2011/05/14(土)13:44
ネタにもならんぐらい弱いわ
13日の金曜日なのでジェイソン・スタンリッジが先発だったらネタになると思っていたが、先発は中9日の能見。
初回、荒木ツーベース、井端四球でいきなり無死1・2塁のピンチを迎えるが、ここからエンジンがかかり、無失点で切り抜けると、2回、3回は三者凡退に打ち取り上々の立ち上がりを見せる。
しかし、4回先頭の森野にツーベース、ワイルドピッチで3塁に進塁され、ブランコの犠牲フライで先制を許すと、6回には和田のタイムリーで2点目を奪われる。
結局、能見は6回を4安打2失点。好投だとは思うが、簡単に点を取られたなという感が拭えない。味方打線が0行進だったのでエース能見には何が何でも0点で抑えるという意気込みが欲しかった。
7回からは久保田が登板。先頭の野本にヒットを許すとスタンドから風船のピーピーパンパンの音。続くグスマンにスリーボールとなったところでスタンドがざわめいた。これって絶対に選手の士気を殺ぐわな。
グスマンを内野フライに打ち取ったものの、続く谷繁にホームランを浴びてしまった。久保田もボール高であまりいい状態とは思えないが、不調の一因にはファンのブーイングもあると思う。
打線は予想通り前日の猛打爆発の後遺症で不発。5回までネルソンに完璧に牛耳られた。
6回、マートンをセカンドに置いて、鳥谷がライト前ヒット。ようやく1点返せたと思ったがグスマンのバックホームでマートンが本塁憤死。返球逸れてたけど余裕のアウトやったなあ。
7回にはブラゼルのホームランでようやく反撃の狼煙を上げ、8回ノーアウトからこの日1軍昇格した柴田が代打で登場するとセンター前ヒットで出塁。当分は相手ピッチャーに合わせて俊介と柴田を併用することになるのかな。
続く代打檜山もヒットでつなぐとマートンのタイムリーで2点差に迫り、尚も無死1・2塁のチャンス。
しかし、ここで平野の送りバントで3塁封殺。えー、なんでランナー岡崎やったん。上本ベンチ入りしてるんとちゃうん。
鳥谷三振の後、新井が歩いて満塁にするもブラゼルが三振で1点止まり。
3連打の後の平野の送りバントはあまりにも消極的だったと思う。確かにワンヒット同点の場面を作れるが、押せ押せの状況だったので強攻策でもよかった。勝負をかけるなら関本を代打に送ってもいい。今シーズン、ビッグイニングが作れないのはこういう所にも原因があるんとちゃうか。
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