カテゴリ:中国の生活
11月も中旬を迎え、そろそろ寒さが身に染みる季節になってきました。
中国の中原に位置する河南省は広大な黄河平原を吹き抜ける風が強くて、 気温以上に体感温度は下がります。 この大学では11月15日から暖房が開始されます。 校内の寮や教室に張り巡らされた暖気管の中を熱湯が駆け巡り、 部屋の中が暖かくなります。 その分、部屋の中の空気がカラッカラに乾燥して、 風邪を引きやすくなるので、寝る時の湿度維持は欠かせません。 風邪と言えば、同僚の教師は先週末から風邪を引いて、 頭痛と発熱、のどの痛みと鼻水とに悩まされています。 昨日、一昨日は声も出ないほどの重症でしたが、 それでも日本人らしい(?)のは、 風邪の症状が出始めたのが、先週の授業がすべて終わった金曜日からで、 土曜、日曜と授業はなく、月曜の今日も授業がなかったということです。 以前、同僚の日本人教師たちと話をしたことがありますが、 我々が風邪を引くのは週末だけで、授業がある日には治ってしまいます。 今回もこのジンクスは生きているようです。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月12日 21時33分52秒
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