今季を象徴するような試合。
先発が何とか試合を作っても打線が援護できず。
しゃあないわな、これが今季の総決算やねんから。

岩田は初回にペースを掴めないまま３安打で１失点。
その後は６回に降板するまで２安打ピッチングだったのに、その２安打目が中盤の痛いタイムリー。
この内容で岩田を攻めることは出来ない。

打線は何度かチャンスがありながらも得点できず。
７回に高橋光のタイムリーで追い上げるも、ここで逆転できなかったことが全て。

この終盤の直接対決３試合。
３勝は無理でもせめて２勝１敗。
１勝２敗でもまだ望みはあると思ってたのに３敗とは。

ＣＳのあり方に色々と疑問もあるけれど、これがなければ７月には消化試合になってただろうから、最終戦まで盛り上がれたのはＣＳのお陰。ＣＳ反対派としては、ちょっと複雑。

これで今シーズンの全日程終了。
故障を抱えながら出場してた選手も多いだろうから、身体を癒して来季こそ優勝するように頑張って欲しい。
真弓監督、来年はコーチ任せにせずに勝てる采配をして下さい。

野村楽天が２位決定。
やっぱり野村監督の実力はすごいと思う。
ＣＳのような短期決戦だと、どんな作戦を使ってくるか見ものやね。
タイガースもあの当時と今とでは選手の意識も変わってるから、今来てくれたら優勝チームにしてもらえるかも。

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