2011/06/27(月)23:57
最終回の反撃及ばず
関本、金本を下げて林、柴田をスタメンで起用。サンスポが選手起用について疑問を投げかけてるけど、柴田はちゃんと2安打して結果を出したやん。
4-0で敗戦濃厚の9回裏。読売のピッチャーは3番手のアルバラデホ。
先ず先頭の鳥谷がライト前ヒットで出塁すると、新井が三遊間を破り1・2塁。ブラゼルのセンター前ヒットで1点を返して尚も1・3塁。林もライト前ヒットで続いて2点目が入り、無死1・2塁。
こうなったらもうサヨナラ勝ちするしかない。そんな流れだったのに、岡崎のバントで俊介がサード封殺になって1アウト。ファールになったバントは良かったのになあ。というより、あれ本当にファールか?
浅井の当たりは一塁線を破ろうかというライナーだったが、小笠原に取られてツーアウト。このツキの無さはいったい何やろ。7回の林もこんなんやった。
そして続く代打良太はショートゴロ。「坂本、何かやらかせ」と思ったが何も起こらずアウト。
能見はコントロールが定まらず苦しいピッチング。読売打線が低めを捨てて来たのでカウントも稼げず、苦し紛れに投げたボールが甘く入ったという感じ。
完封して以来、ちょっと疲れがでてるんかな。
2回にはスクイズを外してピンチを切り抜けるなど、悪いながらも5回を6安打3失点。打線の援護があれば展開も変わったんだろうが、いい当たりが野手の正面だったり、作戦が裏目に出たりで、澤村から得点することが出来なかった。
6、7回は福原が1失点。6回は三人で終わらせたが、7回2死から3連打を浴びてしまった。結果的にこの1点が重く感じたなあ。
8回は川崎が試運転。下位打線だったが、きっちりと三者凡退に抑えた。川崎が使えるとなると少しは榎田の負担も軽くなるかもしれない。
9回は久しぶりに久保田が登板。ふらふらしながらも無失点に抑える。フォームを変えているらしいが、まだ馴染んでいない様。
負けたけど川崎、久保田を試せたし、何より最終回に次の試合に繋がる追い上げを見せてくれたので、意味のある負け試合だったと考えよう。
またBクラスに転落したが、首位まで6.5差しかない。ちょっとずつでも借金を返していけば、自然と上位い喰い込んでいける。
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