九州への旅☆

2005.11.28

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ずっと思っていた九州への旅を実行しました。

父方の祖母の７回忌法要、そして一人暮らしの母方の祖母に

会うためです。

なかなか遠方のため、思い立っても実行できずにいました。

今回は母と、妹、そして１歳のけーとんとの４人旅。

今回はオール公共機関使用の旅。

前回行った時などは、車だったのだけど

安全面を考えると、運転手２名しかもお子チャマ付きとなると

フェリーになりました。

足を伸ばして寝れるだけマシと思ってたけど

腰の悪い私には、過酷だったかな。

九州での美味しい鯖のお刺身、親戚宅でのふぐさし。

やっぱり新鮮なものはおいしい！の一言です。

うちのばぁちゃんは年齢のわりに！？　おもろいです。

結構ブラックなこといったりして。

TVのお笑いにもつっこみをいれてました。

年齢的にも、移動が困難になってきてるので

こちらに呼ぶには体力に自信がないと言ってました。

私たちが帰ることをすごく悲しがっていました。

そうだよね・・・・。

別れというのはどんな形でも悲しいものです。

７回忌法要でも私は久しぶりに関東のおばさんや

九州の親戚と再会し、とてもよい時間を過ごせました。

訳あって、幼い頃祖父母の下で生活をしていました。

両親のいない生活だったのでしょうが

私には辛い思い出はないのです。

それだけ周りがフォローして大切に育ててくれたのだと

改めて思いました。

法事に来て下さったご住職さんのお話ですが

「あの時やっておけばよかった、こうしていればよかったと思う人生より

行ってよかった、やってよかったと思って過ごすことで

気持ちよく人生を送れます」とのことでした。

今回の旅がまさにそれです。

腰の重かった母も、今回「行く！」と言ったのもそうです。

主婦が家を空けるなんて・・・とちょっと思ってましたが

むかえてくれた家族も、私の喜びを見て「また行っておいで」と

言ってくれました。

こういう小さな喜びをかみしめることが大切ですよね。

ホントによかった旅の報告でした～。