天気予報を防災にどうやって活用するか?
今日は朝から快晴、午後はくもり。朝は風が冷たかった。木枯らし1号だ!今日は、気象庁の本庁の現業予報官の方のお話を聞くことができた。日本の天気予報の元となるデータを作っている人。今年は台風や大雨、地震で苦労されているみたい。天気の解析は、気象庁でも議論を重ね、より良いものへと常に変化しているとのこと。天気予報の技術は確実に向上しているけど、それを利用する私たちにその情報がうまく伝わっていないみたい。学校の休校・下校、避難勧告・指示の判断など、問題山積。気象災害を減らすには、どうしたらいいのだろう?受け取る側のレベルアップと、的確な情報伝達かな?私も気象予報士の一人として、そんなことを考えつつ、メールマガジン「気象や天気のキーワード」を努力して続けていきたいので、もし、この日記を読んでいて登録されていない方は、登録していただけるとうれしいです。今日の日記、ちょっと硬くなり過ぎたなぁ・・・