2004/11/13(土)11:44
「いじめ」の芽?(小学校高学年のこと)
11月11日の日記に書いたのだけれど、長くなるのが嫌で「いじめ」のことについて触れた部分をこっちに持ってきた。
言葉の変遷は不正確なのだけれど、最初確か、汚いものに触っちゃった人のことを
「エンガチョ」って指差していたね。
(こういうの流行りました?)
そんで、「エンガチョ」の人に触られる前に、両手の親指と人差し指で輪っかを作って第三者にその輪を解いてもらうことを「エンガチョ切った」と呼んで、そうすると菌をうつされなくなるっていう神話?があったな。
学級の中の約束事みたいなもの?かな。
それが変遷して、「ギブ」って言うようになったとき、前の日記で書いたK2君(富士山が好きな子)ばかりが、汚いものをさわってもいないのに菌の保有者とされた。
これ、もしかしたらようちゃん2号が悪かったかもしれない。
K2君を標的にしたのがようちゃん2号っていうことではなくて、
「この牛乳拭いた雑巾、エンガチョ切ってもらっても付けられたくないでしょ」
とか言って、神話って言うか学級で通用していた幻想をなくしちゃったんだった…かもしれない。
その後は、O2君(書道がうまかった子、色白でとっつあん坊やな感じ)が「O山菌」
(ひぃー、苗字バレバレ、同級生の人、楽天にいないだろうな、いないでくれ、いたらごめん、)って呼ばれるようになった。
ただし、彼はへこたれない子で「こら。」の一言でかたづけていたから、陰湿な「いじめ」っていうことにはならなかったかな?
「いじめ」は悪いって、誰でも言えるのよ。
ようちゃん2号、そんな優等生的答えなんて要らない。って言うか、誰でも「いじめ」が悪いことだなんて、そんなことはわかっている。
11月11日の日記に書いたK君のように、そこから先をちゃんと伝えられる人になりたい…のかな?