点から言っても、産地は違えど「里芋を使用したコロッケ」をレギュラーで出している点から言っても、「そばいち」と「蕎麦にはち」はブランドとして似た路線​​(´-ω-)ｳﾑではないかと思います。この​類似性に関しては初めて「蕎麦にはち」に入った時のエントリでも言及しています​が、改めてそう思ったなあ～。そして、今回「NRE系ブランドの類似性」について意識したのはこの件だけではありませんで、JR大船駅の「かまくらそば」が最近リニューアルして路線をやや変えたという辺りも併せ、​NRE系駅そば各ブランドは現在戦略再編真っ盛りでは？​と勝手に推測しております。​​また近々「かまくらそば」へも行ってみないとなあ・・・。いやはや首都圏系駅そばからも目が離せません。飽きないなあ駅そば、楽しいなあ(○´∀｀)ﾉそんなわけで、ものすごい舞茸天は期間限定です。食べたくなった方はお早めに「そばいち」各店舗（あっ赤羽店にはないんだった）へ行ってみてくださーい(○´∀｀)ﾉ​​​​​​​​​​​​​

  2018.10.11

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  【駅そば立ちそば262杯め】行き交う列車を眺めつついただける駅そば店！ビジネス利用者の多い駅らしい安心できる店舗でもあります、JR大崎駅「生そば・うどんあずみ」さんで「春菊天そば」

  ​​​​駅そば近場シリーズ、未アップ分がけっこうたまっています。今回はこちら！　　この画像だけでどこの駅かわかった方はかなりの駅そば通、あるいは山手線ユーザーの方かも。駅構内写真でわかるかな？？走っているのは山手線、埼京線、湘南新宿ラインとりんかい線です。　　普段この駅を滅多に使わない私でもパッとはわかりません(笑)、こちらはJR大崎駅。その駅ナカにある「生そば・うどん　あずみ」さんです。一見してとても広そうな店舗、席数は約30席とのこと。周りにも飲食店が数店ある、北改札と南改札を結ぶ通路にあるお店です。　　「あずみ」さんは2年ほど前に閉店した飯田橋店に行って以来です。あとの店舗は熊谷、国際展示場、あと北松戸とかなり離れた店舗展開。渋いなあ～。　　券売機は入ったところに2台。「あずみ」はNRE系列ではなく「ジェイアール東日本フードビジネス」の経営ですが、NRE仕様の券売機なんですね。　　店舗はやや細長い形で、入って正面に券売機、左に進むと厨房＆カウンター、さらに奥に進むと比較的広いスペースが広がっていることにちょっとびっくり。ゆったり座っていただきたい際には奥側、さっと食べてさっと出たい方は手前側のカウンターと、利用者属性によって使い分けができそうな店舗です。入店は平日11時ちょっと前で先客は5人ほど。すべてビジネスマンっぽいスーツの方で、食べている間に次々入って来られた方も大半がビジネスマン。大崎っぽいですね。私はもちろん奥側を選択！なぜかと申しますと、ゆったり座りたいだけでなく・・・　　　　ほら！ホームが見下ろせるのです。鉄道好きにはたまりません(*ﾟ∀ﾟ*)ﾑｯﾊｰ　　しかも食券を出してから出てくるまでが速い！さすがビジネス利用のお客さんが多い大崎駅、10秒ぐらいで提供されたんじゃないかな、「春菊天そば（４３０円）」。　　いやーいいですねえこの眺め！社会科見学っぽい小学生の団体なんかも見えたりします。　　おそばの麺は「生そばあずみ」の店名通り生麺を使用。人の流れを見て何人分かずつまとめて茹でているのだと思いますが、この時は比較的茹でたてでした。なめらかで美味しい。量はけっこう多めです。つゆの味は塩気が強め。「麺多め＆つゆしょっぱめ」は、やはりさっと食べて満足感を得たい忙しいビジネスマン向けですね。　　今年のはじめは多くの駅そば店で姿を消した春菊天そば。現在は復活させているお店が多いですが、「あずみ」さんの春菊天はもともと薄め＆小さめ。春菊天を2枚載せてもいいかも。飯田橋では「春菊天２枚」がメニューにあった気がします。　　つゆの味が後半やや単調に感じられてきたため、七味を振りました。同店の七味はごまがやや多めで、他店で七味＆ごまを振った時にも近い食べごたえです。　　​​​​うん、久々の「あずみ」さん、美味しかった。味が特段美味しいというよりは、利便性と立地（眺め）に魅力のある店舗なので、またこの眺めが見たくなったら来たくなるお店という感じ。カレーを食べている方も散見されたので、カレーも試してみたいな。お店は３～４人体制でてきぱき回してくれている感じ。利用客が多く常に回転もいい店舗らしい清潔感や雰囲気も気持ちのよいお店でした。ごちそうさまでした！・実食日：2018年6月12日（火）11時前 ・立地：JR大崎駅改札内コンコース（Dila大崎内） ・席タイプ：カウンター30席 ・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（見た目よりも広く、とてもきれいな店舗） ・お店の方の雰囲気：★★★★☆3.5（男女複数人の店員さんで回しており、てきぱきと感じがよいです） ・メニューの魅力：★★★★☆3.5（NREに慣れた目にはちょっと新鮮） ・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.5（かなり入りやすい方だと思います） ・リピートしたい度：★★★★☆3.5（あの眺めが恋しくなったら行きたい店舗。広いのも魅力です）生そば・うどん あずみ 大崎店 （そば（蕎麦） / 大崎駅、大崎広小路駅、五反田駅）いやーいいですねえ列車を見下ろせる店舗！私こういうの大好きです。それにしてもここ数日の暑さは厳しい。。。昨日はアイスショーを観に西東京方面へ行き、初めて行くので辺りを散策したのですが日差しも暑さもきつい！明日の大宮の暑さに身体が耐えうるかどうか若干不安です・・・ではではみなさままた明日ＮＡＣＫで(○´∀｀)ﾉ！

  2018.07.12

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  【駅そば立ちそば273･274杯め】16日（月）の夜で閉店です！！JR品川駅京浜東北線ホーム（3･4番線）の「そば処（常盤軒）23号店・24号店」さんで「ちくわ磯辺天そば」と名物「温玉カレー」

  ​​​​​​​​​​​​先月下旬、京浜東北線の一部区間の線路切替工事が実施され、その影響で、品川駅の同線ホームが元々は「3・4番線（上下線同一ホーム）」だったのが「3・5番線」に変更されました。　　このため現在同駅同ホームはかなり「現在工事中」っぽい雰囲気となったのですが、現在品川駅での乗り換えをあまりしていない私は気が付くのが遅れたのです。品川駅の3・4番ホームには2018年7月初旬現在「そば処」さんが2軒あります。　　「23号店」さんはそば・うどん中心、「24号店」さんは「そば処」とは言いつつ主力メニューはごはんもの。お店で仕込んだカレーと丼が主力メニューで、中でもカレーが人気のお店なのですが・・・　　この古き良き階段下店舗、ホーム変更時点で気づくべきでした。　　​16日（月）22時30分にて閉店のお知らせ <(￣口￣||)>!!!ｵｰﾉｰ!!​　　・・・という情報を私が得たのはTwitter上でして、あわててやってきました。だって24号店のカレー食べておかないと私絶対後悔する！！！というわけでさっそく入店です。ここはよく前を通る＆列車から見るので、いつも混んでいるお店というイメージでしたがやはり合間の時間はあるようで、平日の10時半過ぎ、先客はなし。さっそく食券を買います。ほら「そば処」なのにそばうどんメニューがとても少ない！　　店頭に貼ってあるメニューもこんなだもんね、やはりこの店舗は品川丼とカレーなんです。　　カツカレー食べたかったけど猛暑で食べきれる自信がなく「温玉カレー（６５０円）」に。先客がいないので大丈夫かなと、お店のおじさんに「ごはん少なめでお願いします」と言ってみたところ、ごはんを盛った段階で「これぐらいでいい？」と確認してくれました。わーいありがとうーヾ(*´∀｀*)ﾉ年季の入った厨房。おじさんもとてもいい感じでした。冷房をがんがん効かせつつ自動ドアは敢えて開けてあって、風が通るし入りやすい。　　昔ながらの「カレースタンド」っぽい店内。ここから京浜東北線を見られるのもあとわずかです。　　　　というわけで「温玉カレー（ごはん少なめ）」。お皿が大きい！スプーンもいかにもな感じでいい！　　自家製だというビーフカレー。表面がもう固まりかけているくらい濃厚なのは、牛すじがたっぷり入っているから。とろけるようなお肉も美味しいしルー自体も味わいがあります。　　そして温玉がねえ、またカレーに合うんです。懐かしい感じでたいへん美味しい。　　ああ美味しかった。食べている間にサラリーマンっぽいおじさんが２～３人入られ、やはりみなさん召し上がっているのは一様にカレー。やっぱりここはカレーなんですよ（品川丼はかなり油が強いので、胃腸が元気な若いうちしか食べられない）、閉店までにもう1回くらい行きたいなあ。穏やか～な感じのおじさんもねえ、なんとも言えずいいんです。なごみます。品川24号そば店 （立ち食いそば / 品川駅、北品川駅、高輪台駅）――と思いつつ、ふと「あれ？そういえば23号店の方はどうなってるんだっけ？」と思い、翌日行ってみたところ、やはり真っ先に目に入る貼り紙。　　​あああこっちはさらに閉店が一時間早い(´；ω；`)ｳｯ…​　　とは言え23号店はそば・うどんが主力なので、まだ残る山手・総武横須賀線両ホームの店舗でも食べられるメニューが多いはず。でもせっかくなので入っておきます、ここもいつも「見かけるだけ」で入ったことなかったから。平日11時、やはり先客はなし。もうちょっとすると混みだすはずです。メニューはやはり24号店とは大きく違いますね、それにそばメニューもこんなにあったんだなあ。　　コロッケと迷いましたが「ちくわ磯辺天そば（４４０円）」をいただきます。丁寧に刻まれたねぎがたっぷり。　　この濃い独特のつゆ、​最初に飲んだ時「しょっぱい！！！」と思った​けどその後同種のつゆを飲み歩いてきた私には「とっても美味しい」です。日や時間帯によって煮詰まり方とかが違うのもいい。　　ちょっと太めのモソっとしたおそばの麺。「駅そば」って感じがしますね。　　ちくわは丸ごと１本。価格が若干高かったのは、それなりにいいちくわを使っているから。食べごたえがある、みっしりしたちくわでした。食べている間に衣がつゆに溶け出すのもいいんですよね。　　というわけで、23・24号店の両方を駆け足で回ってきました。16日で閉店なのでいつもの評価は割愛します。どちらも全席立席カウンターのみのレトロ店舗で中のつくりはそっくり。カウンターがいくつかあって「どこに立つか」で見える景色が違って面白い店舗です。​連休中はいろいろ予定があって行けそうにないので、私にとっては今日が最後のチャンス。もう１回24号店行っておきたいな。「昔行ったことがある」「これを見てカレー（丼）食べたくなった」という方も、ぜひ足を運んでみてください。残ったホーム上店舗もいつまで残るか・・・。品川駅の位置づけや五輪の影響を考えると、他のホームにもさらに改修が入る可能性はあると思うので、そうなると・・・という感じはします。ちなみに「常盤軒」さんは品川駅のコンコースに「吉利庵」さんというかき揚げを主力にしたお蕎麦屋さんを出店しており、つゆの味はほぼ一緒のようですが雰囲気やお店のしくみ、価格帯が大きく異なります。数年後にはこの店舗だけになってしまうのでは・・・という気もしなくもないので、こまめにチェックしないとなあ。そんなこんなで三連休前の最後のウイークデー、朝から暑いですが今日ももうふとふんばりですね(○´∀｀)ﾉ​​​​​​​​​​

  2018.07.12

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  【駅そば立ちそば264杯め】たまには近場で「箱根そば」、コロッケそばと言えば箱根そば！カレー味のコロッケとだしのきいたつゆが相性◎、茹でたて麺も美味しいJR＆京急川崎駅至近「名代箱根そば川崎店」さんで「コロッケそば」

  ​​​​​​​普段私があまり行けない首都圏チェーン駅そばのひとつ「箱根そば」。小田急沿線へ行く用事が滅多にないからなのですが、「箱根そば」さんて非沿線にもけっこう出店しているんですよね。　　その一店舗が、JR川崎駅からだと徒歩2～3分、京急川崎駅からだと1分ほどのところにあります。「名代箱根そば川崎店」さん。フランチャイズ店舗ですね（他に豊洲、秋葉原、新橋、田町）。「DICE」というビルの1階ですが、道路に面しています。セブンとまぐろ丼のお店に挟まれるような形。メニューは店外にもありますが、券売機は入ったところに1台。麺の重量が明記されているのは珍しいですが、箱根そばって一般的な駅そば店よりも麺が多い感じがします。「ゆで太郎」はもり推しなので冷たいそばは300gと聞いたことがありますが、温かいのはそれほど多くなかったような。　　季節限定メニューも美味しそう。冷やしおろしとか食べたいなあ。　　というわけでさっそく入店。ここはいつも前を通るとけっこう混んでいて、空いていそうな時間帯（平日の11時前）を狙ってきたところ、入店時は先客お２人でしたが後からどんどん入ってほぼ満員に。やはり人気店ですねえ。店内は立ち食いにちょうどいい高さのカウンターに小さなパイプ椅子が５～６脚置かれていて、混んでくると椅子を畳んで立って食べる方が増える感じ。厨房側にも立てるスペースがいくらかあります。同チェーンの田町店もこのパイプ椅子でしたが、座りにくい椅子を置いているのは基本的には立ち食いを推奨しているということかな。　　「箱根そば」自体にあまり来ないのでいろいろと気になるメニューがありますが、今回は最初から決めてきました。箱根そばと言えば！そう！カレー味のコロッケです。「コロッケそば（４２０円）」。注文から1分くらいかな、茹でたてで提供。　　まずはつゆをひとくち。だしがきいて美味しい。麺とのバランスもいいですね。「箱根そば」って周りにファンが多いのですが、わかる気がします。全体的なバランスがとてもいいと思う。メニュー数や価格、個性、その辺りが首都圏の駅そば界ではすごく「ちょうどいい」感じ。NREでは安っぽい（「駅そば」系のブランド）＆画一的すぎ（いろり庵きらく）、「しぶそば」はちょっと小綺麗すぎ…といった方にばっちりはまりそう。　　ではではいよいよコロッケ。それほど衣が厚くなく、うっかりするとつゆの中で瓦解してしまうやつですが、コロッケのまま食べても、つゆに溶かしてもどちらも美味しく食べ飽きない感じです。コロッケそばのコロッケって、満足感＆崩れにくさ重視で衣厚めでがっちり揚げているお店と、崩れる前提で敢えて安っぽいのをのせてくれるお店に二分されますが、私はどちらかと言えば後者が好き。その意味で、カレーコロッケって個性もあるし「箱根そば」のつゆ＆麺にも合うし、定番と言われるのも納得。美味しいです。そして​「箱根そば」のコロッケと言うと、私が初めて食べたのは実は「HOKUO」さんのコラボコロッケパン​でして、約2年前に食べたそれがきっかけで実は駅そば巡りが始まったような気も・・・。あの時食べたコロッケパンの味もしっかり思い出しました、確かにこのコロッケそばと同じ後味が残ります。あれ美味しかったなあ。また出さないかなあ。　　お店の方は物腰がとてもソフトな男性のワンオペ。丁寧に対応いただきほっとできました。他にも気になるメニューもあるし私にとっては近くて行きやすいので、「箱根そば」に行きたい時には優先して行こうと思える店舗です。ごちそうさまでした！・実食日：2018年6月19日（火）10時半すぎ ・立地：JR・京急川崎駅徒歩１～２分（川崎DICEの1階） ・席タイプ：カウンター8席（立席カウンターに折り畳み椅子５～６脚） ・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（広さ・きれいさとも標準的） ・お店の方の雰囲気：★★★★☆3.5（混み合った店舗でともすれば殺伐としそうなところを、物腰柔らかな対応でほっとできました。この時は男性のワンオペ） ・メニューの魅力：★★★★☆3.5（箱根そば標準だと思います。季節限定メニューも豊富でいい） ・女性でも入りやすい度：★★★★☆3.5（先客のうちお１人は女性でした。ちょっと男性が多めの店舗かな、という感じはあります） ・リピートしたい度：★★★★☆3.5（「箱根そば」に行きたい時に行こうと思います） 名代 箱根そば 川崎店 （そば（蕎麦） / 京急川崎駅、川崎駅）コロッケそばって時々無性に食べたくなるんですが、この時「箱根そば」のコロッケそばを食べたくなったのは、少し前に観た映画「万引き家族」の影響でした。映画に登場する「カップ麺（カレー味）＋お肉屋さんのコロッケ」が妙に美味しそうで、真似して食べたくなったものの、この時期カレー味のカップ麺ってあまり売ってない…。仕方なく「カレー味のコロッケののった駅そば」を選択することとなったのでした。美味しかったです。満足しました╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !最近あまり近隣の駅そばを回れていないので、個人的に遠征の少ない７～８月（徳島も愛媛も行かない予定）はちょっと近場を回ろうかと思っております。横浜だけでも行けてないお店がいっぱいある…というわけで、最近は近所をうろうろ。暑いので遠出もたいへんですしね。​明日もNACKはとても暑そうです。開場する頃にはちょっとは気温が下がっているといいなあ。みなさんも熱中症や夏バテに気を付けてください。ではではまた明日NACKで！​​​​​

  2018.07.08

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  【駅そば立ちそば247杯め】2階の喫煙フロアが気になっていますが1階も古き良きスタンドっぽくてよいJR鶯谷駅「あじさい茶屋」さんで「わさび菜ごぼう天そば」と、久々行きました西日暮里「おにぎりもがみ」

  ​​​​​​​​​​​​時々ふと「行ったことのない首都圏NRE店舗」へ行きたくなるのですが、この駅はなかなかのハードルでした。　　JR鶯谷駅。上野の隣なので上野近辺から歩いても行けますが、列車で通ると見えるのはほぼラブホ（ちょっと歩くとそうでもないんですけどね）。北口・南口があり、今回のお店は「南口改札内」です。この改札内の感じもレトロで素敵な鶯谷駅。天井が低いのも昔の建物っぽいです。ちなみに南口の駅舎がつくられたのは1927年（昭和2年）だそう。ながーいスペースを使ってポップが貼られています。とてもいい感じ。　　というわけで今回のお店は「あじさい茶屋　鶯谷店」さん。なぜここのハードルが高かったか？と申しますと、営業時間が「平日7:00～18:00、土日祝8:00～17:00」と、首都圏の店舗としてはけっこう早く閉まるから。夕方上野へ行くついでに寄ろうなんて思っていると既に閉店(´；ω；`)ｳｯ…ということが何度かありまして、今回ははじめからここを目的にやって来たのでした。　　　さて、券売機は正面の自動ドアを開けたところに１台あるのですが、撮り忘れてました。「広い・・・！（＆とってもレトロ）」ということに気を取られてちょっと我を忘れてしまいまして。入って左手が広い厨房、　　右手が座席です。窓側は高い4脚の椅子、壁側はスツール。1階席は11席ですべて禁煙、そしてなんと！入って正面奥には階段があり、上には2階席（喫煙フロア）が広がっているのです！！！　　いやー２階気になる。すごく気になる。だって鶯谷の南口ってそもそもが橋上駅なので1階＝2階の高さなんですよ。山手線のホームから見ると、奥にちょこんと見えているのがこの「1階」にあたるはず。窓際の席から見たら眺めがいいんだろうなあ～。　　…でも行けませんでした。だってあまりに店内が静かすぎて、興味本位で「観に行く」ためだけに階段のぼるのがちょっとためらわれてしまったんです。時刻は平日の13時過ぎ。でもやっぱり観に行けばよかったなあ、たぶん2階無人だったと思う（私がいる間、2階に上がっていくお客さんも、下りてくるお客さんもいなかったので）。1階席はこんな感じ。ほんとうにたいへん静かでよい。落ち着きます。　　造花でも、あるとないとではお店の感じが違います。この辺りも昭和レトロな感じ。純喫茶とか好きな方にもけっこう好まれそうな店舗ではないでしょうか（喫茶メニュー皆無ですけど）。　　いただいたのは「わさび菜ごぼう天そば（４００円）」。既に他店舗で何度か食べているメニュー。「あじさい茶屋」なので麺は茹で置き。かき揚げも揚げ置きなので、食券を出して20秒もすると呼ばれます。　　でもねえ、一時期「あじさい茶屋」だらけだった時代のイメージで何となく「あじさい茶屋」さんてあまり入ってなかったんですが、ここの味私わりと好きですよ。基本のつゆの味の安定感がいい。特にこの手の店舗はさらに美味しく感じてしまいます。おばちゃんの雰囲気もなんとも言えずいいんですよ。ブランド名は違ったかも知れませんが、この店舗自体は国鉄時代からあったそうです。　　美味しかったです、ごちそうさまでした！次は2階席にチャレンジしてみたい・・・​​​​​​​​​・実食日：2018年5月11日（金）13時半前 ・立地：JR鶯谷駅南口改札内コンコース ・席タイプ：一階席（禁煙）11席、2階席（喫煙）29席、計40席 ・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（広いです。レトロですがお店はきれい） ・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（首都圏では珍しくなりつつある「駅そばと言えば！」という感じのおばちゃんでした。とてもよい） ・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（ここはNRE標準。でも美味しく感じられるお店） ・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（通ると時々女性も入っているし入りやすいと思う） ・リピートしたい度：★★★★☆4.0（次は2階席をぜひ・・・）あじさい茶屋 鶯谷店 （そば（蕎麦） / 鶯谷駅、入谷駅、上野駅）そしてせっかく久々に平日昼間にあの辺まで行ったので、かなり久しぶりに西日暮里の「おにぎりもがみ」さんへ行ってみました（​「もがみ」さんについては過去エントリのこちら​をご覧ください）。昼過ぎなのでかなり残り少なかったけど美味しそうなの買えた(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉ「ちくわ天（１００円）」と「ピリ辛ウインナー（だったかな、１００円）」、現在は2個以上買うと1個100円、1個のみ買った方は108円だそう。いやーそれでも十分ありがたい。　　ちくわ天は天つゆがちょうどよくしみているのがすき(○´∀｀)ﾉ　　​​そしてこの時点で「ポポー」さんは完売でした。やっぱりか・・・。　　それにしても鶯谷の店舗はよかったです。線路＆列車を見ながらちょっと一息つける駅そば店、いいですよねえ。そんなこんなで明日はアウェー京都大阪の試合は中止になりましたが京都は行われるようなので、土日へ京都へ行くつもりです今のところ、最新の予報ではどうやらキックオフぐらいに雨が止むようですがどうなるか・・・。ではまた明日西京極で(○´∀｀)ﾉ

  2018.06.20

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  【駅そば立ちそば263杯め】もうすぐ終了「本物の出会い栃木」キャンペーンメニュー、JR大宮駅「駅そば大宮」さんでもっちり水餃子＆食べるラー油トッピングの「栃木ラーメン」、栃木県内限定販売「岩下の新生姜とりめし」など

  ​​​​​​​​​​先日、大宮駅でリス兄さんと待ち合わせている時にふとこんなリーフレットを発見しまして。　　栃木デスティネーションキャンペーンにはけっこう乗っかっていたつもりでしたが、​大宮駅限定の美味しそうなものがけっこうあった​んですねしかもその中に！！駅そば(๑•̀ㅁ•́๑)✧もあるそれも「駅そば大宮」さんの！　　というわけで冬以来5ヶ月ぶりぐらいにやってきましたJR大宮駅1・2番線（京浜東北線ホーム）の「駅そば大宮」さん。　　今回のターゲットはもちろん左上のポップ(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…もともと同店の「佐野ラーメン」も一度食べてみたかったのでちょうどいい機会でした。　　いつもここに来るのはわりと朝早い時間が多く、今回も朝９時前に入りましたがけっこう混んでいました。先客は１０人ほど、うち女性は２～３人。ラーメンは注文してから麺を茹でるのでちょっと時間がかかりました。それとトッピングも複雑なので、提供は注文から５分ほど。急ぐ方は時間を考慮に入れた方がよさそうです。というわけで期間限定（今月いっぱい）「栃木ラーメン（５５０円）」！　　​​のっているのはシナチク、なると、ねぎ、のり２枚の基本の具に、わりとボリュームのある水餃子が３つ。その上に食べるラー油がのっています。レギュラーメニュー「佐野ラーメン」はこの水餃子要素が煮卵とチャーシューに替わるそうです。というわけでさっそく実食！麺はやや平たく、軽く縮れたタイプ。スープが絡みすぎず、さっぱりいただけるタイプ。この麺私けっこう好きです。スープはもうちょっと薄くてもいいかな、かなり濃い。脂はそうでもないので、ちょっとコップのお水を入れて薄めてちょうどよかった程度。　　水餃子、この中でかなり主張されています。宇都宮餃子って焼き餃子のイメージが強いけど、水餃子も名物なのかな？個人的には焼き餃子トッピングでもよかった気がしますが、調理上こっちが合理的なのかな。　　皮はモチモチ、皮と具のバランスも適度。味も濃すぎないので食べるラー油があってちょうどよく美味しいです。　　とは言え水餃子の皮の威力は大きかった、けっこうおなかは空いていたはずですが水餃子でおなかがいっぱいになってしまい、麺をだいぶ残してしまった、もったいなかった…。美味しかったんですけどね。ここはいつもお店の方の感じがすごくよいのが印象的。今回も、おそらくまだ比較的入りたてっぽい若いお兄さんと女性の方のコンビで、お2人とも声出しがとてもしっかりしていて、手が空くとカウンターを拭いたり少なくなってきた天ぷらを補充したりと、気持ちよくお店にいられました。美味しかったです、ごちそうさまでした！・実食日：2018年6月17日（日）９時前 ・立地：JR大宮駅1･2番ホーム ・席タイプ：完全立席カウンター、計10人ぐらい ・清潔感、広さ：★★★☆☆3.5（やや広めで使いやすい） ・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（本文で触れたとおりです。気持ちがいい） ・メニューの魅力：★★★★☆4.0（春菊天と紅生姜天はオールシーズン、唐揚げそば等もある上に季節メニューもあります。カレーも気になる、そして全部安い！！） ・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（いつもだいたい女性客がいる感じ） ・リピートしたい度：★★★★☆4.0（ルミネ系というレアさも魅力です）駅そば大宮 （立ち食いそば / 大宮駅）さて、こちらのリーフレットには栃木県内限定グルメページもあって、​春に小山駅で実食済の​「岩下の新生姜を練り込んだひもかわうどん（４３０円）」ももちろん掲載されています。　　そう、先日アウェー栃木に行った際に同メニューの「冷やし」も実食済でして。価格は一緒、温かい麺の際はゆで時間が1.5分でしたが、冷やしの場合は茹でた後冷やす時間も必要なので、「3分ほどかかります」と注文時に言われました。あらかじめ時間を言ってもらえるのは安心。　　温かいバージョンと冷たいバージョン、どちらも美味しいですが好みは分かれるところかも。より「香り」を楽しめるのは温かいバージョン。新生姜のふわっとした香りも、ばらのりの香りも存分に楽しめ、つゆとの相性も◎。冷やしは麺のモチモチ感やつるっとしたのど越しが強まる一方、新生姜の風味はわかりづらくなるかな。ばらのりはふやけないので素材の美味しさがそのまま。　　　　　美味しかった。ここもやっぱりいつ行っても混んでいる、それも若い女の子が前より増えたなあという感じがします。アニメや映画の影響かなあ。そして、せっかく宇都宮へ行ったのでもちろん買いましたよ！「岩下の新生姜とりめし（８５０円）」​​​​​​​　　おしながきは箱の側面。　　新生姜のピンクが華やかでかわいらしい。味もけっこう「岩下の新生姜」が主張してきます。新生姜入りとりめし、家庭で作りやすいレシピも公開されているみたい。私の好みだともっとはっきり生姜味が主張しているのが好きですが（紅生姜好きだからですね）、新生姜入りの鶏つくねがダンナさんに好評だったのでそちらを真似してみようかな。　　ちなみにリーフレット内にあった「岩下の新生姜入り栃木県産にら天そば（４２０円）」はNRE系の各店舗で３～４回食べました。既出の分もありますが、未書分はまた別途。大宮駅限定栃木デスティネーショングルメは今月末まで買えるものがまだあるので、気になった方は行ってみてくださいねー(○´∀｀)ﾉ

  2018.06.18

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  【駅そば立ちそば251杯め】あの「元祖巨大なからあげ」と青のりの香り豊かなちくわ天の重量を計ってみた！JR我孫子駅「弥生軒」さんで「天ぷらそば」とお持ち帰りで「唐揚げ１個」「ちくわ天」

  ​​​​​​​​さて、もうちょっとたまった駅そばネタを続けます。　　この「ホームにはみ出して丼を持って駅そばを食べる人々」の光景と言えば！巨大な唐揚げでおなじみJR我孫子駅「弥生軒」さんですが、現在ちょっと状況が変わっています。　　　あの巨匠山下清さんがかつて働いたのでおなじみ「６号店」が現在工事中。さらに「８号店」さんがなんと！　　こんな風にすっかり新しくなっている(ﾟﾛﾟ屮)屮しかも​​「ホームにはみ出しての実食NG」！！​​　　　　びっくりしました。だって我孫子駅に着いたら向かい側のホームにいかにも冷暖房がきいていそうなピカピカの店舗があって、大学生ぐらいの女の子がグループで入っておそば食べてるんですよ！それはそれでいい感じだけど私にとっての「弥生軒」さんはちょっと違う・・・というわけで、階段をわたって古き良きままの5号店さんにやってきました。冒頭の写真の通り、5号店さんは現在も「ホームにはみ出して」食べる方が続々いらっしゃいます。考えてみたら弥生軒さんに来るのはほぼ１年ぶりで、磯部揚げのちくわ天食べたいなあと思いつつ「そういえばここの天ぷら食べてない」と思い、「天ぷらそば（３４０円）」を注文するのと同時に「唐揚げ1個（１４０円）」と「単品ちくわ天（１本８０円）」の食券も買って「持ち帰りでお願いします」とオーダー。そう、意外と知られていませんが弥生軒さんてお持ち帰り対応してくれるんですよ！！というわけで先に天ぷらそば。出してくれたお兄さんが「今からお持ち帰りの方ご用意しますので、少々お待ちくださいね」と丁寧に言ってくださいます。その間に１年ぶりの弥生軒のお味を堪能しましょう。　　珍しいほどの高さの割りばしタワー。これもきっと5号店だからじゃないかなあ。　　このちょっとうどんっぽいような中太っぽい麺が「弥生軒」さんっぽくて好き。あのつゆによく合うんですよね。私が食べている間に「うどんで、湯通ししないでそのままつゆに入れてください」とレアな注文をされている方も。なるほどうどんによりつゆを吸わせる作戦ですか(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…　　天ぷらは海老、にんじん、玉ねぎのスタンダードな感じ。でもこれで３４０円って安いなあ・・・　　そして食べ終わる前にお兄さんが「こちら置いときますね～」とビニール袋で出してくださったそのままのルックスがこちら。　　ネットに「唐揚げはビニール袋にそのまま入れられるので油染みの恐れあり」との情報があったため、あらかじめジップロックも持ってきていましたが、唐揚げとちくわ天をそれぞれ別の袋に入れてしばり、それをまとめる袋に入れて二重になっていたためバッグにそのまま入れても大丈夫でした。お兄さんありがとう╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! 　　そしてですね、どうしてもやりたくなりますよね。​「あの巨大な唐揚げの重量がどれくらいなのか」。​まずはちくわ天を計ってみました。弥生軒さんのちくわ天美味しいですよねえ、青のりの香りが豊かで、大きくて。駅そば界のちくわ天の中で私は一番好きです。あのつゆにも合うし。実計は７１グラム。　　続いてはいよいよ唐揚げです。キッチンスケールにのせる段階でずっしりきます。この日の実計で１６２グラム。おそらく衣の重量（主に粉類＋揚げ油）がかなりあるはず。ふつう唐揚げ１個って５０グラムないと思う・・・　　お皿に出してみてもやはりデカい、至福のひとときでした。これ１４０円って安いなあ。得られる幸福感（カロリーとは反比例）からしてすごいコスパです。　　​​​​いやー重かった。あらためて「弥生軒」さんの唐揚げのすごさを思い知った感があります。けど「弥生軒」さんのおそば、私が好きなのは断然ちくわ天なんですよね（唐揚げそばは唐揚げの味でつゆの味が変わってしまうので）。またちくわ天そば食べに行こうと思います。コロッケそばも食べたいなあ。今回も美味しかったです、ごちそうさまでした！・実食日：2018年5月16日（水）11時すぎ ・立地：JR我孫子駅3・4番ホーム ・席タイプ：全席立ち食い ・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（レトロできれいな店舗ですが曜日・時間帯によってすごく混むので、知らない方との近さに抵抗がある方は時間帯を選ぶのが無難） ・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（今回初めて「男性お１人」のオペレーションでした。物腰柔らかで感じの良いお兄さんでした） ・メニューの魅力：★★★★☆4.0（唐揚げは別格として、選択肢がいろいろあるのは嬉しい） ・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（上述通りです） ・リピートしたい度：★★★★★5.0（定期的に行って確認したいお店の一つです）​​おそらく「女性入りやすい度」で言えば上述の8号店さんでしょうね。でもやっぱり「弥生軒」さんと言えばレトロな店舗が私は好きだなあ。弥生軒 （そば（蕎麦） / 我孫子駅）​​

  2018.06.12

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  【駅そば立ちそば240杯め】リベンジ！「おでんそば」！JR立川駅の「奥多摩そば」×2店舗と「清流そば」で立川名物「おでんそば」の今を検証、「奥多摩そば」青梅ホーム店（1・2番線）で具が選べる「おでんそば」

  ​​​​​​​​​​​​​​今回はリベンジものです。　　もう１年以上前になりますが、JR立川駅に「おでんそば」を求めて行ったことがあります。​その際のエントリはコチラ。​JR立川駅の「おでんそば」は駅そば界の名物で、もともとは「なかむら亭」さんというお店が考案したメニューを、立川駅の駅そば「奥多摩そば」が取り入れて大人気に。その後、私が駅そば巡りを始めた’16年頃はNREのリブランドが盛んだった（今もですけど）時期でして、立川駅の中央線ホームの「奥多摩そば」は「清流そば」に名前を変えてしまい、おでんそばが一旦なくなったとかそうではないとか最新情報が追いづらい中、​昨年3月に私が行ったのは中央線ホームの「清流そば」さん​で、その際のおでんそばは具が選べない仕様（さつま揚げ一択）でした。――しかーし。当時勤めが忙しく、頻繁に乗り鉄できなかった私は見落としていました。そう、立川駅には南武線も青梅線も乗り入れているのです。そして中央線以外の南武・青梅両路線のホームにも駅そば店があったのでした。つまり​立川駅には中央線上り・下り（3・4番、5・6番各ホーム）、南武線（7・8番ホーム）、青梅線（1・2番ホーム）の4店舗もの駅そば店が現存していたのですm9っ｀Д´）​　　というわけで、今回入ったのは青梅線ホーム、1・2番線の「奥多摩そば青梅ホーム店」さん。いやー今まで来なかったことを後悔しました。階段下レトロ店舗なうえに広い！　　　こんなに「長い」階段下店舗は珍しい気がします。　　しかも店頭に貼ってあったポスターを見た段階で「しまった」と思いました。一昨年私が行った「清流そば」さんのおでんそばのポスターはさつま揚げのワンショットのみ。こちらに貼ってあるのはあらかじめ　　・大きなさつま揚げ１枚入り（食べたことあるやつ）　　・がんもどき２個入り　　・玉子２個入りの3種類の写真に加え「がんもどき一枚、玉子一個の組み合わせもできます」と明記されています。しまったー最初からこっちに来ればよかった！！　　というわけでさっそく食券を買い、長いカウンターの向こうのおばちゃんに渡しながら「がんもどきと玉子一個ずつでお願いします」と指定。「辛子はおつけしてよろしいですか？」と聞かれ「お願いします」と答えて数十秒。待望の具が選べる「おでんそば（４１０円）」と長い時を経てごたいめーん(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉﾞ　　いやー嬉しい。とても嬉しい。入れ替わりの激しいNRE系で思い描いていたブツに出会えるととても嬉しくなる、それぐらい現在NREのリブランドや店舗の入れ替えは盛んになっています。けどこのレトロ店舗、どう見ても長い歴史の末残っている看板もフォントといい、年季の入ったカウンターといい、いい！とてもいい！たいへんよいです。わたくし気に入りましたこの店舗。好みです。全席立席だけど性別を問わない客入り、むしろ女性（お勤めの女性とか大学生っぽい若い子とか）もがんがん入ってきているのもいい。青梅線ってこんな感じなのかなあ。まずはいつものように麺とつゆをひとくちずつ。　　麺はポワっとしたおなじみの軽いNRE麺。ですがつゆの味が、これまで飲んだNREの同価格帯の駅そばブランド「濱そば」「大船軒」「大江戸そば」「清流そば」「中山道」「あじさい茶屋」「道中そば」「湾岸そば（※もうない）」「お馴染み田舎そば（※もうない）」…あとまだ他にあったかな、そのどれとも違う感じがします。わりとしょっぱめでカツオ系のだしの味も感じますが、でもなぜか麺にあまりなじまない。このため食べている途中でカウンター上のごまや七味をかけたくなります。両方かけるといい感じ。そしておでんの具ですが、がんもにも玉子にも薄く味がしみていて、食べながらつゆに浸し、玉子には辛子を多めに、がんもには意外に七味が合うことが判明。　　前回同駅中央線ホームの「清流そば」さんでさつま揚げのを食べた時にはちっとも味がしみていなくて「買ってきたさつまあげをかけそばに載せただけ」感が強かったため、今回ようやく「おでんそば」を食べられた感じがしました。満足です。食べている間に無人になったので長いカウンターを撮影。これいいですよねえ、なんともレトロで。　　私が行った時にはおばちゃん２人体制で、キッチンの方とカウンターを拭いている方に手分けされて、きびきび働いておられました。いい感じです。やっぱりとても気に入りました、立川遠いので滅多に来ないけど。​​​でも来た甲斐がありました、またこの「麺とつゆ」の組み合わせで食べたくなったら再訪します。ごちそうさまでした！・実食日：2018年4月27日（金）10時半頃 ・立地：JR立川駅1･2番ホーム ・席タイプ：立席のみ、L字＋小さめカウンターで10人ぐらい ・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（広いです。レトロですがきれい） ・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.0（標準的。おばちゃんお２人体制でした） ・メニューの魅力：★★★☆☆3.5（おでんそば以外はNRE標準） ・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（私が行った時は女性客の方が多かったです。ガラス張り＆立席店ではちょっとレアかも） ・リピートしたい度：★★★★☆3.5（立川が遠くなければもっとリピートしたいです）​​​​​​奥多摩そば 青梅ホーム店 （立ち食いそば / 立川駅、立川北駅、立川南駅）というわけで、今度こそ見落とすまい！と改めて2018年4月現在の立川駅全ホームの「おでんそば事情」を確認してまいりました╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! まずは中央線ホーム「清流そば」さん。3・4番線、5・6番線とも外観・メニュー・貼ってあるポスターやポップともほぼ一緒でした。　　しかもさ・・・　　ちゃんと「選べる」仕様になっている、​​前回私が行った時にはそうじゃなかった​​のに！！　　――という「そうじゃなかった」やつが、2018年4月現在「奥多摩そば南武ホーム店」さんに貼ってありました。こちらです。　　　　これです。一見「選べなそう」でしょう？お店に入って食券渡すときに聞かれるのかなあ実は（私が去年「清流そば」に入った時は聞かれもしなかったぞ・・・）。けど同じ「奥多摩そば」ブランドしかも同じ駅内で一方は選べて一方は選べないというのはちょっと考えづらいですよね。　　​なぜだ！？なぜなんだ南武線！？​と思いつつ、その南武線に乗って帰りました。　　ともかく、「具が選べるおでんそば」が現存することがわかってよかったです。やはり諦めずに時々情報は追ってみるものですね・・・(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…​​

  2018.05.29

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  【駅そば立ちそば230・232杯め】50年を超える長きにわたって階段下でありがとう！3月30日（金）にて閉店しました、JR大船駅「大船軒大船ホームそば店」さんで「コロッケそば」「きつねそば」

  ​​​​​​​​​​​​いやー寂しいです。ほんとに寂しい(´；ω；`)ｳｯ…　　　この、JR大船駅3・4番線東海道線下りホーム、階段下のお店に明かりが灯ることはもうありません。　　　　3月30日の閉店後、どうなっているのか気になって数日前に大船駅を通過した際見てみましたが、現状は「明かりが消えている」だけの状態。まだ券売機も壁に貼られた各種メニュー・ポップもそのままでした。明かりがつきさえすれば、今にも営業されそうな感じのままです。2018年3月30日（金）での閉店を知った後、結局計４回「大船軒　大船ホームそば店」さんを訪れたわけですが（​うち前半部分はコチラ​）、最後に何を食べようかにはけっこう迷いました。あのつゆの味が記憶に残るメニューがいいなと考え、でも大好きだったあの味だからこそ、食べてみたいメニューで食べよう！と、駅そば立ちそば２３０杯めは「コロッケそば（３７０円）」。NRE系のお店でコロッケそばを食べるのは初めてでした。　　　そしてこちらのお店に夕方に来るのも初めてでした。いつもだいたいお昼前ぐらいの空いた時間を狙っていたので。夕方は男性の店員さんで、このところいつも来ていた時間帯のおばちゃん（と呼ぶには失礼な、いつも綺麗にされている方）と違うんだな・・・と、手順とかつゆの量とかちょっとした部分を見ながら思いました。マニュアルがあってもその辺ってけっこう違うんですよね。その辺りが特に出るのが「つゆの温度・量」だと思っています。この時のつゆはちょっとだけぬるめ（いつもはアツアツ）でした。　　　NRE系のコロッケは適度にひき肉が入った甘めの、お惣菜屋さんで最もよく売られているタイプ。つゆにくぐらせるとちょっと崩れかけるぐらいの感じです。　　　食べながらつい観察してしまうお店の中。きっちり整理された棚を見るのが好きでした。　　　美味しかった。ごちそうさまでした。そして、いよいよ来てしまった自分的「食べおさめ」は閉店前日のお昼前。​券売機はこのような内容でした。　　　山菜そばにしようか、それとも・・・と迷った末、「きつねそば（３８０円）」に。訪れたのは11時過ぎ、ちょっと混みだしている時間帯かな？と思いながら来たところ、やはり先客は男性３～４名。ほぼいっぱいです。閉店当日はきっとかなり混むだろうと前日にしたのですが、やはりいつもよりお客さんが多い感じ。入っている方以外にも、気になる感じでお店を見渡している方がけっこういらっしゃいます。そして、食べ終わった方が１人出たのでお店に入っていつものように食券を渡し「おそばでお願いします」と言ってから、麺をさっと温めつゆを張り、きつねと刻みねぎをのせて提供してくれるまではあっという間でしたが、駅そば店でも時々言われるようになった「ごゆっくりどうぞ」って、この店舗でいつも言われてたっけ？　　　​そう思いながら食べ始めると、やはり他の男性のお客さんには言われていない様子。そして気のせいかもしれないけれど、こちらの様子を、洗い物をしながら、おそらく何度か顔を合わせているいつものおばちゃん（綺麗な方）がちらちら伺っているような気が・・・。いやいや自意識過剰かなと思いつつ、このお店で食べる最後の駅そばを味わいます。おつゆはアツアツ、そしていつもよりちょっと甘みが少なく、その分お醤油とだしが濃く感じるのは、甘いきつねをのせたからかなあ。でも、「やや煮詰まったつゆ」ってそれはそれで美味しいんですよね。手作り感があって。　　　そう、つゆが煮詰まるのも近年増えた自動のつゆ注ぎマシンではなく、この昔ながらの寸胴で加熱されているから。この大鍋からおつゆを注いでもらう様子を見るのも好きだったんだよね・・・　　　――と、後から入られてお隣に立った男性のお客さんが「ここのお店閉まっちゃうの？今前で（貼り紙）見てさ。ここすごく昔からあったよね、３０年くらい前からあったんじゃなかったっけ？もったいないね」とおばちゃんに話しかけます。「ええ、明日で終わりなんです。…ここはもう50年以上やっていた場所なんですけど、今時ホーム上のお店はね…」とおばちゃんが答える様子に黙っていられなくなり、思わず「残念です。ここの階段下の感じがすごく好きで、時々来させてもらってました」と言うと、おばちゃんがにっこり。きっとさっきから、私の顔に見覚えがあって、ちらちら見てくれていたんじゃないかな。時に最近よく行っていたから。「でもねえ、この場所ってなかなか気づきにくいみたいで、『こんなとこにおそば屋さんあったのー？』なんて言いながら来てくれるお客さんもよくいらしたんですよ」「そうなんですか～。私ここのお店の感じがすごく好きなんです。だから寂しくて」「他ってあと藤沢だっけ？」とお隣のお客さん。「はい、あちらはまだ続きますのでよろしくお願いします」引き続き何人かのお客さんが入れ代わり立ち代わりやって来られます。やっぱり今日明日はすごく混み合うんだろうな。いやー寂しいなあ、やっぱり寂しいしここのお店ほんとにかわいくて好きだったな、と最後になるお店の中を確かめながら食べ終えて、「ごちそうさまでした、美味しかったです」と忙しそうなおばちゃんに声をかけて出ようとすると、出入口に近い方にちょっと身を乗り出して「ありがとうございました、よろしければ藤沢の方にもぜひお越しください」とにっこり。とても嬉しい、気持ちがあったかくなる笑顔でした。おばちゃんありがとう。ごちそうさまでした。とても美味しかった。翌日も様子だけでも見に行きたかったですが、このところの体調不良で翌日はほぼ起きられない状態でして、前日行っておいてよかったなあと思うと同時に、閉店に立ち会ったお客さんたちが羨ましいなと思ったりしておりました。以上で私と大船軒大船ホームそば店さんの思い出は終わりです。50年以上続いた店舗の、最後の2年ぐらいしか私は通えませんでしたが、これまで巡った200店を超える駅そば店の中でも、おそらく一番好きなお店でした。最後に行けてよかったです。大船軒 大船ホームそば店 （立ち食いそば / 大船駅、富士見町駅）食べログのリンクを貼ったものの、すでに「閉店」扱いなのでいずれお店の情報等も観られなくなってしまうのかなあ、寂しいなあ…(´；ω；`)ｳｯ…​​​​​​​​​この３月で閉まったお店、私がこれまで行ったお店の中でも他にも何店かあります。松阪駅の「汽笛亭」さん、鹿角花輪駅の「鹿角花輪そば店」さん、きっと私がキャッチしていないだけで他にもあるのではないかと思います。残念ですが行けてよかった。そうそう、今週三島へ行ったところ、三島駅の上り・下り両方のホームにあった駅そば「桃中軒」さんのうち、下りホーム店がやはりこの３月で閉店したとのことで、いやー油断ならないなあ。行きたいお店は本当に行ける時に行っておかないと！というわけで、現在私は東北新幹線の車中です。寄り道を経て最終的に向かうのは盛岡。今日の山口戦は電車の中で観ることになる見込みです。そう、明日の​グルージャ盛岡VS​ブラウブリッツ秋田​​を観に行くのです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !​​陸＆拓夢VS慶記＆祥史​​（祥史最近スタメン外れてますが…）、大宮サポ的に熱いこのところ関東は初夏のような温かさ～暑さでしたが、盛岡はまだ若干冬。今週頭になんと雪の予報が出た時はどうしようかと思いましたが現在のところ晴れの予報に変わり、ちょっとほっとしていますが予断は許しません。アウェー山口へ向かっている方、前のりしている方、楽しんできてください。ではではいってきまーす(○´∀｀)ﾉ

  2018.04.03

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  【駅そば立ちそば231杯め】この3月も相次ぐ駅そば閉店、階段下のレトロ店舗がまた一つ…2018年3月30日閉店のJR長津田駅「濱そば」さんで「桜エビ天そば」

  ​​​​​​​​​​​​駅そば屋さんは、味や提供速度ももちろん大事ですが、個人的には「店舗」にも惹かれます。　　　この階段下のいかにもレトロでいい感じのお店はJR横浜線長津田駅の「濱そば」さん。　　　長津田駅は東急田園都市線・こどもの国線が乗り入れている便利な駅。横浜線には横浜市営地下鉄（ブルーライン・グリーンライン）が乗り入れている駅もいくつかありますが、こうして地上のホームから他社の車両が見られる駅はレアです。　　　　　　そんな長津田駅の駅そば店が明日、3月30日で閉店します。　　　​ここもですか(´；ω；`)ｳｯ…​同じく明日で閉店の大船駅「大船軒」さんには今月３～４回食べに行きましたが、普段なかなか来ない長津田駅はこれが最初で最後。こんなにレトロでいい感じの店舗だと知っていたら、もっと前から食べに来ていればよかったな・・・。階段下の店舗にもさまざまなタイプがありますが、ここはかなり広く、奥行きがあります。おそらく何回かリブランドを経たんだろうなあ。階段・エレベーターのさらに奥にのぞく姿もいいし、　　　店構え自体がなんとなく好きな感じ。　　　そうは言ってもずいぶん前から閉店への布石は打たれていたようで、店頭の営業時間には手書きで修正がなされ、そのお知らせは半年ほど前。その時点から知っていればよかったな・・・。　　　というわけで最初で最後の訪問となる「濱そば」長津田店さん、何を食べようかな・・・。券売機は手開きの戸を開け入ってすぐのところ。　　　最近大船軒に通っていたので共通メニューは既に見慣れている感がありますが、ちょっとだけ迷って食券を買い、食券を渡して３０秒ほどで提供。その間に改めて店内を見渡すと、やはりかなり広い！入って左手と右奥の椅子席は「９席」となっていますが、席と席との間隔がかなり広く、厨房周りに立席カウンターもあるので、実質２０人程度は入れるように思います。　　　冷水器は厨房の右奥。　　　注文したのはNRE春のキャンペーンメニュー「桜エビ天そば（４５０円）」。　　　これ「大船軒」さんで最後に食べようかな、とも思っていたのですが、大船軒より濱そばのつゆの方がパンチが弱い（はず）のでこっちにしよう、と思ったんですよ。​――がっo(ﾟﾛﾟo)​私がこれまで食べてきた「濱そば」は大船店、横浜店、保土ヶ谷店の３店で、いずれも「やや甘い」、大船軒に少し寄せている感じの味のつゆでした。しかし長津田店は違った！　　　最初に麺を持ち上げた際、「麺につゆの色が乗っている（＝つゆの色が濃い）」と思い、ひとくち飲んだ際には「かつおが来るなあ」と思い、その後で気づいたのです。​長津田「濱そば」のつゆは甘くない。​いやーびっくり。同じ「濱そば」でもやはり店舗によって違ったんですね。この味は、近隣で言うと以前成瀬駅で食べた「あじさい茶屋」さんのつゆの味に近い。というか「濱そば」になる前は「あじさい茶屋」だったそうなので、つゆの味は従前のものに近いのかも知れないな。​そして最近大船軒に通いながら「やっぱりここのつゆは『飲める』つゆなのよね」、と思っていたのですが、「濱そば」長津田店さんのつゆもやはり「飲める」つゆでした。かなりお醤油が濃いので完飲は無理ですが、食べながらちょっと飲むと「美味しいな」と感じる。いやーやはりもっと前から来ておくべきでした。でも最後に来られて良かった。「桜エビ天」は、玉ねぎの甘さと桜えびの香ばしさがいい感じにマッチする駅そばらしい天ぷら。当初の意図とは違いましたが、お醤油濃いめのこちらのつゆにもぴったりでした。最後に来られてよかったです、ごちそうさまでした！閉店後にこの店舗はどうなるんだろう。そのままリニューアルされるのか、それとも跡形もなくなってしまうのか。その辺りは見守りたいと思います。・実食日：2018年3月28日（水）、１６時頃 ・立地：JR長津田駅1・2番ホーム ・席タイプ：着席９席＋立席カウンター ・清潔感、広さ：★★★☆☆3.5（昔の食堂を思わせるレトロな店舗。広いのもいい！） ・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.0（女性お１人のワンオペでした） ・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（NRE標準） ・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（入口からは一見まる見えに見えますが実は右奥は見えない仕様なので、女性も入りやすかったはず） ・リピートしたい度：★★★★☆4.0（つゆの味から言えばリピートしたかった、閉店残念です）濱そば 長津田店 （そば（蕎麦） / 長津田駅、田奈駅、つくし野駅）おそらく私が知らないだけで、他にも首都圏内で閉店するNRE店舗がいくつもあるのだと思いますが、うーん、残念。しかもこんなにつゆの味が（良い方向で）違うなんて。NRE以外でも、やはりこの３月で閉まる老舗の駅そば店の情報がいくつか入ってきています。「行っておいてよかった」と思う一方でさみしい。今日か明日、なるべく「大船軒」行けるように調整しよう・・・。​​​​​​​​​​​

  2018.03.27

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  【駅そば立ちそば228杯め】3月いっぱい＆JR東日本八王子支社管内限定です！特急「かいじ」30周年記念メニュー、「いろり庵きらく八王子店」さんで「富士山カレーライス」

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​昨日の試合については別途触れるとして​（くっ…(´；ω；`)）​、今月いっぱい限定の駅カレーの話題です。　　　この郷愁を誘うお子様ランチ的な小旗が立ったカレーを食べに向かったのはJR八王子駅。私にとっては「中央線の停車駅」というより「横浜線の終点」としておなじみです。　　　八王子駅の横浜線ホームには駅そば「あじさい茶屋」さんもあるのですが　　　今回の目的店は階段を上がった改札階、コンコースの奥にある「いろり庵きらく」八王子店さん。最近「いろり庵きらく」づいてますが今回はちょっと特別です。　　　というのも、今回の目的メニューはJR東日本八王子支社さんによる「特急『かいじ』号運行開始３０周年記念」事業の一環、「ＥＮＪＯＹ！ＫＡＩＪＩ」キャンペーンのひとつ。JR東日本八王子支社管内の駅そば店でしかいただけない、かなり限定感高めメニューなのです m9っ`・ω・´)ｼｬｷｰﾝ　　　同社のリリースによると記念メニューの販売期間は「３月１５日（木）～３月３１日（土）、販売箇所は三鷹駅「いろり庵きらく　アトレヴィ三鷹店」、立川駅の各ホーム駅そば店、八王子駅・大月駅・甲府駅の「いろり庵きらく」他、だそうで「他」がどこなのか気になりますがまずは！確実に駅名・店名が出ているこちらに発売日当日にやってまいりました╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! 念のため「１０時以降」に着くように来ましたが（キャンペーンメニューは10時以降の販売のこともあるので）、まずは券売機で確認。券売機は店外・店内に１台ずつありました。　　　​あったヽ( ﾟ∀ﾟ)ﾉ​　　　さっそく食券を買って店内へ。八王子の店舗は初めて来ましたがとても広いです。ざっと見て５０席以上はありそう（NRE公式ページでは「５９席」とのこと）。入って左手にテーブル席（着席）がずらり。奥には着席のカウンター席もあり、右手の壁際と通路に立席ゾーンが広く取られています。通路も広い。　　　食券を出した際「旗は立ててしまってもよろしいですか？」とお店のお姉さんに確認されました。もちろん立ててください！╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !というわけで待つこと数分、できました！３月限定「富士山カレーライス（６００円）」。　　　 改めて本メニューについてご紹介しましょう。　　　リリースによると「特急『かいじ』号のヘッドマークをイメージして、駅そば店定番のカレーライスを、富士山に見立てた３５０ｇのライスと山並みを表現した豚肉、さらに半熟玉子でアレンジ。富士山山頂には特急『かいじ』号のヘッドマークをあしらった旗を掲げました。」とのこと。リリース通りの盛り付けです。そうか豚肉は山並みだったんですね。　　　ではではさっそく、富士山の裾野付近からいただいてみます。　　　ええと​「辛くない」​が一番の感想です(笑)ルーは定番のNRE系駅カレーのままなので、具はけっこう入っていますが、辛さは若干物足りない。七味をかけるのもナンですし、辛さの調節ができるといいんだけどな。　　　それ以外の部分は説明通りです。豚肉の量もたっぷりだし温玉でさらにボリュームが出ていて、「ごはん３５０ｇ」が通常の「カレーライス（４００円）」と比較してどの程度違うのかわかりませんが、この大盛りごはんが食べきれるだけのルーとおかずが十分ある感じ。さすがに私にはちょっと多かったのでごはんのみ少々残しましたが、あとは完食！ごちそうさまでした。ちなみに、この「いろり庵きらく」八王子店さんは以前からちょっと気になっていたお店でした。というのも、先ほどのメニュー、富士山カレーの下を見ていただきたいのですが　　　「肉ねぎ汁うどん（５８０円）」、やや左下に「むさしのもりうどん（４８０円）」のボタンがあります。――そう、​こちらの店舗では「武蔵野うどん」がいただけるのです m9っ｀Д´)​これはとてもレア。少なくともふだん私が行く都内城南エリアをはじめ先日「赤い彗星そば」目的で回った都内＆首都圏１６店舗には展開されていませんでした。どうも三鷹の「いろり庵きらく」さんでも提供されているようですが、私にとって行きやすいのは八王子店。次回はこれを目的に来てみたいと思います。茹で時間がかかると思うのでちょっと時間に余裕を持って行かないとな…。というわけでまた来る理由のある広くて居心地のよい店舗でした。ごちそうさまでした！・実食日：2018年3月15日（木）、１０時すぎ・立地：JR八王子駅改札内コンコース・席タイプ：テーブル席、着席カウンター、立席カウンター、立席テーブル計５９席・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（とても広くて明るいです。さすが複数路線が乗り入れているターミナル駅！）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（女性３人で回されていました）・メニューの魅力：★★★★☆4.0（限定メニュー＆武蔵野うどんで加点）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（入口からはやや中が見えづらいですが、入ってみると広さに驚くと思います）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（少し遠いですが良い意味で「いろり庵きらく」っぽくない店舗。また来たいです）いろり庵きらく 八王子店 （そば（蕎麦） / 八王子駅、京王八王子駅）NRE系の駅カレーを食べたのは昨年の盛岡駅以来だと思います。豚肉ももちろん合わなくはないですが、コロッケの方がより合う気が…と思ったらコロッケカレーとかコロッケそばとか食べたくなってきました。明日か来週、時間作れたら大船軒へコロッケそば食べに行こう…というわけで、昨日の熊本戦はDAZNでしっかり観戦しました。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​　　　まあ逆転負けという試合結果＆５節終わって３敗もすればこの順位も納得と落ち込む気持ちもあるものの、　　　一夜明けてみるとどちらかと言うと明るい要素の方が自分の中では大きくなっている感じがします。過去4節は思い切ったメンバーの入れ替えもなく、内容的にも膠着しつつある感があることに不満を抱いていたので、５人替えた＆起用意図もわかったフレッシュな選手の躍動とトミ・マルセロの復帰、新たな組み合わせにより見えた可能性に希望を持てたこと、それが今回非帯同だった主力、中でもバラちゃん、しげる、太亮にどう響いたのかがとても気になり、そして何よりも！　　　公式さんもこの写真で取り上げないわけに行かなかった​河面君の攻守両面での活躍すばらしかった(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉﾞ​​​個人的に熊本で事前に警戒していたのは#9安選手と#14田中選手。結果的に安選手にはなんだかすごいシュートを決められてしまったものの、田中選手からの崩しに関しては河面君がほぼ抑えきり、巻さんバー直撃弾も彼が走り込んでいたためバー直撃で済んだのでは…。このミドルもとてもよかったですよね。　　　おそらく今節の起用はスピードタイプの田中選手に太亮ではちょっと…というところもあってのことかと。そこで見事結果を出した河面君を太亮がどう見たか。さらにミカとの組み合わせ・持ち味共に及第点をつけられる内容だった大山君をバラちゃんがどう見たか、前線にターゲットを複数作った際の崩しをどうするかをしげるがどう考えたか、３人に聞いてみたいなあと思った熊本戦でした負けたけどJ2の17位だけどщ(ﾟﾛﾟщ) 現地は画面越しにも伝わる激しい雨でピッチもどんどんスリッピーになり、体感的にもかなり寒かったことでしょう。現地へ行かれたみなさん、おつかれさまでした。そして昨日はこちらでも春分の日ってなんだっけ？と思うような雪…みなさん風邪などひかないよう、十分ケアしましょう。今日はこの後あったかくなる予報ですがまだ寒いなあ…。​​​​

  2018.03.19

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  【駅そば立ちそば205～220杯め、赤い彗星ラリー1～17機め】シャア少佐、理想の紅生姜天をありがとう！JR東日本ガンダムスタンプラリーコラボ駅そば「赤い彗星そば」まとめ

  さてさてさて。こちらもそろそろまとめないと、ネタがどんどん古くなってしまいますね。　　　2月末で終了した「JR東日本機動戦士ガンダムスタンプラリー行きまーす！」のコラボメニュー、駅そば「いろり庵きらく」１６店舗限定の「赤い彗星そば・うどん（４８０円）」。上の写真は同メニュー添付のシャア様名台詞海苔を使わずに持ち帰った集合写真です。スタンプラリーについては先にだいぶ詳しくまとめましたが（⇒コチラ）、スタンプラリーよりもむしろ先に「赤い彗星そばラリー（対象全店舗を巡って「赤い彗星そば」を食べるという超個人的な企画）」をやると決めてしまったわたくし。以下のような日程でラリーを消化していきました。「」内は海苔の台詞です。【１機め】2/2（金）蒲田店「坊やだからさ。」　　　　　駅ビル「グランデュオ蒲田」内にあるので「駅そば」というより街のデイリーユース的な感じで利用されているお店。私の中では「いろり庵きらく」標準店的存在　　　（※その他の印象等は既に書いたので省略）【２機め】2/6（火）西日暮里店「当らなければどうという事はない。」　　　千代田線が乗り入れているので利用者が多いお店のひとつだと思います。声がけが気持ちよかったお店　　　（※その他の印象等は既に書いたので省略）【３機め】2/7（水）西荻窪店「チャンスは最大限に生かす、それが私の主義だ。」　　　厨房を囲むカウンター＋2人用テーブル席2台。テーブル席にはお店の方が運んできてくださいました。ここも声がけが気持ちよかった　　　【４機め】2/8（木）東京京葉店「認めたくないものだな、自分自身の、若さゆえの過ちというものを。」　　　京葉線コンコース内。飲食店が少ないエリアなので人気店かつ好印象店舗のひとつでした　　　（※その他の印象等は既に書いたので省略）【５機め】2/9（金）田町店「当らなければどうという事はない。」　　　北改札内にあります。ひとりで来ている慶応の女子学生っぽい子が意外と多かった、でも気持ちはなんとなくわかる気も。大学の学食って女子にはちょっと入りづらい感じもあるんですよね　　　【６機め】2/13（火）大森店「見せて貰おうか、連合軍のモビルスーツの性能とやらを！」　　　気に入ったので再訪したお店。詳細は下記。【７機め】2/14（水）秋葉原店「見せて貰おうか、連合軍のモビルスーツの性能とやらを！」　　　昭和通り口前にあり、改札内外から利用可。店頭にサンプルがあるのは駅そば的にはかなりレアです。外国人客も多いのかな　　　【８機め】2/15（木）御徒町店「当らなければどうという事はない。」　　　改札内のやや目立たない場所にある穴場。存在に気付いていない同駅利用者もいそう　　　利用者が多い駅らしく出入口の手前側に立席カウンター、奥の壁際に着席カウンターがあります。ここもけっこう居やすくて好き　　　　　　【９機め】2/16（金）グランスタ丸の内店「認めたくないものだな、自分自身の、若さゆえの過ちというものを。」　　　いろいろ書いたらダンナさんに「俺がよく行くのここだけど」と言われましたごめんよきっと私が行ったタイミングが悪かったんだ…　　　（※その他の印象等は既に書いたので省略）【１０機め】2/17（土）高田馬場店「ガルマ、私の手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい。」　　　早稲田口側の改札内にあります。奥の壁沿いが立席、窓側が着席。通る人をなんとなく眺められるのがわりと好き　　　【１１機め】2/18（日）取手店「認めたくないものだな、自分自身の、若さゆえの過ちというものを。」　　　ダンナさんに「取手まで行ってジョブ・ジョンか～！」と言われたスタンプラリー最遠駅担当（だって唯一の茨城県）のジョブ・ジョンさん、もともとパイロット候補生だったのがどんどんニュータイプの民間人に抜かれ雑用係的になってしまったちょっと割を食った感じの子、スタンプラリーの駅割当もそういう意味では"ぽい"のかも　　　でも遠くまで行った甲斐あって「いろり庵きらく」取手店は広くてきれい。テーブル席中心の落ち着く店舗でした。紅天も揚げたてを出してくれました　　　ちなみにこのシーンは天王洲アイル駅担当みんなの兄貴リュウ・ホセイさん（その時点で既に瀕死の重傷）が操縦に慣れないジョブ・ジョン君に代わって四ツ谷駅担当コア・ファイターに乗り、敵機に体当たりして自らの命と引き換えにホワイトベースの危機を救うというなんともやり切れない場面。台詞は「僕が殺しちゃったんです、ぼ、僕が、僕が・・・（号泣）」に続くものです。　　　【１２機め】2/18（日）新松戸店「見えるぞ！私にも敵が見える！」さすがにこの日は２杯めだったので初めてうどんを選択。コシのある讃岐タイプのうどん、もっと合うかと思ったらそうでもなかったのはつゆの味のせいかしら　　　　　　新松戸駅って初めて下車しましたが「赤い彗星そばラリー」で訪問した店舗中最も混んでいた＆ひっきりなしにお客さんが出入りしていたのがここ。しかも若い女性や女子学生っぽい子も多かった。入りやすいんでしょうね　　　※なおこの日でスタンプラリー本編は完了していますが「赤い彗星そばラリー」は続くのでした【１３機め】2/20（火）目黒店「ガルマ、私の手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい。」　　　「いろり庵きらく」がホーム上、それも山手線内にあるのはレア。忙しい仕事の合間の貴重な休憩なのでしょう、椅子席をしっかり確保＆食後もすぐには立たないスーツ姿の男性が多かった。都会ですねえ　　　【１４機め】2/21（水）柏店「ガルマ、私の手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい。」こちらもホーム上店舗（２年くらい前まで「喜多そば」でした）。柏店限定「かしわ天そば（５５０円）」があります、まだ食べてないけど　　　そして不測の事態発生。新入りっぽいバイト君ががんばってつくってくれた「赤い彗星そば」、わかめがない…。食べ始めてから気付いたので（紅天の下にあると思ってた）言えなかったけどわかめがないと物足りなかった、やはり「赤い彗星そば」にはわかめ必須！　　　【１５機め】2/22（木）四ツ谷店「チャンスは最大限に生かす、それが私の主義だ。」　　　ここでも若干の不測の事態、れんげがない（通常れんげがある場所にカレースプーンがあった、カレーがよく出るということかな）。味には影響ないので大丈夫　　　ここも２～３年前は「お馴染み田舎そば（※先日信濃町店が閉店し絶滅）」だったんだけどな…　　　【１６機め（ラリー完了）】2/23（金）上野店「坊やだからさ。」　　　ふだん週１～２回は行く上野駅ですが私この辺あまり通らない、でもひっきりなしにお客さんが入る人気店でした。そして最終店舗にして初めて同じタイミングで「赤い彗星そば」を注文している方に遭遇しました　　　この「出口専用」の引き戸がクセモノ。ピタッと閉まりにくい状態で、出口近くのカウンター席で食べていたらお客さんが出ていく度に隙間を閉め直さないといけなかった　　　――というわけで全１６店舗、最初の蒲田店「坊やだからさ。」に始まり最後の上野店もたまたま「坊やだからさ。」で終わる美しいシンメトリー、とも思いましたが、コラボメニュー終了までまだ数日あったので、この期間を通じて通った全１６店舗のうち最も気に入った店舗へもう１度行くことにしました。「赤い彗星そば」recommend！【おまけの１７機め】2/27（火）大森店、またしても「坊やだからさ。」　　　大森駅の「いろり庵きらく」さんは北口改札横（改札外）にあります。ここも１～２年前までは「道中そば（※絶滅危惧ブランド、もう五反田駅ホームにしかない）」だったのでいろり庵きらく化を残念に思っていましたが、今回行ってみて、従前の店舗の良さがそのまま受け継がれているのかな、とても良い印象を受けました。入口から奥に長い横長カウンタータイプ。　　　初訪時も二回目も同じようにとてもきれいで明るい、居心地のよい店舗。その理由はお店の方にあります。女性お２人で回していましたが、お客さんが途切れるとさっとカウンターを拭きに出て来られて、ごまや七味の残量や箸立て、ふきん等の状態をこまめにチェック。氷水のポットも常にいっぱいでした。　　　お店を出る際の声がけも「さわやか」な印象を受けたんですよね。なんだか行くたびに元気というか、そういうさわやかな感じももらえてとても気に入った店舗です。「いろり庵きらく」に行く用事があるなら優先して選びたい店舗。――というわけで、全１６店、１７食の「赤い彗星そば」をいただいた結果、個人的なランキングを簡単につけさせていただくと以下のようになります。あくまで私個人の好みですので、「ちがーう！」という方もどうぞご了承ください( *・ω・)*_ _))ﾍﾟｺﾘﾝ≪「赤い彗星そばラリー」味部門≫第１位：御徒町店第２位：高田馬場店、大森店第３位：取手店、田町店≪「赤い彗星そばラリー」店舗の好み部門≫第１位：大森店第２位：御徒町店第３位：東京京葉店≪「赤い彗星そばラリー」個性派部門≫★新松戸店（つゆのかつおが他店より強めに感じました）★目黒・四ツ谷店（つゆの一口めの甘さに特徴があるように感じました）各店舗のみなさま、ごちそうさまでしたm(_ _)m美味しくいただきました。海苔の台詞は絶対もっとあったので、１月から始めておけばよかったな、「ララァ、私を導いてくれ。」とか他の方のインスタで見て羨ましかったです。２月中食べに食べた紅生姜天そば、これだけ食べても飽きることはなく、既に「赤い彗星そば」ロスにかかっている私です。紅生姜の入ったかき揚げを出すお店はいくつかありますが、やっぱりあの「刻まれていない」薄切り紅天は私の理想(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉﾞいつか再会できることを祈りつつ、以上でガンダムスタンプラリー系のエントリはおしまいです。長文におつきあいいただきありがとうございました～ヾ(´・ω・)ノ

  2018.03.15

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  【駅そば立ちそば226･227杯め】3月は駅そば閉店の季節…あの老舗が大船駅から消滅します,JR大船駅「大船軒大船ホームそば店」さん「わさび菜ごぼう天そば」「ちくわ天そば」

  たいへん残念なお知らせです。　　　あの！神奈川県民が愛する駅弁・駅そばの老舗「大船軒」の大船駅のホームそば店が、今月３０日で閉店・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・ ｳﾜｧｧｧﾝ 　　　このショッキングなニュースを目にしたのは今月はじめ、Twitterに流れてきたことがきっかけでした。上に貼ったポップが添付されていたので疑いようもなく、とは言え現地へ行って自分の目で見なければと思いながらもなかなか行けず、今週に入ってようやく行ったらこのような状態でした。NRE公式サイトの店舗情報には「閉店予定」は出ていないんですよね。多くの会社にとって年度末・半期末にあたる３月末・９月末はJR駅そば界においても閉店・リニューアル・リブランド等が行われがちな時期です。昨今では駅そばのみならず駅ナカ全体が見直されており、駅からKIOSKをはじめとした売店が姿を消すのもこの時期。既に他の何店かの閉店情報を目にしていましたが、大船軒、まさかの大船駅からの消滅ですか…(´；ω；`)ｳｯ…とは言え、私が駅そば「大船軒」に初めて入ったのはわずか２年前。その頃には既にNRE傘下に入って長く、かつてあった店舗もいくつかなくなった後でした。麺もNRE麺に変わった後だったので私はもともとの「大船軒」の味を知りません。つゆは現在も「50年続く味」と謳われていますが、本当に昔のままかどうかは謎。ただ、言えることは同じ横浜エリアに展開されるNRE「濱そば」・「いろり庵きらく」、同駅内「かまくらそば」のどれとも「大船軒」のつゆの味は異なるということで、大船軒のつゆはNRE系では一般的なつゆ注ぎマシンではなく、現在も昔ながらの大鍋で作られ、お店の方の舌で調整されています。私はその味がとても好きでした。首都圏では近年「五輪前の駅改修」が急ピッチで進められ、同時に駅そばの旧来ブランドが一様に「いろり庵きらく」化する現象が多発。「大船軒」も例外ではなく、逗子店は２０１６年４月に「いろり庵きらく」化、今年に入って閉店したと聞く鎌倉店も、先日観に行ったところまさに「いろり庵きらく」化工事の真っ最中でした。↓現在の逗子駅「いろり庵きらく」（２０１８年３月１４日現在）　　　↓現在の鎌倉駅の様子（２０１８年３月１２日現在。「いろり庵きらく」は3月20日オープン予定だそう）　　　なので、かなりレトロな「階段裏」店舗の大船ホームそば店と藤沢店は、個人的には残って欲しいけれど、いかにも危なそう…と思っていたことも事実です。とは言え大船駅から「大船軒」を消すことはないと思っていたので（駅弁店はありますが）、藤沢より先に！？と意外＆ショック…(´；ω；`)ｳｯ…かくなる上は閉店までの間に行けるだけ行って、せめてあの味をこの舌に残したい…というわけで今週月・水と２回行ってきました。現在の券売機メニューはこちら。　　　提供はいずれも注文から２０秒程度。NRE麺をトレイから取り出してお湯で温め、別鍋のつゆを注いで具をのせて完成。基本はワンオペ店舗ですが、10時～11時の間に入替があるようで、月曜訪問時にはお店の方が申し渡しをしているところでした。月曜日は「わさび菜ごぼう天そば（４００円）」をいただきました。　　　NRE「駅そば」他ブランド店で「わさび菜紅生姜天そば」は何度か食べましたが「ごぼう天」バージョンは初めて。これいいですね、ごぼう天の香ばしさとわさび菜の爽やかさがいい感じにマッチしていて美味しい。ボリューム的にもちょうどよい感じがします。玉ねぎが少し入っているのでまろやかです。　　　NRE以前のオリジナル「大船軒」時代、つゆの味はもっと濃かったのでは…と私は推測しますが、現在の甘く「やや濃いめ」のつゆには天ぷらを合わせるとぴったり来ます。色もこれぐらいなので、「すごく濃い」感じではありません。完飲できる程度。飲んでいる途中で「ああ、これこれ」と思う感じがいい。　　　今日は「ちくわ天そば（４００円）」をNRE系では初めて食べました。　　　丼を持ってから気づきましたが（この店舗はカウンターが低めなので、丼は持って食べる方が多いと思います）、月曜日と器の大きさが違いました。うどん用なのかな（ラーメン用の白い丼は別にありました）、月曜日に持った小ぶりの丼よりも大きめです。おそらくちくわがはみ出さないようにとの配慮なのかな、そういう心遣いはちょっとうれしい。ちくわは縦半分に割ったものですが、むっちりしていてボリューミーです。磯部揚げだったらもっといいな。　　　この麺も、食べ慣れるとそう悪くはないのです。NREのかき揚げにはよく合っていると思う。　　　今日のつゆは、一昨日と比べてかなりアツアツでした。量もたっぷり。その辺やっぱり担当の方のセンスですね。私は今日の方がいいな。　　　それにしても、大船駅のコンコースに「かまくらそば」「濱そば」の駅そば２店舗（しかもブランド違い）が誕生して以来「大船軒」は前よりも空いていると以前書きましたが、結局はそのことも閉店に拍車をかけてしまったのかな…。その前はいつ行ってもお店の前に待っている方がいるくらいだったのに。残念です。それでもやはり私のように閉店の報せを受けて来てみたくなった方は少なくないらしく、今日後から入ったお客さんがお店の方に残る他店舗の状況を訊ねていました。藤沢駅のホーム店と、本郷台の改札外にある店舗はまだ当面閉まる予定はないそうです。とは言え本郷台はそもそも見た目がだいぶ違うので、昔ながらの「駅そば」的な感じが残るのは藤沢店だけになってしまいます。さみしいなあ…。そんなわけで、3月はまだ行けたら数回行きたいなと思っています。閉店をご存知なかった方、閉まる前に食べてみたいという方は、ぜひ3月30日までに行ってみてください。・実食日：2018年3月12日（月）、3月14日（水）いずれも11時前後・立地：JR大船駅3・4番ホーム・席タイプ：完全立席（Ｌ字カウンター、７～８人でいっぱい）・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（昔ながらの駅そばスタンダードです。アルミのカウンターはぴかぴか！）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（実は担当の方によってけっこう違うな）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（ＮＲＥスタンダード）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（最近は女性客をあまり見なくなりました。おそらくコンコース内の「かまくらそば」に流れているのかと…）・リピートしたい度：★★★★★5.0（つゆの味が好きなので時々来たくなるお店でした(´；ω；`)）大船軒 大船ホームそば店 （立ち食いそば / 大船駅、富士見町駅）いやーさみしい。こうしてまた老舗ブランドが姿を消していくのか…。どうか藤沢店ができるだけ長く残ってくれますように( *￣)m そして話題は大きく変わりますが、去る月曜未明（おそらく）に当ブログはめでたく６００万アクセスに到達いたしました。　　　ご覧の通り気が付いたのはだいぶ後でして、お昼過ぎにたまたま見て「あっ！」という状態でした。近年は１日あたりのアクセス数が3,000～5,000前後で推移しており、自分的には主たるコンテンツはJリーグ、Bリーグ観戦記と思っていますが（書くのに時間をかけているのがその２つ）、息抜き的に書いている乗り鉄・駅そば・ローカルグルメ、もともと主コンテンツだったはずが今では滅多に書けていない料理レシピやその他の趣味要素にも見に来てくださる方がいて、ありがたい限りです。みなさまいつもありがとうございます( *・ω・)*_ _))ﾍﾟｺﾘﾝここ数年、人々が発信に使用するツールの主流はHPやブログから各種SNSへと移行し、ブログを続ける方はかなり減っていますが、私は楽しんで書けるうちはブログを続けたいと考えています。SNSは即時性のある情報収集ツールとしては便利ですが、自分が書く際には思ったこと、考えたことや経緯等をしっかり書いて蓄積したいので、140字ではとても…。今後もできるだけマイペースで楽しんで続けて行ければと思っています。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします(○´∀｀)ﾉ

  2018.03.12

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  【駅そば立ちそば207･212杯め/赤い彗星ラリー4･9機め】東京駅の「いろり庵きらく」は生わかめ使用、「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを。」

  いやーもうすぐおひな祭りですねえ。　　　これだけ大きなひな人形を見たのは久々です。「かつうらビッグひな祭り」ののぼりが立っているこちらは東京駅の地下。東京駅の担当はタムラ料理長です。そうだ！塩分がないと人は生きて行けません╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !　　　・・・の、国際感覚あふれる表記もそれっぽい京葉線地下コンコース。　　　かわいらしいひな人形の向かい側にあるのが「いろり庵きらく」東京京葉店さんです。　　　こちらは先般お昼前に来たらたいへん混雑していて回避した店舗。しかしそばラリーのためには是非とも入店せねば！というわけで、また別の平日、お昼どきをかなり外した１５時半過ぎに改めてやって来たのですがけっこう混んでます。びっくり。　　　通常「１４時半～１６時半」ぐらいの時間帯は多くの駅そば店は空いています。ただ、近辺に飲食店がほとんどなかったり、乗り換え駅として使われる駅の場合は混んでいることもままあり、どうやらここはその両方に該当する模様。この時間帯でも８割方お客さんが入っていました。お店は入口前に券売機が２台、入ってすぐに注文＆提供カウンター（返却口は右手奥）、その並びに立席カウンターがあり、背中合わせの窓側に着席＆立席両方のカウンター席が配置。さらに奥にはテーブル席が２～３台分あり、２０人程度入れるお店。私の注文はもちろん「赤い彗星そば（４８０円）」。注文から２分程度で呼ばれました。茹でたてですね。やった！　　　真っ先に目を引いたのがグリーンの敷き紙。「いろり庵きらく」さんでは丼をあらかじめトレイにのせて渡してくれる店舗が多く、トレイに滑り止めのマットを敷いてくれたお店は過去何店かありましたが、敷き紙を敷いてくれた店舗はこちらが初めて！きれいですね紅天串の揚げ方もきれいです。本日のシャア様の名言はこちら。　　　「認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちというものを。」なんかこう、敢えて英訳してみたくなる倒置法がシャア様っぽい。しかもこの台詞はガンダム第1回に登場しますが当時シャア様弱冠２０歳。十分お若いです。でもそれがシャア様。『「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」の英語』によると「It's not easy to admit,to the folly of one's youth.」だそうです。うわホントに「基本英文」っぽいなあ。れんげがうどん用ですね。　　　さて、つゆをひとくち飲んで「あれ？」と思いました。これだけ茹でたてで、わざわざ薄紙まで敷いてくれるお店なのにつゆが「薄い」。そして「若干ぬるい」。おかしいなと思って別ゾーンのつゆを飲んだらぬるくない。原因がわかりました。　　　この元気に盛り付けられたたっぷりの生わかめ。食感・味とも美味しく、紅天そばにぴったりですが、ここから出る水気と冷たさが部分的につゆを冷ましてしまったみたい。でも個人的にはここの「赤い彗星そば」好きですね。わかめもねぎもたっぷりだし見た目も美しい。つゆが薄めだと、後からかける七味やごまも映えます。　　　お店の方々（３人体制でしたね）の感じもよく、居心地のいい店舗でした。東京駅ナカで駅そばを食べるならここを選びたい店舗です。ごちそうさまでした！・実食日：2018年2月8日（木）１５時半すぎ・立地：JR東京駅京葉線コンコース（地下）・席タイプ：立席＋カウンター椅子席＋テーブル席、計２０席程度・清潔感、広さ：★★★★☆4･0（カウンター席は落ち着けます）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（３人体制でした。てきぱき＆丁寧、感じがよかった）・メニューの魅力：★★★☆☆3.5（「いろり庵きらく」標準ですがコラボで0.5加点）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.5（女性客も多かったです。テーブル席があるのでファミリーも入ってた）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（東京駅ならここを選びます）いろり庵きらく 東京京葉店 （立ち食いそば / 有楽町駅、二重橋前駅、銀座一丁目駅）さて、続いて別日にやって来た東京駅「いろり庵きらく」の別店舗、グランスタ丸の内店さん。グランスタ丸の内自体が'16年誕生と新しく、普段よく使う東京駅とは言ってもあまり来ないエリアなので、店舗を見つけるのに方向音痴の私は２～３日かかりました( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽ　　　目立つ回転すし屋さんの裏～90度曲がったところにおにぎり屋さんと並びであります。改札口でいちばん近いのは丸の内北口。入って１分以内です。さて、こちらは東京京葉店さんより更に広く、入ってすぐに券売機2台、正面左手が厨房（注文＆受取＆返却口）、右手が立席カウンター。このカウンターだけでも10人近く立てそう。　　　入って右手の窓側がカウンターの椅子席、壁側には２～４人掛けのテーブル席が４～５台あって、３０人以上入れるかなり大型の店舗です。　　　この時も１５時すぎの半端時間に入ったため、広い店舗にお客さんは４～５人。仕事の合間の休憩で本を読んだりゆっくりスマホを見ているお客さんもいる時間帯である意味穴場なのですが、…店員さんが３人いるのに誰も客入りに反応しない。厨房前まで行っても全員背中を向けて作業していて、「すみませーん」と声をかけるまで気付いてくれない（食券を買うと券売機から音声が出るのでそこで気付くと思う）、これは駅そば店ではかなり珍しい現象です。私が入った時点では空いていたので私の注文と同時におそばが茹でられ、数分かかったのは全く問題ありません。「赤い彗星そば（４８０円）」。　　　「赤い彗星そばラリー」９機めとなるこの日の名言は東京京葉店と同じ「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを。」　　　京葉店と同じく生わかめ使用。でものる量が少ないのでつゆが冷めたり薄くなったりという事はありませんでした。　　　茹でたての麺も美味しいはずなんです。　　　…なんですけども、どうもこの時あまり美味しく感じられなかったのは、店舗が全体的に雑然としていて目配りが行き届いていなかったからだと思います。上にのせた店舗内の写真でもわかるとおり、椅子も整っていないし、カウンター席の上には前のお客さんが残していった（そもそもそれがアウトではありますが）ペットボトルが置きっぱなし。カウンターの上もなんとなく汚れが目立ちます。　　　　うーん、回転命の駅そば店なので、混んでいる時間帯なら多少の汚れは当たり前だと思うのですが、ここまで空いている時間帯に店員さんが３人いてのこの状態ってどうなんでしょう。この店舗、厨房から着席ゾーンが見えない構造というのもあるとは思うのですが、あまりに店内が汚く、さらにこの後お客さんが４～５人続けて入った際には注文を間違える～飛ばす等の混乱もあり、店員さん個人の質なのかも知れないですが、個人的にはあまり再訪したくはないなという感じ。食べ終わって「ごちそうさまでした」と食器を返した際も、３人ともが厨房の奥に向いて何やらキャッキャと話していて無視されてしまいました。利用者の多い東京駅、おそらく混む時間帯は殺人的に忙しく、空いた時間がオアシスなのかも知れないなとは思うものの、ここまでこうだとちょっとなあ…という感想。曜日・時間帯特性が影響しているのはわかるんですけどね。この店舗はしばらくは再訪しないと思います。・実食日：2018年2月16日（金）１５時半すぎ・立地：JR東京駅丸の内北口改札内（グランスタ丸の内）・席タイプ：立席＋カウンター椅子席＋テーブル席、計３０席程度・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（広いのは嬉しいですが客席の乱れ・汚れが気になります）・お店の方の雰囲気：★☆☆☆☆1.5（詳細は本文の通りです）・メニューの魅力：★★★☆☆3.5（「いろり庵きらく」標準ですがコラボで0.5加点）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.5（場所柄女性客も多いと思います）・リピートしたい度：★☆☆☆☆1.0（同じ駅内に他の選択肢があるので…）いろり庵きらく グランスタ丸の内店 （そば（蕎麦） / 東京駅、大手町駅、二重橋前駅）同じ東京駅内でもこう差が出るとはなあ、と思ったので１エントリにまとめました（というかメニューが一緒なので店舗まとめないと違いが出ないですよね。笑）。丸の内の方が明らかに人通りの多い場所なので、普段は殺人的に混む時間帯も多いのだろうと思います。そういう時にこそ店舗というか店員さんの目配り・気配りが利くんですけどね。さて、東京駅がなにゆえタムラ料理長なのかというと、おそらくガンダムコラボフードを他にもいろいろ販売しているからだと思います。先日八重洲側のグランスタ「Fairycake Fair」さんで買った「１カップケーキ　ハロ（５８０円）」。　　　立派なお値段ですがかわいいです。かわいいハロの顔面が割れてしまったのは持ち運ぶ際の私のミスです、ごめんよハロ。けど美味しかったよ！そんなハロは新橋駅にいます。人気キャラクターなのでスタンプラリーと関係なくスタンプを押したい方も多いようで、私の後に並んでいた中国人ファミリーはいろんなものに押しまくってた、なるほどそういう用途もあったのか…。　　　ちなみにスタンプラリーおよび「赤い彗星そばラリー」の進捗ですが、なんとスタンプラリーが先に完了してしまいました。賞品をまだ受け取りに行けていないので、受け取った後にそちらはまとめたいと思います。赤い彗星そばラリーは残すところ３店舗。追い込みです ( ✧Д✧) ｷﾗｰﾝ

  2018.02.16

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  【駅そば立ちそば205杯め/赤い彗星ラリー2機め】昼時にどの店舗に入るかは問題かも知れない、「赤い彗星そば」ラリー2杯めは西日暮里店「当らなければどうという事はない」

  私はふだん駅そば店に入る際、混む時間帯はなるべく避けるようにしています。ですがスタンプラリー中は時間の調整が難しく、混みそうな時間に当たってしまう場合も…。　　　というわけで、ガンダムスタンプラリーコラボ「赤い彗星そば」ラリーの第2機めは西日暮里駅でした。　　　この日はよりによって昼時に東京駅に着いてしまい、試しに行ってみた地下の東京京葉店（京葉線ホーム前）は案の定というか思った以上の混雑。入店待ちで７～８人並んでる…。京葉線方面まで来てしまうと食事できる場所がかなり限られますもんね。とは言え付近のグランスタ店、秋葉原店、御徒町店、上野駅店あたりも状況はほぼ一緒のはず。よって方針変更。山手線に乗って西日暮里駅を目指しました。西日暮里駅のスタンプはこの方。ゼータではハヤト・コバヤシ夫人になっていたフラウ・ボゥさんです。　　　西日暮里駅の「いろり庵きらく」さんは改札内（改札を入ってすぐ）にあります。東京駅周辺ほどではないにせよ、西日暮里も地下鉄千代田線が乗り入れているため人の往来が多い駅。　　　　　　この時も思ったより人の流れが激しかったので混んでるかな？と思いつつ入店してみたところ、立席・カウンター椅子席の両方があり、立席でさっと食べて出る方も多いようで椅子席が半分程度空いていました。　　　改めて本日の「赤い彗星そば（４８０円）」。　　　この日の名台詞海苔は「当らなければどうという事はない。」ガンダムを恐れ取り乱した部下にシャア様が言い放った台詞（でも結局部下にはその後すぐにガンダムのビーム砲が命中しちゃうんですけどね）。どんなに強いガンダムの、どんなにすごい武器でも、当たらないなら意味はない（＝よけられる自信がある）というシャア様らしい豪胆な台詞です。　　　さて、まずはつゆをひとくち。　　　「・・・ぬるい。」初めて感じるぬるさです。これってやっぱり昼時で混んでるからでしょうか。通常「いろり庵きらく」さんは生麺茹で上げのため「茹で時間」がかかるはずですが、混雑時にはまとめて茹でているのでしょう、注文から３０秒程度での提供でした。　　　麺は茹でたてのいつもの感じ。つゆだけがだいぶぬるい感じです。しかしこういう時にも役立つ紅生姜天。舌をピリッと刺激し、食欲を維持させてくれます。　　　衣がはがれたこの状態も私は好き。紅生姜の味が適度についた衣はたぬき的に麺に絡め、紅生姜自体は箸休め的に楽しめたりもします。　　　そして食べ進めながら改めて思いましたが、ひょっとしてつゆがややぬるいのは「より早く食べられるように」なのかなあ。この時間帯って本当に急いで食べて出る方が多い。もしかしてニーズに合わせてなんだろうか。考え過ぎかしら。そう思ったのは、西日暮里店のお店の方の感じがとてもよかったからかも知れません。「いらっしゃいませ」「ごゆっくりどうぞ」、丼を返す際の「ありがとうございました、助かります！」等の声がとても元気で気持ちがよく、トレイを運ぶ途中で受け取ってもくれる。「いろり庵きらく」さんはだいたい複数の店員さんで回しており、総じて感じもよいですが、やはりお店によって感じは異なり、西日暮里店は「元気でいいな」という感じでした。つゆの温度もおそらく時間帯で異なると思うので、また違う曜日・時間帯に行って確認したいと思います。ごちそうさまでした！・実食日：2018年2月6日（火）１２時半頃・立地：ＪＲ西日暮里駅改札内（入ってすぐ）・席タイプ：立席＋カウンター椅子席６～７席程度（計１６席とのこと）・清潔感、広さ：★★★☆☆3.5（カウンター席は落ち着けます）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（２～３人体制でした。感じがよかった）・メニューの魅力：★★★☆☆3.5（「いろり庵きらく」標準ですがコラボで0.5加点）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（時間帯によっては女性客も多いと思います）・リピートしたい度：★★★☆☆3.5（西日暮里はたまに立ち寄る駅なので、リピートの機会はありそう）いろり庵きらく 西日暮里店 （立ち食いそば / 西日暮里駅、日暮里駅、田端駅）本記事上は「赤い彗星ラリー２機め」ですが、リアルタイムでは「６機め」まで来ており、入店済み店舗を赤字で示すと以下の通りとなります。高田馬場店、目黒店、上野店、御徒町店、秋葉原店、西日暮里店、四ツ谷店、西荻窪店、田町店、東京京葉店、グランスタ丸の内店、グランデュオ蒲田店、大森店、新松戸店、柏3・4番線ホーム店、取手店なにぶん始めたのがだいぶ遅かったので、行ける日程で回ろうとすると休める日がほとんどありません（笑）今日はどこの店舗へ行けるかな・・・。

  2018.02.10

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  【駅そば立ちそば203杯め/赤い彗星ラリー1機め】JR東日本ガンダムスタンプラリー＆「いろり庵きらく」コラボ「赤い彗星の紅生姜天そば」ラリー出撃中！１杯めは蒲田店

  みなさんガンダムお好きですか？　　　最近電車に乗っているとよく見かけるこのテのポップ＆チラシ。先月９日から始まった「ＪＲ東日本機動戦士ガンダムスタンプラリー行きまーす！」、始まったことは知ってました。でもスタンプラリーって大変だしそこまでガンダム詳しくないし（Ｚしかほとんどわからない）、最初はまったく興味がなかったのです。――が。毎日のように刷り込まれる都内ＪＲ各駅の誘惑。とりわけ私がよく通る駅には大物が多いようで↓上野駅　　　　　　↓品川駅　　　　　　見ているうちにだんだんスタンプ押したくなってきましたそれが人のサガщ(ﾟﾛﾟщ) しかもシャア様にそう言われたら蒲田駅行くしかないじゃないですか！　　　そしたらそんな蒲田駅の「いろり庵きらく」さん前で　　　ななななにぃ(； ・`д・´)！？　　　「赤い彗星の紅生姜天そば（４８０円）」「真っ赤な紅生姜天は、まるで赤い彗星のシャア！？アニメに登場する名台詞がプリントされた数種類の海苔は必見」ノーチェックでした。いやー油断してた！ガンダムスタンプラリーのコラボメニューが東京駅を中心にいろいろ出ている程度の情報までは見ていましたが、まさか駅そば界にもその波が来ていたとは！いやー私「いろり庵きらく」さん滅多に行かないのでなおのこと気付かなかった、迂闊でした。私がこれに食いついたのは、単にコラボメニューというだけでなく「紅生姜天」しかも「薄切りの紅生姜」タイプだからに他なりません。私は紅生姜も紅生姜天も大好きで、駅そばに「紅生姜天そば」があると看過できませんが、よくある細切りタイプのかき揚げは塩気と酸味が強すぎることが多く、西日本のお惣菜屋さんで売っているような「薄切りの天ぷら」ならいいのになあとずっと思っていたのです。その！私の理想の「紅生姜天そば」がシャア様専用だったとはっm9っ｀Д´）というわけで、せっかくの期間限定＆ふだん行かない「いろり庵きらく」さん。飛びついたついでに個人的に「赤い彗星そばラリー」および、なし崩し的にスタンプラリー自体も始めてしまうことにしました。というわけでさっそく食券を買います。「赤い彗星そば（うどん）」はスタンプラリー実施圏内「いろり庵きらく」のうち１６店舗限定。しかも各店舗１日３０食限定というなかなかのハードルです。　　　メニュー内でひときわ異彩を放つ黒バックの「赤い彗星」、無事買えました！というわけで入店。夕方に来たので店内はけっこう混んでいて、入口近くのカウンター席を確保。　　　改めて見るとこういうインテリア＆ライティングだったのね。　　　・・・というくらい、けっこう待ちました。先に待っていたお客さんがけっこういたようで、食券を出してから５分後にできました！私の「赤い彗星そば（４８０円）」、１機めです。紅生姜天の串が鮮やかですね。わかめも入って豪華な一品です。　　　そして楽しみにしていた「名台詞プリント入りの海苔」、初回からこれでした。　　　「坊やだからさ。」ガンダムを知らない方でも、周りにガンダム世代が１人でもいれば耳にしたことがあるのではないでしょうか。シャア様の代表的名台詞ですね。↓言われたのはこの方ですね、王子様だけに王子駅です　　　しかもこの海苔は敢えてパッケージごと添えてくれる仕様。つまり現地でおそばにのせても持ち帰ってもＯＫということで、・・・これはまた萌える( ✧Д✧) ｷﾗｰﾝでも初回は出してみます。せっかくの「坊やだからさ。」ですから。　　　そう、海苔は２枚入っています。私の脳内でシャア様のお声にエコーがかかります。「坊やだからさ・・・（だからさ・・・）」　　　そしてですね、紅生姜天を入れることで思わぬ効果がありました。私は「いろり庵きらく」」さんのつゆの人工的な味があまり好きでなく、途中で食べ飽きてしまうのでこれまであまり来なかったのですが、紅生姜を加えることでつゆの味にパンチが出て飽きない！これは素晴らしい╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !「坊やだからさ。」にくるまれるおそば（しつこい）。　　　いやー美味しかった。やはり「薄切り紅生姜天串」は私にとって最強の紅生姜天です╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !おそばも数段美味しく感じました。ごちそうさまでした。――というわけで、これが先週金曜日。その後平日はだいたい毎日、対象店舗で「赤い彗星そば」を食べ続けていますが未だに飽きません。それに、そうと決めていろんな店舗を回ってみると、「いろり庵きらく」さんでもけっこうお店によって違うのね、ということがわかってきました。以後しばらくの間「駅そば立ちそば」シリーズは「赤い彗星ラリー」と化すことが予測されますが、お付き合いいただけましたら幸いですm(_ _)m ・実食日：2018年2月2日（金）１７時頃・立地：ＪＲ蒲田駅改札外駅ビル「グランデュオ蒲田」東館１階・席タイプ：全席着席（２０人は入れそう。テーブル＋カウンター両方あって広いです）・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（新しい店舗できれいです。広さもあるので落ち着けます）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（混む時間帯なので２～３人体制でした）・メニューの魅力：★★★☆☆3.5（「いろり庵きらく」標準ですがコラボで0.5加点）・女性でも入りやすい度：★★★★★5.0（駅ビル内の店舗＋外観が「駅そば店」っぽくないので、普通のお店と思って入る方も多そう）・リピートしたい度：★★★☆☆3.5（店舗の広さや落ち着ける感じはありがたいです。「いろり庵きらく」へ行きたい時に）それにしても「赤い彗星そば」の対象店舗はけっこうハードル高めです。対象店舗は以下の通りなのですが高田馬場店、目黒店、上野店、御徒町店、秋葉原店、西日暮里店、四ツ谷店、西荻窪店、田町店、東京京葉店、グランスタ丸の内店、グランデュオ蒲田店、大森店、新松戸店、柏3・4番線ホーム店、取手店ほとんどが都内の店舗なので優先的に行けるところから回っていますが、東京以外の３店舗特に取手（茨城県）はハードル高い、行くだけで交通費がけっこうかかります。２月中に行けるか！？私！？的な感じになっております。現在スタンプラリーは３４駅（６５駅中）。先は長い・・・。

  2018.02.06

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  【駅そば立ちそば201杯め】全席椅子席＆配膳してくれますJR藤沢駅「さがみ茶屋」さんで鹿肉・野沢菜入り「信州山のコロッケそば」＆やはり出た！「首都圏バトル５」

  ここもけっこう長い間自分の中での宿題店でして。　　　　JR藤沢駅にはホーム上に「大船軒」さんがあり、個人的に大船軒はかなり好き＋藤沢店の「階段裏」の佇まいがかなりツボなので、藤沢ではどうも優先してしまいがち。ですが藤沢駅には改札外にもう１軒、駅そば店があるのです。　　　「さがみ茶屋」さん。他に聞いたことのない店名なので独立系？と店名を見た時点では思いましたが、店頭の様子から「ははーん」と思ったアナタはかなり首都圏NRE事情に詳しい方m9っ｀Д´）この店頭に貼られているメニュー＆うっすら見える券売機、NRE系列以外のなにものでもありません。それも、右手にかかったキャンペーンメニューから言って、ここは「駅そば」系列ではなく「いろり庵きらく」のメニュー＆価格帯のお店と分かります。そう、「さがみ茶屋」さんはお隣大船駅の「かまくらそば」さん同様の「単一店舗名（非「いろり庵きらく」）・いろり庵きらくメニュー提供店」のひとつ（詳しくは過去「かまくらそば」さんについて書いたこちらのエントリをご覧ください）。そういうお店、２０１７年４月時点で４店舗しかありませんでしたが今はどうなんだろう。　　　というわけで、「かまくらそば」さんとも比較する意味での来店。まずは入店＆食券を買います。券売機は入口左手に１台。この時はこんなメニューでした。　　　「いろり庵きらく」はこの冬春菊天そばを扱っていないのでどうしたものか・・・とけっこう長々と券売機画面とにらめっこしてしまいましたが、そのうちにふと見慣れないメニューに目が留まり、決定。食券を持って行こうとすると、店員さんが受け取りに来てくれました。店内は全席着席で、４人がけテーブルが３～４台、２人かけテーブルと８人がけの大きなテーブルもあって、奥の壁際はカウンター席。全席着席な上に広いです。テーブル間の間隔もかなり広い。「かまくらそば」さんも大半が椅子席ですが広さで言うとこちらにかなりの分があります。　　　店内から見える景色はこんな。　　　しかも、各テーブルに冷水のポットとコップ、箸、調味料が揃っている！　　　これだとわざわざ厨房に行く必要ないよね…と思っていたら、さきほどの店員さんがお盆にのせた私のおそばを運んできてくださいました。そう、「さがみ茶屋」さんはホール担当の店員さんがいて、配膳をしてくれるのです。もはや駅そばの域を超えている感じがしますが価格帯はそのまま。十三の「阪急そば若菜」さんみたいです。　　　今回いただいたのは「信州山のコロッケそば（４８０円）」。日頃「いろり庵きらく」に行かない私は初めて見るメニューです。この冬のキャンペーンメニューにも入っていませんでした、実はレギュラー？？？　　　器がかわいい。これ「いろり庵きらく」のと一緒ですねたしか。「かまくらそば」さんは独自のを使っていました。　　　さて、「山のコロッケ」とはいかなるものか。メニューに説明がなかったので「信州」と書いてある以上、山菜とか野沢菜とかが入ってるのかなあ、と思いましたが山菜は既におそばの上に具としてのっています。　　　なので「山のコロッケ」の「山」要素はコロッケに別途あるはず！というわけで割ってみましょう。　　　見た感じ以上に酸味がきいています。これ間違いなく野沢菜。けっこうな量が混ぜ込まれています。　　　でもわざわざこのメニューだけのためにこのコロッケ作ったのかなあ、絶対何かあるよね・・・と考えていて思い出しました。昨年夏のNREキャンペーンメニューのチラシ。　　　「信州ジビエコロッケごはんセット（５７０円）」、単品コロッケは１６０円。――これの余りねm9っ｀Д´）けど、表記は「ジビエコロッケ」ではなく「山のコロッケ」で正解だと思います。言われない限り鹿肉なんて絶対わからないもん。ひょっとしたら「ジビエコロッケ」はもっと鹿肉がどーんと入っていた別のものだったのかも知れませんが、そうでなければ「野沢菜コロッケ」と言ってもらった方がスッキリします。それぐらい酸味が来ます。っていうか「野沢菜コロッケ」って言おうよ。その方が売れる気がしますがどうだろう。さて、「いろり庵きらく」メニュー提供店は麺はいろり庵きらく同様の生麺茹で上げ。なので注文から２分程度待つことになりますが　　　気になるのはやはりつゆ。「かまくらそば」さんは「いろり庵きらく」とは違う味の独自つゆを使っていましたが、果たして「さがみ茶屋」さんは？？　　　うん、少なくとも「いろり庵きらく」のつゆとは別物です。「いろり庵きらく」よりもだし感薄めでほんのり甘みが来る優しい味。「かまくらそば」さんとも違う！とはっきり言い切れないのは「山のコロッケ」がけっこう強力で、つゆの味にどんどん浸透してしまっているから。この時食べた印象では「かまくらそば」さんより淡い味な印象でした。そして「かまくらそば」さんでは使わなかった七味に手が伸びてしまったあたりもやはりちょっと違うんじゃないかな、という気がします。飲めるけど終盤飽きが来るかな。　　　それにしても、テーブル席が基本＋配膳してくれるお店なので、おそらくお客さんもいわゆる「駅の立ちそば」とは違う感覚で利用してるんじゃないかな、と思ってましたがやはりその模様。旅行あるいは商用っぽい方も多く、中には当たり前に「蕎麦湯」をリクエスト要求する方も。しかも注文の品と同時に出てこないと言ってホールの店員さんを怒りつける男性客がいてちょっと嫌な感じでした。お店の方は「すみませんでした」と淡々と対応されてましたが、この男性客はおそらく「（立ち食いそば店相当という意味での）駅そば」店とは思ってなかったんじゃないのかな。価格から言えば普通に駅そば店なんですけどね。個人的には駅そばは「座れる」のはありがたいですが、配膳はしてくれなくていいと思っています。長居するところではないと思うし、ふつうの「蕎麦屋」さんとは違う魅力を持ったジャンルだと思うので。ＮＲＥ系列の他店ではあまりない配膳サービスを試みているのは何かしら狙いがあっての戦略的試みだろうと思いますが、どうなんでしょうね。個人的には「さがみ茶屋」さんも悪くはないですが、同じラインで言うとどちらかと言えば「かまくらそば」さんの方が好きな味かな、という印象。どちらも１度しか行っていないので、何度か行って確認したいと思います。ごちそうさまでした！・実食日：2018年1月26日（金）１０時１５分頃・立地：JR藤沢駅改札外すぐ・席タイプ：全席着席（テーブル席、カウンター席合わせて３０席とのこと）・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（広さも清潔感も十分です。新しくはないかな）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（厨房の方と接しないのでホールの方の頑張りが印象に残ってしまいますが、とても頑張っていた感じ）・メニューの魅力：★★★☆☆3.5（おそらく「いろり庵きらく」標準かと…）・女性でも入りやすい度：★★★★★5.0（明るいし座れるしテーブル席も多いので、女性客も多かったです）・リピートしたい度：★★★☆☆3.0（藤沢だと「大船軒」さんを優先してしまうので、「いろり庵きらく」メニューで食べたいのがあるときに…）蕎麦処　さがみ茶屋 藤沢店 （そば（蕎麦） / 藤沢駅、石上駅）何日か前のエントリで「大宮の情報が少なくてさみしい」と書いた直後から選手プロフィールが更新されたり、あの「じゃない４」の後継というか新バージョンが発表されたりと、にわかに「開幕前」っぽい雰囲気になってきました。　　　「今回は自虐的なスタンスになることなく、未来への希望を持ち、前向きな取り組みにできればと考えています。」だそうなのですが、参加マスコットがデフォルトでミーヤさんである辺りが既に意図的というかなんというか・・・。「今回は八百長なし！」とも公式には書かれていますが「八百長」は前回もなかった、あったのはミーヤさんの悪知恵というかずるっこというか、でも実力もすごかったよミーヤさん！！！個人的にはやはりこの対決がいちばん好きでした。犬っころ兄弟とアルディ＆ミーヤの組み合わせは最強！かわいすぎ＆面白すぎヾ(o´∀｀o)ノというわけで、'18シーズンも大宮がＪ２界を席巻することは間違いなさそうです。少なくともこの企画ではm9っ｀Д´）いやー楽しかったな「じゃない４」。今季も楽しい対決がたくさんあるといいな。そして町田・東京Ｖ・千葉・横浜ＦＣサポさんはもちろんのこと、マスコットスキー＆モフラーの皆々様方のＮＡＣＫ・熊谷への大勢のご来場を、心よりお待ちしておりまーす(○´∀｀)ﾉ

  2018.01.31

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  【駅そば立ちそば198杯め】ホーム上のかわいい非NRE系駅そば店、JR本庄駅「本庄そば（株式会社東庄）」さんで「上天ぷらそば」と、高崎駅の駅弁＆「登利平」さんのやきとり

  以前から気になっていたJR本庄駅。在来線で群馬方面へ行く際、いつも気になっていたお店があります。　　　本庄駅って「通るけど降りることはあまりない」駅かつ「目的地までけっこうある」駅なので、気になりつつもなかなか立ち寄れなかったお店。この冬の青春１８きっぷの最終日にやっと行けました、「本庄そば」さん。「株式会社東庄」さんの営業だそうです。　　　気になっていたのは、今時かなり数が減っているホーム上の露出店であることに加え、電車の中からも確認できたこの小さめ自販機。これが置いてあるということは「NRE系ではない」ということ。Suicaは使えるけどNRE系じゃないのね、しかもいつ見てもお客さんが入っていて、愛されているお店なんだろうなと思っていたのです。　　　というわけで平日の１６時ちょっと前、だいぶ半端な時間に入店。でも向かい側にはお客さんがいらっしゃいます。それも女性。そう、こちらのお店は駅の外からも同時に食べられる立地で、駅の内外いずれも立席のみなのにお客さんが入っている、いいですねえ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !　　　気になっていたのは特につゆの味。埼玉県内の地元のお店がどういう味のつゆを出しているのか知りたくて、つゆの味が変わりにくいもの（きつねや月見は味が変わりがち）を食べるつもりでいました。でもこの時おなかがすいていたので、ついつい「げそ入り」の文字に惹かれ「上天ぷらそば（４５０円）」。写真ブレちゃいました。。。　　　券売機は食券が「落ちてくる」タイプではなく、もっと薄い紙を使っていて静電気で上に張り付きがちだそう。最初「あれ？出てこない」と少し戸惑ったらおばちゃんが教えてくれました。食券と交換にお水を渡してくれます。では、まずは麺から。厨房に会社名の入ったトレイがあり、自社製麺のようですが食べた感じは首都圏駅そばによくある軽めの感じ。　　　つゆ＆天ぷら。つゆは、埼玉らしく甘みの全くない、後口に節っぽい酸味を感じる香ばしい系タイプ。醤油はどちらかと言えば濃いめですが、東京ほどではありません。天ぷらは「お好み焼きか！」と思うような粉多めのモワッ＆モソっとしたタイプで、全体的に懐かしい感じですね。　　　私の好みからすると若干特徴が薄い感じの味だったので、途中から七味をかけました。よく合って美味しい。　　　食べてみて思いましたが、ひょっとしたらこのつゆはおそばよりうどんの方が美味しく感じるつゆかも知れません。そばだと少し特徴に欠けて物足りなく感じるかも。とは言え、通い詰めた地元の方には「そうそう、これこれ」と感じる系のつゆだなあと思います。やはり独自のつゆのお店はいいですね。そしてホーム上にちょこんとかわいくあるこの感じ、ずっと続いて欲しいなあ。次の電車が来るまで少し間があったので、階段をのぼり改札近くに出てみると立派なだるまさん発見。駅だるまと言えば少し前に新白河駅でも見たばかり。やはりお顔の感じがけっこう違うんだなと思いました。　　　気になっていた駅そば、いただけて満足です。ごちそうさまでした！・実食日：2018年1月10日（水）１５時４５分頃・立地：JR本庄駅1番ホーム・駅外いずれも可・席タイプ：立席のみ、ホーム側は３～４人でいっぱい・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（レトロです。厨房からカウンターに手を出しづらいつくりなので、カウンターが少々汚れていました。入店時に拭いた方がいいかも）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.0（いかにも「駅そば店のおばちゃん」という感じのおばちゃんのワンオペ。いい感じです）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（メニューは多くありません。スタンダード）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（完全立席＆露出でも女性のお客さんが普通に入っていて、地元に馴染んだお店という感じ）・リピートしたい度：★★★☆☆3.0（本庄に寄れるシチュエーションで気が向けばという感じ）本庄そば （立ち食いそば / 本庄駅）この日は湘南方面から首都圏を大回りして高崎まで向かいました。高崎の駅そばも宿題なのですが（笑）本庄の方がハードルが高かったので優先。そして高崎駅と言えば「たかべん」さん。　　　定番「だるま弁当」もよいですが「鶏めし弁当（９００円）」も美味しいですよね。電子レンジにかけられるのも嬉しいし　　　そぼろ、照り焼き、くわ焼きといろんな鶏の美味しさを楽しめて美味しいお弁当です。付け合わせも定番のお漬物だけでなく、大きなかりかり梅にこんにゃく、栗の甘露煮などいろんな味が楽しめていい。　　　それと、高崎へ行ったら寄らずにはいられない「スズランデパート」内の「登利平」さん。登利平さんの飲食店舗は高崎駅ビルにも入っていますが、焼き鳥をテイクアウトできるのは、この近辺ではスズランデパート店だけ。私は「登利平」さんのお弁当より焼き鳥が好きで、わざわざ高崎に買いに行きたくなるくらい好きなのです。　　　　レバー、ねぎま、かわを２本ずつ買って、翌日のダンナさんのお弁当と私の昼ごはんになりました。レバーは砂肝・ハツなどの部位も入っているし、かわの美味しさもすごい。炭火の香りもたれの味も抜群です。　　　書いてたらまた食べたくなってきたな…。群馬とは今年は対戦がないですが（2/11に公開練習試合はありますが）、また青春１８が使える時期にちょっと行きたいなと思っています。今週も寒い日が続くようですね。週の後半は雪の予報も出ているので、みなさんくれぐれもあったかくしてお過ごしください。早くあったかくなるといいなあ・・・。

  2018.01.26

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  【駅そば立ちそば200杯め】初めての「富士そばテイクアウト」は人気ナンバーワンメニュー、「富士そば　蒲田店」さんで「カツ丼（テイクアウト）」

  一昨年から始めた駅そば立ちそば巡りもめでたく２００杯めを迎えました。このメモリアルを迎えるにあたっては「駅」「メニュー」などいろいろ考えたのですが　　　敢えての「富士そば」しかも「カツ丼」。だってカツ丼食べたかったんですこの時( ´(00)`)ﾌﾞﾋというわけで、すごく久々にやってきました「富士そば」チェーン。場所はＪＲ蒲田駅の西口を出てほぼ正面のアーケード。　　　「サンライズ商店街」の入口左手すぐです。　　　「富士そば　蒲田店」さん。蒲田に「富士そば」は2店舗あります。JRで言うと逆側、東口を出て少し歩いた京急蒲田寄りのアーケード内にも「富士そば 京急蒲田店」さんがあって、そちらはちょい飲み仕様の新しめの店舗。そちらにも興味はありますが、今回は敢えての蒲田店さんです。　　　というのは、「富士そば」公式サイトの店舗情報ページを見ると　　　蒲田店側に赤く輝く「持ち帰り」マーク。そう、今回蒲田店を選んだ理由はそれです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !以前から、「富士そば」さんのカツ丼は気になる存在でした。だって「富士そば」さんて、チェーン全体でカツ丼が人気ナンバーワンメニューだそうなんですよ。麺類を超えて。でもお蕎麦屋さんの丼って美味しいですよね。それに私は月に１～２回程度は自作orお店のカツ丼を食べる程度のカツ好きでもあって、ぜひ食べてみたいと思っていたのです。とは言え、駅そば立ちそば屋さんで麺類なら１人前を食べることができても、丼ものとなると食べきれる自信がちょっとない。残すのはもったいない。どれぐらいの量かもわからない。食べるのに時間もかかりそう。だったら持ち帰りにしておうちで思う存分のんびりいただいた方が美味しさを堪能できるのでは？というわけで、今回は最初から「テイクアウトで富士そばカツ丼」のために蒲田にやってきたのでした。券売機は店内・店外に１台ずつ。店頭にサンプルがあって、メニュー番号を券売機と揃えてあるのは「富士そば」のわかりやすい特徴ですね。　　　　　　おいなりさん始めたんですね。ちょっと気になる。　　　というわけで食券を購入。店内で食べる場合カツ丼にはスープがつくようですが、券売機を見た限り「テイクアウトの可否」も「テイクアウトの場合にスープがつくのか」も不明。若干不安になりつつドアボタンを押すと、店内には５～６人のお客さん。平日１０時前の時間帯ですがけっこう入ってますね。場所＆時間柄、サラリーマンよりも競馬あるいは競艇場あたりへ出かける途中のおじさんが多い感じです。注文口に食券を出し「持ち帰りでお願いします」と言うと、受けた店員さんが厨房に「カツ丼、テイクアウト！」。よかった、テイクアウト普通にあるみたい(´▽｀) ﾎｯ店員さんは男性２人＋女性お１人の３人。カツ丼は担当する方が決まっているようで、それまで空いたテーブルを拭いていた女性の方が手を消毒して厨房に戻り、棚から揚げてあるカツが何枚も入ったタッパーと親子鍋を取り出しました。手早く玉ねぎを刻み、たれと一緒に火にかけているあたりで「カツ丼もう１つ！」。やはり人気メニューなんですね。やがてテイクアウト用の容器にごはんが盛られ、座って待っていた私のところまで持ってきてくださいました。容器がかなり大きいのは、もともとは麺類用だからかも知れません。注文から受け渡しまで約５分、その後帰宅まで約３０分。「富士そば」さんの「カツ丼（４９０円）」がこちらですスープはつきませんが、容器代が込みと考えればちょうどいいぐらいかと。　　　　　　けっこう時間が経ってしまったのでごはんにたれがしみすぎているかな？と思いましたが、見た感じそうでもありません。とっても美味しそう(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉﾞ　　　ではではさっそく、いっただっきまーす(*´▽｀)　　　最初に思ったのは「思ったよりも味が濃くない」。もっとベタっと甘かったりしょっぱかったりするのかな？と思いましたが、ちょうどいい濃さです。この辺りは店内でできたてを食べるとちょっと印象が違うかもしれません。続いて「３０分も経っているのにすごいなあ」と思ったのが、卵の半熟度合や玉ねぎの火の通し方。ご覧の通り、白身と黄身を混ぜすぎずにふわっと仕上げてあって（富士そば共通の仕上げ方らしい）、見るからに美味しそう。玉ねぎもいい感じにシャキシャキしています。　　　そしてカツ。もちろん特別いいお肉ではありませんが、思った以上に厚みも大きさもあってボリューム感は言うことなし。これなら男性でも満足できそうですね。　　　――ただ、やはりごはんの量は多かった。たれを吸って膨れてしまったところもあるとは思いますが(でも全然べチャッとしてない）、ごはんは半分以上残してしまいました。次に注文する際には「ごはんは半分で」と言おうと思います。なるほど。「富士そばカツ丼」、確かに近所のスーパー等で買うのより数段美味しいです。これで４９０円はコストパフォーマンスかなり高いと思いますちなみに「カレーカツ丼」というメニューも富士そば界には存在しているようで、ただの「カツカレー」ではなく、あくまでたれで煮て玉子でとじた「カツ丼のカシラ」をカレーにのせたもののよう。それも食べてみたいですが絶対に食べきれない自信があるので、テイクアウト可の店舗で扱っているところを探したいと思います。富士そばカレーも食べたことないや。美味しいのかな・・・　　　というわけで初めての富士そばカツ丼＆初めての富士そばテイクアウト、美味しかったです。ごちそうさまでした！・実食日：2018年1月16日（火）９時４０分頃・立地：JR蒲田駅西口徒歩１分（サンライズ商店街入口左手）・席タイプ：完全着席（けっこう広いです。２０～３０席はある）・清潔感、広さ：★★★☆☆3.5（やや広めです。掃除もまめにされていました）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（3人で連係よく回していた感じ。声がけもよいです）・メニューの魅力：★★★☆☆3.5（富士そばチェーンは店舗限定メニューも特徴のひとつですが、蒲田店にはなかった感じ）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（立地ゆえか、時間帯のせいか女性客は少ないのかな、という感じ）・リピートしたい度：★★★☆☆3.5（私にとっては行きやすい場所＋テイクアウト可は便利なので、また行くだろうと思います）名代 富士そば 蒲田店 （そば（蕎麦） / 蒲田駅、蓮沼駅、京急蒲田駅）そんなわけで、記念すべき２００杯めが「麺類以外」になってしまいましたが自分的には満足しています╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !そして２００杯も食べても駅そば立ちそばまったく飽きてません(´ー*｀)宿題店舗がけっこうあるので、J開幕前に近くを回りたいなと思ってますが、それよりなによりまずは本日１７時の日程発表ﾄﾞｷ(((○ﾟﾟ艸ﾟﾟ○)))ﾄﾞｷ今年は　　・直近に迫っているBリーグ（主に三遠＆秋田）と大宮とのかねあい　　　⇒Bリーグけっこうチケット取るのが大変なので既に困っている　　・長崎いつ行こうか　　・〃　の関東アウェーと大宮とのかねあい　　・実はけっこう乗り鉄もしたい　　　⇒行きたいエリアに近いアウェー前後が基本ですがそれだと北海道回れない的な調整が入るため、大宮の参戦率はやや下がるかと思います（'15シーズン頃ぐらいかな）。まあなにぶん昨季がコンプリートなので、今年はいくらか肩の力を抜いて楽しめればと。遠征派の方は特に発表を今か今かと待たれているかと思います。私は今年お盆は法事で帰省のためホーム・アウェーいずれだとしても欠席確定。ＧＷもどうも不穏な噂を聞くのでお休みかも知れないなあ。ともかく１７時が待ち遠しいです ｳｷｳｷ o(ﾟｰﾟ*o)(o*ﾟｰﾟ)oﾜｸﾜｸ

  2018.01.21

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  【駅そば立ちそば199杯め】今冬の野菜（特に葉もの）高騰のあおりでしょうか、春菊少なめJR大宮駅京浜東北線ホーム「駅そば大宮」さんで「春菊天そば」

  タイトルでご覧の通り、一昨年から始めた駅そば立ちそば立ちそば巡りも199杯め。メモリアルな残り２杯をどうしようと悩み、久々に立ち寄ったのはわたくしの庭・ＪＲ大宮駅の　　　最近ではＮＡＣＫに来る際だいたい乗りっぱなしな京浜東北線ホーム。こちらのホームにある「駅そば大宮」さんは、大宮で駅そばをいただく際だいたい足が向いてしまうお店。それも毎回別のものを食べているレアケースです。　　　そんな「駅そば大宮」さんの現在のメニューはこんな感じ。券売機は店外に１台です。　　　今回食べよう！と思っていたのは、駅そば界における私の二大好物のうちの１つ。「駅そば大宮」さんではこの二大メニューがなんと！年中レギュラーでいただけるのです素晴らしい(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉﾞ――にもかかわらず、考えてみたらここで食べたことなかった！と改めて食べてみることにしたのが「春菊天そば３８０円）」。食券を出して３０秒ぐらいかな、迅速な提供でした。　　　わたくしの「駅そば二大好物メニュー」とは「春菊天そば」と「紅生姜天そば」。どちらかというと後者を食べられるお店は少ないので、見つけるとつい優先してしまう傾向があり、紅天そばは実食済みでした（⇒こちら）。確かその時の記憶では、駅そば大宮さんの小ぶりな丼の表面をほぼ覆いつくす大きめの天ぷらで、比較的衣多めというか油っぽい、やや具は少なめなタイプだった気がします。↓これ（２０１６年８月実食時）　　　その傾向から言うとおそらく春菊天も葉っぱ少なめでちょっと油っぽい感じなのかなと予想していましたがまさにそれ。　　　具が少なく、つゆに浸すと崩れやすいタイプの天ぷらのように思うので、麺とつゆを確認した後はたぬきそばっぽく麺に絡めて頂くのが美味しそう。というわけでまずは麺です。　　　昨今の首都圏では「駅そば」と言えばだいたいこのタイプ、軽めのポワッとした、そば粉少なめの麺。でもこれもう食べ慣れたし嫌いじゃありません。天ぷらを合わせるにはこれぐらい軽めの麺でちょうどいい気もしてきました。続いてはつゆ。　　　けっこう久々に来たので「あれっ、こんなつゆだっけ」とちょっと思ってしまった、市販のめんつゆ、そばつゆと言えばこれ、という味に似ている、お醤油もだしも甘さも適度に感じられるタイプ。安心していただける万人向けな味です。そしてそして、既にだいぶ分解というか拡散しつつある春菊天。やはり春菊の量は非常に少なく、香りがちょっとするぐらい。茎の部分こそわずかに味が感じられますが、少ないはっぱを探しても春菊っぽい味が消えてしまっています。――そう、この冬は野菜、特に葉ものがすごく高騰していて、年末年始は春菊１袋３９８円ぐらいが当たり前でした。今週は１９８円ぐらいに落ち着きつつありますが、それでも例年に比べ数十円高い（いつもの冬は、私の近所のスーパーではだいたい１３８円だったと思う）。このため、通常冬に春菊天そばをレギュラーで出しているお店も、この冬に限ってはメニューから消えているケースも少なくありません（いろり庵きらくでは１０月ぐらいからなかった気が）。そうした中で、ちょっぴりとは言え春菊をちゃんと入れて（お店で揚げたとわかる油っぽさも含め）、提供し続けてくれるお店には「ありがとう」という気持ち。思い切って全体をつゆに沈め、麺に絡めていただきました。美味しい。　　　ケースにはたくさんの天ぷら。通勤ラッシュのピークが過ぎた時間帯なのでお客さんはぽつぽつでしたが、ケースに入った天ぷらを見ると嬉しくなってしまう食いしん坊の性(○´∀｀)ﾉ　　　ちょうどお客さんが切れたので、店内も撮らせてもらいました。壁際をぐるっと囲むカウンターに、中央には細めのカウンター。通勤・通学両方の利用者がとても多い大宮、それも日常の足として多くの利用者のある京浜東北線なので、できるだけ多くのお客さんがカウンターを使えるような配置になっていて、荷物棚もスリム。使いやすいお店だなと改めて実感。　　　　　　　　　それと、こちらのお店はいつ行っても２～３人で回していますが、お店の方の挨拶がとても気持ちがいい。特に「ごちそうさまでした」と食後に声をかけると「ありがとうございました、行ってらっしゃいませ」店員さんがお２人の時なら２人で明るく言ってくれる、それがとても気持ちがいいです。今回で「駅そば大宮」さんでおそばを食べた回数は同率首位タイ。やはり私にとって大宮＆京浜東北線はホーム。これからも折々利用させてもらおうと思います。ごちそうさまでした！・実食日：2018年1月12日（金）９時ぐらい・立地：JR大宮駅1･2番ホーム（常磐線下り側）・席タイプ：完全立席カウンター（壁側と、2・3番ホーム側を望む窓側）、計8人ぐらい・清潔感、広さ：★★★☆☆3.5（やや広めで使いやすい）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（本文で触れたとおりです。気持ちがいい）・メニューの魅力：★★★★☆4.0（春菊天と紅生姜天はオールシーズン、唐揚げそば等もある上に季節メニューもあります。カレーも気になる、そして全部安い！！）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（思ったよりは入りやすいはずです。雰囲気が悪くないので入ってみて欲しいな）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（全体的に好みのお店。上野へ行く用事と時間の余裕があれば時々行きたい感じです）いやー春菊が高い、春菊天に春菊が乏しい(´；ω；`)ｳｯ…と思いましたが本当に春菊が高い昨今です。さきほどスーパーへ行って１９８円が安く見えてしまう。最近ではレタス・キャベツが高くて買えません。早く落ち着いて欲しいなあ。ビタミンが不足しがちな冬、インフルエンザや風邪もはやっています。寒さもいよいよ底の時期になりますので、みなさんくれぐれもあったかくして、気を付けてください。私もこの冬３回目の風邪をひかないよう気をつけなくては…。

  2018.01.16

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  【駅そば立ちそば187杯め】定番メニュー＆NREでもつゆにこだわるとこんなに美味しい、JR大船駅「大船軒」さんでSuicaなら30円引き＆濃厚つゆが鴨汁にぴったり「鴨そば」

  みなさんこんにちは(( ；*д*))o=3=3 ｺﾞﾎｺﾞﾎ＆(>人<) ﾁｰﾝ!! (T-T*)ﾀﾞﾗﾀﾞﾗシーズン終了と共にひどい風邪をひくサラリーマン体質から卒業したい＆風邪つらい。　　　というわけで、先週頭から風邪をひき乗り鉄どころではなくなっていますが、そんな中でもなんとか書ける未更新駅そばについて。　　　桜木町「川村屋」さん同様、気づけば自分のスタンダード駅そばの１つになっている「大船軒」さん。今回は最初からあるメニューのために「おそらく大船軒が一番！」と思いやってきました。この秋冬のＮＲＥキャンペーンメニューはこんな感じなのですが　　　実はＮＲＥのほとんどのお店では、鴨そばは年中食べることができる定番メニューです。とは言え実際に食べたくなってくるのはやはり秋が深まりじーんと冷えてくる11月ぐらいから。先ごろ「鴨そば食べたいそれも駅そばで」気分になっていたわたくしは「だったら大船軒のあの甘くて濃いつゆが鴨の肉汁に合って美味しいはず」とひらめいて大船駅へと向かいました。大船駅改札内には現在３軒の駅そば店（いずれもＮＲＥ）が入っています。詳しくはこちらの過去記事をご覧ください。コンコースに「濱そば（⇒コチラ）」と「かまくらそば（⇒コチラ）」、そしてホームに唯一残る老舗、駅弁＆そば界ではとても有名「大船軒」。これまでは、大船軒目当てで大船に来るたび店外まで列ができていたり、そうでなくとも大概混んでいて入りづらく、仕方なく他の２店に入ることもあったのですが、今回は事情が違いました。平日でも人の多い大船駅コンコース。寒かったからか、あるいは一見して「駅そば」店舗に見えない外観＆店名のせいか「かまくらそば」には「お蕎麦でも食べてく？」という横浜～鎌倉あたりによくいるご婦人方が次々に入り、「濱そば」には主にお１人の学生～サラリーマンの男性が入り、コンコースのお店は２店とも大繁盛。テストか何かの時期だったようで駅内には学生さんもやたら多く、混雑にちょっと辟易しながら「大船軒」さんがある３・４番ホームに下りてみるとなんと！大船軒が無人w(ﾟoﾟ)w ｵｵｰ! これはレアです。かなりレアです＆店内を観察できるチャンスです。今まで入った時は混んでいたしお店の方も慌ただしく立ち働いていてお店の中をじっくり見ることができませんでした。これはチャーンス╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! というわけでさっそく店外の券売機で食券購入。11月末時点でのメニューはこんな感じ。でも今日の私は鴨そば一択です。　　　お店に入っておばちゃんに食券を渡し、より観察しやすい奥側に陣取ります。いやーこんな眺めは初めて！新鮮！！！　　　　　　鴨そばは、あらかじめ１人分のスライスがパックされた鴨を湯せんで温めるところからのスタート。このパックがあるから年中提供できるんですね。１分足らずでできあがり、ＮＲＥ「鴨そば（定価４６０円⇒Suica利用のキャンペーン値引きで４３０円）」。　　　でもね、レトルト鴨さんそう馬鹿にしたものでもありません。出てきた段階からこれですよ、じゅわ～っと染み出す鴨汁・:*:・(*´▽｀*)うっとり・:*:・　　　この豊かな鴨汁につゆの味が変わってしまわないうちに、まずは「大船軒」のつゆの味を確認してから鴨ゾーンのつゆを改めて飲んでみます。あああしあわせヽ(　　´　　∇　　｀　　)ノ ﾜｰｲやはり大船軒を選んで正解だった╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !と実感します。鴨汁にはこの濃いめのしっかりしたつゆがぴったり。美味しい～、これ４３０円でいいんだろうか。いやまあ鴨自体の味はあまり追求してはいけません。だって駅そばだし鴨レトルトだもんね。でも思ったほど薄っぺらでもパサパサでもない。ちゃんとそれらしくいただけますよ。けっこう量も入っていて、それも意外でした。　　　それにね、このもともとの濃厚さに輪をかけて濃厚になった大船軒鴨そばのつゆに、意外や意外！あのＮＲＥポワッと軽い麺が合うんです。これは意外な発見でした。　　　店内のお客は依然として私ひとり。食べながらもさりげなーくきょろきょろしている私に気を遣ってか、おばちゃんがそっと奥に下がってくれたのでさらに観察。おばちゃんありがとう！厨房内をよく見ると、この狭い空間を最大限に活用するため、モノの配置や整理整頓がとても工夫されていることがわかります。製造業時代を思い出してちょっと萌えます。　　　　　　こういう「取り出しやすいモノの配置」とか「ラベルで見やすく」的な感じ、ＩＳＯの認証取得の時にやったなあ、あとスローガンとか・・・と思ったら、あった。　　　ありました。ＮＲＥのスローガンって初めて見ました。いかにも製造業っぽい前向きな価値観＆私が製造業で働いていた頃（１０年以上前）なら特段珍しくもなかった内容ですが、今見ると若干ブラックっぽい感じがしなくもない。なんか逃げられない感が漂いますよね「自分で選んだんだから」的なこの感じ。いやーＮＲＥの駅そば店、わりと多く回っていると思いますがこれ初めて見た＆他店では見たことがありません。お客さんには見えないところに貼ってあるのか、そもそも掲示されていないのか。実は毎朝朝礼とか、店員さんの入れ替えのタイミングで唱和したり・・・はしないだろうな、慌ただしいもんね。なんか「いいもの見たな」という満足感もあり、鴨そばの美味しさと相まってなんだかとても得した感じの何度目かの大船軒さんでした。食べ終わる頃にやっと次のお客さんが入ってきて、その後もお客さんが続きそうな気配。たまにはこういうタイミングもあるんですね。美味しかったです、ごちそうさまでした！・実食日：2017年11月29日（水）11時半頃・立地：JR大船駅3・4番ホーム・席タイプ：完全立席（Ｌ字カウンター、７～８人でいっぱい）・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（昔ながらの駅そばスタンダードです。アルミのカウンターはぴかぴか！）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（こちらも駅そばスタンダード）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（ＮＲＥスタンダードです）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（老舗人気店なので、マダム層も時々見ます）・リピートしたい度：★★★★★5.0（つゆの味が好きなので時々来たくなります）大船軒 大船ホームそば店 （立ち食いそば / 大船駅、富士見町駅）いやー面白かったです「大船軒」さんのあの狭い店舗内の工夫。ああいうの大好きです。この日は「大船軒」さんに先に行ってみて、入れないほど混んでいたら「かまくらそば」さんでかき揚げそばを…と思っていたところ、「かまくらそば」さんがちょっとあり得ないくらいの混雑でした。何かあったのかなあの日。たまたまかな。それにしてもＮＲＥのあの価格の鴨そばでも「つゆ」を選べばこんなにも満足できるというのは発見でした。おそらく首都圏の他のＮＲＥブランドのつゆから「他店で鴨そばを食べてみた場合」を想定すると、私の好みから言えば「大江戸そば」＜「中山道」＜「いろり庵きらく」＜「かまくらそば」＜「濱そば」＜＜「大船軒」といった感じになります（味の序列ではなくて、あくまで「鴨そばを想定した場合の各ブランドのつゆの味と鴨汁との相性、相乗効果という意味です）。それぐらい大船軒（とあと「濱そば」）の甘みのあるつゆが鴨に合う。…というわけで、１記事書いてちょっとテンションが上がってきたのでごはん作ろうかな…。今年はお仕事超いそがしいダンナさん都合＆私の予定に合わせて我が家のクリスマスは今日なのです。ケーキも買ってきたし、メインは昨日から仕込んであるので、あとはおなかを空かせながらがんばって料理する、そして食べる╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !今回の風邪は比較的食欲が落ちない＆鼻水がひどくてもものの味がわかるのが救いです。食べて早く治したい、みなさんもお気を付けて・・・。

  2017.12.14

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  【駅そば立ちそば82･124･179杯め】名物とり肉そば以外もいろいろ食べてみました！JR桜木町南口「川村屋」さんで「きつねそば」「あじ天そば」「天ぷらそば」

  駅そば巡ラー諸氏にはおそらく、みなさんそれぞれの「ホームそば」的お店があると思います。私にとってはこのお店かもしれません。　　　JR桜木町駅南口改札に隣接している「川村屋」さん。自宅から15～20分程度で行ける近所の名店。リピート回数から言うと現在はここが一番かな？数ヶ月に一度無性に「あのつゆが・・・！」と思って行ってしまうお店です。つゆがとても美味しく、おそばの麺も袋麺ですが歯ごたえが割とあって好き。当ブログでは最初に行った際名物の「とり肉そば」について書いていますが（コチラ）、それ以降の他のメニューを書いていなかったので、数日前に行ったついでに一挙に３回分書いてしまおうかと！まずは「きつねそば（３５０円）」。甘～いきつねの味が食べたくなって試してみました。３５０円、安いなあ。　　　お揚げは半分とまでは行かないですが端がカットされた状態。甘く煮られた油揚げがとても美味しい、もっと揚げが食べたい・・・というのが当時の感想です。あと、もうちょっと油分というかボリュームが欲しいかなという感じもするので、単品で玉子（５０円）をプラスしてもよかったかな。揚げ玉があるといちばんよいのですが、同店はたぬきがないのです。　　　続いてはまた他の日、前々から気になっていた「あじ天そば（４１０円）」。鯵が大きい！身も厚い！　　　…ただ、鯵って魚自体の当たりはずれがけっこうありますよね。この時の鯵はちょっとハズレ。鯵自体の味が薄く、ちょっと物足りない感じだったので、途中で七味を多めにかけました。　　　身が厚くてふっくらしてるんだけどなあ、ちょっと残念。鯵が美味しい時期に行ったんですけどね。今度はきす天を食べてみよう。　　　そして直近、今週行ったのは寒くなって来てあのつゆが飲みたいなあと思った＋「そういえば定番の天ぷらそば食べてない」ことに気付いたためでして、今更のように「天ぷらそば（３７０円）」をいただきました。やはり安いなあ。　　　天ぷらは野菜（にんじん、春菊、ねぎなど）のかき揚げ。揚げ置きの薄めのタイプですが、つゆに浸して溶け出す感じがいい。割と香ばしさもあって、とてもチープですが私は好きです。　　　改めてじっくり味わってみるとやはりつゆの力強さ、だしの旨味と香り、それにやや細めで歯ごたえのある麺、基本的な要素がどれも美味しいなあと再確認(*ﾟ▽ﾟ)*｡_｡)*ﾟ▽ﾟ)*｡_｡)ｳﾝｳﾝ七味も香り・辛みともにつゆや麺の風味を邪魔しません。途中からかけて変化をつけるのが私は好きです。　　　――というわけで、ここまでいくつかのメニューを食べてみて、やはり一番はとり肉そば。次が天ぷらそばかな。メニューは現在このようになっています。とり肉＋山菜も試してみないとなあ。やっぱり揚げ玉があったらいいのに。　　　それと平日のさまざまな曜日・時間帯に行ってみて、お昼のピークタイムはもちろんですが、それを過ぎたあたり（１３時半～１４時過ぎ）と夕方１７時台もけっこう混むことがわかりました。お昼を食べ損ねたビジネスマンの方が多く立ち寄る時間帯のようで、何度かそういうタイミングで行ってしまったからか、器を下げる際「ごちそうさまでした」と言っても何も返って来なかったり、すぐ近くで言っているのに見てもらえなかったりといったこともこのところ連続して何度か…。最初の印象がとてもよかったので、その後のそういうことがちょっともったいない＆寂しいなと思ったりもしますが、なんといっても素晴らしいコストパフォーマンス＆美味しさ。これからも通いたいお店です。ごちそうさまでした！・直近の実食日：2017年11月14日（火）１７時頃・立地：南改札隣接（改札外）・席タイプ：立席、椅子席両方有（椅子8席ぐらいかな）・清潔感、広さ：★★★★☆3.5（その後通った他店とのバランスで評価を下げました）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.0（こちらも、上述通り評価を下げました。特別「悪い」というわけではありません）・メニューの魅力：★★★★☆3.5（変わらずです。いずれきす天そばを食べてみなければ）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（こちらも変わらずです）・リピートしたい度：★★★★☆（本文に書いた通りです）川村屋 （立ち食いそば / 桜木町駅、馬車道駅、日ノ出町駅）…さて、そんなわけで明日はアウェー仙台戦。今季最後の遠征になりますね。石井ちゃん新監督の初陣かつ負ければ降格が決まる可能性も高い難しい試合です。そんな中なんとコウモに続きキクまで15日の練習で離脱してしまったとの情報が…(´；ω；`)ｳｯ…出場可否は不明とのことですが、どうなんだろう…。とは言え個人的には「明日ですべてが」的緊張はありません。２度目の監督交代からの逆転残留は、もし実現できればもちろんすごく嬉しいですが、今季ここまでのひどすぎた戦況、監督交代に単純に残留への希望を持てはしない訳で（石井ちゃん監督に期待はしていますが）まずは最初の試合を観て、と思っておられる方が多いのではないでしょうか。個人的には来季につながる希望や選手が輝く采配を見せてもらいたい。監督交代後、勝てなくなってからは各選手の持ち味や良さが活きない采配が続いてしまったので、そうせざるを得なかったアキラ前監督も選手たちもさぞつらかったことでしょう。その辺りをぜひ一新して欲しいなあ明日のユアスタ、16時発表の最新の予報ではどうもやはり雨は避けられないみたい。気温も１０℃あるかないかで試合後さらに寒くなるので、行かれる方、特に泊まられる方は雨具に加えしっかりとした防寒も必須ですよ！！私は試合後岩手へ移動する予定でして、より寒い雪の世界へ…ﾌﾟﾙ((,,´Θ｀,,))ﾌﾟﾙではではみなさま、また明日ユアスタで(○´∀｀)ﾉ

  2017.11.13

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  【駅そば立ちそば158杯め】この立地にこそ意味がある、スタンダードNREながら店舗は立派！JR成田駅「成田駅そば」さんで「わかめそば」

  思い出はだいぶ遡り、9月初旬にいただいた駅そばについてです。　　　改札内外にあるこの立派な提灯を写真に収める方もとても多いJR成田駅。　　　国際的観光地と言っても過言ではない成田山の最寄り駅、両側に軒を連ねるたくさんのお店を眺めつつ、参道を10分もそぞろ歩けば成田山新勝寺に到着です。外国人の方がとても多いことにびっくり！平日行くと日本人より海外の方の方が圧倒的に多い気がします。という成田山新勝寺近辺には美味しそうなうなぎ屋さんや名物の鉄砲漬、佃煮、栗蒸し羊羹等のお店は多々あるものの、「さっと食事ができる」気軽なお店はそれほど多くありません。その中で燦然と輝くこちらのお店！その名も「成田駅そば店」さんです。　　　2017年9月現在、JR成田駅は改修工事中。外壁がほぼ覆われた状態でした。　　　上の写真で言うと同店は右端近く。駅内から改札を出て向かう場合はこんな感じ。NEWDAYSと観光案内所の奥になります。　　　それにしても、この国際的観光地成田。しかもこんなに立派な看板の、テーブル席もたくさんある店舗です。いかにも普通のお蕎麦屋さんに見えなくもないですがザ・ＮＲＥ。　　　「ジ」とか言いっこなしですよ店舗独自メニューも一切ない、潔いまでのＮＲＥスタンダード店です。今回はそれを確かめるためにやって来たのでした。券売機はお店に入って真正面に１台。やはり独自（ご当地）メニューがまったくない、ということがここで判明します。　　　　厨房は奥。この時は３人ぐらいで回していたかな？もともとは本当に普通の飲食店（食堂っぽい感じ）の店舗だったのでしょう、店内は２人・４人がけテーブル＋立席カウンター。普通に立派な店舗ですし、時刻表や成田山の写真等が張り出され、ほんとうに駅前食堂的風情。　　　テーブルの感じもそれっぽいでしょう？　　　でも提供スピードはやはり駅そば店らしいスピーディさです。「わかめそば（３８０円）」。そういえば私駅そば屋さんでわかめそば食べるのかなりレアな気がします。　　　事前にネットで拾いまくった情報の中に「麺だけはＮＲＥと違う気がする」的な書き込みがあり、一縷の望みを抱いてもいたんですけども　　　うーん、そう言われれば違う気もしなくもないけど、あの麺に比べ若干コシがあり細い気がしなくもないけど（厨房から確認できなかったのが残念）、でもＮＲＥ麺な気もするなあ…（少なくとも一般的なお蕎麦屋さんとか袋麺とかとは違う）。いずれにせよ麺に関して特段の感想はありません。わかめは立派でした。乾燥ではないと思います。　　　それと、つゆに関しては少なくとも都内・神奈川県内のＮＲＥ「駅そば」系店舗のつゆとも、かつて千葉駅にあった「湾岸そば」さん（現在「菜の花そば」になっています）のつゆとも「いろり庵きらく」「そばいち」系のつゆとも異なる味でした。化調の味はそれなりにするものの、お醤油やや濃いめでだしの味もする。そこだけはよかったかな。　　　訪れたのは青春１８きっぷを使い切るための９月上旬の平日お昼前。入った時点で少なかったお客さんは、１１時半を回る頃から増え出して、近くで働く男性の方が大半という感じ。厨房のおじさんとも顔なじみな感じが、それとな～く伝わってきました。このお店のニーズは「付近で働く方」と「観光客であまり時間とお金をかけたくない～さっぱりしたものを気軽に食べたい方」とに二分され、前者にとっては普通に便利なお店です。ただ後者に関しては、一見して「駅そば店」とわかりにくい上に中身は普通に駅そばで、しかもどこでも食べられるＮＲＥスタンダード店であることがとてももったいない。せめて成田山っぽいご当地メニューが１つでもあれば、良い思い出になるのになあ。とは言え初詣等のように「混み合うけど飲食店が開いていない」ような時期には、この立地と営業スタイルはとても役立つはずで、今後も続いていくお店だと思います。お店の方の接客はとても気持ちがよく、気持ちよくいただけました。ごちそうさまでした！・実食日：2017年9月7日（木）１１時半頃・立地：JR成田駅改札外・席タイプ：立席8席程度＋2人・4人掛けテーブル、計30席程度・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（新しい店舗ではないですがきれいで明るいです。お店の雰囲気もいい）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（3名程度で回していて、とても感じがよかったです）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（NREスタンダード。独自メニューはありません）・女性でも入りやすい度：★★★★★5.0（一見して普通の駅前食堂っぽいので入りやすいと思います）・リピートしたい度：★★★☆☆3.0（メニューが変わる等、何か店舗独自の変更がない限りすすんでは行かないだろうな…）成田駅そば （うどん / 成田駅、京成成田駅）――というわけで、ものすごく「普通」という感想のためなかなか更新されなかったこのお店。重たかった腰が上がったのは、成田には9月に2度訪れており、うち2回目は天皇杯筑波大戦＠カシマ、つまり「鹿島」を思い出したためでして。　　　俺たちの新監督、NTT関東OB石井ちゃんさん╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !　　　私が石井さん鹿島時代の采配で最も印象に残っているのは昨シーズンのナビスコ（当時）予選。鹿島は予選敗退が決まっており、とても潔いメンバー＆交代枠だったことを記憶しています（試合記事はコチラ）。――で、普段の私の席だと対戦相手の監督はとてもよく撮れるので１枚くらいあるかと思ったらない！私その試合はゴール裏で参戦していたんでした。というわけで小さめの写真、しかも石井さんを狙ったわけではないこういう場面しかなく　　　なんかカシマ側、ベンチ外にもずいぶん人がいるなあ…と思いながら撮っていたことを思い出すくらいで、石井さんご本人に関する特段の思い出がなく困っている次第です。　　　ただ、監督退任後の積極的かつこだわりのないフットワーク（一般列に並んで鹿島の試合を熱心かつ普通に観戦されてるとか、愛媛とか相模原とかになぜか出没されてるとか）、もはや石井さんはJ界みんなの愛され生モフ(○´∀｀)ﾉ的に思っていたため「まさかこの時期」「まさか石井ちゃん」とたいへん驚きました。しかも鹿島サポのお友達からの好かれ度合（監督としての手腕というより人柄）がほんとにすごい。その辺りも含めなんとなーく渋谷さんに似た感じがしなくもないですが、期待するのは容赦のない采配＆選手が迷わずプレーできる明確な戦術＆指導m9っ｀Д´）に他なりません。私は渋谷さんもアキラさんも大好きです。お２人には再度大宮で指揮を執ってもらいたいと今も思います（但し外でいろいろ経験＆吸収して引き出しを増やしてもらってから）。ですが、内部昇格的な日本人監督が２人続いて起きている今の状況は「（監督の）引き出しの少なさ」「戦術の不明瞭さ」に起因する部分が大きいとも正直思っており、なんといっても「世界２位」の監督である石井ちゃんさんにはその辺りを強く強く期待する次第です。選手起用も当然違ってくるはずで、特に攻撃陣、誰をどう使って来るのかとても楽しみ。特に慎太郎と元紀がどう使われるかな…。それにしても同試合の写真を見返すとみんな１年半ぶんきっちり若いなあなんて思ってましたがあどけないw(*ﾟoﾟ*)w　　　頭髪に関しては言いっこなしコウモの難聴（すごく心配(´；ω；`)ｳｯ…）により残り３試合スタメン濃厚と思われるコッシー。守備超かたい鹿島イズムを注入されることで、ＣＢとしてひと皮むけてくれることを超期待しつつ、来週の仙台戦を楽しみに待ちたいと思います。石井監督よろしくお願いいたします！

  2017.11.07

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  【駅そば立ちそば165杯め】突如登場キャンペーンメニュー？NREも「唐揚げそば」参戦か、JR大船駅「濱そば」さん「ジャンボ唐揚げそば」&崎陽軒「JR東日本30周年記念弁当」

  明日はアウェーマリノス戦。横浜市民の私的には「ちょーご近所」だったりしますが、神奈川っぽい話題でも。　　　マリノス戦と言えば崎陽軒のシウマイおよびマリノス仕様ひょうちゃん入り炒飯弁当（⇒こういうやつです）。明日も炒飯弁当食べようかな、と思っていたわたくしですが、数日前にこちらを食べてしまいまして。　　　10月1日より発売の「JR東日本発足30周年記念弁当（１,２００円）」。先日駅そば関連でも「ＪＲ東日本３０周年コラボ」の話題を書きましたが、崎陽軒さんのは純粋にお祝い版です。目玉はなんといってもこれです。このお弁当でしか手に入らない「JR東日本発足30周年記念ひょうちゃん」しょう油入れ」╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !　　　そんなお弁当、１,２００円と少々値は張りますが、中身もかなり豪華です。　　　お祝いらしいモチモチのお赤飯、シウマイは「３０周年」に合わせて３種類（昔ながらのシウマイ、えびシウマイ、特製シウマイ）。鶏のチリソースには薄味で美味しいザーサイもたっぷり付け合わせてあります。まぐろの吉野煮も濃厚でおいしかった。対して煮物はあっさり味で、全体的に味のメリハリがついて最後まで食べ飽きません。そんな記念弁当は先般書いた「特急ヘッドマーク弁当」同様、各駅の駅弁売り場や「崎陽軒」さんでは取り扱いがなく、「膳まい」等の駅弁セレクトショップでの販売。大宮駅でも買えるようですので（膳まいDila大宮北口店、ギフトガーデン大宮新幹線西口）、明日参戦される方はこれを食べながら打倒横浜的に現地へ向かわれるのもよろしいかと╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !※なお新横浜駅・横浜駅では買えませんので要注意（私は蒲田の「膳まい」で買いました）ちなみに崎陽軒のお弁当の中では私は「横濱ピラフ」がいちばん好きです。特に女性にオススメ。――というのが一話題めで、続きましては駅そばの話題に移ります。　　　JR京浜東北線の終着駅というか起点駅というか、神奈川側の終点・大船駅。京浜東北線は通勤やお出かけにも、ＮＡＣＫへ行く際にも毎日のように使っている路線ですが、そのターミナル駅大船には３種類の駅そば店舗が存在します。「大船軒」・「かまくらそば」については既に実食・レポート済ですが、「濱そば」だけは未食でした。というわけで今回は大船駅の「濱そば」。　　　大船駅の駅そば屋さんの中では最も新しい店舗。大船駅ナカリニューアルに合わせてオープンしました。今回こちらの「濱そば」で気になっているのはやはり「つゆ」の味。「濱そば」は基本的に全店甘めのつゆですが（同じＮＲＥ系ですが食べ比べてみると店舗によって微妙に味というか濃さが違います）、もともとは「大船軒」の濃く甘いつゆを参考にしたのだろうと言われています。その大本営というかおひざもとというか「大船軒」のある大船駅内の「濱そば」。つゆの味がどの程度違うのかが気になるところ。それと、ＮＲＥ系で気になっていたメニューもありました。　　　NREでは四半期ごとぐらいに季節のキャンペーンメニューが登場します。この秋も季節メニューは別途発表されていますが、それとは別にしれっとある日突然登場していた上の２品。NREのサイトを見ても特に触れられておらず、期間限定なのかレギュラーメニューなのか、そもそもなぜ登場したのかも謎。でも気になる…というわけで、２点合わせての実食です。券売機は自動ドアを開けてすぐのところ。横長で奥行きがそれほどない店舗のためやむを得ないのでしょうが、ちょっと狭い。券売機を操作している間は自動ドアが閉まらず、さらに上の写真のように後ろに人が並んでしまうとちょっとプレッシャーでもあります。　　　平日のお昼時、お客さんが次々入る時間帯に行ったところ、おばちゃん３人体制でてきぱき回していました。チームワークも愛想もいい感じ。　　　冷水器は厨房とカウンター席が交わる角のところ。本体がなく蛇口だけ見えるスマートなタイプです。　　　店内は奥側（壁側）のカウンターが椅子席１０席、コンコースを見る手前側が立席カウンター。立席の方が狭いので、立てるのは３人ぐらいかな。混雑していたため中は撮れませんでした。食券を渡して数十秒での提供「ジャンボ鶏からあげそば（４５０円）」。そこそこリーズナブルなお値段です。　　　というわけで、気になっていたつゆ。ぱっと見から色が薄いです。「濱そば」は全体的にもうちょっと色の濃い店舗が多いですが、大船は薄い。　　　味は「濱そば」の他店舗と比べるとマイルド。決して「薄い」とは感じませんが、甘み・醤油ともに少し抑えた感じ。そのため、からあげを浸して味がしみてきてちょうどいい感じもします。からあげは味がかなり濃く、生姜醤油がだいぶ強めにしみているので、その点でもつゆに浸した方が美味しく感じます。　　　麺はおなじみNREの軽め麺。このポワポワ感がからあげに意外に合うかも、とちょっと思いました。ジャンクフードに近いのかもしれないな（笑）　　　というわけで、謎の新メニュー「ジャンボ鶏からあげそば」については、価格から言えば妥当以上の満足度だと思います。味がかなりはっきりしているし、衣もガッツリなので、ターゲット自体そうでしょうがやはり男子にオススメ。「大船軒」を参考にしたという「濱そばのつゆ」問題に関しては、やはり元祖「大船軒」を立てる形で敢えてマイルドにしているのか、それとも単にこの時の薄め方の問題なのか、どちらの可能性も考えられるので一概には言えないところです。とは言え「NREはどこへ行っても同じ」よりも、店舗によっていくらかでも味が違った方が嬉しいので、これが大船店の特徴だったらうれしいな。「かまくらそば」も「濱そば」も「大船軒」も、全般駅そば店のお店の雰囲気はかなり良いな、というのが３店舗回ってみての印象です。「かまくらそば」では「いろり庵きらく」メニューが少し違った味で食べられるので、時々行っておきたいし、「大船軒」は言うまでもなく、大船の「濱そば」も意外といいんじゃない？というのが今回の感想でした。ごちそうさまでした！・実食日：2017年9月26日（火）１２時４０分頃・立地：JR大船駅コンコース（9・10番京浜東北線近く）・席タイプ：椅子席１０席＋立席カウンター３人程度・清潔感、広さ：★★★☆☆3.5（新しく綺麗な店舗です。広さもまあ許せる程度）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（この時はおばちゃん３人でてきぱき回していました。雰囲気もよいです）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（NRE「駅そば」スタンダードです）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.5（新しくて綺麗だし、椅子があるので入りやすいと思います）・リピートしたい度：★★★☆☆3.0（「濱そば」の味が食べたくなったら。ただし大船駅の中では他の２店舗が優先される可能性は高め）濱そば 大船店 （立ち食いそば / 大船駅、富士見町駅）それにしても今日はずいぶん寒くなりましたね。横浜も終日１５℃前後で推移しています。冷たい雨も降っていて体感的にかなり冷えるので、大宮サポのみなさん、明日はどうぞあったかくして（雨具の用意もして）お越しください。ではではまた明日、横浜でお待ちしておりまーす(○´∀｀)ﾉ

  2017.10.11

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  「膳まい」限定！懐かしの在来線特急ランチBOXを沿線の駅弁名店が監修、第1弾「ひばり（牛たん利休）」・第2弾「あさま（おぎのや）」を食べてみました

  今回もちょっと鉄寄りな話題です。　　　鉄道好きならずともパッケージで飛びついてしまいそうなこのお弁当、「駅弁」ではありません。首都圏の駅ナカに展開しているお弁当セレクトショップ「膳まい」のみで期間限定販売している「特急列車ヘッドマーク弁当」シリーズ。こちらは現在発売中の第2弾、特急「あさま」をテーマにしたバージョンです。　　　ご覧の通り「１個２,１６０円（第1弾・第2弾とも）」と少々お高いので、このテのものが大好きな私でも少々躊躇しなくもなかったのですが、お弁当箱として再利用できることと、第1弾を食べてみた際あまりの美味しさに驚いたくらいだったので、えーい！と思って買っちゃいました (๑´ڡ`๑)というわけで改めて第1弾に戻ってのご紹介。7月下旬から発売された第1弾は既に終売していますが、東北出身者的にはなじみの深い特急「ひばり」からのスタートでした。いやー懐かしいなあこのヘッドマーク！　　　この車体のカラーリングもなんとも言えず懐かしい。私がかつてよく乗った特急は秋田新幹線開通前に盛岡⇔秋田間を結んでいた田沢湖線の特急「たざわ」で、これと同じカラーリングだったのです。レトロだなあこの色使い。　　　ランチボックスはプラスチック製で、４点留になっています。材質的には薄いですが再利用は十分可能。ある日ダンナさんのお弁当にしれっと使ってみたところ、好評を博しました。　　　特急ひばりは上野⇔仙台間なので、監修はあの！牛たん「利休」さんです。こりゃー買うしかない(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉ！　　　じゃーん　　　いやー立派。そして蓋を開けた瞬間に漂うとってもいい匂い(￣○○￣)牛たんのタレの香りと香りづけのレモンの香りです。食べてみると、牛たんは薄すぎず厚すぎずの程よい厚みでとても美味しい。さらに、この牛たんの味付けと風味のしみた麦飯がものすごーく美味しいヾ(o´∀｀o)ノ　　　それと感心したのが、メインのおかずとごはんだけでなく、サイドのすべてのおかずが「とても美味しい～すごく美味しい」レベルだったこと。焼売と卵焼きにも刻んだ牛たんが入っていて食感がよく、刻んだ野沢菜もすごく美味しかった。　　　いやーすごかったd(*ﾟ∀ﾟ*)ここまで完璧に美味しいと、２,１６０円が高く感じませんでした。駅弁に比べてもお高いですが、単に再利用できるランチボックスの原価だけでなく、この密閉性の高い（食材が乾燥しにくい）容器に入れたことによって「駅弁よりも美味しい」が実現されたようにも思えます。今思い出してもまた食べたい。・・・という超美味しい第1弾がかなりハードルを上げてしまったため、実は「第2弾どうなの？？」と思ってたんですよね。それと8/19に発売してからしばらくは首都圏にあまりいない生活が続いてなかなか買いに行けず（「膳まい」ってあまり多くの駅にないので）、どうにか入手できたのは9月下旬のことでした。　　　特急「あさま」は私的にはあまりなじみがありませんが、こちらも長野新幹線が開通する前に上野⇔長野・直江津間を走っていた特急だそうで、この区間の駅弁屋さんと言えば！そうです「峠の釜めし」でおなじみ、駅そばも現役の「おぎのや」さん！　　　峠の釜めしのメインおかずといえば鶏肉。こちらのお弁当にもその鶏の照り焼きがどーんと１枚、大胆に入っています。サイドのおかずも鶏もつ煮、ごはんには鶏そぼろがた～っぷり！じゃん　　　おお～w(*ﾟoﾟ*)w鶏もも肉の存在感がすごいです。デカイです。分厚いです。立派です。ちなみに鶏肉は「おぎのやさん」だけあって群馬県産だそうです。立派です。だってほら、１切れの厚みがこんなに！　　　そしてこの照り焼きがやわらか～い(*´▽｀*)うっとり味付けも甘すぎずしょっぱすぎず、くどくなくとても「ちょうどいい」！ごはんには鶏そぼろとほんのり甘めの炒り卵、それにおかかまで。豪華です。　　　鶏もつ煮はあっさり味で、ちょっとコリッとした感じもあって、食感と味両方のアクセントになって美味しい。日本酒が欲しくなるなあ～。　　　そして特筆しておきたいのは、やはり第1弾同様「すべてのおかずがとても～すごく美味しい」ということ。けっこうたっぷり添えられている紅生姜と昆布の佃煮も「おぎのや」さん製だそうですが、どちらもかなりハイレベル。特に紅生姜は紅生姜好きな私が「これだけ単品で買いたい」と思うほど、しょっぱくなく美味しい。第2弾は買う前にネット上で「しょっぱすぎる」という感想も見られたのですが、私が食べた限りでは、そんなことはありませんでした。ちょっと暑い日に食べたせいもあるかも知れませんが、とってもちょうどよかったですよ。確かにおかかゾーンはちょっとしょっぱいかもですが、鶏肉ゾーンはほんとに美味しいです。この味がベストいやーまいりました。素晴らしすぎるよ「特急列車ヘッドマーク弁当」シリーズやはり単価が若干お高いので、鉄寄りの方以外は少々躊躇されるかもしれませんが、いちど食べてみると違いがわかるはず。これ駅弁よりはるかに美味しいです、と声を大にして言いたい。ここまで食べてきたので早く第3弾を・・・と思うのですが、　第1弾：7月24日発売（たしか9月15日ぐらいまでの発売）　第2弾：8月19日発売（第1弾と同時に予告リリース）本日現在、まだ第3弾以降のリリース＆情報がありません。ちょっとお高すぎてあまり売れなかったのかなあ。私が買いに行ったとき、上野や品川では昼過ぎには買えなかったくらい、その方面の方には大人気だったようなのですが。というのと、発売元が「JR東日本リテールネット」（NEWDAYSと一緒の会社）なので、対象となる特急はJR東日本区域に限られる可能性があり、そうなるとけっこう絞られてくるのかな…。個人的にはぜひ「北斗星」を！！！と思ってますが、第1弾・第2弾と位置づけが違うので出てくるとしても終盤かなあと思ったりしております。さてさて横浜はかなり強い雨が降り出しました。明日は高木へ練習試合を観に行かれる方も多いかと思いますが（いいなあ行きたかった）、風邪など召されませんよう気を付けてください。私は土日ともBリーグ観戦（しかも明日ははしご）です。三ツ沢に北斗さん💪(´-`💪)来てるかもしれませんがバスケットを取ってしまった…。だって北斗さん最近までベンチも外れてたし（直近数節はベンチ入り＋ロスタイムに出場中）どちらも推しているクラブ（三遠・秋田）のアウェー東京なんだもん。。。北斗さんには11月に会いに行きます。ムルたんもいるかもしれない。というわけで、みなさまどうぞ楽しい三連休をお過ごしください。私も楽しみたいと思いまーす

  2017.10.04

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  【駅そば立ちそば166杯め】期間限定10/14まで!シャキッと小松菜と「岩下の新生姜」が意外なほど合う！NRE「駅そば」JR成瀬駅「あじさい茶屋」さんで「小松菜新生姜天そば」

  今回は久々に訪れるこの駅からの駅そば。　　　横浜方面から北上すると町田のひとつ手前のJR成瀬駅。数年前、冷え性の体質改善のため整体に通っていた頃は週に2回も乗り降りしていた駅ですが、それ以来数年ぶりです。しかも目的は駅そば（笑）　　　「あじさい茶屋」成瀬店さん。かつてNREが首都圏の駅そばを統一化した際、一時期ほとんどの店舗が「あじさい茶屋」となったことを覚えておられる方は少なくないと思います。当時全く興味のなかった私でも「どこへ行ってもあじさい茶屋ばっかり」的イメージが残っており、しかし昨年春から駅そば巡りを始めてみると意外と減っている！2017年10月現在「あじさい茶屋」ブランドはわずか10店舗しかないようです。いつ絶滅しても（「いろり庵きらく」に変わってても）おかしくない。なので最寄りの「あじさい茶屋」にも行っておかないと…と思いつつ、「〇〇巡り」をしようとするとご近所のいつでも行けそうなところが後回しになるのが私の常でして、今回は「あじさい茶屋」行かなきゃ＆もう１つの目的が重なりました。　　　岩下の新生姜、発売30周年だそうでJR東日本と同い年ですね。というわけで組まれたこのコラボ、第1弾は丼だったのでスルーしましたが第2弾は天ぷら。駅そば＋紅生姜天をこよなく愛する私的にはぜひ食べてみないと╭( ・ㅂ・)و ｸﾞｯ !…と思ってはいたものの、発売日以降今夏は全国飛び回ったり乗りまくったりで首都圏に留まっている日が少なく、あと半月で終わってしまう！！！との焦り＋この機会に「あじさい茶屋」攻めちゃえ！的な勢いが重なりやって来た久々の成瀬でした。懐かしいカラーリングの店舗は改札を出てすぐのところ。椅子席がある店舗です。入店前にお店のおばちゃんがお店の外壁を雑巾がけしていて、清潔そうな店舗だな、と思って入ったらおじちゃんとの２人体制だったのでびっくり。首都圏の駅そば店、このサイズで複数人で回しているお店は珍しい。混むときはかなり混むということですね。券売機は自動ドアを開けてすぐのところに１台。こんな風に、入口から向かって右側（写真だと左側）が椅子席、逆側は厨房と立席カウンターとなっています。　　　店外には最新のキャンペーンメニューチラシが貼られていましたが　　　店内のチラシ＆券売機にはちゃーんとありました╭( ・ㅂ・)و ｸﾞｯ !　　　　　　食券をおじちゃんに渡し、１分ほど待って「小松菜新生姜天そば（４００円）」のできあがり！　　　お客さんが私しかいなかった上にメニューとか撮ってるのでちょっと丁寧につくってくださった感じもします。ありがとうおじちゃん。れんげは提供口のわきにあります。まずは麺・・・はNREなので言うまでもないか。でも最近のNRE麺、最近数か月ぶりに立て続けに数回食べたところ、以前よりおそばっぽく感じるのは私の舌が慣れたからでしょうか。わりと美味しく感じます。　　　店外でたまたま目にしました。段ボール箱の縛り方にお店の方の几帳面さが表れているように思います。　　　気になっていたつゆ。私の近所の「NRE駅そば」は殆どが「濱そば」ブランドなので、「あじさい茶屋」とつゆの味が違うのか、違うとしたらどの程度違うのか興味がありました。　　　味が違うヽ( ﾟ∀ﾟ)ﾉいや特別美味しいわけではないのです、ただ「濱そば」は全体的にお醤油濃いめ＆甘みのあるつゆが特徴ですが（「大船軒」ほどではないけれど、若干の影響はあると思います）、「あじさい茶屋」のつゆには甘みがありません。しょうゆもだしも適度にきいた、いたってスタンダードな味。美味しすぎないのが「駅そば」っぽくて良いと思います（「いろり庵きらく」と「そばいち」は人工的に美味しくし過ぎている感じで、最初は美味しく感じるけれど途中で飽きるのです）。飽きない。いやー近い「濱そば」エリアとちゃんとつゆの味を使い分けてくれていることがわかってよかった。来たかいがありました。そして肝心の小松菜新生姜天。　　　美味しい(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉいやこれも「特別美味しい」わけではありません。でも駅そば界の天ぷらって揚げ置きでベタッとしていることが多い中、こちらは小松菜の半生っぽいシャキッとした食感・鮮やかな色が残ったままで油っこくない！新生姜も生姜生姜しすぎてなくて、辛すぎずさわやか。玉ねぎの甘みが両者を結び付けてうまく調和してくれている感じで、これは美味しいですよ。それも、「濱そば」の甘みのあるつゆより「あじさい茶屋」のスタンダードなつゆの味の方がなじみがいい気がします。いやー来てよかった～ヾ(o´∀｀o)ノ後回しになっていた「あじさい茶屋」ブランド、成瀬を選んだのは正解だったかもしれません。店舗はぴかぴか（結局私がいる間じゅうほとんどおばちゃんは外壁やカウンターを拭き続けていた気がする）、食べ終えて「ごちそうさまでした」と出ようとするとおそばを作ってくれたおじちゃんが「ありがとうございました。気を付けて行ってらっしゃいませ、またお待ちしております」と最大級に丁寧なお声がけ。なんかこう、朝から爽やかな気持ちになりました。新生姜天はこれから寒くなるこの時期にこそ食べたくなるメニューな気もするので期間限定が残念ですが、食べてみたくなった方は「あじさい茶屋」のみならず「濱そば」「中山道」「大江戸そば」等、「いろり庵きらく」「そばいち」以外のNREブランド店で食べられますので、ぜひご賞味ください。ごちそうさまでした！・実食日：2017年10月3日（火）９時半すぎ・立地：JR成瀬駅改札外・席タイプ：椅子席５～６席＋立席カウンター、計10人ちょっとぐらい・清潔感、広さ：★★★☆☆3.5（新しくはないですが清潔で広めの店舗。入りやすいと思います）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（おじちゃん＋おばちゃんのお２人。この時は空いていましたが混むときは混むのかも）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（NRE「駅そば」スタンダードです）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（椅子があるので入りやすいと思います。雰囲気も悪くない）・リピートしたい度：★★★☆☆3.0（「あじさい茶屋」に行きたいことがあれば、という感じ）あじさい茶屋 成瀬店 （そば（蕎麦） / 成瀬駅）久々に成瀬へ行ったので、むかし整体に通った頃好きだったお店も回りたいなと思っていたところ、ベーカリー「サンレッド」さんと、週の半分くらいしか開いてなかったコロッケ屋さんはだいぶ前に閉店してしまった様子(´；ω；`)今もバリバリ現役の「ブラウニー」さんのみ立ち寄りました。　　　かなり種類のあって店内を３周するほど迷いましたが選んだのはこの４品。「いちじくリュスティック（２５９円）」、「コーンロール（１６２円）」、「フライドチキン２本（１６２円）」、「ミニ塩焼きそばパン（１１８円）」。　　　当時よりも増税分が値上げされていますが、同店を取り上げた５年前のエントリとコーンロールと塩焼きそばパンが思いっきりかぶってますね。さらにチキンカツサンドを買う代わりにフライドチキンを買っている。私の好み、変わってないのね…。フライドチキンはかなりこんがり揚がったタイプ。３本入りもあります。　　　塩焼きそばパンは前回はドッグパンの普通サイズを買いましたが、バターロールに入ったミニサイズでも具がぱんぱん！お肉も下の方にたっぷり入っていました。　　　いやー久々に行きましたが安いし種類がたくさんだしどれも美味しい。相変わらずどころかパワーアップしていた感じです。成瀬、なかなか行く用事はないですがたまにふらっと立ち寄りたいなあ。これまたごちそうさまでした(○´∀｀)ﾉ久々にブログを３日空けてしまったのは実は現在絶賛風邪気味でして (( ；*д*))鼻水⇒微熱⇒喉の腫れと、どれも軽い症状のまま推移しているのですが、頭が働かず身体もだいぶだるくなってきました。今週末はBリーグはしご、21日のNACK以降ほぼ自宅にいない遠征の旅が続くので、ちゃんと治しておかないと・・・。季節の変わり目、みなさまもどうぞ気を付けてm(_ _)m

  2017.10.02

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  【駅そば立ちそば159杯め】幸せになれるゲソ天!JR市川駅南口すぐ「鈴家」さん「かけそば+ゲソ天+春菊天」＆チーバくん・Suicaペンギンの「さかざきちはる」さんおしごと展

  今回もおそばの写真から行きます。はいどーん！！！　　　一見して「何の天ぷら？」と思ってしまいそうに大きなゲソ天。これが有名なお店が千葉県は市川市にあります。場所はJR市川駅南口を出て左を見ると見えるこのビルの　　　真ん中に覗くエスカレーターを1階（中2階ぐらいな感じですが）のぼって右手を見、奥に覗く赤ちょうちんが目印。　　　飲食店と内科・歯科・心療内科等の個人病院が入り混じるちょっと不思議なビル「ザ・タワーズ イースト」の209-2室、「鈴家（すずや）」さんが今回のお店です。　　　・・・と言っても「南口出てすぐ」ぐらいしか調べずに行って「はてどのビルかなあ」と思ったらそこはかとなくそばつゆのいい匂いが漂ってきた(￣○○￣)ｸﾝｶｸﾝｶのでそれとわかったんですけどね╭( ・ㅂ・)و ｸﾞｯ !メニューは店外にズラリ。そば・うどん（冷やしは＋５０円）、またはライスか半ライスを選び、トッピング類を選んで食券を買うしくみ。缶ビールもあります。　　　私はエスカレーターを使ってビル内通路側から入りましたが、外通路からも入れます（出入口が２箇所）。ビル内から入った場合は左手奥、外回廊を使った場合は入ってすぐの右手に券売機が１台ずつあります。こちらは左側の券売機。　　　右側はこんな感じで明るいです。右上にはテレビ。テレビがついてる駅そば・路麺店には久々に入ったなあ。夕方のニュース番組が映っていました。　　　今回買った食券は「かけそば（２７０円）」「春菊天（１００円）」、それに鈴家さん名物の「ゲソ天（２００円）」。そう、「ゲソ天」が２００円。野菜天が軒並み１００円、アジやイカ、アミ等他の魚介の天ぷらが１１０円という実に良心的な価格帯の同店において最高値のゲソ天。主な理由は今年何度かとりあげている「イカの高騰」でもあるのですが、それ以上に「鈴家」さんのゲソ天はでかい。すごくでかい。食べごたえ十二分。だからです。注文してから１分ちょっとかな、麺を湯がいて天ぷらを２枚のせ、出てきたときの状態がこちら。ゲソ天のほとんどがつゆに沈んでいるところを見ても「天ぷらが麺を圧迫している（沈めている）」状態になっているのがおわかりかと。それぐらいでかい╭( ・ㅂ・)و ｸﾞｯ !　　　ポジションを変え、改めてゲソ天と対峙した状態がこちらの冒頭の写真です。　　　「ゲソ天」と知らないと「でっかいからあげ？」と思ってしまいそうな大きさ。一般的な駅そば立ちそば界のゲソ天の概念をはるかに上回る迫力です。それもそのはず、こちらのゲソ天はなんと！イカ0.8杯分ものゲソを使っているんですって。茹でたゲソを丁寧にほぐし、食べやすい長さに刻み、粉をほとんど使わずさっと「つないだ」程度の薄衣のゲソ天は食べごたえ十分。茹でたゲソを使うと固くなりそうですが、食べてみるとそんなことは全くなく、適度に食感のある柔らか～な状態。これ天ぷらだけテイクアウトしてお酒のおつまみにしたらかなり呑めるなあ。　　　麺はゆで麺の割にエッジが立ったおそば。おそばらしい味がして、これまた食べごたえがあって美味しい麺です。　　　つゆは首都圏では珍しい、あまりお醤油の色がついていないタイプ。薄口醬油を使っていそうで、塩気はそれなりにあります。だしもきいていますが、ゲソ天からもだしがでるので食べていてさらに美味しくなります。春菊天は、これまたかさを増すようなところが一切ない、春菊の味がきちんと味わえるタイプ。これはどの天ぷらを食べても美味しいだろうなあ、間違いないな。　　　店内は厨房向きの正面が長いL字カウンター。10人ちょっと入れるかな？余分なスペースが一切なく、おひとりで切り盛りしていたおかみさんもとても無口で、最初はちょっと「居づらいなあ」と思いましたが、おそばを食べているうちに心はなごみ、「ごちそうさまでした」と言って出る際には「ありがとうございました」と微笑。何度か通うと顔を覚えてもらって居心地がよくなりそうなお店だな、という感じでした。　　　ソーセージ天やメンチも気になるし、「セルフ天丼」もしてみたいので、いずれまた機会をつくって再訪したいと思います。ごちそうさまでした！・実食日：2017年9月7日（木）１７時ちょっと前・立地：JR市川駅南口徒歩１分程度（南口を出てすぐ、左手にある「スリーエフ」が入ったビルの２階右奥）・席タイプ：全席着席（L字カウンター、10～12人ぐらい）・清潔感、広さ：★★★☆☆3.5（簡素な感じですが汚くはありません。路麺店らしい）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.0（この時はおかみさんお１人でしたが、ご主人もおられるようです。とても静かでした）・メニューの魅力：★★★☆☆4.0（揚げ物の種類が豊富、どれも安い！すごいです）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（中の廊下を通ると入りにくいですが、外回廊からだと明るくていいのかも。女性のお客さんも後から来ていました）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（市川へ行く用事があれば立ち寄ると思います。他の天ぷらももっと食べてみたい！）鈴家 （立ち食いそば / 市川駅、市川真間駅、国府台駅）市川って都心から近くて便利なので、結婚前に住む場所の候補地として検討したくらいなのですが、横浜に居を構えてしまった現在は行く機会が殆どありません。でも今回は大事な目的がおそばの他にもあった！　　　「さかざきちはる　おしごと展」。お名前でピンとこない方も「チーバくんとSuicaペンギンの作者の方」と言えばおお！と思われるかと。私どちらも大好きなので、展示会の情報をどこかで見かけて即「行かなくては」と思っておりました。展示会は今週末（24日）まで。メイン会場はJR市川駅から歩いて20分ちょっとの「芳澤ガーデンギャラリー」。その名の通り庭園の中にあるきれいな建物。フロア全体を広く使って、さまざまなキャラクターの作品が展示されていました。　　　休憩用のベンチや顔出しパネル等、いちいちみんなかわいい　　　撮影自由Σ【◎】ω￣*)の展示会なので気に入った作品をたくさん撮影。中でもおおっ！と思ったのがチーバくんの系譜！こんなにいろんな選択肢があったんですね。　　　それに！色も黄色か赤かでかなり迷ったそうで、たしかに千葉県といえば菜の花の黄色のイメージが強い。でもチーバくんが黄色だったらだいぶ印象が違いましたよね。赤がやっぱりかわいいなあ(○´∀｀)ﾉ 　　　こんなコラボ作品も。各県のグッズもあったらいいな。　　　　　　ちなみに秋田県はこんな（男鹿半島の形ですぐわかる）。上下で言うと逆ですね（笑）　　　ペンギンイラストもたくさん。主にこれまでのダイアリーや絵本等に使われたイラストだそうです。　　　　　　　　　　　　会場のあちこちにあった足跡は「白黒さんいらっしゃい」という白黒ねこさんの新シリーズだそう。どの子にもちゃーんと設定があってかわいい。　　　　　　デザイナーさんて独特な空気感の方が多いように思います。特に女性の場合は歳をとらないというか、年齢を重ねてもかわいい方が多いような。さかざきちはるさんもやっぱりかわいい方ですね。　　　　　　――というメイン会場のほかに、サブ会場もあった今回の展示会。サブ会場は「木内ギャラリー」という、メイン会場から歩いて10分弱のところ。これまた素敵な洋館風の建物です。　　　　　　　　　　　　　　　いやーかわいかったヾ(o´∀｀o)ノ気軽に買えるような限定グッズが殆どなかったのが残念でしたが、行った甲斐は十二分にあったなあ。市川の街を歩けたのもよかった、けっこうな雨で坂とかお寺の急な石段とかちょっと怖かったけど（笑）千葉ジェッツとよくコラボしている千葉商科大学がここに（２つのギャラリーを移動する際前を通った）あったのか！というのも初めて知りました。チーバくんやSuicaペンギン以外のキャラクターもたくさんいて、えっこれも！？これも！？みたいな感じ。かわいい栗鼠のキャラクターもいましたよ。　　　　　　最近こういう展示会ってあまり行ってなかったので新鮮でした。秋らしくなってきたので、そろそろ美術館めぐりなんかもいいですね(○´∀｀)ﾉ

  2017.09.20

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  【駅そば立ちそば160杯め】柔らか～な薄切り米沢牛がたっぷり！680円の価値はあります、「牛肉ど真ん中」のお弁当屋さんの駅そば店、JR米沢駅「鷹」さんの「牛肉そば」

  ホーム上に牛。　　　駅舎は洋風なレトロモダンの素敵な建物ですが、やはりホームに降り立って真っ先に目に入る米沢牛のインパクトは相当なものです。　　　というわけでJR米沢駅に降り立ちました。先週の日曜、バスケット（東北アーリーカップ）を観に行く途中の寄り道です。　　　山形新幹線のシンボルマークは他の新幹線（北海道新幹線、秋田新幹線等）と比べてとてもかわいらしい。これは四季のうち秋をあらわす稲穂とりんご。かわいいですねえ(○´∀｀)ﾉ　　　そんな米沢駅、電車で来たのはたしか初めてです。むかし仙台で働いていた頃に友達の車で行ったことは何度かあるのですが、もう１５年以上経っているので街もすっかり変わったでしょうし、とにかく目につく　　　　　　大河ドラマですっかりおなじみとなった「直江兼続」さんおよび兜の上の「愛」マーク。　　　――そう、駅そば屋さんの中にもあったよ「愛」兜╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !米沢駅の駅そば屋さんは構内１Ｆ、NEWDAYSとお土産屋さんに挟まれる形の「鷹」さん。完全に寒さを遮れるところにあるのが東北らしい駅そば店です。　　　米沢駅発着の電車の本数はそれほど多くないため、向かい側の待合室と「鷹」さんには常時電車を待つ方がけっこういっぱい。新幹線を降り立って最初に向かったら立席カウンターがほぼぎっしりだったため、少し時間を置いて改めて入店しました。それでも次々にお客さんが入ってきます。人気店ですね。メニュー及び券売機はこちら。メニューが多い＆山形っぽいご当地色が豊かで嬉しくなりますが　　　　　　　　　それもそのはず、この「鷹」さんはあの！有名駅弁「牛肉ど真ん中」を製造販売している「新杵屋」さんのグループなのです。米沢駅の真ん前にとても立派な本社工場直売店がありました。時間があれば寄りたかったな。ギョロッケやご当地っぽいおにぎりも食べてみたいし、好きで家でも作る「だし」そばにも惹かれたいへん迷いましたが、当日の気分はやはり牛╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !食券を買っておばちゃんに渡すと、注文後に麺を茹でてくれるので２～３分待ちました。　　　待っている間に眺めた外の風景。２～３人で回している広めの厨房で、ねぎを刻む音が心地よく響くのもなんだか懐かしくてほっとする感じ。　　　というわけでできました！米沢駅名物「牛肉そば（６８０円）」、立派なお値段　　　正直、券売機で「６８０円」という価格を見た時「高いなあ」とは思いました。駅そばは基本「平均ワンコイン未満、ご当地・スペシャル系で６００円以下」が私にとってのだいたいの基準。その中での「６８０円」、これまで食べてきた１６０杯の駅そば・立ちそばの中でもベスト３に入る高額麺です。けれど食べてみないと後悔する、それに駅弁屋さんの駅そばにまずハズレはない！まずはつゆから。甘いかなとの予想に反し、しょっぱいですが甘くありません。ちょっと意外。お肉をのせている点でも甘いかな（お肉の煮汁が甘いかな）と思っていたんですよ。　　　続いてはおそばの麺。山形は東北きってのそばどころ。さすがにちゃんと「おそば」で美味しい。刻みたての長ねぎともとてもよく合います。　　　――そして。そしていよいよ牛さんですが　　　おぅあ美味し～～～いﾜｰｲ♪ゝ(▽｀*ゝ)(ﾉ*´▽)ﾉﾜｰｲ♪いやーびっくりしました。てっきり牛丼風に脂の多い安価な部位を濃いめの味付けで煮たのがのっているのを想像していたわたくし、見事に予想を裏切られました。お肉の味付けは薄め。やはり余分な甘みをほとんどつけずにお肉本来の味がわかる程度に煮立てられています。何よりびっくりなのは柔らか～～～いヽ(　　´　　∇　　｀　　)ノ 口に入れた際さわるところ（筋とか余分な脂とか）が一切なく、量も想像していたよりはるかにたっぷりでお口の中が幸せになりました。前日のサッカーの試合で無残に打ち砕かれていた心に癒しが・・・ああ美味しい。この牛肉がこういう味付けなので、これまた余計な甘みのないつゆやおそばととてもよく合う。個人的にこれはうどんよりもおそばに合う味付けだと思います。とは言え、この美味しい牛肉がのった牛丼およびミニ牛丼も絶対美味しいだろうなあ。もっと食べられる状態だったらぜひ食べてみたかった。穏やかで優しい感じのおばちゃんたちの話し方も、山形にゆかりのある私にはなんともほっとする感じで、いやー途中下車してよかったなと思いました。山形県内の駅そば店もかなり減っているので、その意味でもここは貴重。また山形に来る際に寄りたいなと思います。ごちそうさまでした！・実食日：2017年9月10日（日）１０時ぐらい・立地：JR米沢駅改札外（1Fのお土産屋さんとNEWDAYSの間、向かいは待合スペース）・席タイプ：立席カウンターのみ、５～６人程度・清潔感、広さ：★★★☆☆3.5（広くはないですがとてもきれいで新しそうです）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（おばちゃん２～３人で回されていました。穏やかな感じの接客がいい）・メニューの魅力：★★★★☆4.5（ご当地メニューが多いのが嬉しいです。ごはんものも食べてみたい）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（立席ですが入りやすいと思います）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（米沢に寄れる時間がある旅なら「寄りたいな」と思うお店です）鷹 （立ち食いそば / 米沢駅）そう、山形ってそばどころなので駅そばがまだけっこう残ってるのかな、と思ったらあまりない今回立ち寄った酒田にも「数年前まではあった」そうで、やはりあるうちに、行けるうちに行っておかねばo(ﾟﾛﾟo)というのが駅そば界の鉄則です。ですが駅弁屋さんの駅そば店はどこもほんとうにハズレがありません。ちゃんと美味しく作ってくれようという気概を感じます。私の地元秋田でも昔は「伯養軒」というお弁当屋さんが駅そば屋さんもやっていて、ちょっと甘めのつゆで美味しかったのですが（私の舌にしみついた「マイファースト駅そば」の味はこちらの味）、業態が変わりだいぶ前に駅そば事業から撤退してしまったようです。さみしいなあ。それにしても牛肉そば美味しかった。「牛肉ど真ん中」は今年で堂々25周年だそうで、記念商品も出ているみたい。お弁当も食べたかったな(○´∀｀)ﾉ

  2017.09.16

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  【駅そば立ちそば148杯め】駅そばで自家製ひもかわ！JR桐生駅で「冷やしひもかわ」、桐生の台所「ノザワデリカ」で「ハッピースパゲティ」、ぐんまちゃん和菓子など

  ９月に入ってすっかり秋めいてきた首都圏。まだ暑い日はあるでしょうが秋ですね・・・という中で、ほぼ１か月前の青春１８きっぷワンデイトリップの書き残しを。　　　いいですね～店頭に思いっきり手書きの「桐生名物手打ち　ひもかわ！！」。ひもかわ、と言えば埼玉～北関東の方はご存知でしょうか。群馬県桐生市の名物ですね。というわけで今回の目的駅はJR桐生駅。初めて降りました。構内がとても広いです。その構内の、改札口のすぐ横にあるその名も「桐生駅そば」さん。改札外からのみのアクセスですが、駅ナカ・駅の外、両方から入れます。　　　駅の外からだとこんな感じ。　　　行ったのは８月、普通にとても暑い日でした。暑いしあったかいおそば・うどんをすするのもなあ・・・と思いつつお店ののれんをくぐると誰もいない。あれ？と思って「すみませーん」と声をかけると、お店の隅、ドア横のスペースからおじいちゃんが「いらっしゃいませ～」と登場。けっこうなお年の方に見えます。冷房がなく、扇風機のみのお店で１日いるのは大変だなあ、と思いつつ注文。券売機はありません。お店の中はこんな感じ。炊飯器が２台あって、ごはんもの（＝カレー）もよく出るのかなあなんて思いながら待ちます。　　　　　　メニューはこちら。「冷やしあります」の貼り紙がありますが、メニュー表に「冷やし」がありません。ふつう冷やす分の追加料金がプラス数十円かかったり、あらかじめメニューに込みになっているお店が多いですが、なんと！こちらのお店はあったかいのも冷たいのもお値段一緒！太っ腹です。　　　というわけで、注文から３分くらいかな、「冷やしひもかわうどん（５００円）」のできあがり！　　　ところで、みなさん「ひもかわうどん」についてどの程度ご存知でしょうか。私は埼玉県の「川幅うどん」とごっちゃになっていて（おそらく川幅うどんの方を先に知ったのだと思います）、改めて調べたら「ひもかわうどん」の方がずっとずっと昔からある歴史的な名物なんですね。北関東の地粉は美味しいので、小麦粉を使った名物ができるのはうなずける＆期待できます。ではではご覧ください！JR桐生駅の「ひもかわ」！　　　おお～太くてひらべったいw(*ﾟoﾟ*)w冷やしで頼んだので表面はつるんとしていて、噛んだ時のクニクニ感と飲み込む際の喉越し、そして地粉ならではの粉の味が楽しめます。冷蔵庫で冷やしてあったつゆはやや濃いめ。市販のめんつゆに近いような味でした。　　　自家製だけあって、麺の生地がごく薄い部分とやや厚めの部分があるのもよいところ。うーん、暑さに負けて冷やしを頼んでしまいましたが、全体的に温かいので食べた方がより生地の魅力を味わえたかも。でも冷やしもつるつるして美味しかったです。　　　メニューにあった「半カレー」もいいなあと思いつつ、次に来るならやはり温かいひもかわを食べたいな。麺のみの「かけ」のひもかわで５００円はややお高い感もありますが、街で食べるともっと高いので、駅で名物をいただけるならコスパ的にはそこそこ折り合うと思います。おそば・うどんがどんな麺なのかも気になるところ。特におそばの麺がどんなかなあ。桐生の街のお散歩も楽しかったし、また来たいと思います。ごちそうさまでした！・実食日：2017年8月11日（祝・金）14時すぎ・立地：JR桐生駅改札外（改札横＆駅の外いずれも可）・席タイプ：立席カウンター＋駅内外ともベンチあり（駅ナカは４人掛け程度のテーブル＋椅子、駅外は「桐生駅そば」と書かれたベンチ）・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（駅自体が古い建物なのでとてもレトロです）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（穏やかなおじいちゃん１人で回していて、対応も丁寧でした）・メニューの魅力：★★★★☆4.0（地域の名物が駅そばでいただけるのはすごくいいですね！）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（思ったよりは入りやすいはずです）・リピートしたい度：★★★☆☆3.5（ひもかわも食べたいし、おそば・うどんの麺がどんななのかも気になります）桐生駅そば （そば（蕎麦） / 桐生駅、西桐生駅）さてさて初めて行った桐生。お散歩がかなり楽しかったです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !というのも、けっこう個性的な地元グルメのお店がいろいろあったから。閉まっていて残念でしたが「しいたけクッキー」、どんなだ・・・。　　　和菓子の老舗「舟定」さん。群馬名物をあしらったぐんまちゃんの生菓子があります。「キャベツぐんまちゃん（４２０円）」、「団扇ぐんまちゃん（５００円）」、「どら焼き（１３０円）」、「黒糖ようかん（２３０円）」を買いました。　　　　　　　　　黒糖ようかんとどら焼きはしっかりとした甘さ。一方生菓子は甘さ控えめで、どのお菓子も丁寧に作られているなあと食べていて嬉しくなります。昔ながらの掛け紙にリボンをかけてくれるのも嬉しかったです（リボンをほどいた状態で撮っちゃった）。　　　　　　じゃがいも好きには見逃せない、生地にじゃがいもの入ったおやき「おやく」を売っている「佳寿ひらかた」さん。素敵なお店でした。　　　とても迷って「ポテトサラダ」、「メンチカツ」、「りんごのコンポート」を購入。いずれも１５０円です。　　　もっちりした皮にこだわって作られた具がどれもよく合って美味しかった。じゃがいも好きなのでやっぱりポテサラがいちばん好きかも( ´艸｀ )　　　　　　そしてそして！今回のイチオシはここです！「ノザワデリカ」さん！　　　　　　こちらはお弁当＆お惣菜とおにぎり、サンドイッチ等を売っているお店。すぐ横に高校もあるし、大通りに面したわかりやすい立地でつい入ってみたくなります。しかも！夜遅く２３時まで開いている素晴らしいお店。地元の方にとっては食べ慣れた味じゃないかなあ。この後正田醬油スタジアムへ向かう予定だったので、お弁当とスパゲティ両方買いたかったけどどちらか１つだな、それならスパゲティだ！というわけで、迷いに迷って買ったのがこちら！「ハッピースパゲティ（４８６円）」。行ったのがサービスデーの金曜だったため、お味噌汁を無料でつけてくださいました。　　　そんな「ハッピースパゲティ」。名前からではどんな具材・味なのか想像できないですよね？？なんと！山菜とツナの和風スパゲティ。醤油味としっかり焦がした香ばしいやや太めの食べごたえのある麺、それにちょっぴり使われているクリームがとてもよく合う美味しい一品！これを選んで正解でした。　　　ボリュームたっぷり！女子は１人では食べきれないかも。　　　注文してから作ってくれるので、できあがりを待つ間、どうやら寮住まいらしい高校生男子がお２人、大盛りのお弁当にカップラーメンをつけて「足りないかな・・・」。そう、こういう子たちの元気な胃袋と成長期の身体を支えるみんなのノザワデリカ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !味付けも優しく、とてもよいお店です。ここもまたぜひ行って、次はしょうが焼き弁当を買いたい。いやー楽しかった＆美味しかった桐生さんぽ。また行きたいなあ(○´∀｀)ﾉ――というような青春１８ワンデイトリップがまだ２日分未更新です(笑)あと２日は松本と成田へ行きました。この夏はよく電車に乗ったなあ、楽しかったな・・・さてさて本日はアウェー鹿島戦。対首位か・・・"o(-_-;*)と思いつつ、昨季は行けなかったカードなのでカシスタグルメ含めとても楽しみです。とはいえわたくし明日から一人旅の予定でして、明朝の出発も早いため試合レポはひょっとしたら明日の夜～月曜朝ぐらいになるかも知れません。できるだけ行きの新幹線で書き終えたいと思いますが、明日午前に上がらなければ「間に合わなかったな」と思ってくださいm(_ _)mではではみなさん、また後でカシマで(○´∀｀)ﾉ

  2017.09.05

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  【駅そば立ちそば146杯め】ガード下のレトロ店舗は美味しい濃厚つゆと豊富なメニューの良店だった！JR王子駅ガード下「そば処（きそば）」さんで「ゲソ天そば」

  こちらもけっこう長らく宿題になっていたお店です。　　　ＪＲ王子駅。京浜東北線のほか、地下鉄南北線（⇒埼玉高速鉄道直通）や都電荒川線が乗り入れる駅で、私が立ち寄るのは埼スタへ行く際またはＮＡＣＫへ行く前の寄り道がメインです。比較的よく通る駅なのに駅そば屋さんの存在に気付かなかったのは、ご覧の通り「改札外ガード下」にお店があるからで、地下鉄への乗り換え時には通らない場所なんですよね。改札口で言うと中央改札を出て右手ですね。ひっそりと佇んでいるのがなんともいい感じの「きそば」の看板の「そば処」さん。　　　こちらのお店が「宿題」だった理由は、店頭にたくさん貼りだされたメニューからわかる方にはわかる…かな？　　　　　　一度しか取り上げていないのでわからないですね（笑）、滅多に行けないけれど気に入っているJR北千住駅の駅そば店「きそば」さんと同じ系列のお店だからです。北千住のお店（２店舗）は両方行った後も何度か訪れているのですが、王子は初めて。北千住同様「ゲソ天」を名物にしているので一度は必ず行かねば！と思っていました。今回は平日10時過ぎの、多くのお店では「空いている」はずの時間帯。ですがさすがは乗換駅、開き戸を開けると先客が５～６人いらっしゃいます。店内は壁側・正面の厨房向きに寄せた立席カウンターのみですっきりした配置ですが、８割方いっぱいなのは、たまたまでしょうがけっこうな大荷物を持った方が多かったため。半分はお仕事途中に立ち寄ったサラリーマンっぽい方ですが、公営ギャンブル系の新聞に赤鉛筆、短パン・裸足にぞうりのおじさんや、大きなキャリーを引いた外国からのカップルも。わりと珍しい「ごった煮」感にあふれています。まずは食券を。券売機は店内の入口近くです。　　　「きそば」さんへ行くと北千住でも「唐揚げ食べてみたいなあ」とか「やっぱり紅天もいいな」とか思いながらほとんどの時ゲソ天を買ってしまいます。好きなんですよねゲソ天。お店はおじさんのワンオペでした。お客さんが多いので忙しそうかな？と思ったら、とてもニコニコと対応してくれて、ごった煮感に少々気後れしていた私もちょっとほっとします。「おそばで」とお願いしてお水をくんで待ちます。と言ってもさほど待たずに「ゲソ天そば（３６０円）」できあがり！　　　一見して「平ぺったいゲソ天」が目につきます。粉成分が多そう。北千住のゲソ天とはけっこう異なるルックスです。麺はもちろん！首都圏の駅そばではここがいちばん「興和物産」、厨房にパレットがありました。　　　　　　つゆの色は純東京風に濃く、ひとくち飲むと「ああ～美味しい～ヽ(　　´　　∇　　｀　　)ノ 」と落ち着く「節」系の濃いだしです。このテのおつゆは慣れないうちは毎回びっくりしましたが、今では月に１～２度は飲まないと落ち着かない。とても美味しいつゆです。私が行った首都圏、特に都内～埼玉のお店では１、２を争う美味しさだと思う。北千住よりはっきりと、つゆは王子の方が美味しい。　　　たまたまカウンターの奥に陣取ったら、おいなりさんやおにぎりを入れるケースの上に無造作に置かれていた節の袋。だいぶ厚めに削られています。鯖節かな？これが美味しいつゆの立役者なんですね╭( ・ㅂ・)و ｸﾞｯ !　　　天ぷらはやはり粉成分がかなり多く、ゲソ成分が少なめでちょっと残念。粉の塊の天ぷらも悪くはないのですが、もっとゲソ食べたかったな。　　　食べているうちに気が付くとお客は私だけになっていたのでラッキー！と周囲を見渡し改めて観察すると、どうやら他の天ぷらは具が多めの北千住と同じような感じみたい。最近イカが不漁ですごく高騰していて、他の駅そば店ではイカ天・ゲソ天を値上げしているお店も出始めていると聞くので、こちらは値上げしないためにゲソの使用量を減らしたのかな。　　　値上げを取るか、一時的に原料の使用量を減らすか、難しいところですがいつまでイカの高騰が続くのかはわからないので、一時的にこの方法をとるのは無難な選択かも知れません。お客さんがいなくなった入口側のカウンター。もともとは空間が広めにあります。　　　――というわけで、とても美味しく完食╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !とにかくつゆの美味しさが印象的で、また行きたいなあ。メニューもいろいろ気になりますが、店外に貼ってあった「武蔵野細うどん」も気になります。たしか北千住にはなかったはず。　　　この「きそば」系列のお店も少しずつ店舗が減っていて、新小岩のお店も行きたいなあと思っているうちにどうやら閉店してしまった模様…。比較的行きやすい北千住とこちらの王子には、できるだけ立ち寄りたいと思っています。ごちそうさまでした！・実食日：2017年8月4日（金）10時すぎ・立地：JR王子駅改札外（中央改札を出て右手、ガード下）・席タイプ：完全立席カウンター（両側の壁向きと正面の厨房向き、計10人ぐらい・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（ガード下でやや暗いので「きれい」ではありませんが、味のあるレトロ感）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（穏やかなおじさん１人で回していて、対応も優しかったです）・メニューの魅力：★★★★☆4.0（北千住の「そば処」さんと同じく春菊天と紅生姜天はオールシーズン、唐揚げそば等もある上に季節メニューもあります。カレーも気になる、そして全部安い！！）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（思ったよりは入りやすいはずです。けっこう女性も立ち寄っているっぽい）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（全体的に好みのお店。とにかくつゆが美味しかったのでまた行きたい！）立食いそば処 王子店 （そば（蕎麦） / 王子駅前駅、王子駅、飛鳥山駅）いやー味はすごく美味しかったですがけっこう驚く客層でした、たまたまだと思いますが。でもどんなお客さんにでもニコニコと優しく対応していたおじさん、こういう方がこういう駅そば店を支えてくれるんだなあと改めて思いました。どぎまぎしながら注文していた外国人カップルも嬉しそうだったもん。さてさて現在羽田です。羽田は雨が降ってきましたが現地はとても暑そう・・・。あまり早めに行くと体力が奪われそうなので現地について様子を見て行動を決めようと思います。ではでは、行ってきまーす

  2017.08.17

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  【駅そば立ちそば143杯め】立派な大粒水戸納豆に刻みたてのねぎの香りと食感、刻み海苔の風味がさらに美味しくしてくれる、JR水戸駅「水戸上りそば」さんで「納豆そば」

  こちらも長らく自分の中で宿題になっていたお店です。　　　JR水戸駅、その名も「水戸上りそば」さん。以前は下り方面ホームにもお店があったそうなので、呼び分けのために使われていた店名の名残かな？　　　お店を探して歩いていくと、最初に目についた黒板のメッセージ。こういうのを見ると「お店の人が思いを持ってやってるんだな」と期待が高まります　　　こちらが宿題になっていた理由は、今や全国的にどんどん希少になっていく一方の「ホーム上の駅そば店」だからでもありますが、やはり水戸と言えば！　　　言えば！　　　そう、メニューに燦然と輝く「納豆そば」「納豆うどん」の文字╭( ・ㅂ・)و ｸﾞｯ !「納豆そば」はお隣勝田駅の駅そば店でも食べられるようですが、やはりまずは本場水戸に来ないと！というわけで注文は一択。土曜日の朝１０時すぎ、たまたま他にお客さんがいなかったので店内をきょろきょろしながら待ちます。お店は厨房、壁、ホームの３方向を向ける空間広めのカウンター。壁側にエアコンがあって、どの向きに陣取ろうかな、と迷っているとおばちゃんが「そっち（ホーム）側で食べるといいですよ、そうするとこっち（厨房）にあるクーラーの風がちょうどよく背中に当たるから」なるほどありがとう(○´∀｀)ﾉ　　　外にあった黒板のメッセージだけでなく、お店の中にも手作りっぽい飾りつけがいろいろ。こういうのお店の方のお人柄というか、雰囲気が出てとてもいいですよね、特にsuicaペンギン🐧のがかわいい(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉﾞ　　　　　　さてさて数分が経過、待ちに待った「納豆そば（４３０円）」できました　　　大粒の納豆だけでなく刻み海苔とねぎがたっぷり！スマホで写真を撮っているとおばちゃんが「あら写真撮ったの？ねぎちゃんとかかってる？」はい大丈夫ですたっぷりです╭( ・ㅂ・)و ｸﾞｯ !粒が大きくて立派な納豆。つゆとなじませて食べるのが美味しそうなので、れんげは必須ですね。　　　こちらの店舗はNREではないので麺もおそばらしい麺。正しい「駅そば」麵です。つゆは濃くも薄くもないちょうどいい感じの濃さ。　　　柔らかな納豆もさることながら、食べていて「美味しいなあ」と感じるのが実はおばちゃんがちゃんとかけたかどうかを気にしていた刻みたてのねぎとたっぷりの海苔。この２つの風味や食感が、おそばをとても美味しく感じさせてくれます。前面に納豆がどーん！と来る感じではない（と感じるのは私が納豆にまったく抵抗のない北日本人だからかもしれない）ので、薬味がひきたちます。　　　食べ始める前は「ちょっと麺の量が多いかな？」と思いましたがトータルの美味しさで完食してしまいました、美味しかった！揚げ玉をトッピングしても美味しそうですね。食べている間にお客さんもぼつぼつ増え始めましたが、おばちゃんは食券を渡される前に必ず「何にしましょう？」と尋ね、お客さんの顔や様子を見てあれこれと声をかけてくれます、それもうるさくない程度に。久々に人情というか、おかあさんのあったかみに触れたような気持ちになった駅そば店でした。雰囲気含めまた行きたいと思います。ごちそうさまでした！・実食日：2017年7月22日（土）10時すぎ・立地：JR水戸駅5・6番ホーム・席タイプ：立席のみ、７～８人は入れそう・清潔感、広さ：★★★☆☆3.5（やや余裕をもって作られていて、カウンターの背中合わせの空間が広いのがいい。後ろの方を気にせずいただけます）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（この時はおばちゃんのワンオペでした。ここまでいろいろ話しかけてくれた方は初めて。私は女性だからか、あまり駅そばのお店の方に話しかけられないんですよね）・メニューの魅力：★★★☆☆3.5（納豆そばはずっと出してほしいです。それも大粒のやつ！ひきわりも美味しそうですが納豆は粒が好き）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（ホームから食べているのを観られずに済むし冷暖房完備なのでオススメできます）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（乗り鉄派としてもまた行きたいお店、下りは昨年お店を閉めてしまったそうですが上りはずっとあって欲しいなあ）水戸上りそば （そば（蕎麦） / 水戸駅）この時も青春１８きっぷを使って栃木の試合に行く前に立ち寄った…という割には合理的でない旅程ですが（笑）横川同様、駅そばだけを目的に水戸へ行くのは遠く、その時点でよもや天皇杯４回戦の対戦相手が筑波大学になるとは思っていなかったので、この機会に！と思い行ってみました。天皇杯の会場がK'sデンキスタジアムにならなくてよかったです。この夏は北関東の駅そばをかなり攻めていますが、未食分も含め、北関東はまだNRE傘下ではない駅そば店がいろいろあるんだな、とわかって嬉しくなりました。先日立ち寄るだけで食べていない高崎駅の駅そばもNREと非NREがあるようですし、よくある「お弁当屋さんの駅そば店がNRE傘下に」の逆のパターン、いったんNRE傘下になった後でそうではなくなるケースも地方によってはあるようなので、まだまだ目が離せないぞ駅そば界！と思っています。明後日は鳥栖遠征。鳥栖のかしわうどんは実食済なので、今回は別のところ、これも前々から狙っていたところへ行くつもりでいます。それにしても鳥栖さんはなぜ大宮戦をユニフォーム無料配布日に当ててくるんだろう（まあ人気ないと思われてるからですよね…否定できないのがつらい(´；ω；`)ｳｯ…）、試合の後「夢の橋」が混まないといいな…。

  2017.08.16

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  【駅そば立ちそば147杯め】あの「峠の釜めし」の「おぎのや」さんの駅そばは自家製生麺茹でたて＆椎茸入りの天ぷらが美味しい！JR横川駅「おぎのや」さんで「天ぷらそば」

  昨年、駅そば巡りを始めて以来、何人もの方にお勧めいただいていたJR横川駅の駅そば。ついに、ついに行けました+.｡ﾟ(●ﾉω`o)ﾟ.+:｡　　　　　　お勧めいただいた方の多くは埼玉在住の大宮サポさん方なので、大宮から高崎線で終点まで行き信越線で30分はさほど遠くないかも知れません。しかーし横浜在住の私の場合プラス１時間～１時間半、青春１８きっぷで行くなら片道３時間半～４時間ほどかかります。なのでそれだけを目的に行くのはだいぶハードル高めの宿題駅だったのですが、今回はザスパクサツ群馬の試合観戦が絡められる！実行するしかない╭( ・ㅂ・)و ｸﾞｯ ! というわけで自宅を６時過ぎに出て横川着は朝１０時ちょっと前。高崎からの電車に乗っていた方々の大半は急いで軽井沢行きのバスに乗り込んで行かれましたが私の目的地はホーム上です。高崎からの電車が着いた１番ホームの端っこにある「おぎのや」さん。「峠の釜めしのお店」というとピンとくる方が多いと思います。　　　ホームからも釜めしの看板が見えます。ひょっとしてこの栗鼠お店のマスコット(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉﾞ！？　　　駅を出たところにも「おぎのや」さんの店舗があって、釜めしや丼物、そば・うどんを頂くことができるようですが（お盆期間はメニューを絞るみたい）　　　　　　私の目的はあくまで「駅そば」╭( ・ㅂ・)و ｸﾞｯ ! 　　　こちらの店舗では、もちろん駅弁としての「峠の釜めし（１,０００円）」も、駅そば・うどんも改札内外から買うことができます。改札外だとテーブル・ベンチで座っていただけるみたい。　　　でも私は駅そばらしく改札内から行きます！網戸を開けておばちゃんに注文を告げ、茹で上がりを待ちます。そう、何人かの方にオススメされたポイントのひとつが「あそこ生麺だから美味しいよ」ということで、とても楽しみにしていました。厨房は広く、おばちゃん２人体制。メモが貼ってあって、天ぷらは週２回の仕入れの模様。　　　というわけで３分ほど待って「天ぷらそば（４２０円）」のできあがりお金は商品と引き換え。その際にお水、七味と箸箱を出してくれます。　　　まずは生麺。おそばらしい香りとややぬめりのある食感で美味しい。　　　つゆ。天ぷらを入れたので油が浮いていますが基本的にはあっさりめ。関東の中ではやや薄め、全国的には標準に近いつゆだと思います。これも美味しい。　　　薄味なので途中から七味を振っても美味しいです。　　　そして、ちょっと驚いたのが天ぷら。ねぎ、にんじん、桜えびなどが入った香ばしいかき揚げですが「しいたけ」が具のひとつとして入っています。これが美味しい。つゆを吸うとさらに美味しさが増します。この天ぷら好きだなあ(○´∀｀)ﾉ　　　というわけでぺろっと完食、美味しかった！さすが群馬県だけあってねぎも美味しい。みなさんにおススメされただけのことはあるお店だと思います。来てよかった！ごちそうさまでした(○´∀｀)ﾉ ・実食日：2017年8月11日（金・祝）10時頃・立地：JR横川駅改札内外いずれも可・席タイプ：立席のみ、改札内外ともカウンターは２～３人。改札外にはベンチとテーブルがあります。・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（基本駅弁屋さんなので狭いですがレトロで美しい。一見の価値はあると思います）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.0（いたって「ふつう」。おばちゃんお２人で和気藹々とやられている感じです）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（季節によって天ぷらの種類はやや変わる模様です）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（立ち食いに慣れていない方は躊躇するかも知れませんが、旅情感はたっぷり）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（乗り鉄＆駅弁派としてもまた行きたいお店）いやー美味しかった。釜めしを買いに来るお客さんは多かったですが、ここでしか食べられない駅そばも是非お勧めしたいです。おぎのや 横川駅弁売店 （釜飯 / 横川駅）さらに、高崎まで折り返す電車を待っていると、どうも駅構内が慌ただしい。高校生の女の子たちや、自治体の職員さんっぽい方がひっきりなしに出入りしてセッティングされています。そういえばさっき改札前に「今日のおもてなし」って書いてあったっけ。　　　さらに、やけに立派なカメラを携えた男性方も集まりだし、これは何か撮り鉄的なイベント？？と思ったらＳＬですか(ﾟ∇ﾟ*)ナットク！　　　このおもてなしスケジュールを見るに、私かなり引きがよかったみたいですね。日付も時間もかなり限られたところにジャストで立ち会ってしまった(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉというわけで走ってくるＳＬを初めて間近で見、　　　　　　さらにこんなにもくもく黒煙を上げているところも　　　現在の都市型電車と並んでいるちょっと珍しい光景（しかもこの角度で！）も　　　ばっちり観ることができたのでした╭( ・ㅂ・)و ｸﾞｯ ! いやーラッキー横川駅って鉄系の方にはたまらない要素がいろいろあるんですね。私は「乗る」「食べる」に興味が特化しているため観るとか撮るにはまったく詳しくないのですが、珍しいものが観られて面白かった。行ってよかったです。　　　　　　この日はもう１軒行く予定で乗り継いでいます。群馬県楽しかった

  2017.08.14

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  【駅そば立ちそば134杯め】平塚駅前路麺復活！極細生麺茹で上げ、揚げ玉もいいJR平塚駅徒歩1分「平塚そば」さんで「たぬきそば」とフリーデンのベルマーレカレーのお話

  七夕ですねえ。そういえば私平塚の七夕祭り、昔茅ケ崎に勤めていたのに行ったことないや。　　　というわけで平塚です。ちょっと用事があったついでに、駅前の立ちそば屋さんをチェック。　　　平塚駅の北口を出て右手すぐの「平塚そば」さん、徒歩１分もかからない立地です。たしか数年前まで「そば新」じゃなかったかな？しばらく前に閉店し、また少し経って「平塚そば」さんになっていたようです。駅名（土地名）を冠したお店、いいじゃないですか╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! 券売機は外。メニューは少なめでボタンの空きが目立ちます。…というのと、券売機前に立ち止まると、間口を開け放ったお店の中からしっかり見えてしまうようで、買う前から「いらっしゃいませ！」とニッコリされてしまった。感じのいいお姉さんがお１人でやっているようです。　　　外からだと、のれんがある分それほど「丸見え」という感じはしませんが、中から外は意外なほどよく見えます。入口の正面が注文＆返却口と厨房。向かって右手に壁向きカウンターがあります。荷物置きの段もあって便利ですが、広くはありません。５～６人でいっぱいかな。　　　食券を出すとすぐにタイマーをセットして生麺を茹で始めたお姉さん。１分弱ぐらいでタイマーが鳴りました。「たぬきそば（３３０円）」。　　　初めて行くお店、それもチェーン・フランチャイズ系ではない独立系のお店では試しに「たぬき」を頼むことが多いです。天ぷらを食べるのはヘビーでも、揚げ玉を食べると天ぷらのクオリティがわかることも多いし、天ぷらほど麺・つゆの基本の味の印象を変えないので。こちらも、天ぷらの具が入ってイカ天みたいな味がする美味しい揚げ玉でした。けっこうボリュームがあります。　　　麺はかなりの細麺。これまで食べた立ちそば・駅そばの中で、間違いなくいちばん細い麺です。とんこつラーメンの麺みたいな細さ。茹でたてなのでコシがありますが、細麺でぬめりが多い分ほぐれにくく、若干揚げ玉に負けている感じも。洗った冷やしの方が、たぬきは美味しいかも知れないな。　　　デフォルトでわかめが乗っています。彩・食感ともにいいアクセント。　　　つゆは、細麺に合わせた優しめの味。いろんなメニューに対応できるほの甘く、だしも香る万能系という感じ。　　　それだけに、七味をたくさんかけても味が台無しになりません。七味の味も、つゆの味も味わえる状態です。　　　麺の量がやや多く、ふたくちほど残してしまいましたが美味しかった。次は冷やしたぬきかカレーコロッケそばを食べてみたいなと思います。カレーコロッケ気になる╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! そういえば食べている途中、どうやら常連さんらしい男性が「お水だけもらっていい？」と入口近くの冷水器で水をもらい（突然入って来たのでちょっと驚いた）、飲み終えるまでの間、お姉さんと話していました。前日は３食ともここだったとか。もうすっかり地域に根付いているんですね。ごちそうさまでした！・実食日：2017年6月16日（金）9時半頃・立地：JR平塚駅北口徒歩1分以内（ロータリー右手）・席タイプ：立席のみ、５～７人ぐらいかな・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（狭いので、混んでいる時はちょっと入りにくいかも）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（感じも笑顔もよかったです。とても一生懸命やってくれている感じ）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（メニュー数は絞られていますが、冷やしがあるのはいい）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（立ち食いに慣れていない方は躊躇しそうですが、入ってみると居やすい感じ）・リピートしたい度：★★★★★5.0（あの細麺はちょっとクセになります。つゆも悪くない）平塚そば （立ち食いそば / 平塚駅）さてさて、その日平塚へ行った目的は、最近できたららぽーとの偵察と、これを入手することでした。　　　ベル爺ちゃんパッケージが目印、「フリーデン」さん製ベルマーレカレーヽ( ﾟ∀ﾟ)ﾉJ界では、他にもクラブコラボのレトルトカレーを販売しているクラブがいくつかあります。ベガルタのほやカレーや牡蠣カレーも美味しい。ですがそうした「素材ウリ」ではない、一見いたって普通のレトルトに見えるこのカレーをなにゆえわざわざ買いに行ったか？といいますとこれです。　　　　　　平塚の場内売店で売られている「やまと豚カレー（'13シーズン当時５００円）」が私は大好きです。いたってレトロなスタンダードカレーなのですが、ルーの味とお肉の味が美味しい。平塚へひとりで行くとだいたい買ってしまいます。――というのを製造しているのが「フリーデン」さん、使われているのは「やまと豚」。これもしかしてあの場内カレーと近い味！？とかなーりわくわくして買いに行ったのですワクo(´∇｀*o)(o*´∇｀)oワクベルマーレの公式サイトにはベルマーレカレーの取扱店が掲載されていますが、この日の成果で言うとららぽーと内のお店には皆無、ローソンも駅前に数軒あるうち、バス停近くの店舗にしかありませんでしたが、ここにはたくさんあったｾﾞｲｾﾞｲ(||´Д｀)しかも！何軒か回るうち、「フリーデン」製別バージョンのカレーがいくつか発見されました。　　　ハンバーグカレーも美味しそうですが、やはり気になるのは同じスポーツ界の「水谷隼カレー」。こちらは辛さの調節ができるようです。　　　原材料はほぼ一緒（スパイスの種類・配合は多少違うのかな）。カロリーもなんと！水谷隼カレーの方が低いΣ(￣口￣*)！ヘルシーなのはこっちか！？　　　・・・と思いましたがやはり先に頂いてみるのはベルマーレカレー。　　　一見して、スタジアムで食べたカレーよりルーの色はかなり濃いめ。お肉の大きさはなかなかです。　　　そしてルーの色を見た時から予想してはいたものの、やはりだいぶしょっぱい。私のように「ごはん少なめ野菜添え」ではなく、食べ盛り男子がごはんてんこ盛りでモリモリ食べる系かなという感じがします。ルーの味はリッチですが、塩分がかなり強いのがちょっと残念。スタジアムのカレーももっと味が薄めの懐かしい感じなんだよなあ…。敢えて言うなら大きめに切った玉ねぎとトマトを足したい、しかしそれでは別物になってしまう…。　　　やまと豚は美味しかったです。　　　・・・えー、つまり湘南行ってスタジアムのカレー食いてえщ(ﾟﾛﾟщ)（＆ムルたんに会いたい）というのが今回の感想でした（笑）ベルマーレカレー自体は上述通り美味しいものですが、場内のカレーとは別物でしたよというお話です。スタジアムで食べるカレーって美味しいですよね。ああカレー食べたくなってきた…('(OO)'*)

  2017.07.06

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  【駅そば立ちそば132杯め】ひとつの駅改札内に3パターンの駅そば、メニューは「いろり庵きらく」でもつゆが違う！！JR大船駅「かまくらそば」さんで「春菊天そば」

  最初に「杯数」のお詫びと訂正を。先般長岡天神の「阪急そば」さん記事で「132杯め」と書きましたが誤りでした。こちらが132杯めとなります、過去記事含め訂正いたしますm(_ _)m　　　こちらはJR大船駅改札内コンコース、京浜東北線が走る9・10番ホーム前です。　　　「かまくらそば」さんは私が駅そば巡りを始めた時からここにありますが、昨秋駅ナカの改修を行った大船駅。改修後の駅ナカにある変化が起こりました。というのは　　　同じ駅のコンコース内、それも同じホームの逆端に同じくNRE系の「濱そば」ができているΣ(￣口￣*)これはけっこうレアだと思います。つまり現在大船駅には　１）３・４番ホーム上の「大船軒」⇒NRE「駅そば」ブランドメニュー使用　　　　２）コンコース「アトレ大船」内（＝９・１０番ホーム横）「かまくらそば」　３）コンコース９・１０番ホーム端「濱そば」⇒NRE系「駅そば」ブランドメニュー使用の3種類のＮＲＥ系列駅そば店が存在しているのです。ここで１）・３）に注記した「メニュー」が、今回初めて「かまくらそば」さんに入ってみたいちばんの理由でした。すなわち、「大船軒」「濱そば」はNREでは「駅そば」ブランド店舗。共通メニューを使用していますがつゆの味は違います。その辺りは「大船軒」「濱そば」とも複数の店舗で実食しているので確認済みとして、「かまくらそば」は事情が大きく異なりました。こちらが２０１７年６月現在の「かまくらそば」さんのメニュー。店内の券売機です。　　　これまで同店は店頭の写真だけ見て「駅そばだけどちょっとお高いな」とスルーしていた私。今回改めて券売機のメニューを見て気づきました。「かまくらそば」のメニューは「いろり庵きらく」と一緒だΣ(￣口￣*)――新たなパターンが登場しました。駅そば巡り歴１年ちょっとの私にとって、近年雨後の筍のごとく増えている、それも旧来のローカルブランドやローカル駅そばを消滅させつつ範囲を広げて蔓延中の「いろり庵きらく」はやや敵視気味に見ているブランドでした。もはや日常的な習慣となっている「駅そばチェック」（いろんな駅に立ち寄るたびに駅そばの有無・ブランド確認）で同店を見つけるたびにがっかりするような、「心のオアシス」の真逆的な存在。ＮＲＥは敢えて「生そば茹で上げ・店内揚げのかき揚げ・椅子席多め」の「駅そばだけどやや高クオリティ」をウリにして「いろり庵きらく」ブランドを増やしていると思っていましたが、これは新パターン？？？日本有数の観光地「鎌倉」のパブリックイメージを使っておきたい感じもわかります。しかし「つゆ」はどうなんだ？？？というわけで、今回は敢えて「いろり庵きらく」で食べたことのあるメニューで勝負です。自動ドアのボタンを押すと目の前に券売機は２台。ドアが開くのと同時に「いらっしゃいませ！」と気持ちのいい声が複数聞こえてきました。店内右手が厨房、左手が壁向きカウンター席。椅子席が１０席近くありますが、混んだら厨房向きのカウンターで立って食べることもできそうです。　　　注文から２分くらい待ったかな？「春菊天そば（４５０円）」、待ち時間も価格も「いろり庵きらく」と一緒ですね。　　　「かまくらそば」のメニューが「いろり庵きらく」と一緒だ！と気づいたのはこの春菊天の形状・価格からでした。NRE系「駅そば」ブランド店舗の春菊天は丸く固めたタイプで価格も４２０～４３０円。この形で出てくるのは「いろり庵きらく」だけなのです。　　　というわけで「春菊天は一緒」がまず判明、続いてのど越しの良い細めの生麺も「いろり庵きらく」と同じ。「駅そば」ブランドとは明らかに異なる麺です。　　　そして、私が最も気になっていたのが「つゆ」。「いろり庵きらく」のつゆは、最初こそかつおだしが効いて美味しく感じますが、後になるにつれ飽きがきて、最終的に化学調味料感じが舌に残ります。それが好きになれず入る気にならない…というのが、「いろり庵きらく」ブランドを好きになれない最大の理由でした。果たして「かまくらそば」のつゆは「いろり庵きらく」と同じなのか！？いざ！実食(= `(●●)=)乂(=(●●)' =)！！　　　つゆが違う(*ﾟ∀ﾟ*)ﾊﾟｱｧ明らかにつゆの味が違います。「かまくらそば」さんのつゆは「大船軒」に代表され「濱そば」にも継承されている神奈川特有の醤油濃いめ・やや甘め（でも静岡ほど濃厚ではない）タイプのつゆ。ややだし感があるのはやはり「いろり庵きらく」に寄せているからかも知れませんが、途中で飽きることも、後味に化調を感じることもなく、ほぼ完飲できましたすばらしいー途中で七味をかけてみました。つゆの味を邪魔せずなじむ、やはりこのつゆはアリ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! 　　　天ぷらを浸した時の味もやはり自然な感じがします。化調いくらかは使っているかもしれませんが、これは全然許容範囲というか美味しいです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! 　　　いやー食べに来てよかった。以後大船駅での選択肢が増えたなあ、というか「かまくらそば」に行きたい！と思って来ることも十分ありそうです。そしてその後、検索していて見つけました。２０１７年４月２６日現在のNREのリリースです。　　　やはり「いろり庵きらく」ブランド以外で共通メニューを使っている店舗が現状わずかに４店とは言え、存在していることが判明。これは残りの３店へも足を運んでつゆの味を確認したいところ。…それと、大船駅の「濱そば」にも入ってみないといけませんね、機会つくらなきゃ…。・実食日：2017年6月8日（木）９：４５頃・立地：JR大船駅改札内「アトレ大船」（９・１０番ホーム隣）・席タイプ：椅子席１０席程度＋立席２～３席・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（いい意味で「かまくら」っぽくはある綺麗な店舗。ちょうどいい広さで入りやすいです）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（駅そば界では珍しい３～４人でのオペレーション。雰囲気・感じともとてもよかったです）・メニューの魅力：★★★☆☆3.5（基本「いろり庵きらく」標準だと思います）・女性でも入りやすい度：★★★★★5.0（女性にとってはかなり入りやすい店舗のはず。おススメします）・リピートしたい度：★★★★★5.0（つゆの味が気に入ったので、次回はかき揚げも食べてみたいです）かまくらそば 大船店 （そば（蕎麦） / 大船駅、富士見町駅）いやーこれは嬉しい発見でした～。だって「いろり庵きらく」ってメニューは確かに魅力的なんですよ、期間限定とか食べてみたいのいろいろあるもん。――でも！つゆが！！飽きるщ(ﾟﾛﾟщ)！！！というので足が向かないブランドだったのが、つゆが美味しくて他のクオリティはそのままというのはとてもいい、それも自分の舌にあうつゆならなおのことです。まずは近場の藤沢「さがみ茶屋」は攻めなくてはと思っていますが、守谷（だいぶ遠い）、高崎ももうすぐやってくる青春１８きっぷの時期にでも・・・(￣ー☆ｷﾗﾘｰﾝ

  2017.07.05

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  【駅そば立ちそば125杯め】駅そばはやはり「階段裏」が風情があって好き！全席座れます、JR保土ヶ谷駅「濱そば」で期間限定「春菊ベーコン天そば」

  少し前、「いろり庵きらくの春菊天は美味しい」というエントリを書きました。そのNREから先ごろ春菊を使った期間限定メニューが登場！というわけでNRE「駅そば」系店舗へＧＯ　　　JR保土ヶ谷駅ホームの「濱そば」さんです。　　　自宅から1時間以内で行けるNREスタンダード統一メニューブランドは「濱そば」「あじさい茶屋」「大船軒」「大江戸そば」あたり。ちょこっと足をのばせば「喜多そば」「中山道」も候補に入ってきますが、今回は横浜駅の店舗しか試したことのなかった「濱そば」から、比較的古くからありそうな店舗を選びました。いいですね～階段裏のレトロ店舗！やはり駅そばはコンコースよりホーム上がいい、それもできればレトロな露出系または手開きの扉が私は好きです。カラカラと開く手開き戸、全体的なお店の感じも藤沢駅の「大船軒」さんと似た感じですが、藤沢ほど天井が低くなく、中も広そう。とてもよいです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! 券売機は店外に１台。メニューはNREスタンダード。店舗限定等はありません。　　　今回の目的はこの期間限定品です。　　　何か月に一度か登場する期間限定キャンペーンメニュー、時々当たりもあるものの「春菊ベーコン天」は春菊天好きにはややもったいない気もしなくもありません。春菊の最大の魅力である「香り」がベーコンの味・風味で打ち消されてしまいそうだから。あの春菊天特有の噛んだ瞬間に鼻腔に広がる香りと噛むごとにじわっとくる甘み、それに天ぷらとしての「凝縮感」。それはそばつゆと合わさることで驚くほどの魅力を発揮します。春菊、おひたしで食べるのは未だに苦手な私ですが、春菊天そばは大好きヾ(o´∀｀o)ノ！――でもそれってベーコンと両立するんだろうか。春菊が苦手な方（数年前までの私）にはおそらく「これなら春菊食べられる！」になるでしょうが、春菊天フリークには「春菊天の邪魔をするな！」になってしまうのでは…とはいえ商品化されたのならそれなりの評価は受けているはず。ともかくまずは一度食べてみなければ！というわけで入店。店内はこんな感じ。Ｌ字カウンターの短辺側に2席、長辺側に5席椅子があります。平日12時ぐらいの入店で先客はお１人、私が食べ終わる頃にやはりもう１人とポツポツお客さんが入る感じでした。　　　席前はこんな感じ。　　　注文から数十秒、あっという間に「春菊ベーコン天そば（４４０円）」の登場。NRE系は速いですね。　　　思えばわりと久々に食べたNREの軽い麺。久々に食べたせいか、これはこれで美味しく感じてしまうのはある種のファストフード・ジャンクフード的な嗜好かも。つゆは神奈川らしくやや甘め。横浜と比べて醤油が薄く、甘みの方を少々強めに感じましたが、全体的にやや薄めかな。ポワっとしたNRE麺にはこれぐらいの薄さでもいいですね。　　　袋麺なんですね。この状態初めて見たなあ。　　　そして問題の春菊ベーコン天ですが、ほぼ上述したような感じの味・風味でした。　　　春菊天としては風味がかなり足りない（揚げ置きで冷めていたからでもありますが）。そしてベーコンの脂としょっぱさが目立つ（これも冷めてるせいですね）。そばつゆで温めながら食べてちょうどよくもありますが、いずれにせよ中途半端感は否めず、私はこれならベーコン抜きの方が美味しいと思うなあ。――ということがわかったので、食べてみて満足です。でもこの店舗自体はお店の感じもつゆの薄さも気に入ったので、「ふだん行ける」店舗リストに加わりました╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !ごちそうさまでした。・実食日：2017年5月18日（木）12時頃・立地：JR保土ヶ谷駅1・2番ホーム・席タイプ：全席着席（7席ぐらい）・清潔感、広さ：★★★☆☆3.5（レトロできれいな店舗です。階段下の感じがとてもいい。私はこの店舗かなり好き！）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.0（基本おばちゃんのワンオペ。行った時間はちょうどシフトの入替時間だったようで、感じががらりと変わりました）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（NREスタンダードです）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（扉があるし、座れるし、割と目立たないので女性には入りやすいと思います）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（ザ・NREですが店舗が気に入ったのでまた行くと思います）濱そば 保土ヶ谷店 （そば（蕎麦） / 保土ケ谷駅、天王町駅）いやー「店舗推し」はちょっと珍しいですね。けど階段裏のレトロな感じが控えめでかわいかったんですよね～。なんか好きですこういう感じ。　　　保土ヶ谷って近いわりにほぼ「行ったことがない」街で、行ったついでに街歩きをしてだいぶ歩いてみました。収穫もいくつか。「ミートショップミカミ」さんのコロッケ（６０円）、メンチ（９０円）、ホタテクリームコロッケ（１２０円）。横浜ではこちらのコロッケはわりと有名らしいです。　　　細長いコロッケはお肉の食感も感じるタイプ。甘すぎない程度の自然な甘みがあって、中濃ソースがよく合うスタンダードなコロッケが、私はいちばん美味しく感じました。翌日のお弁当に入れたら、ダンナさんはメンチの方が美味しかったみたい。　　　　　　「ブーランジェリーマナベ」さん。保土ヶ谷というより西横浜との中間ぐらいですが、てくてく歩きました。　　　　　　ここは久々にすごく当たり店舗を見つけた！と喜んでいますo(´∇｀*o)(o*´∇｀)o横浜にはお高くて値段相応に美味しいパン屋さんとレトロ系街のパン屋さんはたくさんありますが「普段使いの食事系パンが美味しいお店」は「これ」というのが見つけられていませんでした。「ちょっと高すぎ＆美味しすぎ（凝りすぎ）」で、パンが主張しすぎるため普段使いにしにくかったのです。「マナベ」さんはその点リーズナブルで、しかも日本の粉の味を活かしたシンプルなパンがいっぱい！地粉でパンを焼く私の舌にビビっときました。　　　中でも曜日限定のバターロールがとても美味しかった。　　　　　　お昼過ぎに伺って、もうお目当てのパンがないお客さんもいたくらいなので、何度か通って他のお気に入りも見つけたいと思います╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! いやーワンダーだったなあ保土ヶ谷。横浜はそこそこ広いし人口も多いので（今や秋田県全体の３倍以上…）当たり前ではあるのですが、街歩きが楽しい季節。またぶらっと駅そば×街歩き、行ってみたいと思っています。

  2017.05.31

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  【駅そば立ちそば127杯め】土日は混むので前日来ました我孫子駅「弥生軒」5号店さんで「ちくわ天（一本）そば」と柏の「喜多そば」がいろり庵きらく化

  思えば昨年駅そばにはまったのも5月。最近妙に「駅そば食べたいなあ」と思うのは、暑くなり始めのこの時期ならではかも知れませんね。この時期、塩分が不足しがちです。　　　というわけで駅そば界では知らない者はない！JR我孫子駅「弥生軒」さん。本来はアウェー柏戦のある今日、試合の前後に行くのが合理的ではありますが、試合前に行ってしまうとスタグル何も食べられなくて超残念だし、それに土日の弥生軒は近隣のお客さんに加えてやたら分厚いリュックを背負った体格のいい、話すときちょっと早口 or 声デカすぎになりがちなその道の方（＋チェックのシャツの着用率が高い気がする）で混みがち。なのでたまたま朝～昼にかけて時間があった昨日、思い立って行ってきました。　　　今回入ったのはその昔山下清画伯が勤めていたといわれる六号店ではなく、お隣のホームの五号店さんの方。単に六号店がその時混んでいたためで、平日日中にもかかわらず上述のようなやたらデカイリュックの男性３～４人組でいっぱいだったので、ぱっと見空いていた向かい側ホームへ迷わず移動。六号店には前回お邪魔しています。その際の記事はコチラ。その後私もすっかり駅そば界の空気に慣れ、たいていのお店にはひとりで飛び込めますが弥生軒はハードルが高い。鉄分高めの方が多いからです。圧力高めの鉄男性って小柄な者には威圧感あるんだよщ(ﾟﾛﾟщ)！今回も名物の唐揚げを食べたい気持ちはちょっとありましたが「弥生軒はちくわ天もおいしいよ」と何人かの方から聞いていたので初志貫徹でちくわ天。一本入りと二本入りが選べるので、ちくわ天とかき揚げや唐揚げを組み合わせる方も多いそうです。　　　「ちくわ天は丼からはみ出る長さ」と聞いていたので「ちくわ天（一本）、３４０円）」に決定。たしかに長い、そして青のり天なのがうれしーいヾ(o´∀｀o)ノ　　　この時点で五号店の先客は３名。たまたまカウンター端が空いたので移動すると、お隣に女性が入ってたぬきうどんを注文。あとから来る方も注文の声だけ聞くと「うどん」を選ぶ方がけっこういて、そうか弥生軒て「うどん」という選択肢があったのか…と改めて思いつつ、ちくわ天そばをいただきます。久々のちょっと太めの麺。興和物産系の麺ですが、この太さは他では見たことがなく、食べている間にかなりつゆを吸います。個人的にはもうちょっと細い方が好き。　　　そして改めてつゆを飲んでみて「あれっ？」と思いました。　　　前回唐揚げを目的に行った初訪時には、このつゆを飲んで「だしがきいてる」とはあまり感じなかったんですよ。けれど今回はとても「節」、それもさば節系のだしをとても感じて美味しい。そうか前回は唐揚げの味に関心が行き過ぎて麺・つゆの味がややわからなくなっていたのか・・・Σ(￣口￣lll)そう。駅そば・立ちそばの杯数を重ねるうちにだんだんわかってきたことの１つが「載せている具の味が麺・つゆの味を変えていることもある」でした。同じお店を再訪して違うメニューを食べると「あれ？ここのつゆこんな味だっけ？」と思うことが何度かあって、味の濃い具をのせた状態とそうでない状態ではだいぶ違んだなと理解。今回のも良い意味でそういう発見でした。実は弥生軒のつゆはかなり私好みの美味しいつゆだった、１年前気づかなくてすみませんm(_ _)m確かにこのつゆならたぬきうどんとか天ぷらうどんも美味しいだろうな。ここに来るとつい鶏になりたくなってしまいますが、次はうどんを食べに行ってみようと思った次第です。唐揚げうどんも美味しそうな気がする。ちくわ天は縦1/2ですが衣厚めで食べごたえがありました。午前中に行ったので油がまだ新しく、食べてちっとももたれませんでした。美味しかった。　　　・実食日：2017年5月26日（木）10時頃・立地：JR我孫子駅3・4番ホーム・席タイプ：全席立ち食い・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（レトロできれいな店舗ですが休日はとても混むので、知らない方と触れ合う近さに抵抗がある方は時間帯を選ぶのが無難）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」がすごく気持ちのいい、感じのいいおばちゃんでした）・メニューの魅力：★★★★☆4.0（唐揚げは別格として、選択肢がいろいろあるのは嬉しい）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（上述通りです。今でも混んでるとちょっと躊躇します）・リピートしたい度：★★★★★5.0（定期的に行って確認したいお店の一つだと思います）弥生軒 （そば（蕎麦） / 我孫子駅）いやーそうか、弥生軒さんならうどんも美味しいかも知れない・・・というのが今回のいちばんの発見でした。確かにあのお店なら麺もNRE系とかよりはるかに期待値が高い！それと今回前日偵察を行った目的がもう１つ。昨年時点でJR柏駅のホームには「喜多そば」が2軒あり、いつか行きたいと思っていたのですが、それが気づかぬうちに（昨年秋らしい）1つが「いろり庵きらく」になっていたщ(ﾟﾛﾟщ)　　　けっこうショックです。ここにもいろり庵きらくの毒牙が…。もう１店舗は「喜多そば」のまま残しておいて欲しいなあ＆あるうちに食べておかなくては。　　　ちなみに柏の「いろり庵きらく」さんには昨日現在、まだ店舗限定メニューがあります。それは！　　　「かしわ天そば（５５０円）」、ふつうに美味しそう。今日日立台行く前に食べて行こうかなあ、けど食べたら中でスタグル食べられないなあ（※今日はホーム側の席で気配を消して観ます）と迷いつつ、そろそろ出発の時間です。本日柏へ電車で行かれる大宮サポさん方、試合前に敵を喰らっておいてはいかがかm9っ｀Д´）というわけで、また日立台でお会いしましょうー(○´∀｀)ﾉ

  2017.05.25

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  【駅そば立ちそば118杯め】「茎」だけ何本も食べたい！くらいに甘く柔らかい茎がごちそう「いろり庵きらく」グランデュオ蒲田店さんで「春菊天そば」

  気付けば最近、春菊天そば食べてませんでした。時期ももうすぐ終わってしまう！とふと思ったところ、タイムリーに「いろり庵きらくの春菊天そばはウマイ！」との情報が。　　　最近首都圏ＪＲ駅の駅そばはどこもかしこも「いろり庵きらく」にリブランドされてしまい（駅工事に伴い閉店⇒工事の後は「いろり庵きらく」オープン）、個人的にはかなーり残念に思っているのですが、上記の情報を得た以上、食べてみないわけにはまいりません。やって来たのはＪＲ蒲田駅改札外、駅ビル「グランデュオ蒲田」の１階端。蒲田には月イチ以上の頻度で立ち寄っているのに気づかなかったのは、駅の中からだとやや奥まっているから。おそらく外からの方が目につきます。きれいな店舗です。時刻は平日の９時半すぎ。ＪＲと東急が乗り入れる駅構内はせわしなく人が行きかう時間帯ですが、駅そばのお店的には「出勤前の急ぎ朝食」ピークが去った落ち着いた時間帯。さっそく店頭の券売機前に立ちます。うん、あるある。　　　というわけで入店。入口＆注文口は細く狭いですが、座席スペースに入ってみると思った以上に広々としています。４人がけのテーブル４～５台＋カウンター席が１０人分ぐらいかな？「いろり庵きらく」なので全席座れます。そのせいか先客は思ったより多く、４～５人といったところ。　　　「いろり庵きらく」って、こちらの蒲田店もそうですが割と立派な店構えに仕立ててある店舗が少なくないので、いわゆる「駅そば」とは知らずに入る方をけっこう見かけます（特に１人客以外、２～４人連れの方々）。仕掛け側としては狙い通りかもしれませんが、「駅そば」派としてはちょっとなあ・・・（※あくまで個人の好みの問題です）。カウンター席にもきれいなお花が。　　　注文から１～２分で登場！初出です「いろり庵きらく」さんの「春菊天そば（４２０円）」。　　　春菊天の形状が他のＮＲＥ駅そばブランド（濱そば、大船軒、大江戸そば等）とは異なります。他のＮＲＥブランドの春菊天は刻み固めた丸い形状のもの。「いろり庵きらく」で丸ごとの形状を出しているとは思わなかった、盲点だ！――で、ですね。注目していただきたいのは葉先および根本の部分です。まずは葉先。　　　齧ると「カリッ」と音がし、歯形がそのまま残るほどカリッと揚がっています。衣は薄づき。でもあったかくないので「揚げたて」ではありませんが、塩を振ってこれをつまみにお酒が飲みたくなるような感じ。続いては全体アップで根本付近をご覧ください。　　　ずいぶん長く茎をつけてあるな、と思います。これがポイント。他店でこの形状の春菊天そばを食べると、だいたい茎の部分は固くて、嚙み切ろうとすると衣がべろっとはがれて悲しいことになったりしますが、いろり庵きらくは違う！柔らかくて甘くておいし～いヽ(　　´　　∇　　｀　　)ノ ﾜｰｲ断言します。この春菊天そばのいちばんの「ごちそう」部分がこの「春菊の茎」。普通なら固くて繊維の多いこの部分は短く切られて使われないことも多いですが、とても柔らかく美味しい。春菊ならではの爽やかさと甘みが口福感を誘います。あぁこれ葉先なくていいから根本のところだけ何個も食べたい。なるほどこれはクセになるなあ～。美味しい。甘みのない「いろり庵きらく」ブランドのつゆともぴったりの相性。　　　――でもですね。同店のかつおのきいたつゆの味、１～２口めは美味しく感じますが途中で飽きてきちゃうんですよね。化学調味料の味かもしれませんが、深みがないというか、平板に感じられて途中から食べ進むのに七味が欲しくなるのです。　　　「いろり庵きらく」に限らずＮＲＥ系のお店でおそばを食べるとだいたい終盤七味が欲しくなりますが、今回は欲しくなるタイミングがだいぶ早かった。「座れる」「生麺茹でたて」「春菊天美味しい」の三拍子揃って他のＮＲＥ系春菊天そばと同価格でいただけるのは魅力。でもなあ～、肝心のつゆがなあ～・・・というのが久々に「いろり庵きらく」に入ってみての感想です。落ち着けていいんですけどね。前回同店で食べたのはつゆにも具の味が移るタイプのメニューだったのでここまで「つゆの味（と麺の組み合わせ）に途中で飽きる」ことはなかったのですが、同じＮＲＥでも他ブランドの味の方がまだエリアごとにいくらか個性があって私は好き。この春菊天（の茎）がど～うしても食べたくなったらまた他の店舗に入ってみようと思います。春菊天の茎はホントに美味しかった、確かめてみてよかったです。ごちそうさまでした！・実食日：2016年4月14日（金）９時４０分頃・立地：ＪＲ蒲田駅改札外駅ビル「グランデュオ蒲田」東館１階・席タイプ：全席着席（２０人は入れそう。テーブル＋カウンター両方あって広いです）・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（新しい店舗できれいです。広さもあるので落ち着けます）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（若いお姉さんお１人でした。「ごゆっくりどうぞ」と言われて嬉しかった）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（「いろり庵きらく」標準です）・女性でも入りやすい度：★★★★★5.0（駅ビル内の店舗＋外観が「駅そば店」っぽくないので、普通のお店と思ってはいる方も多そう）・リピートしたい度：★★★☆☆3.0（店舗の広さや落ち着ける感じはありがたいです。蒲田で困ったときの選択肢には入りますが「駅そば店」としてリピートしたくなるかどうかは微妙）いろり庵　きらく グランデュオ蒲田店 （そば（蕎麦） / 蒲田駅、京急蒲田駅、蓮沼駅）もともと「濱そば」「大江戸そば」「中山道」「喜多そば」等、首都圏内でも地域性が出るようなブランドの駅そば店が次々に「いろり庵きらく」化しています。このブランドに関してはクオリティ保持基準が厳しいのか、どのお店に入ってもだいたい同じ印象を受けるし、味もほぼ一緒のようです（他のブランドだとつゆの味がいくらか違ってうれしい）。殊に残念なのは、そばが美味しいイメージの甲府駅にある唯一の駅そば店まで「いろり庵きらく」になってしまっていること。「甲府でおそば食べてきた！」と思ったらどこでも食べられるいろり庵きらくだった！ということも十分にあり得るわけで、なにゆえそこまで画一的なブランドにこだわるのかＮＲＥよ…とつい嘆いてしまいます。最近は「いろり庵きらく」に加え「そばいち」も増加傾向。「そばいち」はいろり庵きらく以上に「座って食べられるエキナカハイクオリティ」を押し出している感じで、店舗ごとに限定メニューもあったりします。新宿駅の「新宿そば」も「そばいち」になっちゃったんですよね。あの場所慌ただしいから駅そばっぽいイメージのままでよかったのに…。さてさて、今夜はアウェーＧ大阪。けが人続出でさらにピンチなわが大宮ですが、黒川君のリーグ初先発に期待したいところ。昨日の朝出ていた雨予報も消え、暑すぎず寒すぎずまずまずの天候になりそうです。それではみなさん、また今夜吹田でお会いしましょうー(○´∀｀)ﾉ

  2017.04.19

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  【駅そば立ちそば113杯め】嗚呼間に合わず…「具が選べる」おでんそばは2017年3月現在もうありません、JR立川駅5・6番ホーム「清流そば」さんで「おでんそば」

  問題です。　　　みなさんは、この「大きなさつま揚げがまるまる１枚どーんとのったおそば」の写真を見て「おでんそば」と思いますか？それとも「さつま揚げそば」と思うでしょうか。実物はコチラ。　　　オーソドックスなＮＲＥ標準のかけそばに、麺を覆いつくすほどの大きくてまあるい厚みのあるさつま揚げ。「おでんそば」ではなく「大きな大きなさつま揚げそば」的ネーミングだったらそういうものと期待して買ってしまうかもしれず、食べた際にも味や満腹感に満足したかもしれません。練り物は全般大好きです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !しかし・・・　　　商品提供口そばのカウンターでからしを取ってつけてみても、おでんだしがしみてふんわり柔らかくなっているわけでもないので今ひとつ美味しくならず、さつま揚げとして炙られ香ばしさが活きているわけでもない、「冷たくはないけれど普通のさつまあげがのっているだけ」のかけそば。　　　それもどうしたことかつゆの味がとても薄く、途中で七味をガンガン振らないと食べ進むのが難しい状態。　　　うーんこれは困ったなあ、どう解釈すればいいんだろう・・・(Θ_Θ;)ｳｰﾝ...的な状況に、立川駅5・6番ホーム「清流そば」さんに初めて入り「おでんそば（４１０円）」を食べた私は置かれておりました。　　　立川駅のおでんそばと言えば、駅そば巡りを始めた頃からの憧れおそばのひとつでした。が、立川の駅そばがＮＲＥ統一化の波に押されいっとき姿を消し、再度登場するかしないか、ぐらいの時期から駅そば巡りを始めてしまったので「時すでに遅し」感は最初からあったわけです。が、駅そば巡りをしている以上は一度は行って実食せねばo(ﾟﾛﾟo)との思いで、普段ほぼ行かない立川まで行きました。もともとは「奥多摩そば」だったブランド名が「清流そば」化していることも、事前に調べて知っていたのでがっかりはしませんでした。立川にいられる時間があまりなかったので店頭写真をぱぱっと撮ってお店に飛び込み、券売機とポスターを改めて見比べ、初めて気がつきました。具が選べなくなっている・・・( ｡-ω-)　　　ネット上の情報では、少なくとも２０１６年秋までは、再登場後のおでんそばも具の組み合わせが選べたはず（さつまあげ、がんもどき、卵、がんも＋卵）。がんも×卵の組み合わせが難しくともせめておでんだしのしみたじゅわっとくるがんもが食べたかった｡+ﾟ(ﾉД`)ﾟ+｡それと、上述した通り「つゆがやたら薄かった」ことも、これがこのお店のデフォルトなのか、それともたまたまハズレを引いたのか判断が難しい。この時間帯は女性のワンオペでしたが、接客自体はとても丁寧で感じがよかったんですよ。たまたま来られた駅員さんとあいさつされたりとかして。なので「調理の雑さ」による事態ではない気がするんですよね。周りのお客さんは普通に完食・完飲されてる方が多かったですし。でも正直ここまで完食が難しいＮＲＥ系は初めてだったので、これが「たまたま」なのか否かを再訪して確認する意欲はなかなか・・・。せめて機会があれば3・4番ホームのお店の方へ行ってみた方がいいんだろうか。ともかく、２０１７年３月現在の立川駅「おでんそば」は具が選べない、さつまあげ一択だm9っ｀Д´)！！！ということを強調して、今回のレポートとしたいと思います。がんも×卵、食べたかったな・・・(´；ω；`)・実食日：2017年3月13日（月）17時20分頃・立地：JR立川駅5・6番ホーム・席タイプ：立席のみ、両側の壁＋中央テーブルで７～８人ぐらい・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（わりとコンパクトな方です）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（接客は丁寧でした）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（おでんそば以外はNRE標準）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.0（狭いので混んでいるとちょっと躊躇するかも）・リピートしたい度：★★☆☆☆2.5（ちょっといろいろとショックが。。。）清流そば 立川5・6番線ホーム店 （立ち食いそば / 立川駅、立川北駅、立川南駅）うーん。ショックが激しかった。。。これは「おでんそば」ではないと思うんですよ。せめてさつま揚げ一択でも、ちゃんとおでんだしで煮込んでふわふわになっていて欲しい。さつま揚げの処理、つゆの濃さ、２点に関して不満が残ったため、積極的な再訪は難しいなあ・・・。それにしても昨年春から駅そば巡りを始めて「遅かったか…(´；ω；`)」と感じることの多さ！ここ１年の間でも首都圏統一化の進みはすごく、私が巡り始めて行ったお店で閉店またはリブランドしているお店も目につき始めています。五輪の影響もあるんだろうなあ。最近「美味しかった！」と「残念・・・」の繰り返しが続いていますが、まだアップしていない直近訪問店はどれも「美味しかった！！」の方なのでご安心ください(○´∀｀)ﾉ

  2017.03.16

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  【駅そば立ちそば107杯め】やっと行けました！大宮駅ホーム駅そば店その2「そば処中山道」8・9番ホーム店にて季節限定「わさび菜紅生姜天そば」「海苔梅そば」

  久々の駅そば記事です。　　　我らがホーム大宮駅の駅そばについては、京浜東北線ホーム（1・2番線）の「駅そば大宮」さんについて以前ご紹介しましたが、その他にNRE系「そば処中山道」さんが2店舗入っています。大宮への往復には上野東京ラインまたは京浜東北線を利用する私が普段立ち寄るホームは限定されているため、大宮駅の「中山道」さんは階段上のディラ店だけだと思っていました。また「中山道」は「濱そば」「大江戸そば」等と同じ「ザ・NRE」の首都圏ブランドのひとつなのでメニューは一緒＋味の想像もいくらかつき、さらにディラ店はいつ通ってもすごく混んでいる！（しかも小学生ぐらいの子をけっこう見かける）入るのを躊躇しておりました。わかるよ、あの場所ついつい入りたくなっちゃうもん。――ですが年末ぐらいだったかな、当ブログをご覧になった方が「中山道」さんをオススメしてくださいました。やっぱり一度は入らないとなあと思い、改めて見返すと、8・9番ホーム店には椅子があるとのこと。これはディラ側とは雰囲気が違いそう！　　　というわけで今をさかのぼること3週間強、プレシーズンマッチの土曜日の朝に兄さんと2人で入ってみました。時刻は朝８時ちょっと前。その時点で先客はお１人。やった空いてる╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !（※先にディラ店前を通ったら、あふれるぐらいに混み合っていた）　　　店舗は8・9番線の階段近く。8番線側の方に椅子がいくつかあり、9番線側の方は立席。中央に丸いカウンターテーブルもあって、そこそこの人数が入りそう。ディラ店よりも広い印象を受けます（そちらは横長店舗なので、通るのが大変そうなんですよね…）。券売機は店内中央。NRE系店舗は久々で少し迷いましたが、やはり季節限定のこれです。　　　　　　私は「わさび菜紅生姜天そば（４００円）」、兄さんは「海苔梅そば（３９０円）」。天ぷらは揚げたのがあったようで提供はとても速かった。さすがNRE。　　　兄さんは少し前にたまたまディラ店で同じものを食べたそうです。「関西風のつゆなんだよー」というのがお気に召したようで、確かに色の薄い関西風、たっぷりの海苔が香りよく、大きな梅干しもとてもよく合いそう。チューブ入りのわさびが少々大盤振る舞いですが、あれ絞る時つい出過ぎちゃうんですよね。　　　紅生姜天そばがあると看過できない私ですが、青菜系の天ぷらも看過できません。その両方が融合した天ぷらをポスターで見て一度食べてみたくなり、どのNRE系列に行こうかなあと思っていたのでちょうどいい機会でした。　　　天ぷらは「わさび菜」の香りはあまりしませんが、これと玉ねぎのおかげで紅生姜天の塩気と酸味がうまく緩和された印象。紅生姜天って紅生姜100％だと味が濃すぎるので、玉ねぎを入れるお店多いですよね、「富士そば」とか。この天ぷらも悪くないです。揚げたてでない分、油切りされているので油っぽすぎず、ポワっとしたNRE系の麺にも悪くない相性。つゆは神奈川系ほど甘すぎず、東京系ほどしょっぱすぎずのちょうどいい感じ。　　　うん、「中山道」をオススメ頂いた理由、魅力がわかる気がしました。すごく「ちょうどいい感じ」のお店だなと思います。大宮で駅そば食べたいなと思った時、いちばん「駅そばスタンダード」な味を求めて行けるお店で、しかも落ち着ける。ディラ店のスピード感や混雑度合も駅そばらしくていいですが、男性に比べ食べるのが遅い女性にはこちらの方がオススメかな。私は大宮で「中山道」さんに入るならこちらを選びます。また季節限定メニュー等が食べたくなったら来ようと思います。ごちそうさまでした！・実食日：2017年2月11日（土・祝）朝８時まえ・立地：JR大宮駅8・9番ホーム・席タイプ：一部椅子あり、おおむね立席（8番線側に椅子、9番線側は立席で中央にカウンター有）・清潔感、広さ：★★★☆☆3.3（比較的きれい。座って食べられるし、なんと言ってもディラ店舗より落ち着いていただけます）・お店の方の雰囲気：★★★★☆3.5（2～3人体制でした。穏やかで感じがよかったです）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（基本NRE標準です）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（露出していないし座れるので入りやすいはず）・リピートしたい度：★★★☆☆3.3（大宮駅ナカではアリです）そば処中山道 大宮8･9番ホーム店 （そば（蕎麦） / 大宮駅）いやー久々ですね駅そば食べたの。1月はいろいろと慌ただしく、お休みも少なかったため駅そばを攻める余裕がありませんでした。けど「中山道」さん行ったら「駅そば大宮」さんへも行きたくなって、その後レプリカユニフォームの受取に大宮へ行った際「けんちんそば（４００円）」を・・・。ここの紅生姜天そばも気になっていますが、ついつい。というわけで駅そば立ちそば108杯めがこちらでした。　　　麺が見えないほどの具だくさん！里芋、にんじん、大根の根菜類はいずれも柔らかく煮込まれ味がよくしみ、豚肉も入ってコクがあります。醤油仕立ての豚汁がおそばにかかっているみたい。具だけでかなりのボリュームです。　　　豚汁には七味が合いますよね～。私には食べきれないほどのボリューム、美味しかった！ここはなんというか「気前が良い」感じの盛りだなといつも思います。天ぷらも大きいし、麺も太めで食べごたえがあって。・・・なーんて食べ始めるとむくむくと駅そば意欲が復活。３月は春の青春18きっぷの時期ですし、４月はアウェーが多いのでその辺りでも行けるといいなあ。今週は肌寒い日が続きますね。みなさん風邪ひかないよう気を付けましょう

  2017.03.05

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  【駅そば立ちそば番外編】かつて千葉駅・蘇我駅に店舗を出していた「万葉軒」さん千葉工場でワンコインとんかつ弁当とグラム1円!量り売りお惣菜

  駅そば立ちそば番外編です。　　　「千葉駅構内　万葉軒」、なんともレトロでいいですね～(○´∀｀)ﾉ行き先表示が駅弁・折詰なのもいい。　　　そんなこちらがどこかと申しますと　　　ＪＲ東千葉駅のすぐ近くにある「万葉軒」さんの千葉工場。今回は車で来たのですが、お客様用駐車場＆きれいなお手洗いもちゃんとあって　　　こんな感じで店舗があります。ちょっとしたＰＡみたいです。　　　「万葉軒」さんは、私にとっては「かつてフクアリで試合がある日に蘇我駅で『ジェフ巻』や『KICK OFF弁当』を売ってくれていたお店（※現在はありません）」かつ、駅そば立ちそば巡りを始めてからは「間に合わなかった｡+ﾟ(ﾉД`)ﾟ+｡（私が駅そば立ちそば巡りを始めたのは、万葉軒さんが駅そば事業から撤退した後でした）」という、ちょっと心残りのような、憧れに近い思いを抱くお店。ジェフ関連のお弁当その他を何度も食べて美味しさはよくわかっているので、バスケット観戦のお供にお弁当を買いに来た我々。着いたのはお昼１２時台ですが、各種お弁当がほぼ全種類買える状態でした。やったd(・∀・○)　　　今回ぜひ買いたいと思っていたのは「焼きはま弁当」でも「菜の花弁当」でもなく、これです。　　　お箸を外してもう一度。「とんかつ弁当（５００円）」。５００円ですよ！とんかつ弁当が！！　　　このレトロな色合い＆イラストのタッチ、こういう掛け紙いいですよね～、たまりません╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! さらに、お弁当がずらっと並んだお隣には、量り売りのお惣菜コーナーが！　　　お惣菜は日替わりだそうですが、この時あったのは　　　　　・里芋といんげん、高野豆腐の煮もの　　・豚ロース肉の味噌漬け焼き、いか焼き　　・豚薄切り肉の味噌漬け（たぶん）、茹でブロッコリー　　　　　・白身魚（たぶん）のフリッター、かまぼこ（練り物）の天ぷら　　　　　・とんかつ（とんかつ弁当に入っている薄いタイプ）　　・チキンナゲットというバラエティに富んだラインナップ、しかも「１グラム１円」の良心価格(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉﾞあまり綺麗に詰められなかったので写真撮りませんでしたが、お弁当サイズのパックにけっこう入れて「２４３円になります」ですよ！すごいよ！！！さらにですね、こちらはイートインができるようになってまして、けっこう広いスペースにテーブルがいくつかあるのと電子レンジであっためＯＫ、　　　イートインされる方にはお味噌汁とお茶のサービスもあるのです！　　　いや～いいなあここ。風景的には窓の外がちょっと殺風景ですが、このお惣菜がこの価格で温めていただけるなんてほんといいですよ。この時はご近所のおばあちゃんがお孫さんを連れてお昼を食べておられましたが、そういうシチュエーションにぴったりだと思います。けど・・・ここに来ればかつての「駅そば」が食べられたらいいのに …(´-`)と、ついつい思ってしまったなあ。駅そば界、諸行無常・・・。さてさて、購入した「とんかつ弁当」の中身ですが、こうなっております。じゃん　　　Simple is best╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! 　　　透明プラ容器にごはん＋薄いとんかつ（ソースは容器入り。かけた状態で撮りました）＋ごま昆布、柴漬け、たけのこ。５００円で売られているのも納得ですが、とは言えかなり良心価格だと思います。　　　いやーこの「薄いとんかつ」、郷愁を誘うというか、ファンが多いのもわかるなあ～。分厚いかつとはまた違った魅力があるんですよね、薄いかつ。私は好きです。むしろこういうお弁当で食べるなら厚いのより断然好きかも！というわけで、期待通りのクオリティと期待以上のサービスに大満足した「万葉軒」さん訪問でした。また行こうっと(○´∀｀)ﾉあっ、テーブル近くにいた彼らにも会えてうれしかったです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !　　　万葉軒 千葉工場 （弁当 / 東千葉駅、栄町駅、千葉公園駅）いやー楽しかったです「万葉軒」さん。ダンナさんと２人、テンションが上がりましたお弁当ももちろんのこと、量り売りのお惣菜がとてもいいと思います。万葉軒さんの味付けはどれも濃すぎず優しいので、高野豆腐とかすごく美味しかったですよ。そして今回車で行ったので、千葉駅の駅そば事情は確認してこなかったのですが、昨年行った「湾岸そば」が現在ＮＲＥのサイトでは既に「菜の花そば」になっている諸行無常｡+ﾟ(ﾉД`)ﾟ+｡これで「湾岸そば」ブランドは新木場のみになってしまいました。首都圏ＪＲ駅そば（ＮＲＥ）、もうちょっと頑張って攻めないとどんどんブランドが変わってしまいそう…。

  2017.01.23

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  【駅そば立ちそば101杯め】なぜか売っている「柿の葉寿司」…以外は普通にNREです、JR信濃町駅改札内「お馴染田舎そば」で季節限定「きのこ（入り）天そば」

  職場が総武線（というか中央線各駅停車）沿線なので、よく通るものの普段はあまり降りない信濃町。以前は旧国立競技場へ行くのによく使っていたんだけどな…。　　　そのJR信濃町駅に以前からあった駅そば屋さん。2016年10月末現在は「お馴染田舎そば」という屋号ですが、お店自体はむかーしからあったような気がします。というのも信濃町は学生時代時々行った病院や披露宴をした会場の最寄り駅なので、20年ほど前から「頻繁に」ではないものの、「時々～たまに行く」駅ではあったのです。その頃から、この「お花屋さんと駅そば屋さんが隣り合う」状態だった気がするなあ（違ったらすみません）。そして私はどちらかというと「駅そば」よりもこちらに目をつけていたようです。　　　そう、信濃町の駅そば屋さんではなぜか奈良県特産「柿の葉寿司」が売られています。お店には奈良・吉野を思わせる特徴は、少なくとも現在は全く見当たりませんが、何故だか以前からあって、国立へ行く前についふらふらと買ってしまいそうになる自分を抑えた思い出が…。ですが今回の目的は「駅そば」の方！迷わず入店です。自動ドアを開けると、右手には柿の葉寿司の販売コーナー、左が駅そば立ち食いゾーン。立席のみ、横長のかなり狭いタイプのお店です。　　　しかも、柿の葉寿司まで券売機で食券を買うしくみのようです。販売数量の管理がしやすいですもんね。　　　そしてご覧の通り、メニューは「ザ・ＮＲＥ」(`・ω・´)ｼｬｷｰﾝ「田舎そば」という屋号に太めの田舎そばっぽさを想像した全ての方の期待を見事にバッサリ裏切ってくれるＮＲＥ標準品質＆メニュー、ほんとに柿の葉寿司があることがとても謎。でもそのことは予め知っていたので落胆せずに券売機で食券を買い、カウンターを拭いていたお店のおじさん（ワンオペでした）に渡して「おそばでお願いします」と告げ、場所を確保。平日１８時過ぎで先客はなし。後からお１人、サラリーマンの方が入りました。この曜日・時間帯ってけっこう穴なんですよね。　　　注文から1分足らずで季節限定「きのこ天そば（４８０円）」とうちゃーく！　　　・・・ええと、これ正しくは「きのこ入り野菜天そば」だと思うんですよね。「きのこ天」と呼ぶにはきのこ成分がだいぶ控えめです。これで４８０円は、ＮＲＥ価格としてはだいぶ割高な印象。　　　にんじん、玉ねぎ、長ねぎの青い部分にしめじが多少入ってるかな？的な構成。ＮＲＥで普段出しているかき揚げのタネにちょっとしめじを追加したぐらいの印象です。・・・これ「きのこ天」って言ってはいけないレベルでしょう(ﾉ`Д´)ﾉ.:・┻┻ん～、「きのこ天」に興味があって買ってみただけに、これはだいぶがっかりこれを「きのこ天」と呼ぶなら、もうちょっと値が張ってもちゃんと「きのこ天」なものを出してほしかった。これなら「ゆで太郎」で舞茸天そばを食べた方がはるかに満足度が高く、かつコスパも優秀です。麺・つゆは悪くない、というか普通にNREです。神奈川県内の屋号（大船軒とか濱そばとか）とは違い、甘みはそれほど強くない標準的な味。　　　ただ今回のがっかりはNREが統一で出した「きのこ天」に対してであり、このお店自体は嫌いじゃないな、というどちらかと言えば好印象です。この狭さも悪くないし、お店はきれいだし、混んでいない時に入ったので落ち着いていただけました。首都圏、特に都内の駅そばはとにかく混んでいてせかせかしているので、自分のペースでいられることは私にとっては価値あり。仕事帰りにちょっとクサクサした時（特に対人系）、ちょっとだけひとりになりたい時には最適かも知れません。それに、２０１６年１０月現在「お馴染田舎そば」の屋号は実はもうここだけ。ちょっと前まで池袋、それに四ツ谷がこの屋号でしたが、今はどちらも別の名前のNRE系に…。と言う意味でも実は貴重店です╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !既にきのこ（入り）天そばの提供は終わっていますが、「ザ・ＮＲＥ」系のお店での自分的鉄板（というか「無難」というか）メニューが見つからないな…。・実食日：2016年10月31日（水）18時20分頃・立地：JR信濃町駅改札内（改札前コンコース）・席タイプ：立席カウンターのみ・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（新しいお店ではないですが、綺麗です。飾り付けも少し「田舎」を意識しています）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（穏やかなおじさんのワンオペで落ち着きました）・メニューの魅力：★★★★☆3.0（柿の葉寿司以外は「ザ・NRE」です）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（食べているところが外から見えにくいので、女性でも入りやすい方だと思います）・リピートしたい度：★★★☆☆3.0（NRE系でもいいか、という時に…）田舎そば 信濃町店 （そば（蕎麦） / 信濃町駅、国立競技場駅、千駄ケ谷駅）信濃町って私にとって位置づけが難しいというか、微妙な駅なんですよね。慶応病院へ行くか、明治記念館へ行くか、（もうないけど）国立あるいは神宮へ行くかみたいな。用途が極端すぎですよね（笑）なので慣れてはいても駅そば探訪的な優先度が低く、やっと行けた！という感じです。ちなみにこの日はハロウィン当日。この後赤羽駅に立ち寄ったらこんなsuicaペンギンが各地にいてかわいかった。　　　街はもうすっかりクリスマスシーズンだというのに、なんだか未だにそういう気分にならず季節が進んでいかないのは、大宮成分が不足しているからでしょうか。選手の去就ニュースもないし、早く天皇杯のチケット発売されないかなあ・・・。

  2016.11.21

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  【駅そば立ちそば89杯め】季節感たっぷりのディスプレイや飾りがかわいい！クリスピーな衣に肉厚のいかでおなかいっぱい「いか天そば」&生ビール@「一ぷく」JR北朝霞店

  今回の駅そばは、大宮から20分程度のこちらの駅です。　　　初めて来たJR北朝霞＆東武東上線朝霞台駅前。雨でも濡れずにアクセスできるんですね～、便利！それに朝霞台駅には「小諸そば」が入っていますが、わたくしの目的店はJR側のこちら。「一ぷく　北朝霞店」さんです。　　　「一ぷく」は以前橋本店さんへも伺っていますが、味・雰囲気共に私好みのお店でした。同系列としてはずいぶん遠くにある両店、味や雰囲気、メニューはどの程度共通なのか、以前から気になっており「やっと来れた！」という感じ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ！それにしても、お店に入る前から目につく入口のハロウィン仕様。店内にも季節感あふれる飾り付けが見え、券売機にも手書きのポップが貼ってあります。メニューは橋本店とほぼ一緒。券売機はJR改札前側の店頭（上の写真がその正面）と店内に1台ずつの2台です。　　　店内は壁沿いと中央にカウンター、壁沿いの一部が椅子席ですが、ひとつだけスペースを有効活用した2人がけの低い椅子席があり、きっとお子さん連れのママさんとかにいいよねこの席、と思いつつ兄さんと2人で着席。おそばは兄さんが「月見そば（３５０円）」、私は橋本で食べた「三元豚かつそば（４４０円）」にも惹かれつつ、少し迷って「いか天そば（４４０円）」、　　　そして「季節限定」の表示に惹かれ「生ビール（２９０円）」、安い！　　　ビールは橋本店もアサヒスーパードライでしたが、生だったかな？それにしても店内の飾りつけといい、券売機のビールのところにさりげなく「枝豆（１００円）」いかがですか？と書かれていたことといい、全般的に気が利くというか、お店の方のキャラクターが伺える感じ。駅そばではこういうのはかなりレア。嬉しくなります。　　　suicaのペンギンもハロウィン仕様（カボチャの帽子をかぶっています）！　　　　　座った席にもかわいい置き物(○´∀｀)ﾉ　　　というわけでいか天そば。迷ったのは「三元豚かつそば」と同価格ってやや高くない？と思ったからなのですがいか天でっかいｵｵｰw(*ﾟoﾟ*)w＆存在感がすごい　　　「丼からはみ出る長さ」のいか天にはこれまでに何度か遭遇したことがあります。が、「一ぷく」さんのはなんというか「シャキーン」という感じなのです。その理由は肉厚＆衣がクリスピー＆スナッキー気味だから　　　衣の存在感がかなり印象的でした。衣に味がちょっとついていて、フリッターより食べごたえがあり「天ぷら」というより「フライ」に近いような味と食感なんですよね～。これは初めてだなあ。「三元豚かつそば」のカツも衣がソフトでちょっと変わった感じのカツでしたが、この天ぷらも同様。独特でとてもいいですねえ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ！麺もおそらく橋本店と同じ。　　　いやーやっぱり「一ぷく」さんいいですね～個人的にたいへん好みです。生ビールもとても美味しかった。また大宮で試合がある日に行きたいと思います。ごちそうさまでした(○´∀｀)ﾉ！・実食日：2016年9月22日（土）11時過ぎ・立地：JR武蔵野線北朝霞駅改札外・席タイプ：立席カウンター＋一部椅子席・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（きれいで広さも適度。個人的に今回座った席がとても気に入りました）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（店内の至る所にある飾り付けがとても嬉しい）・メニューの魅力：★★★★☆4.0（生ビールがとても美味しく感じました。いか天もでっかい！）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（外から中が丸見えなのが気になる人には気になるかも。個人的には女性にもオススメしたいです）・リピートしたい度：★★★☆☆3.5（大宮で時間がある際の選択肢の一つですね）めん処一ぷく 北朝霞店 （立ち食いそば / 朝霞台駅、北朝霞駅）ハロウィンシーズン真っ盛りですね。さすがにもうコスプレできる齢じゃないですが（笑）かぼちゃを使った食べ物がたくさん出回るのは嬉しいなあ。さてさて、前回書けなかった「サッカーキング」大宮特集について少々。みなさんＮＡＣＫで入手されましたか？思ったより争奪戦になっていなかったので、買いたい方は余裕で買えたのでは？と思います。クリアファイルも無事ゲット╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ！　　　hiroki.38さんのイラスト、どの選手も特徴をかなりうまくとらえていてかつカッコいい！ミーヤさんもきっとお気に入りのはず(*´艸｀*)　　　どの選手もホントによく特徴が出ていますが（キクとか慎とかほんとそっくり）、コウモは試合中は熱いですが普段はボーっとしたような、ちょっと抜けた感じがあるところが好きなので、それが出ていたらもっとよかったなあ。　　　――で、任の背中に生えた純白の大きくて美しい羽根について。イラストを見る前に兄さんから「任に天使の羽根が生えてた！」と聞いて「ええっそれは川崎戦の試合後のゴニョゴニョの際しげるを全力で吹っ飛ばしたシーンをはじめとした『キャラクター』のこと！？hiroki.38さん福岡在住なのにそんなとこまで見てるのΣ(￣口￣*)！？」とびっくりしましたが、おそらく跳ぶ高さと滞空時間のことですよね（笑）――で。わたくしは思ったのです。跳ぶ高さと滞空時間なら北斗💪(´-`💪)さんだ！たしかしばらく前にhiroki.38さんツイッターで北斗に会ったって言ってた、まだ北斗のイラスト見たことないけど、ぜったい羽根生やすんだろうなあ～、って。羽根いろんな意味で生えました(´；ω；`)　　　※降格決定後に発表された作品「渡り鳥」の羽根だそうです。リーグを移ることの表現ですが、hiroki.38さんの脳裏には昨年の昇格プレーオフ決勝の北斗の姿が焼き付いていたはず。加えて北斗のキャリアの歴史は確かにＪ２とＪ１を行ったり来たりがとても多く、あの跳躍力に加え「渡り鳥」とは言い得て妙だなあと感じ入りました。北斗が渡り鳥なら任はどんな鳥なのかしら。「サッカーキング」の紙面については大宮サポにはたまらない読みごたえたっぷりのニッチ気味な内容満載だった訳ですが、中でもツッコミどころはやはりここでしょう！コーディネート対決しかも「しまむら」さん(ﾉﾟοﾟ)ﾉ ｵｵｵｵｫｫｫｫｫｫ-　　　発売前の写真を見て「ええっコウモが！？」と思いましたが審査員でしたね（笑）関西人２人のツッコミ役としていい感じでした。――で、ですね。出て来たコーディネートを見て、しげるはイメージ通りでしたが（京都時代からツイッターで時々私服が見れた）、翼ってこういう感じなんだ～、と良い意味で意外。そして「しまむら」のバイヤーさんの「あなたかなーりコアな大宮サポさんですね」と言いたくなるエッジの立ったコメントも非常に良かったですが、ファッション番長シオのこの一文にわたくしいたく納得でした。　　　「パーカだけだったら男友達と居酒屋ぐらいしか行けなかったですが、このジャケットを羽織ったことで女の子とのデートにも出かけられますし、良かったと思いました」まったくだ～ (ﾟωﾟ(｡_｡(ﾟωﾟ(｡_｡(ﾟωﾟ(｡_｡(ﾟωﾟ(｡_｡(ﾟωﾟ(｡_｡(ﾟωﾟ )ｽﾍﾟｼｬﾙｳﾝｳﾝ確かに、このジャケットなしでミッキーのパーカどーん！で待ち合わせ場所に現れられたら「（合流せずに）帰ろうかな…」と思ってしまいそうですが（笑）、ジャケット＆ハットでオシャレ感がものすごく増し、デートへの期待感がいやましにも増す╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ！これなら表参道も歩けるぞ！いやー服装って大事ね～。知り合って仲良くなってしまえば関係なくなったりもしますが、「その相手との初めてのデート」を想定するとオシャレは大事。非常～～～に大事！というのを改めて納得させてくれたコーディネート対決 Presented by しまむらさんでした。ありがとうございましたm(_ _)mそんな選手たちの私服姿を見られる貴重な機会、サンクスパーティの日程が発表されましたが今年アビスパに浮気しまくった私は記録上30試合（サービスポイントがつく）に満たないため（アウェーで2回ほど記録し忘れた）ポイントが足りず、参加できない見込みです。残念ですが今年に関しては仕方ないな。来年はコンプリート目指して頑張るぞー╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ！

  2016.10.19

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  【駅そば立ちそば55,76,97杯め】紅生姜好きにはたまらない！向かい合わせの双子店、JR北千住駅1番ホーム「そば処北千住下り店」にて「紅生姜天そば」ほか紅生姜いろいろ

  紅生姜が好きです。家にはだいたい紅生姜のストックがあり、お惣菜屋さんで「紅生姜天」を見つけると買わずにはいられません。そんな私が駅そば巡りを始めて嬉しいことは　　　「紅生姜天そば」に出会える╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !そうなんです。首都圏のお惣菜屋さんで紅生姜天に出会ったことは未だ一度もないのですが、駅そば立ちそば巡りを始めて数か月の間に「紅生姜天そば（うどん）」がメニューにあるお店には何軒も出会いましたヽ( ´ ∇ ｀ )ノ ﾜｰｲこの写真もその一軒。JR北千住駅のホームに2軒ある「そば処」さんの、今回は「１番ホーム店（下り店）」さんの方。　　　というのは、北千住駅の「そば処」さんは、1番ホームと2・3番ホーム、向かい合わせのホームにほぼ平行（真向かい）に双子のように同じお店があるのです。各ホームに駅そば店がある駅はそれほど珍しくはないかも知れませんが、首都圏の非ＮＲＥ系でここまで「真向かい」に「同じ系列（メニューは全く一緒）のお店」があるのはけっこうレア。↓2・3番ホームから。しかも駅そば店の「こっち」表示があるのも珍しいです。　　　・・・という「１番ホーム」側のお店、近くで見るとこんな。レトロでコンパクトな感じが私好みです。券売機は店頭に2台あり、左側が交通系ＩＣカード対応、右側は現金のみ。　　　2016年10月現在の券売機メニュー。季節の天ぷらは時々入れ替わっているみたい。　　　北千住の「そば処」さんへは2ヶ月ほど前に2・3番ホーム店さんの方に一度伺っていて、かなり好きな感じの味・雰囲気だったのですが、1番ホーム側とは味や雰囲気が違うのか否かが気になっていて未アップでした。宿題店だった1番ホーム店さん、昨日はなんとなーーーく紅生姜気分だったので、前々から気になっていた「紅生姜天そば（３４０円）」を迷わず購入。安い！！お店の扉は1番ホーム店、2・3番ホーム店いずれも手開きです。それもいい。店内は2・3番ホーム店側に比べやや狭い感じを受けますが、おそらくお店の形（ホームの空いたスペースに作っている都合上）が違うからで、入れる人数はどちらも10人弱ぐらい。入店時は先客が4人ぐらいでしたが、私の後に続々3～4人お客さんが入ってにわかに満員。１人で回しているお店のおじさんも忙しそうですがちょっと嬉しそう私の注文は食券を渡し、お水を汲んでスペースを確保したあたりでできあがり。割りばしの立て方が正しくタワー型なのも嬉しいですね。　　　さてさて、まずは麺ですが、お店の奥に「興和物産」の名前の入ったトレイが見えます。首都圏の駅そば界では安心のブランド。　　　つゆは、同じものを使っているはずですが2・3番ホーム店に比べてかなり「しょっぱい」かつ「甘い」印象を受けました。つゆが「固い」というかまるみがないというか、「業務用を薄めたばかり」な感じ。2・3番ホーム店では対照的に「つゆに丸みがあって美味しいなあ(○´∀｀)ﾉ」という感想だったので、混んでいたタイミングのせいか、それとも常時こうなのかが気になります。それと紅生姜天ですが　　　美味しい、けどしょっぱーい(@￣*￣@)紅生姜自体味の濃いものなので、ある程度塩気や酸味が増すのは想定内ではあるのですが、しょっぱいつゆにさらにこれが加わるとかなりのしょっぱさ。ここの紅生姜天自体はふわっとして私好みであるだけに、つゆの固さがちょっと残念だったなあ。つゆにもうちょっと丸みがあったらかなり私好み麺を食べ終わった後のつゆの色も、やっぱり2・3番ホーム店よりだいぶ濃い感じ。　　　ただ、この2店は紛れもなく双子店舗です。掲げてある御札が一緒だもん(○´∀｀)ﾉ　　　というわけで、これはますます「2・3番ホーム店」さんでも紅生姜天そばを食べてみなくては╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !という意欲がわきました。それと、今回はつゆがちょっと固い感じでしたが、曜日・時間帯を変えれば味が変わるのか、1番ホーム店さんも再訪が必須だなと思っています。雰囲気はどちらもけっこう好きな感じだし、まだまだ気になるメニューもあるので時間があったら行きたいお店。ごちそうさまでした！・実食日：2016年10月13日（木）18時ぐらい・立地：JR北千住駅1番ホーム（常磐線下り側）・席タイプ：完全立席カウンター（壁側と、2・3番ホーム側を望む窓側）、計8人ぐらい・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（レトロ感とコンパクトサイズがたまらなくいいです）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（穏やかなおじさん１人で回していて、対応も優しい）・メニューの魅力：★★★★☆4.0（春菊天と紅生姜天はオールシーズン、唐揚げそば等もある上に季節メニューもあります。カレーも気になる、そして全部安い！！）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（思ったよりは入りやすいはずです。雰囲気が悪くないので入ってみて欲しいな）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（全体的に好みのお店。上野へ行く用事と時間の余裕があれば時々行きたい感じです）そば処 JR北千住駅1番線ホーム店 （そば・うどん・麺類（その他） / 北千住駅、牛田駅、京成関屋駅）常磐線は普段ほぼ使わない、柏へサッカーを観に行く時ぐらいしか乗らないので、駅を降りて街歩きもしてみたいのですが（学生の頃一度降りたかな…）、JRのホームから見える東武線の方に「小諸そば」もあるようで、けっこう激戦区なのかしら。紅生姜はときどき無性に食べたくなるジャンクな魅力がありますよね。少し前にも上野の串揚げ屋さんで紅生姜串を食べ　　　その翌日に大宮駅の京浜東北線ホーム「駅そば大宮」さんで「紅生姜天そば（３８０円）」を食べました（これが駅そば立ちそば76杯め）。ここの紅生姜天そばは全体的にバランスが取れて美味しかった。　　　丼がコンパクトサイズなので天ぷらが「丼いっぱい」に見えてうれしいヽ(￣▽￣)ﾉ　　　後だいぶ前に食べた「富士そば」西武新宿店さんの「紅生姜天そば（４１０円）」。このお店でこれを食べるの2度目でしたが、最初の時より天ぷらがだいぶこんがりめ。玉ねぎが入っているので香ばしくてそれはそれでよし╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !これは駅そば立ちそば55杯めです。　　　こんがり～　　　なんだか写真だけで口の中につばがたまってきそうなしょっぱそうなエントリになってしまいましたが（笑）そういえば紅生姜をよく食べる関西では紅生姜天そばあまり見かけないな・・・とふと気づきました。今度関西行ったら探してみようっと！

  2016.10.11

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  【駅そば立ちそば74杯め/2016年8月閉店】駅工事に伴う閉店＆最後の「ご利益」ブランド復活はあるのか！？JR本八幡駅改札外「ご利益そば」さんで「たぬきそば」

  えー、現在まだひとり旅中です。今回のエリア・場所については帰って整理しますので╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !たまっていく一方の駅そばネタについて。　　　「ご利益そば」。ＮＲＥ系のお店ですが、なんとも入ってみたくなる店名・ブランドですよね。しかーし、2016年9月現在、このブランド名の店舗は既にありません。駅そば巡りを始めていろいろ調べている間にこの名前に行き当たり、亀戸店へ行ってみたいと思ったら既に閉店済。残っていた唯一の店舗本八幡店についても２０１６年８月２６日（金）をもって閉店のお知らせΣ(￣口￣lll)　　　　　・・・だそうで、当ブログに頂いたコメントでこの情報を知ったわたくし（ありがとうございました！！おかげで行けた╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !）、これは是非とも一度行っておかねば！！と、とある平日の仕事の後に本八幡まで行って参りました(｡・ω・)ゞ本八幡の駅はおそらく何度か降りたことはあるものの、駅そば店の存在を目に留めたことはなかった気がします。　　　改札を出て左に隣接。なんというか「ちょうどいいスペースにすっぽり収まった」感じの店舗で、通行の邪魔にもならとても自然にそこにあるので、急いで歩く人は存在に気付かないかも。看板はこんなに派手なのに（笑）そんな訳で、今回は「閉店前に来ておかなきゃ」の来店。限定メニュー等の過度な期待は抱いておりません。ザ・ＮＲＥでいいじゃないか╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !　　いいんですよ、ザ・ＮＲＥでも。食べ比べてみるとブランドごと、店舗ごとに微妙～に味は違うことはわかったので。ただ、地域性が感じられるブランド名自体は残してほしいなあ～。そのエリアごとの微妙なつゆの味の違いも。全国どこへ行っても同じ商品、同じ味を引きのばした、「判で押したように同じ」なのは、コンビニやチェーン系店舗ではない、旅情や地域性も含めて美味しく感じる「駅そば」の場合、がっかりしちゃうんですよね・・・。さてさて、そんな訳で木曜の２０時前後。空いている時間かしらと思ったら、先客はお２人でしたが私の後からどんどんお客さんがやってきて、出る頃には８割方席が埋まっている状態に。↓混む前に撮った店内。壁面を囲むカウンターは奥側は椅子席、逆側は立席。中央は全立席のスタンダードスタイルです。　　　窓は大きめ。改札を行き来する人の様子がよく見えます（逆に店内も見えてしまうということでもありますが。笑）　　　来られている方の大半はお勤め帰りの方や、地元にお住まいの方。私のように「閉店前に来ておかなきゃ」ではなく、ごく当たり前に日常の一部として立ち寄っている方ばかりです。↓この目立たず貼られた閉店の案内も、見て気が付くのではなくお店の方から聞いて知る、半常連の方が多そうな感じでした。厨房奥のドアは改札内の通路に通じていて、時々そちらが見えるのもいい感じでした。　　　つまり、この駅に駅そばニーズはしっかりあるんですよね。けど改修後はおそらく「いろり庵きらく」とかになっちゃうんだろうなあ～。つまんないな（あっつい言ってしまった）。平日の遅めの時間なので天ぷら類はほとんど売切れ。「たぬきそば（３５０円）」を注文しました。　　　駅そば巡りを始める前は「たぬき」ってあまり好んで食べませんでした。それならかき揚げや天ぷらの方がいいよ！と思っていたのですが、最近はたぬきけっこう好き。天ぷらほどくどくなく、衣がつゆを吸った時の味や全体のまろやかさを味わえるから。それも、店舗で天ぷらを揚げているお店だと特にいいですね。形や大きさがまちまちで、時々天ぷらの具が混じっていたりするのが楽しみ。とは言え今回はＮＲＥなのでおそらく揚げ玉は業務用かと。麺はおなじみのＮＲＥ麺。軽いです。　　　ＮＲＥ麺は軽くて食べやすいですが、つゆになじまずつゆの味が麺では変わりません。つゆも、業務用そのままだと尖った感じになる場合もあるので、天ぷらや揚げ玉を入れた方がまろやかで美味しく感じるような。つゆは東京系で少ししょっぱめかつほんのり甘みがあって、これまたスタンダードな味でした。たぬき、美味しいんですけど、揚げ玉は半分でいいなって時々思うんですよね。食べているうちにどんどんつゆを吸ってふくれ、だいたい食べ切れなくなるので（笑）それに、作りたてではない揚げ玉は、当たり前でしょうけどなんというか添加物っぽい味がしてくるんだよなあ・・・。なので途中で味に飽きてきて七味をちょっと多めにかけたらがぜん美味しくなった駅そばのお店でものすごく七味をドバドバかける方を時々見かけますが、確かに単調な味のお店の場合「七味または一味を振って完成する味」というのもあるのかもしれません。　　　というわけでこの時も揚げ玉を半分程度残して麺は完食。閉店前に行けて満足しました。今頃は工事中の白い壁に覆われて跡形もなくなっているのかなあ。東京五輪に向けてその手の工事はどんどん進むでしょうが、真新しい駅そば店って個人的にはあまりそそらないので、特に地方のローカル店舗、首都圏のレア系店舗の生き残りを祈るばかりです。ごちそうさまでした(○´∀｀)ﾉ！【2016年8月26日に閉店しました】・実食日：2016年8月18日（木）20時頃・立地：JR本八幡駅改札横（改札外）・席タイプ：着席５～６席＆立席（壁を囲むカウンター＋中央カウンター）・清潔感、広さ：★★★☆☆3.5（広さは適度です。椅子の間隔がちょっと狭いので、隣に大柄の男性が座るとちょっと圧迫感があった）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（感じのよいおばちゃん、平日夜になんと３人で回していました。それだけお客さんが入るお店だったということかな…）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（ＮＲＥスタンダード）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（外から割と見えるので、抵抗がある方にはあるかもしれない）・リピートしたい度：★★★☆☆3.0（ブランド名だけでも残す価値はあったかと…）いやー残念です。もったいない。すごくいい名前だったのに…。ひょっとしたらしばらく経って名前だけ残して復活するかも知れませんが（立川の「おでんそば」を出しているお店もそうだったらしい）、たぶんないだろうな・・・。でも行けてよかった。情報をくださった方、ありがとうございました！さてさて、天皇杯4回戦の組み合わせが決まりましたね。今年はもうマリノスだけは勘弁してくれ！！！と思っていましたが対戦相手は横浜ＦＣ、なんかニアミス感が（笑）――で、みなさんお気づきかと思いますが問題は会場および日時です。天皇杯4回戦は11/9（水）または11/12（土）。J2は11/12にリーグ戦があるため試合日は11月9日に決定。そして会場が…。現在埼玉県サッカー協会さんが探してくれているのかもしれませんが、ＮＡＣＫや熊谷が取れなかった場合ななななんと「11/9（水）は長崎と徳島と南長野が押さえられている」との情報が… (;ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘとっとりあえず当日帰れる首都圏でお願いします(>人

  2016.10.02

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