カテゴリ:日本語教師の仕事
土曜の午前と午後、そして日曜の午前と合計で3回、
カレーを作って食べました。 しばらくカレーは食べたくないというほど、たくさん食べました。 このようなイベントを開くと、教室では見られない学生たちの素顔を見ることができます。 毎年のことですが、全員が一緒に料理を作ることはできないので、 役割を分担(買出し、調理、後片付け)するのですが、 決まって遅刻する学生がいます。 朝の9時から調理係がカレーを作り始めて、10時から食べ始めるから 10時には必ず外事弁の食堂に集合しなさいと、何度も念を押すのですが、 やはり毎年、必ず遅刻する学生がいます。 それも20分も遅く来ます。 みんなで一緒に食べることにしているので、 出来上がったカレーを目の前にして、みんなただ待っています。 全員が揃って食べ始めても、あるテーブルは何も話さず、黙って食べています。 またあるテーブルはみんなで日本語を話しながら、賑やかに食べます。 美味しいとも美味しくないとも言わず、 ルームメートのテーブルから離れて、一人で携帯電話を見ながら食べている者もいます。 ただ、そういう学生は特殊な例で、 今年の2年生は全体として、とてもチームワークが良く、 日本語で賑やかにお喋りをしながら、楽しく食べてくれました。 今日のフォトジェニック娘たち。 ずっと日本語で賑やかに話していたグループ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月10日 23時44分58秒
コメント(0) | コメントを書く
[日本語教師の仕事] カテゴリの最新記事
|
|