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2011年03月02日
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全12件 (12件中 1-10件目) 旅行
カテゴリ:旅行
のんびり連載物にしていたらもう年末。タイトルからして今更感が強いなあ。
最上層には昔のなにわの風景をステレオスコープで紹介している。どうも大阪城の中って無駄に奇をてらった展示が多いような気がする。 ガラスの戸を開けて外へ出る。ちょうど城のこの部分。 城そのものは高いと言っても知れているが、上町台地の上に建てられているので、周りのビル群もあまり気にならず、結構いい眺め。これは生駒山方向の景色。秀吉の時代なら田んぼや畑だけやったんかな。 本丸前の広場。 城から見る博物館。 北方向の眺め。 今の大阪城の天守閣は3代目で昭和の初期に復興されたもの。豊臣時代の天守閣はおよそ30年で落城、徳川時代は再建後35年間ほどで落雷のため焼失したので、今の天守閣が一番長寿ということになる。 城から出て金蔵へ向かう。実は今回の一番の目的は豊臣時代の大阪城の砂城を見ること。金蔵横に作られているということだった。 これがその砂城。金蔵の横にテントを張って、地味に公開していた。見学客は地元の小学生の団体だけ。 今の天守閣より下層が大きく、どっしりとした感じがする。 これでようやく大阪城の話しは完結。年内に終われてよかった。
最終更新日
2012年12月25日 23時56分13秒
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2012年12月17日
カテゴリ:旅行
大阪城公園内ではあまり気がつかなかったが、天守閣に入ると外国人が結構多かった。平日だったが、意外と人が多かった。
まず2回のお城の情報のコーナー。これは大阪城の装飾の原寸大レプリカ。実は現在の大阪城は5層目だけが豊臣時代の復刻で、それより下の層は徳川時代のデザインとなっている。このレプリカは豊臣時代の装飾のレプリカ。 伏虎はお城のこの部分に。 そして鯱はこの部分に。 秀吉や他の武将の兜を被って記念撮影をしてくれるサービスもあった。もちろん有料。外国人客は興味深そうに見ていた。 3階は歴史資料がいっぱい。金の茶室を復刻したものや、秀吉直筆の書状、豊臣時代の大阪城の模型、徳川時代の模型など、興味深いものが色々と並んでいた。ただ、残念なのは3、4階はカメラ撮影禁止なんよね。せめてフラッシュ厳禁ぐらいにしといて欲しいわ。 そして、もう1つ残念だったのは3階の展示フロアーが展示物入替えのために見ることができなかったこと。 5階は大坂夏の陣図屏風をモチーフに、大坂夏の陣の説明や絵の中の人物の解説。 屏風絵をフィギュアで再現した展示もあった。 これは真田の赤備えかな。よく出来てるんやけど、もっとジオラマ風にしてくれたら臨場感が出るのになあ。 6階は飛ばして、7階は太閤記。各場面ごとに、ジオラマの中に立体映像を映すといった、こった仕掛けになっていた。 さあ、次は展望台。
最終更新日
2012年12月18日 00時00分04秒
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2012年12月11日
カテゴリ:旅行
のんびりとしてたらあっという間に真冬になってしまった。たった2週間しか経ってないのに。早く完結させねば。
お城はもう目の前。この日の目的は砂城だったが、せっかく来たのだから天守閣を見学することにした。 天守閣の石垣の前にこんな石が置いてある。これは残念石といって、徳川時代に大阪城を再建したときに、切り出されたものの、念願が叶わず小豆島の石切場に置き去りにされた石。大きい方は黒田長政、小さい方は細川忠興の石切場にあったものらしい。 自動券売機でチケットを買って入り口に向かっていくと金明水という井戸がある。秀吉が水をきれいにするために、井戸の底に黄金を沈めたという言い伝えがあった。しかし、実際に調査をすると、この井戸は徳川時代に掘られたもので、秀吉の金明水とは別物らしい。桜門のところには銀名水という井戸もある。 入り口の横には大砲が置いてある。城の防備に使われたものではなく、幕末に天保山に置かれていたものを明治時代に大阪城に持って来たものらしい。明治時代は昼の時報として空砲を撃っており、お城のドンと呼ばれて いたそうな。昔、土曜日を半ドンと言ったが、その「ドン」の語源とは知らんかった。 いよいよ天守閣に入る。 天守閣は5層8階で、1階はエントランスホール。2階は城の説明で、3階と4階が秀吉ゆかりの品や歴史資料の展示。この3、4階は写真撮影が禁止されている。一番興味のあるところやのになあ。5階は大坂夏の陣の解説。6階は立ち入り禁止になっていて、7階が太閤記、ようするに秀吉の生涯。そして8階が展望台となっている。 中の様子はまた次回。
最終更新日
2012年12月11日 22時41分54秒
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2012年12月01日
テーマ:今日の出来事(266574)
カテゴリ:旅行
しばらく進むとようやく内濠に到着。石垣って色んな大きさの石を組み合わせたものだと思ってたが、よく見ると縁のところはジェンガみたいに直方体にカットした石を交互に積み上げている。
桜門をくぐるともうすぐ天守閣。残念ながら工事中だった。天守閣に通じる門はこの桜門と裏側の青屋門の2つだけ。 桜門の前から空濠を撮影。水が涸れている訳ではなく、内濠の南側は昔からなぜか空濠になっている。これは豊臣時代の大阪城でもそうだったらしい。 門を入ると先ず目を惹くのは巨大な石。蛸石と言って大阪城の中で一番大きいことで有名。備前から運ばれた花崗岩で、推定130トンあるらしい。 蛸石ほどではないが、他の石もたいがい大きい。 そのまま奥へ進むと旧大阪市立博物館。この建物、昭和初期に旧陸軍司令部庁舎として建設されたもの。戦後は大阪市警視庁本部、大阪府警本部の庁舎に利用された。その後昭和35年から博物館となったが、2001年に閉館。 天守閣まではもうすぐ。 その前にちょっと寄り道。これはタイムカプセル。1970年の大阪万博の時に埋められたもの。ここに2つのタイムカプセルが収められていて、1つは2000年に開封され、以後100年ごとに開封されるらしい。もう1つが開けられるのは西暦6970年。人類は生き残っているんか? さあ、いよいよ天守閣。
最終更新日
2012年12月01日 17時16分23秒
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2012年11月27日
テーマ:今日の出来事(266574)
カテゴリ:旅行
大阪城で豊臣時代の大阪城の砂城が公開されているというのでぶらっと行ってきた。大阪城公園へは花見とかで何度か行ってるが、城を見るのは子供の時以来。
大阪城へのアクセスはJRだと森ノ宮、大阪城公園、大阪城北詰、地下鉄だと森ノ宮、天満橋、大阪ビジネスパークと多い。今回は森ノ宮から行くことにした。森ノ宮って労働会館か日生球場に行くのにしか降りたことない。 迷うかなと思ったが、地下鉄森ノ宮から上がると、すぐ目の前が大阪城公園の入り口。 森ノ宮から入って最初に見えるのは噴水。この広場があっちこっちへの分岐点になっている様子。 公園内の順路がよく分からなかったので、とりあえず人の多い方に歩いて行く。紅葉の見頃は過ぎてしまっているようだったが、まだまだ雰囲気は味わえた。木の香りがすごくしていて、リフレッシュするにはいい。 途中でスマホのマップで確認すると、どうも大阪城公園の外縁を歩いているようなので、進路を変更し小径の方に入っていった。 途中で猫に出くわす。結構あっちこっちに猫が居た。野良のくせに肉づきがいい。 外濠の紅葉。バックはOBPのビル。 平面の地図ではわからなかったが、外濠を過ぎると結構長い石段になっている。 石段を登り切ったらもうすぐ玉造門。その横の石垣に何やら人だかりが。石垣にロープを張って渡ってるが、事故でもあったか? よく見ると消防かどこかの訓練だった。ふーん、こんな場所で訓練してるんや。腕と足の力でロープを伝うものと思ってたが、体重を下にかけて揺らした反動で前に進むんやね。 玉造門を通るとようやく天守閣が見えてきた。まだまだ遠い。 あんまり長いので今日はここまで。 最近はネタに乏しいので連載モノが増えてきたなあ。
最終更新日
2012年11月27日 19時54分45秒
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2009年01月12日
テーマ:旅のあれこれ(9124)
カテゴリ:旅行
![]() 水牛って気性が荒いと思ってたのですが、意外にもおとなしくて、可愛かったですよ。 この記事を書くときに携帯のバッテリーが切れました。 今日はこの後写真が取れず
最終更新日
2009年09月21日 09時37分54秒
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2009年01月11日
テーマ:旅のあれこれ(9124)
カテゴリ:旅行
![]() みやげもの屋さんには猫がいっばい。
最終更新日
2009年09月21日 09時40分32秒
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2009年01月10日
テーマ:旅のあれこれ(9124)
カテゴリ:旅行
![]() 時間が押してるので、急いで通り抜け。
最終更新日
2009年09月21日 09時41分26秒
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テーマ:旅のあれこれ(9124)
カテゴリ:旅行
![]() 海の色がとてもきれいでした。 しかし、寒い。
最終更新日
2009年09月21日 09時42分31秒
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