おヒヨコ様の酔いどれ日記

2013/05/29(水)10:41

古登婦喜(ことぶき)

グルメ(281)

いつも寄らせていただく古登婦喜さんで初めて そばづくし会席コースをいただいてきました             店                        そば焼酎 数えきれないほど通ってはいるものの、配ぜん係の女性の 方たちに顔は覚えてもらっているだけで名乗ることなど なかったので、初めて予約を入れた際によく行ってますと、 こういうものを食べてますと、こんな人と行ってますよと 状況説明するとわかってもらえるもんなのねで、私はいつもそば焼酎を頼んでいたので、店内では 「そば焼酎の人」という名前がつけられていたことが判明 そば焼酎の人て!    彩りのそば豆腐 ゴマ豆腐のようななめらかさと、蕎麦がきのようなねっとり感がたまらない一品 胡麻ではないのでくどさがなくていい くどくないがなんとも口の中でねっとりと豊かなまろやかさを感じる 前菜:そばの実とろろ・焼きそば味噌・田楽 そばがきをお団子にして串に刺しとろろと木の目のソースを塗って焼く 中央はそばの実と甘味噌を焼いて紫蘇を巻いている 右は粗めのそばがきを平らにして田楽になっている どれもこれも、蕎麦の豊かな香りと味噌とのコラボレーションが素晴らしい ちびちび味わいながらお酒がすすみます 蒸し物:そばの実シュウマイ これはアラカルトでもオーダーしたことがある一品です 豚肉のまわりにそばの実をたっぷりまとって蒸し上げてあります 辛子醤油でアツアツ美味しい! 酢の物:ホタルイカとそばの実の酢の物 うーん、こうきたか まさか蕎麦の実と海鮮物、まさかの酢の物! これまた絶品でございました 造り:蕎麦刺身とイカと柴漬けのそば寿司 そば寿司はもちろん美味しいんだけど、右側のそば色したペラペラのものが 蕎麦の刺身。 もちろん蕎麦なんだけれど、その歯ごたえはしっかり。 いつもすすっていただくお蕎麦とは全く別物になっています まさに蕎麦のお刺身です。まいりました。 そばがきあんかけ 中身はそばがきととろろかしら ふわっふわアツアツの実に、蕎麦屋の返しにとろみをつけて白髪ねぎを 添えてワサビでいただくともう幸せいっぱい 焼物:大仙(鶏肉)のそば味噌焼き 大仙という旨味たっぷりの上質な鶏肉にそば味噌をたっぷり塗って焼きあげた一品 このそば味噌は、どこかピーナツバターのようなこくを感じます 濃厚な大仙にそば味噌の味がひけをとらず、いやむしろ相乗効果でより美味しく 仕上がっています 二八そば 蕎麦は毎回紹介している通りすばらしい品です 数えきれないほど通っていたのに、なんでこんな美味しい会席を今まで 食べなかったんだろう・・・ それが悔しい! あたし!バカ! バカバカバカ! と、悶絶していたら、いつものお姉さんが喜んでくれました デザート:そばなごみ これは、餡子をそば生地で包んで脂で揚げた上にアイスクリームと蕎麦あられが かかっているデザートです 黒蜜がかかっており、たまらない美味しさです やっぱり古登婦喜さんは最高です あたしの中の蕎麦ランキングは堂々の第1位! そして、何者もその地位を引きずり下ろしたことはありません ああ、美味しかった♪ 最高ー! ぶらぼー! びば!ことぶき! またお邪魔しまーす!

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