2010/03/14(日)11:27
今季初観戦、能見6回無失点
昨年のファン感謝デー以来の甲子園観戦。
それも内野席は秀太の引退試合以来。
練習に出てきた城島に内野席から歓声が上がると、ブラゼルとともにファンサービス。やたらと楽しそう。
キャッチボール中の城島。初甲子園だからか、キャッチボールも力一杯。
別に、歯を食いしばってキャッチボールせんでもええやん。
これはおまけ。ブラゼルを撮ったら平野が後ろに写ってた。
小さい平野が更に小さく見えて面白かったので掲載。
スタメン発表のときに球場がわいた。この日のセンターは田上。
マートンは不調でスタメン落ちしたのかと思ったら、原因不明のめまいで欠場らしい。
真面目過ぎるから、なかなか結果がでないプレッシャーが原因かな。
そう言えばフォードも同じようなことでオープン戦を欠場してなかったっけ。
先発は能見。
初回、3者三振の立ち上がり。
5回に2死満塁のピンチを背負うも難なく切り抜け、6回を4安打無失点、三振5の好投。
これでもチェンジアップを封印していたというのだからすごい。
7回は渡辺、8回は筒井がパーフェクトピッチング。
渡辺、今年はガンバレよ。筒井はポストジェフを目指せ!
ところで、7回にカスティーヨのセンターへのフライを田上が飛び込んでキャッチ。
結果はセンターフライだったけど、後で録画を見たらワンバンしてたんじゃないか。
シレーっと戻ってくる田上。
9回は久しぶりの久保田。
考えてみれば、昨シーズンは1度も見てなかったもんな。
いきなり四球を出すもゲッツーで切り抜け、完封リレー完成。
打線は相変わらずの貧打。
鳥谷は2四死球と内野ゴロ。
鳥谷の悪いときは、見送った時にかかとに体重がかかると聞いたことがあるけど、まさに今そういう状態じゃないか?
城島も打つ方はさっぱり。
ただ、豪快なスイングは見ていて気持ちがいい。
2回、ブラゼルのヒットのあと、桜井がレフトにHR。
これが唯一の得点。
このスイングはHRのときのものではないけど、軸がブレず、いい形で振れてるように思う。
スタメン出場の田上は色々と試してみるものの、ここまで打つ方では結果を出せず。
もっとグラウンドに叩きつけるバッティングをするとか、四球狙いで徹底的にカットしてみるとか出きないものか。
藤川俊も自分のバッティングが出来ていないような感じ。
ここまでのオープン戦を見ていて、投手陣は中継ぎを含め、概ねいい感じで仕上がっている一方、打線の方はコンスタントに打っているのは葛城だけという状況。
打線が繋がらないのは本来の打順でないので仕方ないけど、個々の選手の調子があまり良くないのが気になる。
二神が左内部腹斜筋筋挫傷で離脱。
投球中に痛みがあったらしいけど、そのまま投げ続けたので悪化したのかな。
もしそうだったら、調子や体力と違って、プロとしての意識の問題。
そういった部分もファームで学んできて欲しい。
近い将来、1年通じて投げてもらわないといけないのだから。
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