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今日はちょっと暗いかな・・・
昨日からちょっと気持ちが沈んでいた。 私と母は姉妹のような親友のような感じでとても仲がよかった。 話し始めるといつまでも尽きず時間を忘れるほどで、愚痴や悩みを話せる唯一の相手だった。 そんな母を亡くして一年ちょっとになる。 去年は鬱な状態もかなり酷かった。 一年を過ぎた頃少しづつ気持ちに踏ん切り、というか、諦めができるようになってきたと思う。 でも時々居ないことを深く認識してまた落ち込む事がある。 食事の味覚がわからなくなってきたり、何かをしよう、食べようという気持ちがなくなってきたら要注意。 別にこれといってきっかけがあるわけでもないけどこんな事が周期的にやってくる。 そんな時、お父さんに一気に溜まったものを吐出してしまう。 どうして欲しいわけでもない。 どうしようもない思いや、悩み、子供のこと、父のこと、お姑さんのこと・・話しながら昂ぶって途中は泣きながら話し続ける。 いつもこれが始まると3時間くらい話してしまう。 話すというより訴えるという方が正確。 お父さんはずっと黙って聞いていてくれる。 ただボロボロ涙を流す私にティッシュを渡してくれるだけ。 そして全部吐出して気が済んだ頃に 「すべてを悪い方に考え過ぎないように。自分に好きなことやって夢中になれることみつけるのも大事だよ。俺ももっと色んな事気をつけるから。一人でできないことなら一緒にやろうよ」 と言ってくれる。 実は夜の散歩もお父さんに薦められ促され始めた。 日中一人で家の中に閉じこもって体を動かさず、頭の中だけフル回転させて不健康な毎日を送っていた私を少しづつ外へ出してくれた。 口に出して言った事はないけど、一番酷い状態の時も見放さず傍にいてくれて只管感謝している。 お父さんが居てくれなかったらどうなっていたかわからない。 今はお父さんに凭れて頼ってしか生きられないけど、少しづつ、自分で立てるようになりたい。 私が幸せにしてるんだよって胸をはって言えるように。 ヨチヨチ歩きの子供のように手がかかってごめん。 ホントにホントにありがとう。 そしてこれからも一緒に歩いていってね。 毎度鬱が晴れる頃こんな気持ちになる。 明日起きたら多分またコロッと忘れる。 とりあえず今日は海よりも深く感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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