睡眠時無呼吸症候群
高血圧の検査の一環で、呼吸器内科で睡眠時無呼吸症候群の検査を受けた。今日、簡易睡眠検査の結果を聞きに行ったところ、睡眠時無呼吸症候群なので精密検査を受けて下さいとのことだった。簡易睡眠検査は自宅検査用の機械を借りて帰り、家で寝るときにそれを着けて寝るだけ。機械といっても手首に装着できる程度の大きさで、そこに血流センサーと呼気センサーを繋ぐ。血流センサーは人差し指の指先に、呼気センサーは鼻の下にチューブのようなものを着ける。これで睡眠時の血液中の酸素量、いびきと呼吸の有無を調べる。家族に聞いてみたところ、当日はそれほどいびきをかいてなかったらしいので、問題なしと言われると思っていた。ところが、診察室に入るなり、医師に「悪いですね」と言われた。検査結果は1時間あたりの無呼吸回数が20回。最も長い無呼吸時間は90秒だった。いびきの酷いときはもっと結果が悪く出るらしい。起きた時に熟睡感がなかったり、昼間に眠くなるのはこれが原因ではないかと。当然、高血圧の原因にもなり、心筋梗塞や脳梗塞にも繋がっていくらしい。寝ているときにいびきをかいているかどうかは自分には分からないし、ましてや無呼吸になっているかどうかなんて検査をしない限り分からない。それほど高くないので、何らかの睡眠障害のある人は一度受けてみてはどうだろうか。【送料無料】「睡眠時無呼吸症候群」(SAS)のすべて【送料無料】「死」をまねく睡眠時無呼吸症候群